格安SIM比較ウェブ

クレジットカード不要の格安SIMを比較

2018年3月31日更新

クレジットカード不要の格安SIMを比較しています。格安SIMのクレジットカード以外の支払い方法は、デビットカード、LINE Pay カード、口座振替、振り込みなどがあります。

ここでいうデビットカードとは、VisaデビットカードやJCBデビットカードなどの機能が付いており、クレジットカードと同じように加盟店で決済ができるキャッシュカードのことです。J-Debitのことではありません。

クレジットカードは便利な道具ですが、作りたくても作れないことや、あえて作らないでおきたいこともあるでしょう。そんなときには、クレジットカード不要の格安SIMへの乗り換えを検討してみてください。

クレジットカード不要の格安SIMの中でもとりわけ敷居が低いのは、口座振替で支払いができる格安SIMです。口座からの引き落としなら、クレジットカードどころかデビットカードすら不要なので、とても簡単です。

しかし実際のところ、口座振替で支払いができる格安SIMは数が限られています。データ通信専用プランならともかく、音声通話対応プランまで範囲を広げると、格安スマホを含めても本当に数えるほどしかありません。

そこで薦めたいのが楽天モバイルです。楽天モバイルなら、データ通信専用プランだけでなく音声通話対応プランも、口座振替で支払いができます。私が知る限り、大手の純粋なMVNOでこれを実現しているのは、楽天だけです。

しかもネット口座振替受付サービスに対応しているので、いちいち書類のやりとりをする必要がなく、インターネット上ですべての手続きが完結します。商品が届くのは最短で2日後です。急いでいるときに助かりますね。

端末代金は口座振替ではなく、代金引換か楽天スーパーポイントで支払うことになります。ただし商品到着後にMNP転入の手続きをするなら、代金引換では支払いができません。楽天スーパーポイントを用意しておいてください。

ちなみに楽天モバイルは口座振替だけでなく、楽天銀行かスルガ銀行のデビットカードでも支払いができます。こちらは月額100円(税別)の支払い手数料が発生しないので、デビットカードがあればそれを使うべきです。

楽天モバイル

楽天モバイル

クレジットカード不要の支払い方法

楽天モバイルの支払い方法は、クレジットカード、デビットカード、口座振替の三つです。格安SIMにしては珍しく、クレジットカード以外に二つも支払い方法が用意されています。

これは通話SIM、050データSIM(SMSあり)、データSIM(SMSなし)のすべてに共通します。データSIMだけならまだしも、通話SIMまで口座振替で支払いができるというのは、とても珍しいことです。

デビットカードは、楽天銀行かスルガ銀行のものしか使えません。そのように楽天モバイルのサイトに明記されています。端末代金の支払いは、一括払いのみ認められており、分割払いは認められていません。

口座振替は、主要な金融機関ならおおむね引き落とし口座として登録でき、しかもインターネット上で手続きが完結します。月額100円(税別)の支払い手数料が掛かることと、端末代金が別の支払い方法になることに注意です。

別の支払い方法とは、代金引換か楽天スーパーポイントです。代金引換は300~1000円(税別)の手数料が掛かり、楽天スーパーポイントは一度に使えるのが3万ポイントまでに限られています。これらは併用できません。

クレジットカードなしでの申し込み方法

デビットカードで支払いをするなら、楽天銀行かスルガ銀行のデビットカードを用意しておき、申し込みページの支払い方法で「クレジットカード/デビットカード」を選択し、カード番号などを入力します。

口座振替で支払いをするなら、引き落とし口座のキャッシュカードを用意しておき、申し込みページの支払い方法で「口座振替」を選択し、「口座情報の登録へ」ボタンから金融機関のサイトへ移動し、必要事項を入力します。

必要事項は金融機関によって異なりますが、例えばキャッシュカードの暗証番号、金融機関のサイトのログインIDやログインパスワード、生年月日、口座残高などの入力を求められます。これらの情報はMVNO側には伝わりません。

このネット口座振替受付サービスは、必ずしもすべての金融機関が対応しているわけではなく、対応している金融機関も、時間帯によっては手続きができないことがあります。詳しくはこちらで確認してください。

通話SIMなら、申し込み完了後に本人確認書類を提出する必要があります。案内のメールに従い、注意事項をよく確認した上で、パソコンかスマートフォンから、本人確認書類の画像をアップロードしてください。

楽天モバイルのここに注目

スーパーホーダイという込み込みのプランに注目です。データ通信が制限時でも下り最大1Mbpsで使い放題、なおかつ音声通話も1回5分までかけ放題という内容です。もちろんクレジットカード不要です。

このスーパーホーダイには、基本料金が12カ月1000円(税別)引きになる特典や、SIMカードのみで最大2万円が還元される特典、SIMカードと端末のセットで端末代金が最大2万円(税別)引きになる特典があります。

通信容量や通話料金を気にせずに格安スマホを使いたければ、このスーパーホーダイを選んでみてください。もちろん他の格安SIMと同様に、費用が安い標準的なプランも用意されています。

楽天モバイル

UQ mobile

クレジットカード不要の支払い方法

UQ mobileの支払い方法は、クレジットカードか口座振替です。音声通話対応プランであろうと、データ通信専用プランであろうと、すべてのプランがクレジットカードなしで支払いができるようになっています。

しかもUQ mobileの口座振替は、初期費用や基本料金などに加え、端末代金も支払いができるようになっています。一括払いはもちろん、分割払いでも問題ありません。これは格安SIMとしてはとても珍しいことです。

インターネット上で手続きが完結するサービスには、残念ながら対応していません。引き落とし口座を登録するには、申し込み完了後に送付される口座振替依頼書に、必要事項を記入して返送する必要があります。

インターネットで申し込みをする場合は、本人名義の口座しか引き落とし口座として登録できません。店舗で申し込みをし、その際に家族関係証明書を提示すれば、家族名義の口座も引き落とし口座として登録できます。

ちなみにUQ mobileでは一時期、クレジットカードの代わりにデビットカードが使えるようになっていましたが、2017年5月ごろを境に、デビットカードは一切使えなくなってしまいました。

クレジットカードなしでの申し込み方法

申し込みページで端末やプランなどを選択し、必要事項を入力します。今回はクレジットカードなしで申し込みをするので、支払い方法は口座振替か自動振込を選択することになります。

申し込み完了後に、すべてのプランで本人確認の手続きがあるので、忘れないようにしてください。案内のメールが届いたら、スマートフォンなどで本人確認書類を撮影し、その画像をアップロードします。

本人確認が完了すれば、最短で翌日に商品が発送されます。MNP転入なら、商品が届いてからmy UQ mobileにログインし、回線切り替えの手続きをしておきましょう。所要時間は30分ほどです。

まだ終わりではありません。引き落とし口座を登録する手続きが残されています。商品とは別に送付される口座振替依頼書に、必要事項を記入して返送する必要があります。

あちらに書類が届いてから、引き落とし口座の登録が完了するまでには、1~2カ月ほどかかることがあります。それまでは振り込み用紙が送付され、指定のコンビニエンスストアで支払いをするよう求められます。

UQ mobileのここに注目

おしゃべりプランとぴったりプランなら、端末代金がマンスリー割で大幅に安くなります。それもほんの数千円程度の話ではなく、機種によっては実質0円になるようなこともあるくらいです。

基本料金も、イチキュッパ割、スマトク割、長期利用割引で最大2000円(税別)引きになるので、ものすごく安いとまでは言いませんが、それなりには安いです。少なくともキャリアよりは断然安いです。

安さだけでなく、通信速度の速さにも定評があります。メディアの調査では毎回のように高い評価を得ており、口コミでも悪いうわさはあまり聞きません。通信速度を重視するならUQ mobileで決まりです。

UQ mobile

BIGLOBEモバイル

クレジットカード不要の支払い方法

BIGLOBEモバイルのデータSIMはクレジットカード以外に、口座振替、つまり銀行の口座振替やゆうちょ銀行の自動払込でも支払いができます。音声通話SIMはクレジットカードでしか支払いができません。

データSIMのみという条件付きではありますが、口座振替ならクレジットカードもデビットカードも不要なので、ほとんど何も準備しなくていいという意味では、とても敷居が低いです。

引き落とし口座はインターネットか郵送で登録できます。インターネットで手続きをすれば、書類のやりとりをする手間が省けます。ただし未成年者や家族の口座は、郵送でしか登録できません。

支払い方法を口座振替にすると、銀行預金口座振替・自動払込手数料として、月額200円(税別)が徴収されることになります。手痛い出費ですが、クレジットカードがないならやむを得ません。

なおSIMカードとSIMフリースマホのセットを、格安スマホとして同時購入する場合は、たとえデータSIMでもクレジットカードが必要です。SIMフリースマホを購入するなら、通販サイトなどで別途購入するようにしてください。

クレジットカードなしでの申し込み方法

申し込みページでプラン、オプション、支払い方法などを選択し、必要事項を入力します。今回はクレジットカードなしで申し込みをするので、SIMカード種別はデータSIM、支払い方法は口座振替にします。

申し込み完了後に、マイページにログインして引き落とし口座を登録します。あるいは後日送付される支払い方法登録申し込み書を返送しても、引き落とし口座を登録できますが、これだと書類のやりとりに時間がかかります。

インターネットでの手続きに対応していない金融機関もあるので、注意してください。インターネットでの手続きに対応している金融機関の一覧はこちらです。それぞれの受け付け時間や利用条件などもまとめられています。

支払い方法の登録が完了するまで、SIMカードは発送されないので、申し込み完了後、速やかに支払い方法を登録するようにしてください。支払い方法の登録が完了すれば、だいたい2~3日でSIMカードが届きます。

ちなみにBIGLOBEの固定回線などのサービスをすでに利用していて、その支払い方法が口座振替なら、BIGLOBEモバイルの申し込み時に、改めて支払い方法を登録する必要はなく、手続きが簡略化されます。

BIGLOBEモバイルのここに注目

BIGLOBEモバイルの特徴といえば、ドコモとauのマルチキャリアに対応していることです。SIMカードを差し替えれば、今まで使ってきたドコモやauのスマートフォンが、格安スマホとして生まれ変わるというわけです。

もう一つの特徴が、エンタメフリー・オプションです。YouTubeなどの対象サービスの通信量がほぼカウントされなくなり、動画が見放題、音楽が聴き放題になります。データSIMには月額980円(税別)で追加できます。

お薦めのプランは、6ギガプランです。通信容量が6GBもある割に基本料金が安く、エンタメフリー・オプションやシェアSIMにも対応しており、おまけにWi-Fiスポットが無料で使える特典まであり、費用対効果が抜群です。

BIGLOBEモバイル

mineo

クレジットカード不要の支払い方法

mineoはクレジットカード不要の格安SIMです。デビットカードを支払い方法として登録できることがあります。必ず登録できるとは限りませんが、少なくとも登録が拒否されているわけではありません。

特定のデビットカードしか登録できないというような決まりはないので、月額料金の支払いに対応した、VisaデビットカードやJCBデビットカードなら、基本的には登録できるものと考えてください。

ただmineoのサイトでは、デビットカードは登録できない場合があるという表現にとどめられており、どちらかというと否定的な立場であることがうかがえます。いつデビットカードが使えなくなってもおかしくはありません。

ちなみに条件付きではありますが、口座振替で支払いをすることもできます。eo光ネットをすでに利用していて、引き落とし口座を登録済みなら、mineoもそのまま口座振替で支払いができるのです。

eo光ネットは関西地方を対象としたサービスなので、誰でも申し込みができるわけではありませんが、もし申し込みができる状況にあるなら、mineoとeo光ネットを併用するのもありです。

クレジットカードなしでの申し込み方法

クレジットカードなしで申し込みをするなら、まずデビットカードを作ることから始めます。デビットカードが手元に届くまでには、その種類にもよりますが、だいたい1~2週間ほどかかります。

デビットカードを手に入れたら、いよいよmineoの申し込みです。申し込みページでプランやオプションなどを選択し、必要事項を入力し、デビットカードのカード番号や有効期限などを入力します。

さらに音声通話対応プランなら本人確認書類をアップロードし、MNP転入ならMNP予約番号を入力します。本人確認書類の不備で審査に落ちることのないよう、くれぐれも気を付けてください。

申し込み完了後、1週間ほどで商品が届きます。それまではmineoのサイトで受け付け番号を入力すれば、申し込みの進捗状況を随時確認することもできるようになっています。

eo光ネットをすでに利用しているなら、mineoのサイトからeoIDでログインし、会員情報を連携した上で、mineoの申し込みをすることになります。このとき支払い方法を改めて入力する必要はありません。

mineoのここに注目

mineoはデビットカードで支払いができ、18歳から契約できます。つまりクレジットカード不要で、なおかつ未成年でも契約できるのです。ここまで申し込みがしやすい格安SIMはなかなかありません。

プランの多さも目を引きます。ドコモ回線プランとau回線プランに分かれており、それぞれ500MBから30GBまでのプランが用意されています。維持費を抑えやすい小容量プランが豊富なのがいいですね。

複数回線割、家族割、パケットシェアといった、家族向けサービスも充実しています。格安SIMや格安スマホに関心がある家族みんなで、mineoに乗り換えれば、費用対効果がより高まります。

mineo

LINEモバイル

クレジットカード不要の支払い方法

LINEモバイルの支払い方法は、クレジットカード、LINE Pay カード、LINE Payの三つです。この三つのうち、クレジットカードなしで支払いができるのは、LINE Pay カードのみです。

LINE Pay カードはJCBブランドのプリペイドカードです。普通はプリペイドカードで、格安SIMや格安スマホの月額料金の支払いはできないはずなのですが、同じLINEのサービスということで、例外的に認められています。

このLINE Pay カードのチャージ方法を、銀行口座、コンビニ、チャージ専用口座、Pay-easy、オートチャージのいずれかにしておき、LINEモバイルの支払い方法として登録します。こうすればクレジットカードは要りません。

LINE Pay カードとLINE Payは似て非なるものなので、混同しないようにしてください。簡単にいえば、そもそもLINE Payという電子マネーがあり、それをプリペイドカードとして使えるようにしたのがLINE Pay カードです。

LINE PayをLINEモバイルの支払い方法として登録するには、LINE Payのアカウントに、クレジットカードを登録しておく必要があります。LINE Pay カードの場合とは、ここが大きく異なります。

クレジットカードなしでの申し込み方法

クレジットカードなしで申し込みをするには、まずLINE Pay カードを作ります。LINE Pay カードとは別に、LINEプリペイドカードというものもありますが、そちらを間違えて購入しないようにしてください。

LINE Pay カードは、LINEアプリから申し込みをすれば手に入ります。届くまでには1~2週間ほどかかります。コンビニエンスストアやドラッグストアなどでの取り扱いは、2018年1月15日をもって終了しました。

LINE Pay カードを手に入れたら、その利用開始手続きをし、クレジットカード以外のチャージ方法を指定し、初回の支払いに備えていくらかチャージしておきます。オートチャージなら毎回チャージする手間が省けます。

LINEモバイルでは、利用開始月の基本料金は無料です。しかし初期費用、オプション料金、端末代金などは、利用開始月から請求されるので、少なくともその分はチャージしておかなければなりません。

準備が整ったら、LINEモバイルの申し込みページでプランなどを選択し、必要事項を入力し、LINE Pay カードを登録し、本人確認書類をアップロードし、必要ならMNP予約番号を入力します。これで申し込み手続きは完了です。

LINEモバイルのここに注目

LINEモバイルはLINEとの相性が抜群です。LINEの通信量がほぼカウントされない上に、格安SIMや格安スマホとして唯一、LINEにSMSなしで登録でき、LINEでID検索をするための年齢確認もできます。

上位プランではカウントフリーの対象サービスが拡大されています。コミュニケーションフリープランなら、Twitter、Facebook、Instagramが対象に加わり、MUSIC+プランなら、さらにLINE MUSICも対象に加わります。

18歳から契約できるということも見逃せません。クレジットカード不要の格安SIMであることも相まって、このLINEモバイルが未成年者にとっての有力候補になるのは間違いありません。

LINEモバイル

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEはクレジットカード不要の格安SIMです。クレジットカード以外に、デビットカードと口座振替でも支払いができます。ただし口座振替に対応しているのは、データ通信専用SIMのみです。

デビットカードは、あおぞら銀行、イオン銀行、ジャパンネット銀行、スルガ銀行、三菱東京UFJ銀行、楽天銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行などのものが使えます。

デビットカードなら手続きは至って簡単です。Amazon.co.jpなどでパッケージを購入し、それが届いたら申し込みページにアクセスし、クレジットカードと同じように、デビットカードのカード番号などを入力するだけです。

口座振替はもう少し複雑です。パッケージを購入し、電話で口座振替依頼書を取り寄せ、必要事項を記入して返送し、折り返しの電話でSIMカードを有効化します。それから1~2カ月は、送付される請求書で支払いをします。

OCN モバイル ONEの強みは、OCNの他のサービスと併用することでセット割引が適用され、通常よりも割安になることです。これは他の格安SIMにはまねできない、OCN モバイル ONEならではの特徴です。

注目したいプランは500kbpsコースです。通信速度が下り最大500kbpsに制限されている代わりに、基本料金が安くなっています。そこそこの値段でそこそこ使いやすい、バランスの取れたプランです。

ロケットモバイル

ロケットモバイルの通話プランとデータプランは、クレジットカードかデビットカードで支払いができます。つまりデビットカードさえあれば、クレジットカード不要の格安SIMということになります。

MVNO側はデビットカードの登録を制限していないので、銀行側がロケットモバイルの決済を制限していない限り、基本的にはどのデビットカードでも使えます。もちろんそれが月額料金の支払いに対応していることが前提です。

ロケットモバイルのサイトから申し込みができます。プランやオプションなどを選択し、メールアドレスを入力し、通知メールに記載されたURLにアクセスし、支払い方法などの必要事項を入力します。

デビットカードを登録すると、一時的に二重の請求が発生することがありますが、これはデビットカードの有効性を確認する過程で起こる現象で、実際に二重の請求が発生しているわけではないので、安心してください。

ロケットモバイルの最大の特徴は、基本料金の安さです。通話プランなら月額948円(税別)から、データプランなら月額298円(税別)からで、クレジットカード不要の格安SIMの中でも最安値級です。

しかも会員登録や資料請求などのお手伝い案件をこなすと、基本料金の支払いに充てられるロケモバポイントがもらえるので、やりようによっては、基本料金を無料にすることも可能です。

NifMo

NifMoのサイトには、支払い方法について、デビットカードは登録できない場合があるという記述があります。このことから、デビットカードが全面的に拒否されているわけではないということが分かります。

つまり月額料金の支払いに対応した、VisaデビットカードやJCBデビットカードさえ用意すれば、この格安SIMは、クレジットカードなしでも申し込みができる可能性があるということになります。

NifMoのサイトから申し込みができます。プランやオプションなどを選択し、利用規約に同意し、必要事項を入力するという流れです。クレジットカードなしで申し込みをするなら、デビットカードのカード番号などを入力します。

音声通話対応SIMカードは本人確認の手続きが完了してから最短3日で届き、データ通信専用SIMカードは数日から1週間ほどで届きます。MNP転入手続きは最短で当日中に完了するので、不通期間は最小限で済みます。

NifMoのサービスで注目したいのは、NifMo バリュープログラムです。専用アプリを通じ、提携ショップで買い物をしたり、アプリをダウンロードしたりすると、基本料金が割引になるというものです。

Wi-Fiスポットが無料で使えることも見逃せません。クレジットカード不要の格安SIMの中では、基本料金がやや高めに設定されているのも、Wi-Fiスポットの料金が上乗せされているのだと思えば、納得できます。

ワイモバイル

ワイモバイルを運営するソフトバンクはMVNOではありませんが、ワイモバイルはSIMカードのみでも申し込みができ、しかも口座振替で支払いができるので、広い意味ではクレジットカード不要の格安SIMといえます。

ただし支払い方法を口座振替にするには、店舗まで足を運んで直接申し込みをするか、もしくは申し込み書を送付して申し込みをする必要があります。オンラインストアから申し込みをするには、クレジットカードが必要です。

店舗での申し込みは、キャッシュカード、通帳、本人確認書類、金融機関届け出印を、最寄りのワイモバイルショップまで持参します。Pay-easyに対応した金融機関なら、その日のうちに口座振替の手続きが完了します。

郵送での申し込みは、電話で問い合わせをして申し込み書を取り寄せて、必要事項を記入して返送します。引き落とし口座の登録が完了するまで、1~2カ月ほどかかる場合があります。

ワイモバイルのスマホプランは、通信容量が少ない代わりに、10分以内の国内通話がかけ放題なので、電話をかける機会が多いなら、通話料金が従量制のプランよりも得をする可能性があります。

基本料金はそのままでは決して安くありませんが、スマホプラン割引、ワンキュッパ割、長期利用割引、さらには家族割引サービスや光セット割なども駆使すれば、それなりの安さになります。

Tikimo SIM

Tikimo SIMは、基本的にはクレジットカードが必要ですが、クレジットカード不要のプランとして、ゆうちょ銀行かコンビニエンスストアでの振り込みで支払いができる、年契約一括前払いコースというものも用意されています。

この年契約一括前払いコースはドコモ回線のデータ通信専用プランで、音声通話対応プランやSMS対応プランはありません。1年ごとにしかプラン変更ができないなど、何かと制約が多いプランです。

インターネット、FAX、郵送のいずれかで申し込みができます。申し込み完了後に送付される振り込み用紙を、ゆうちょ銀行かコンビニエンスストアに持参し、1年分の料金を一括で入金すると、入金確認後にSIMカードが届きます。

契約更新のたびに、この振り込みの手続きをしなければならないことに、注意してください。契約更新の時期が近づくと、再び振り込み用紙が送付されるので、支払い期限までに入金を済ませる必要があります。

Tikimo SIMならではの特徴といえば、au回線プランやシェアプランといった多様なプランですが、これらは年契約一括前払いコースでは選べません。クレジットカードなしでは魅力が発揮されにくいきらいがあります。

それでも現金さえあればいいという手軽さは、評価に値します。クレジットカードも、デビットカードも、そして引き落とし口座すらも不要というのが、この格安SIMの存在意義だといえます。

クレジットカード不要の格安SIM 料金比較

※表内の金額は税別

音声通話定額プラン

容量安値次点
1GBUQ
ワイモバ
2980円
2GB楽天 デビ楽天 口振
2980円3080円
3GBUQ
ワイモバ
3980円
6GB楽天 デビ楽天 口振
3980円4080円
7GBUQ
ワイモバ
5980円
14GB楽天 デビ楽天 口振
5980円6080円

楽天モバイルの5分かけ放題のスーパーホーダイ、UQ mobileの5分かけ放題のおしゃべりプラン、UQ mobileの月30~90分無料通話のぴったりプラン、そしてワイモバイルの10分かけ放題のスマホプランを比較しています。

基本料金はそれぞれ割引になる金額や期間が異なり、違いが分かりにくいのですが、実際は大した違いはありません。基本的には月額2980円(税別)、月額3980円(税別)、月額5980円(税別)の3段階です。

しかし通信容量は別です。楽天モバイルはずっと2GB、6GB、14GBのままですが、UQ mobileとワイモバイルは期限付きで2GB、6GB、14GBに倍増するものの、その後は1GB、3GB、7GBに半減してしまいます。

音声通話対応プラン

容量安値次点
なしロケット楽天 デビ
948円1250円
500MBmineo Amineo D
1310円1400円
1GBLINEロケット
1200円1250円
2GBロケット
1300円
3GBロケットmineo A
1400円1510円
5GBロケットOCN
1800円2080円
6GBOCNmineo A
2150円2190円
7GBNifMoロケット
2300円2400円
10GB楽天 デビOCN
2960円3000円
13GBNifMo
3500円
20GBmineo Aロケット
4590円4670円
30GB楽天 デビ楽天 口振
6150円6250円
無制限UQ
2680円

音声通話対応プランがクレジットカード不要ではない、BIGLOBEモバイルとTikimo SIMは、比較対象から外れています。楽天モバイル、UQ mobile、ワイモバイルの音声通話定額プランも、ここでは比較していません。

音声通話対応プランに関しては、小容量プランはロケットモバイル、LINEモバイル、OCN モバイル ONEあたりが安く、大容量プランは楽天モバイルが安いという結果になりました。

ただし音声通話対応プランを比較するなら、基本料金だけでなく通話料金の安さにも注意を払うべきです。そういう意味で、かけ放題オプションがないロケットモバイルには、片手落ちという印象を抱いてしまいます。

SMS対応プラン

容量安値次点
なしロケット楽天 デビ
448円645円
500MBmineo Amineo D
700円820円
1GBLINEロケット
620円740円
2GBロケット
840円
3GBmineo AUQ
900円980円
5GBロケットOCN
1350円1500円
6GBOCNmineo A
1570円1580円
7GBNifMoロケット
1750円2000円
10GB楽天 デビOCN
2380円2420円
12GBBIGLOBE
3020円
13GBNifMo
2950円
15GBOCN
1920円
20GBmineo Amineo D
ロケット
3980円4100円
30GB楽天 デビ楽天 口振
5520円5620円
無制限UQ
1980円

SMS対応プランの比較です。UQ mobile、BIGLOBEモバイルとmineoのau回線プラン、LINEモバイルの3GBプラン以上は、音声通話非対応プランにもSMS機能が標準で付帯することに注意してください。

注目は3GBプランです。mineoのau回線プランが首位、UQ mobileが次点となり、他の格安SIMを抑えています。au系の格安SIMは全般的にSMS対応プランが割安であることから、このような結果になりました。

大容量プランなら楽天モバイルという状況は、SMS対応プランでも変わりません。10GBプランと30GBプランで首位の座を守っています。20GBプランに関しても、首位とはほとんど差がありません。

データ通信専用プラン

容量安値次点
なしロケット楽天 デビ
298円525円
500MBmineo D
700円
1GBLINEロケット
500円590円
2GBロケット
690円
3GBロケットTikimo
840円880円
5GBロケットOCN
1200円1380円
6GBOCNmineo D
1450円1580円
7GBNifMoロケット
1600円1850円
8GBTikimo
2000円
10GB楽天 デビOCN
2260円2300円
12GBTikimoBIG D
2800円2900円
13GBNifMo
2800円
15GBOCN
1800円
20GBロケットmineo D
3950円3980円
30GB楽天 デビ楽天 口振
5450円5550円

UQ mobile、BIGLOBEモバイル、mineo、LINEモバイルの一部プランが比較対象から外れ、Tikimo SIMが比較対象に加わっています。Tikimo SIMは月額に換算した上で比較しています。

小容量プランでは、ロケットモバイル、LINEモバイル、OCN モバイル ONEなどが、首位の座を争っています。楽天モバイルとBIGLOBEモバイルは、支払い手数料に足を引っ張られている格好です。

10GBや30GBといった大容量プランになると、楽天モバイルが強さを見せています。クレジットカード不要で、これだけ基本料金が安くて入会特典も豪華なら、言うことはありません。大容量プランは楽天モバイルで決まりです。

クレジットカード不要の格安SIM 仕様比較

キャリア

仕様
楽天
UQ
BIGLOBE
mineo
LINE
ドコモ
au
ソフトバンク
ワイモバイル
仕様
OCN
ロケット
NifMo
ワイモバ
Tikimo
ドコモ
au
ソフトバンク
ワイモバイル

クレジットカード不要の格安SIMをキャリアごとに分類してみると、ドコモ回線プランがあるものが八つ、au回線プランがあるものが三つ、そしてワイモバイルが一つでした。

BIGLOBEモバイルとmineoは、ドコモとauのマルチキャリアに対応しています。mineoに関しては、ドコモ回線プランよりもau回線プランの方が、一部プランの基本料金が安いというメリットがあります。

本来ならTikimo SIMもマルチキャリア対応なのですが、クレジットカード不要である年契約一括前払いコースには、ドコモ回線プランしかないため、ここではマルチキャリア非対応としています。

割引

仕様
楽天
UQ
BIGLOBE
mineo
LINE
初月無料
セット割
家族割
ポイント還元
仕様
OCN
ロケット
NifMo
ワイモバ
Tikimo
初月無料
セット割
家族割
ポイント還元

基本料金が初月無料になるのは、楽天モバイルやBIGLOBEモバイルなど六つです。ただし楽天モバイルのスーパーホーダイは、基本料金にかけ放題オプションの料金などが含まれていることもあり、初月無料にはなりません。

セット割引があるのは、楽天モバイルやBIGLOBEモバイルなど五つです。例えば楽天モバイルのスーパーホーダイには楽天会員割があり、BIGLOBEモバイルには固定回線や電気とのセット割引があります。

楽天モバイルのスーパーホーダイにはこの他にも、ダイヤモンド会員割や長期優待ボーナスなどの特典があるので、契約内容によっては、基本料金や端末代金を大きく引き下げられます。

支払い方法

仕様
楽天
UQ
BIGLOBE
mineo
LINE
クレジットカード
デビットカード
LINE Pay カード
口座振替
振り込み
仕様
OCN
ロケット
NifMo
ワイモバ
Tikimo
クレジットカード
デビットカード
LINE Pay カード
口座振替
振り込み

すべてクレジットカード不要の格安SIMです。クレジットカードなしでも、デビットカード、LINE Pay カード、口座振替、振り込みのいずれかで、支払いができるようになっています。

デビットカードに対応しているのは、楽天モバイルやmineoなど五つです。楽天モバイルは楽天銀行かスルガ銀行のデビットカードしか使えませんが、他の格安SIMにはそのような制限はありません。

口座振替に対応しているのは、楽天モバイルやUQ mobileなど五つです。楽天モバイルは音声通話対応プランも対象で、しかもインターネットで引き落とし口座を登録できるのが魅力です。

データ通信

仕様
楽天
UQ
BIGLOBE
mineo
LINE
速度切り替え
バースト転送
容量繰り越し
容量シェア
容量追加
Wi-Fiスポット
メールアドレス
仕様
OCN
ロケット
NifMo
ワイモバ
Tikimo
速度切り替え
バースト転送
容量繰り越し
容量シェア
容量追加
Wi-Fiスポット
メールアドレス

通信速度の切り替えができるのは意外に少なく、楽天モバイルやUQ mobileなど四つのみです。UQ mobile以外はバースト転送にも対応しているので、こまめに高速通信をオフにし、通信容量を節約するという使い方もできます。

通信容量のシェアは、格安SIMによってアプローチが異なり、楽天モバイルのように複数の契約をグループ化するという形もあれば、BIGLOBEモバイルのように単独の契約のままSIMカードを追加するという形もあります。

表にはまとめていませんが、カウントフリーにも注目です。例えばBIGLOBEモバイルはオプションで動画や音楽がカウントフリーになり、LINEモバイルは上位プランでSNSや音楽がカウントフリーになります。

音声通話

仕様
楽天
UQ
BIGLOBE
mineo
LINE
通話割引
通話定額
IP電話
転送電話
迷惑電話ストップ
留守番電話
キャッチホン
仕様
OCN
ロケット
NifMo
ワイモバ
Tikimo
通話割引
通話定額
IP電話
転送電話
迷惑電話ストップ
留守番電話
キャッチホン

電話をかける機会が多いならぜひ活用したいのが、通話料金が割引になるサービスと、国内通話がかけ放題になるサービスです。幸いにもクレジットカード不要の格安SIMの多くで、これらのサービスが提供されています。

楽天モバイルには、5分以内の国内通話がかけ放題になるオプションが用意されており、mineoやLINEモバイルなどには、10分以内の国内通話がかけ放題になるオプションが用意されています。

BIGLOBEモバイルとTikimo SIMは、音声通話対応プランがクレジットカード不要ではないので、どうしても音声通話機能が必要なら、クレジットカードを作るか、あきらめて他の格安SIMを選ぶしかありません。

サポート

仕様
楽天
UQ
BIGLOBE
mineo
LINE
セキュリティー
端末保証
訪問サポート
遠隔サポート
仕様
OCN
ロケット
NifMo
ワイモバ
Tikimo
セキュリティー
端末保証
訪問サポート
遠隔サポート

セキュリティーオプションは、楽天モバイルやUQ mobileなど八つに用意されています。格安SIMとセットでも特別安いわけではありませんが、クレジットカードなしでまとめて申し込みができるのがメリットです。

端末保証オプションは、Tikimo SIMを除く九つに用意されています。新品のSIMフリースマホ向けの保証もあれば、中古の端末向けの保証もあり、それぞれ内容は異なります。

訪問サポートは、楽天モバイルやBIGLOBEモバイルなど五つで提供され、遠隔サポートは、楽天モバイルやUQ mobileなど七つで提供されています。さすがに大手MVNOの格安SIMは、サポートも充実しています。

手続き

仕様
楽天
UQ
BIGLOBE
mineo
LINE
未成年契約
MNP即時開通
プラン変更
サイズ変更
仕様
OCN
ロケット
NifMo
ワイモバ
Tikimo
未成年契約
MNP即時開通
プラン変更
サイズ変更

クレジットカード不要で、なおかつ未成年でも契約できるのは、UQ mobileやBIGLOBEモバイルなど七つです。クレジットカードを作るのが難しい、未成年者の受け皿として機能しています。

ただしBIGLOBEモバイルとOCN モバイル ONEに関しては、音声通話対応プランがクレジットカード必須または未成年不可なので、クレジットカードなしで未成年でも契約できるのは、データ通信専用プランのみです。

MNP転入の即時開通は、楽天モバイルやUQ mobileなど六つが対応しています。SIMカードが届いてから、都合がいいときに手続きをすればいいので、不通期間をほとんど生じさせることなく乗り換えられます。

迷ったら楽天モバイル

楽天モバイルは、大手の純粋なMVNOの格安SIMで唯一、音声通話対応プランが口座振替に対応しています。クレジットカードもデビットカードも必要ありません。銀行口座さえあれば引き落としができるのです。

しかも口座振替の手続きがインターネット上で完結するので、とてもスピーディーです。それこそ今日中に手続きを終えれば、最短であさってにもSIMカードやSIMフリースマホが届いてしまいます。

他の格安SIMも決して悪くありませんが、クレジットカードなしでも簡単にすぐ手に入るのはどれかというと、やはり楽天モバイルなのです。そういうわけで、私は楽天モバイルをお薦めしています。

楽天モバイル

クレジットカード不要の格安SIM コラム

クレジットカード不要の格安SIMの注意点

クレジットカード不要の格安SIMがあるということは、ひとまず分かってもらえたかと思います。しかしこのような格安SIMにクレジットカードなしで申し込みをするに当たっては、いくつかの点に注意しなければなりません。

クレジットカードとそれ以外の支払い方法には、ある大きな違いがあります。それは後払いか即時払いかということです。クレジットカードは後払い、クレジットカード以外は即時払いです。

格安SIMに限らず、料金の請求から引き落としまでには、クレジットカードなら1~2カ月ほど猶予があるものですが、クレジットカード以外にはそのような猶予はほぼありません。

少ない貯金でやりくりしているような状況だと、クレジットカードなしで格安SIMの支払いをすることを選んだがために、料金の請求から引き落としまでの猶予がなくなり、苦しい思いをすることになります。

だからといって、そのような状況で果たしてクレジットカードの審査に通るかというと、それはそれで難しいので、いずれにせよクレジットカード不要の格安SIMを選ばざるを得ないというのも分かるのですが。

もっと目に見える形で、クレジットカードに比べてそれ以外の支払い方法が不利になることがあります。口座振替など一部の支払い方法を選ぶと、基本料金とは別に支払い手数料を請求されることがあるのです。

ここまでで説明してきたように、楽天モバイルでは口座振替で月額100円(税別)、BIGLOBEモバイルでは同じく口座振替で月額200円(税別)の手数料が加算されます。LinksMateもクレジットカードなしだと割高になります。

料金が高くなることを受け入れてでも、クレジットカードなしで支払いをしていくべきなのか、それとも料金が高くなることを食い止めるため、クレジットカードを作るべきなのか、よく検討しなければなりません。

それからこれはデビットカードで支払いができる格安SIMに限ったことですが、どのデビットカードが使えるのかがはっきりしなかったり、いつの間にかデビットカードが使えなくなっていたりすることがあります。

MVNOの間では、デビットカードはクレジットカードの一種にすぎないという認識が強く、どこもわざわざデビットカードについての情報を発信しようとしないので、情報が不足しがちです。

こちら側でできることといえば、申し込みをしようとしている格安SIMと、登録しようとしているデビットカード、それぞれのサイトに目を通し、それらの組み合わせに問題がないか、あらかじめ確認しておくことです。

MVNOに問い合わせをするのもいいですが、必ずしもデビットカードが使えるかどうか教えてくれるとは限りません。私の経験では、MVNOから明確な答えが得られないこともありました。

クレジットカード不要の格安SIMの歴史

クレジットカード不要の格安SIMの歴史は、なかなか興味深いです。クレジットカードが必要だったのが、不要になったこともあれば、逆にクレジットカードが不要だったのが、必要になったこともあります。

クレジットカード不要になった格安SIMといえば、楽天モバイルです。以前はクレジットカードかデビットカードが必要でしたが、2016年11月29日からは口座振替でも支払いができるようになりました。

もともとデビットカードが使えたので、クレジットカード不要の格安SIMではあったのですが、そのデビットカードすら持っていなくても引き落としができるようになり、カード類が一切不要になったわけです。

UQ mobile、NifMo、ぷららモバイルLTEは、それぞれのサイトに、デビットカードで支払いができることを示唆する記述がひっそりと書き加えられ、クレジットカード不要の格安SIMであることが発覚しました。

これらがもともと、クレジットカードなしで支払いができていたのかどうか、今となっては知る由もありません。しかしいずれにせよ、クレジットカード不要の格安SIMの選択肢が増えたことに変わりはありません。

このようなMVNO業界の流れに逆らうかのように、クレジットカード以外の支払い方法が廃止されてしまった格安SIMもあります。例えばIIJmioモバイルサービスやインターリンクLTE SIMです。

IIJmioモバイルサービス、旧称IIJmio高速モバイル/Dサービスは、クレジットカード以外にデビットカードでも支払いができる、クレジットカード不要の格安SIMとして重宝されていました。

ところが関係者の話によると、デビットカードを受け入れたばかりに、残高不足による引き落とし不能などのトラブルが相次いだそうで、2015年12月24日からはデビットカードが使えなくなりました。

インターリンクLTE SIMも、以前はクレジットカードか口座振替で支払いができていましたが、やはり引き落とし不能などのトラブルが絶えなかったのか、2016年2月17日からは法人しか口座振替を選択できなくなりました。

こうして格安SIMの支払い方法は移り変わってきました。これからもそれぞれのMVNOの思惑や事情によっては、クレジットカード不要になったり、クレジットカード不要でなくなったりすることがあるでしょう。

今でこそクレジットカード不要の格安SIMであるものも、いつクレジットカードなしで支払いができなくなるとも限りません。それこそ明日にでも、デビットカードや口座振替などの受け付けが締め切られるかもしれません。

クレジットカード以外の支払い方法があるうちに、格安SIMの申し込みを済ませておきたいところです。そうすればこの先、もしクレジットカードが必須になっても、支払い方法を変更せずに済む可能性があります。

格安SIMをクレジットカードなしの未成年で契約するには

20歳未満の未成年だと、格安SIMの主な支払い方法であるクレジットカードが作りにくく、格安SIMの年齢制限にも引っ掛かりやすいので、格安SIMの選択肢が限られてしまいがちです。

音声通話対応プランなら、ここで紹介しているクレジットカード不要の格安SIMのうち、未成年でも契約できるのは、UQ mobileやmineoなど五つで、それ以外は20歳以上でなければ契約できません。

UQ mobile、ロケットモバイル、ワイモバイルは、だいたい中学生以上なら契約できますが、mineoとLINEモバイルは、18歳以上でなければ契約できません。18歳未満の小中高生には、わずかな選択肢しか残されていないのです。

データ通信専用プランなら、ここで紹介しているクレジットカード不要の格安SIMのうち、UQ mobileやBIGLOBEモバイルなど七つが、未成年でも契約できます。それ以外は20歳以上でなければ契約できません。

例えばUQ mobileなら店舗で手続きをする必要こそあるものの、中学生の進学2カ月前から保護者の同意があれば契約でき、mineoなら18歳から保護者の同意があれば契約できます。

このように、クレジットカードなしで、未成年でも契約できる格安SIMは、数が限られています。しかし年齢や支払い方法の条件を満たす格安SIMがなくても、保護者名義で契約するという選択肢は残されています。

保護者がクレジットカードを持ってさえいれば、本人が未成年だろうと、クレジットカードを持っていなかろうと、あらゆる格安SIMや格安スマホの中から好きなものを選べるので、一番手っ取り早い方法です。

ただし将来的に保護者名義から本人名義に変更するつもりなら、要注意です。格安SIMの中には、名義変更ができないものもあるからです。あらかじめ利用規約などを確認しておくようにしてください。

SIMフリースマホをクレジットカードなしで購入するには

SIMフリースマホをクレジットカードなしで購入するには、デビットカードでも口座振替でも、通常は一括払いをすることになります。しかし万単位のお金を引き落としで即時決済するのは大変です。どうすればいいのでしょうか。

まずはキャンペーンを狙いましょう。SIMカードとSIMフリースマホをセットにした格安スマホを対象に、値引き、キャッシュバック、ポイントバックなどのキャンペーンを、MVNOが実施していることがあります。

ここで紹介しているクレジットカード不要の格安SIMの中では、楽天モバイルが狙い目です。端末代金が数千円引きになるようなキャンペーンが、しょっちゅう実施されています。

楽天モバイルほどキャンペーンが充実している格安SIMは、それほど多くありませんが、それでも場合によっては数千円程度が還元されることがあります。こまめにキャンペーン情報を確認するようにしてください。

それからこれは当たり前の話ですが、なるべく価格が安いSIMフリースマホを選ぶことです。価格が1万~2万円くらいなら、クレジットカードがなくて一括払いを強いられたとしても、大した負担にはなりません。

MVNOがそのような低価格のSIMフリースマホを取り扱っていなければ、格安スマホのセットはあきらめ、通販サイトや家電量販店などで、低価格のSIMフリースマホを探すのもいいでしょう。

あるいはオークションサイトや白ロム販売店などで、白ロムと呼ばれる中古品を探すというのも、一つの手です。訳ありの商品が、驚くほど安い価格で手に入ることもあります。

ちなみにクレジットカードなしで、擬似的に分割払いをする方法もあります。キャッシングでお金を借り、SIMフリースマホを引き落としの一括払いで購入し、金融業者に借りたお金を分割返済していけばいいのです。

話が飛躍しているように思われるかもしれませんが、そうでもありません。クレジットカードの分割払いも、キャッシングも、一時的に借金をし、それに金利を上乗せして返済していくという点で、大きな違いはありません。

SIMフリースマホの価格はせいぜい数万円なので、その分をキャッシングしたとしても、金利は大した金額になりません。急いでSIMフリースマホを手に入れなければならないときには、キャッシングを検討してもいいと思います。

格安SIMの支払い方法はどれがいいのか

格安SIMの支払い方法はいくつかありますが、それらにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。ここでは他のことは抜きにして、格安SIMの支払い方法だけに焦点を当ててみたいと思います。

格安SIMの支払い方法で最も優れているのは、間違いなくクレジットカードです。何しろクレジットカードで支払いができない格安SIMは、ほぼ皆無です。これさえあれば支払い方法に頭を悩ますことはありません。

クレジットカードにはさまざまなメリットがあります。例えばポイントがたまること、分割払いやリボルビング払いなどができること、請求から引き落としまでに猶予があることなどです。

デメリットといえば、審査が厳しいこと、ついお金を使い過ぎてしまいがちなこと、それから不正利用のリスクがあることくらいです。審査さえ乗り越えられれば、それほど深刻な問題はありません。

デビットカードとLINE Pay カードも悪くありません。これらはクレジットカードよりも簡単に作れるにもかかわらず、クレジットカードと同じように、カード番号や有効期限などを入力するだけで決済ができます。

しかしデメリットも目立ちます。クレジットカード不要の格安SIMが少ないこと、分割払いやリボルビング払いなどができないこと、請求から引き落としまでに猶予がないことなどが挙げられます。

間口の広さという点では、口座振替にも見るべきところがあります。銀行口座さえあれば誰でも、クレジットカードなしで支払いができるのは大きいです。格安SIMの支払い方法としては、最も敷居が低いといえます。

デメリットは、決まった金融機関の口座しか指定できない場合があること、銀行口座からの引き落としのたびに手数料が掛かる場合があること、MVNOと書類のやりとりをしなければならない場合があることなどです。

格安SIMはVプリカで支払いができるのか

格安SIMの多くはクレジットカードでしか支払いができませんが、その代わりにVプリカを登録すればクレジットカード不要なのでは、という疑問が浮かんできます。格安SIMはVプリカで支払いができるのでしょうか。

そもそもVプリカとは何なのか簡単に説明しておくと、ライフカードが発行しているインターネット専用のVisaプリペイドカードで、プリペイドカードでありながらクレジットカードのように決済ができる、変わった商品です。

18歳以上ならアカウントを開設できます。審査はありませんが、SMSか電話で認証をする必要があります。アカウント開設後に、インターネットかコンビニエンスストアでVプリカを購入すれば、決済ができるようになります。

Vプリカの年会費は無料ですが、Vプリカを使わないまま3カ月が経つと、月額125円(税別)の休眠カード維持費が、Vプリカの残高から引き落とされるようになります。Vプリカの残高を超えて引き落とされることはありません。

結論から言うと、このVプリカで支払いができる格安SIMは皆無です。Vプリカで支払いができない旨をサイトに明記しているMVNOも多く、もし明記されていなくてもVプリカで支払いができる可能性はありません。

なぜならVプリカはあくまでプリペイドカードなので、格安SIMに限らずどのようなサービスでも、基本的に月額料金の支払いはできないのです。つまり格安SIM側ではなく、Vプリカ側に制約があるわけです。

Vプリカの仕組みが抜本的な変更され、月額料金の支払いに対応でもしない限り、格安SIMの支払いはできません。しかしそれはプリペイドカードがプリペイドカードでなくなることを意味するので、望みは薄いです。

ちなみにプリペイドカードは、Vプリカ以外にも色々あります。三井住友VISAプリペイド、MasterCardプリペイドカード、JCBプレモカード、dカード プリペイド、au WALLET プリペイドカード、ソフトバンクカードなどです。

しかしこれらのプリペイドカードも、ごく一部の例外を除き、月額料金の支払いには対応していません。基本的にプリペイドカードは、格安SIMのクレジットカード不要の支払い方法として使えないと思ってください。

例外というのはLINE Pay カードのことです。LINEモバイルとLINE Pay カードの組み合わせなら、格安SIMの支払い方法としてプリペイドカードを登録できるようになっています。

クレジットカード不要の格安SIMとしてのプリペイドSIM

現金で支払いができるプリペイドSIMも、クレジットカード不要の格安SIMといえなくはありません。格安SIMの代わりに、このプリペイドSIMを使っていくというのはどうでしょうか。

例えば月3GBでいくらになるのか考えると、プリペイドSIMは約3000~4000円で、格安SIMは1カ月目が約4000円、2カ月目以降が約1000円です。1カ月目はいい勝負でも、2カ月目からは大差がつきます。

いくら現金払いができるとはいえ、ただそれだけのために、プリペイドSIMに多くのお金を費やす価値があるとは思えません。よほどの理由がない限り、素直に格安SIMを選ぶべきです。

それにプリペイドSIMは、使い勝手もいいとはいえません。継続的に使っていくには、いちいちパッケージを買い直したり、チャージをしたりしなければならず、手間が掛かります。

格安SIMのような機能性も望むべくもありません。高速通信のオンオフを切り替えたり、通信容量を繰り越したり、通信容量をシェアしたりできず、ただインターネットにつながるだけというものばかりです。

音声通話とSMSについても、プリペイドSIMではできないと考えて差し支えありません。外国人旅行者向けのものなら対応していることもありますが、国内在住者向けのものはほぼ非対応です。

サブ端末用ならそれでもいいかもしれませんが、メイン端末用としては無理があります。インターネットにつながっているだけでは満足できなければ、プリペイドSIMはあきらめた方がいいでしょう。

もう一つ問題があります。プリペイドSIMの多くは、クレジットカードでしかチャージができないのです。クレジットカード不要の格安SIMのつもりで使っていても、結局はクレジットカードが必要になります。

コンビニエンスストアでチャージできるようなプリペイドSIMもありますが、それにしてもわざわざ店舗まで足を運ばなければなりませんし、そもそもチャージできる店が近所にあるとは限りません。

こうしたことを踏まえると、プリペイドSIMはクレジットカードがないときの選択肢としてはいまいちです。費用対効果が低く、使い勝手も悪く、できることにも限りがあり、その実用性には大いに疑問が残ります。

継続的に使っていくなら、デビットカードや口座振替の引き落としで支払いができる、クレジットカード不要の格安SIMを選ぶべきです。プリペイドSIMはあくまで短期間のつなぎとして考えた方がいいでしょう。

クレジットカードの審査に落ちる原因と対策

クレジットカードの審査が厳しいのはよく知られています。それではなぜ審査に落ちるのでしょうか。そしてどうすれば審査に通るのでしょうか。ここではクレジットカードの審査について考えてみます。

クレジットカード会社が最も重視しているのは、もちろん収入です。収入が少なければ少ないほど、引き落とし不能になるリスクは高くなるので、クレジットカード会社に敬遠され、審査に落ちやすくなります。

年収がそれなりにあったとしても、キャッシングやローンなどで借金を抱えていたり、定食に就いていなかったり、勤務期間が短かったりすると、経済状況が安定していないと見なされることがあります。

収入を増やせればそれでいいのですが、そう簡単ではありません。現実的にはクレジットカードのグレードを下げることを考えるべきです。ゴールドカードやプラチナカードなどではなく、一般カードを狙うのです。

ちなみに本人の収入が少なくても、家族カードなら作れることがありますが、家族カードは格安SIMの支払い方法として登録できない可能性があり、根本的な解決になるかというと微妙なところです。

すぐにでも格安SIMの申し込みがしたいからといって、短期間に何度もクレジットカードの申し込みをするのも、やめておきましょう。お金に困っているのではないかと疑われ、審査に落ちる可能性があります。

クレジットカードの申し込み情報は信用情報機関に登録され、半年にわたって保持されます。もし審査に落ちたら、少なくとも半年は冷却期間を置き、その間はクレジットカード不要の格安SIMで乗り切ってください。

過去に借金返済を滞らせるなどの金融事故を起こしたことがあると、その情報が信用情報機関に登録され、ブラックリストに載っている状態になり、審査に落ちる可能性が極めて高くなります。

こうなるとお手上げなので、しばらくはクレジットカードをあきらめるしかありません。デビットカードや口座振替の引き落としで支払いができる、クレジットカード不要の格安SIMの出番です。

逆にクレジットヒストリーがまったくないのも困りものです。その空白期間に何らかの金融事故を起こしていたのではないかと、クレジットカード会社にあらぬ疑いを掛けられる可能性があります。

このような状況に陥ってしまったら、少額のショッピングクレジットを組むなどして、クレジットカード会社に認められるようになるまで、地道にクレジットヒストリーを積み重ねていくしかありません。

格安SIM用デビットカードなら楽天銀行デビットカード

クレジットカードなしで格安SIMの申し込みをするために、デビットカードを作るなら、楽天銀行のキャッシュカードに、VisaデビットカードやJCBデビットカードの機能が付いた、楽天銀行デビットカードがいいでしょう。

楽天銀行デビットカードをお薦めする最大の理由は、楽天モバイルの支払いができることがはっきりしているからです。楽天モバイルのサイトには、楽天銀行のデビットカードで支払いができると明記されています。

楽天モバイルでなくても、デビットカードで支払いができる格安SIMなら、問題なく使えるはずです。楽天銀行デビットカードといえばデビットカードの定番なので、それが使えないとは考えにくいです。

楽天銀行デビットカードには審査がありません。すぐにでもクレジットカード不要の格安SIMの申し込みをしたくて急いでいるときに、デビットカードの審査に落ち、時間を無駄にするような事態を避けられます。

楽天銀行の口座開設には審査がありますが、よほどのことがない限り、インターネット銀行の口座開設くらいで審査に落ちることは考えにくいので、それほど心配することはありません。

楽天銀行デビットカード(Visa)の年会費は953円(税別)、楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)の年会費は2858円(税別)、楽天銀行デビットカード(JCB)の年会費は無料です。

楽天銀行デビットカード(Visa)のポイント還元率は0.2%、楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)のポイント還元率は0.5%、楽天銀行デビットカード(JCB)のポイント還元率は1%です。

年会費といいポイント還元率といい、楽天銀行デビットカード(JCB)がこの中でもっとも条件がいいのは、見ての通りです。Visaという国際ブランドにこだわりでもない限りは、JCBを選ぶべきです。

格安SIM用クレジットカードなら楽天カード

クレジットカード不要の格安SIMに気に入るものがなければ、クレジットカードを作るしかありません。Visa、MasterCard、JCBあたりのものなら何でもいいのですが、ここでは楽天カードを紹介しておきます。

楽天カードといえばキャンペーンです。あるキャンペーンが終了したかと思えば、すぐに次のキャンペーンが開始され、常に何らかのキャンペーンが実施されています。楽天モバイルにも通じるものがありますね。

よくあるキャンペーンは、入会特典の楽天スーパーポイントが増額されるというものです。だいたい5000~7000ポイントくらいもらえることが多く、商戦期には1万ポイントくらいもらえることもあります。

楽天カードの年会費は、本カードも家族カードも永年無料です。ETCカードを追加すると年額500円(税別)が掛かりますが、クレジットカードだけなら維持費は1円たりとも掛かりません。これは助かりますね。

せっかく格安SIMでお金を節約しようとしているのに、クレジットカードの年会費でお金を浪費していては、本末転倒です。なるべく楽天カードのように、年会費が無料のクレジットカードを選びたいところです。

年会費が無料のクレジットカードにしてはポイントがたまりやすいのも、楽天カードの大きな特徴です。一般的なクレジットカードのポイント還元率はだいたい0.5%ですが、楽天カードのポイント還元率は1%です。

格安SIMの支払いにしか使わなければ、ポイントはほとんどたまらないので、ポイント還元率が0.5%だろうと1%だろうと大した違いはありませんが、それでもポイント還元率が高いに越したことはありません。

楽天モバイルとの相性も抜群です。楽天カードと楽天モバイルは、どちらも楽天スーパーポイントがたまるようになっているので、楽天カードで楽天モバイルの支払いをすれば、ポイントを効率的にためられます。

さらに楽天モバイルの端末代金を分割払いにしても金利が掛からないという、楽天カードだけの優遇措置もあります。つまり他のクレジットカードよりも、いくらか安くSIMフリースマホを手に入れられるのです。

クレジットカード不要の格安SIM 番外編

@モバイルくん。

@モバイルくん。は、一部プランのみクレジットカード不要の格安SIMです。データSIMと音声通話SIMのうち、データSIMに限っては、クレジットカードだけでなく口座振替でも支払いができます。

ただしSIMカードと端末を同時購入する場合には、初期費用や基本料金などは口座振替で支払いができるものの、端末代金だけは口座振替ではなく振り込みで、それも分割払いではなく一括払いで支払いをしなければなりません。

支払い方法を口座振替にして申し込みをすると、口座振替依頼書が届くので、必要事項を記入して返送します。端末セットなら、同封されている銀行振り込み用紙で、端末代金の支払いも済ませておきます。

商品が届くまでには最短で1週間ほどかかります。支払い方法がクレジットカードなら、翌日発送、翌々日到着も可能ですが、今回はクレジットカードなしで格安SIMに乗り換えるのが目的なので、1週間待つしかありません。

@モバイルくん。のデータSIMは、基本料金が高めで、かといって付加価値が多いわけでもなく、クレジットカード不要の格安SIMであることを除けば、これといった特徴がないというのが正直なところです。

強いて言えば、口座振替でも支払い手数料が掛からないことは評価できます。その分、プランによっては他の格安SIMよりも割安になることがあるので、まったく利用価値がないわけではありません。

LinksMate

LinksMateの支払い方法は、クレジットカードかLinksPointのいずれかです。LinksPointを購入するには、クレジットカード、銀行、コンビニエンスストアのいずれかで支払いをすることになります。

LinksPointの支払い方法を銀行かコンビニエンスストアにすると、1万ポイント未満なら300円(税別)、1万ポイント以上なら購入額の3%が、手数料として徴収されます。つまりクレジットカードなしだと割高になるわけです。

クレジットカードなしで申し込みをするなら、申し込みページでLinksPointによる支払いを選択し、必要となるLinsPointを確認した上で、申し込みを完了させます。それからマイページにログインし、LinksPointを購入します。

このとき初期費用を含めた1カ月目の料金に加え、2カ月目の料金も支払いができるように、あらかじめLinksPointを購入しておく必要があります。先に2カ月分の出費を強いられることになるので、注意してください。

LinksMateの格安SIMとしての最大の売りは、ゲーマー向けのサービスです。ゲーム内アイテムがもらえる特典や、ゲームの通信量がカウントされなくなるオプションなどがあり、ゲームを思う存分に楽しめます。

基本料金はやや高めで、しかも利用期間にかかわらず、解約時に3000円(税別)が徴収されるというルールもあり、料金面では評価が分かれるところですが、ゲーム好きなら検討する価値はあります。

インターリンクLTE SIM

インターリンクLTE SIMの支払い方法は、クレジットカードのみとされていますが、実際にはデビットカードも登録できることがあります。デビットカード発行元が、インターリンクの決済を拒否していないことが条件です。

これは個人として申し込みをする場合で、法人として申し込みをする場合は、クレジットカードとデビットカードに加え、NTT電話料金合算と口座振替でも支払いができます。

クレジットカードなしで申し込みをするなら、まずデビットカードを用意し、初回の支払いに必要な金額を、引き落とし口座に入金しておきます。インターリンクLTE SIMは初月無料ではないので、初回から基本料金が発生します。

支払いの準備が整ったら、申し込みページでメールアドレスを入力し、そのメールアドレスで受信したメールの案内に従って、申し込みを済ませます。それからだいたい7~10営業日ほどでSIMカードが発送されます。

このようにインターリンクLTE SIMはクレジットカード不要の格安SIMではあるものの、プランはデータ通信専用プランのみで、音声通話対応プランがなく、使い道が限られることは否めません。

固定IPアドレスが付与されることが大きな特徴ですが、それ故に基本料金が高く、固定IPアドレスの通信環境を必要としないのであれば、ただ単に割高な格安SIMとして映ってしまうことでしょう。

イプシム

イプシムはクレジットカード以外に、指定された銀行口座への振り込みでも支払いができる、クレジットカード不要の格安SIMです。振り込みの場合、月払いに加え、基本料金が1カ月分無料になる年払いも選択できます。

振り込み先口座は住信SBIネット銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行で、振り込み手数料は自己負担です。SMSオプションを追加するには、年払いではなく月払いを選択する必要があります。

申し込みページで、振り込みの月払いか年払いを選択し、申し込みをします。それから初回の料金の振り込みをします。月払いなら初期費用と2カ月分、年払いなら初期費用と11カ月分が、それぞれ請求されます。

MVNO側で振り込みの確認が完了すると、SIMカード発送予定日が通知され、それから1~2日ほどでSIMカードが発送されます。つまり申し込み完了後、最短4~5日ほどで手元に届くということです。

データ通信専用プランのみで、固定IPアドレスが付与されるという、どちらかといえば法人向けの格安SIMです。SIMフリースマホなどで普段遣いをするのにはあまり適していません。

固定IPアドレスから動的IPアドレスに変更し、単なる格安SIMとして使っていくこともできなくはありませんが、それができるのは2カ月目からで、手数料も掛かります。そこまでする必要があるのかは疑問です。

やまとモバイル

やまとモバイルは、クレジットカードで支払いができるのはもちろんのこと、口座振替でも支払いができます。これはデータ専用プランだけでなく、音声付プランにも当てはまります。

ただしやまとモバイルのサイトから申し込みをする場合には、クレジットカードを登録しなければなりません。口座振替を希望するなら、MVNO側に指定された方法で申し込みをする必要があります。

申し込みページからではなく、電話やメールで問い合わせをし、口座振替を希望することを伝え、案内に従って申し込みをします。口頭での申し込みというのは考えにくいので、郵送での申し込みになるものと思われます。

他の格安SIMと同様に、引き落とし口座の登録が完了するまで、しばらく時間がかかる可能性があります。これは格安SIMに限らず、口座振替で支払いをするときにはありがちなことなので、我慢するしかありません。

格安SIMとしては、とにかく基本料金が高いという一言に尽きます。請求書なしにすると割引になるとか、音声付プランが1年目のみ割引になるというサービスもあるにせよ、それでも相場よりはだいぶ高いです。

基本料金が高くても、それに見合うだけの付加価値があればいいのですが、そういうわけでもありません。クレジットカード不要の格安SIMとはいえ、それだけで手を出すには厳しいものがあります。

プレミアモバイル

プレミアモバイルの支払い方法は、クレジットカードか口座振替です。音声通話に対応しているにもかかわらず、クレジットカードなしで支払いができる、数少ない格安SIMの一つです。

ただし口座振替の場合は、保証金として3000円を一時的に支払わなければなりません。この保証金は、解約月の請求額から差し引かれるか、または解約月の請求額との差額が返金されます。

申し込み方法は、クレジットカードなしでも変わりません。申し込みページでプランなどを選択し、必要事項を入力し、申し込みをします。もちろん支払い方法はクレジットカードではなく、口座振替にします。

MNP転入なら、あらかじめMNP予約番号を取得しておき、SIMカードが届いたら、電話で回線切り替えの手続きをします。この手続きは最短1~2時間ほどで完了するので、不通期間はほぼ生じません。

このプレミアモバイル、いずれのプランも基本料金が非常に高額です。いくらWi-Fiスポットや10分かけ放題が付帯するとはいえ、月額6480円(税別)からというのはさすがに高過ぎます。

それでいて最低利用期間が36カ月もあるというのが、また厄介です。格安SIMで3年縛りというのは、あまり聞いたことがありません。短期間での乗り換えも視野に入れるなら、他の格安SIMを選ぶべきです。

ぷららモバイルLTE(~2017年5月2日)

ぷららモバイルLTEは、デビットカードで支払いができる、クレジットカード不要の格安SIMでした。デビットカードが月額料金の支払いに対応しており、なおかつNTTぷららの決済が拒否されていなければ、それが使えました。

しかしこのぷららモバイルLTEは、2017年5月2日をもって受け付け終了となり、2017年11月30日をもってサービス終了となりました。クレジットカード不要の格安SIMとして重宝されていただけに、惜しまれます。

IIJmioモバイルサービス(~2015年12月23日)

IIJmioモバイルサービスは今でこそクレジットカードが必須ですが、かつてはクレジットカードの代わりにデビットカードが使える、クレジットカード不要の格安SIMでした。

この方針が転換されたのは2015年12月23日のことです。この日をもって申し込み時にデビットカードを登録できなくなり、クレジットカードなしでは申し込みができなくなってしまいました。

クレジットカード不要の格安SIM まとめ

口座振替で支払いをするなら、楽天モバイルがいいでしょう。音声通話対応プランが口座振替に対応しており、しかもその手続きがインターネット上で完結する、ただ一つの格安SIMです。

デビットカードで支払いをするなら、なおさら楽天モバイルをお薦めします。デビットカードなら支払い手数料は掛かりません。ただし楽天銀行かスルガ銀行のデビットカードしか使えないので、注意してください。

LINE Pay カードで支払いをするなら、LINEモバイルです。しかし費用対効果の高さでは楽天モバイルに分があるだけに、あえてLINE Pay カードでの支払いにこだわることもありません。

楽天モバイル