格安SIM比較ウェブ

キャリア決済できる格安SIMを比較

2019年2月11日更新

キャリア決済できる格安SIMを比較しています。キャリア決済はその名の通りキャリアのサービスなので、格安SIMでキャリア決済などできるはずがないと思われがちです。しかしキャリア決済できる格安SIMも少数ながら存在します。

そもそもキャリア決済とは何なのかというと、商品代金やサービス料金などを、携帯電話の通信料金とまとめられるサービスです。例えばドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いなどがあります。

キャリア決済のいいところは、商品を購入したり、サービスの申し込みをしたりするときに、クレジットカードなどの支払い方法を登録する必要がなく、安全かつ簡単に支払いができるところです。

このようにキャリア決済は便利なサービスですが、だからこそ格安SIMでキャリア決済できないようでは困ったことになります。それが理由で格安SIMに乗り換えるのをためらってしまうこともあるでしょう。

しかし心配は要りません。前述したように、キャリア決済できる格安SIMもあるのです。例えばワイモバイルやUQ mobileといった、キャリア直系の格安SIMです。これらはキャリアとほぼ同等のキャリア決済に対応しています。

MVNOの格安SIMでありながらキャリア決済に対応したものもあります。mineoはドコモ系の格安SIMとして初めて、キャリア決済に対応しました。今後はこのような格安SIMがさらに増えてくるものと思われます。

キャリア決済できる格安SIMのおすすめは、ワイモバイルです。ソフトバンクのサブブランドであることから、ソフトバンクまとめて支払いと同等の、ワイモバイルまとめて支払いというキャリア決済に対応しています。

ワイモバイルまとめて支払いの主な特徴は、アプリストアや通販サイトなどで幅広く利用できること、利用可能額が最大10万円まで増額されること、事前の申し込みが不要であることです。キャリア決済としては申し分のない内容です。

ワイモバイル

ワイモバイル

デジタルコンテンツ、ショッピング、アプリなどがキャリア決済できる格安SIM

キャリア決済できる格安SIMといえば、ワイモバイルです。ワイモバイルの支払いと、デジタルコンテンツ、ショッピング、アプリなどの支払いを、ワイモバイルまとめて支払いというキャリア決済でまとめられます。

キャリア決済の利用可能額は、利用者が12歳未満なら最大2000円、20歳未満なら最大2万円、20歳以上なら最大10万円で、利用状況などによって増減します。上限引き下げや利用制限もできます。

ワイモバイルの格安SIMで選択できる、スマホプランS、スマホプランM、スマホプランL、データSIMプランは、いずれもキャリア決済に対応しています。ただし公式サイトに記載されている対応端末を用意する必要があります。

デジタルコンテンツやショッピングでキャリア決済するときには、支払い方法で「ワイモバイルまとめて支払い」を選択し、場合によってはメールで通知された3桁の番号を入力し、手続きを完了するという流れになります。

App Store、iTunes Store、Apple Musicなら支払い方法で「キャリア決済」を選択し、Google Playなら支払い方法で「Y!mobileの決済を利用」を選択すれば、キャリア決済できるようになります。

ワイモバイル

UQ mobile

デジタルコンテンツ、ショッピング、アプリなどがキャリア決済できる格安SIM

auのサブブランドであるUQ mobileは、auかんたん決済とほぼ同等の、かんたん決済というキャリア決済に対応しています。デジタルコンテンツ、ショッピング、アプリなど、さまざまな場面でキャリア決済できる格安SIMです。

キャリア決済の利用可能額は、13歳未満なら最大1500円、20歳未満なら最大1万円、20歳以上なら4カ月目まで最大1万円、24カ月目まで最大3万円、25カ月目から最大5万円です。上限引き下げや利用制限もできます。

対応プランは、おしゃべりプランやぴったりプランをはじめとした、すべてのプランです。対応端末は、ガラケーのDIGNO Phoneを除くUQ mobile端末、App Store対応端末、Google Play対応端末です。

キャリア決済するためには、my UQ mobileにログインしてWow!IDに登録する必要があります。Wow!IDとは、かんたん決済、ブックパス、うたパス、ビデオパスなどのau関連サービスが、au IDなしでも使えるようになるIDです。

デジタルコンテンツやショッピングの購入時には、支払い方法で「auかんたん決済」を選択すれば、キャリア決済できます。App Storeでは「キャリア決済」を選択し、Google Playでは「UQ mobileの決済を利用」を選択します。

UQ mobile

mineo

Google Playでキャリア決済できる格安SIM

mineoは、Google Playのアプリとアプリ内コンテンツに限り、キャリア決済できる格安SIMです。mineoの支払いと、Google Playの支払いを、mineoキャリア決済というキャリア決済でまとめられます。

キャリア決済の利用可能額は、一律で2万円です。契約者や利用者の年齢、あるいは利用期間によって、金額が上下することはなく、自ら金額を引き下げることもできません。できることは利用制限だけです。

対応プランは、Dプランのデュアルタイプのみです。Dプランとはドコモ回線プランのことで、デュアルタイプとは音声通話対応プランのことです。Dプランのシングルタイプ、Aプラン、Sプランでは、キャリア決済はできません。

キャリア決済するための申し込みは不要です。Google Playのアカウント情報から、支払い方法で「mineoの決済を利用」を選択し、氏名と郵便番号を入力すれば、キャリア決済できるようになります。

キャリアやそのサブブランドのキャリア決済と比較すると、いろいろと制約が多いのは否めません。Google Playでしかキャリア決済できないことと、利用可能額が2万円までということを、受け入れられるかどうかが問題です。

mineo

キャリア決済できる格安SIM 料金比較

※表内の金額は税別

通話プラン

容量安値次点
500MBmineo-
1400円-
2GBワイモバ
UQ
-
2980円-
3GBmineoUQ
1600円1680円
6GBmineoワイモバ
UQ
2280円3980円
10GBmineo-
3220円-
14GBワイモバ
UQ
-
5980円-
20GBmineo-
4680円-
30GBmineo-
6600円-
無制限UQ-
2680円-

ワイモバイルとUQ mobileはかけ放題付きプランが主力なので、他の格安SIMと単純には比較できませんが、ともあれ基本料金が高いのは確かです。キャリア決済の便利さを取るか、基本料金の安さを取るか、考えどころです。

SMSプラン

容量安値次点
1GBワイモバ-
980円-
3GBUQ-
980円-
無制限UQ-
1980円-

ワイモバイルの1GBプランと、UQ mobileの3GBプランが、同じ金額となっています。どちらを選ぶべきかは言うまでもありません。mineoは音声通話対応プランしかキャリア決済できない格安SIMなので、比較対象から外れています。

キャリア決済できる格安SIM 仕様比較

キャリア

項目
ワイモバ
UQ
mineo
ドコモ--
au--
ソフトバンク---
ワイモバイル--

ドコモ端末にはmineo、au端末にはUQ mobile、ワイモバイル端末にはワイモバイルが適合します。mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに対応していますが、キャリア決済できるのはドコモ回線プランのみです。

割引

項目
ワイモバ
UQ
mineo
初月無料---
セット割-
家族割
ポイント還元---

ワイモバイルには、固定回線とのセット割引、家族割引、さらに12カ月間1000円(税別)割引になるワンキュッパ割などがあります。UQ mobileも似たような内容ですが、セット割引が固定回線ではなくWiMAX 2+を対象としています。

支払い方法

項目
ワイモバ
UQ
mineo
クレジットカード
デビットカード--
LINE Pay カード---
口座振替-
振り込み---

ワイモバイルとUQ mobileは、クレジットカードと口座振替に対応し、mineoは、クレジットカードとデビットカードに対応しています。これらの支払い方法が、格安SIMのキャリア決済に用いられることになります。

データ通信

項目
ワイモバ
UQ
mineo
速度切り替え-
バースト転送--
容量繰り越し-
容量シェア-
容量追加
Wi-Fiスポット
メールアドレス

ワイモバイルは、通信速度の切り替えと、通信容量の繰り越しができませんが、子回線を追加して通信容量をシェアできます。UQ mobileはその逆です。mineoは一通りの機能を備えています。

通話

項目
ワイモバ
UQ
mineo
通話割引アプリ--
通話定額
IP電話--
転送電話
迷惑電話ストップ
留守番電話
キャッチホン

ワイモバイルはかけ放題付きプランのみです。UQ mobileはかけ放題付きプランとかけ放題なしプランがあります。mineoはかけ放題なしプランのみですが、必要に応じてかけ放題オプションを追加できます。

サポート

項目
ワイモバ
UQ
mineo
セキュリティー
端末保証
訪問サポート--
遠隔サポート

ワイモバイルとUQ mobileは、有償で遠隔操作によるサポートが受けられます。キャリア決済に関して分からないことがあっても、これなら安心です。店舗が多く、対面でのサポートが受けやすいのもうれしいですね。

手続き

項目
ワイモバ
UQ
mineo
未成年契約
MNP手動切り替え-
プラン変更
サイズ変更

いずれの格安SIMも未成年で契約できますが、ワイモバイルとUQ mobileは、年齢によってキャリア決済の利用可能額が変わることに注意してください。何歳であっても、キャリア決済の利用可能額が最も大きいのはワイモバイルです。

迷ったらワイモバイル

迷ったらワイモバイルです。キャリア決済できるサービスが多いこと、キャリア決済できる金額が最大10万円と大きいこと、キャリア決済するための申し込みが不要であることが理由です。

iPhone派なら、なおさらワイモバイルがおすすめです。ワイモバイルはiPhoneを取り扱っているからです。型落ちではありますが、れっきとした新品です。もちろんキャリア決済もできます。端末代金の割引もあります。

SIMカードのみでも申し込みはできますが、ワイモバイル端末でなければキャリア決済できない可能性があるので、なるべくSIMカードと端末のセットで申し込みをしたいところです。

ワイモバイル