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従量制の格安SIMを比較

投稿 更新 著者 賀来泰史

従量制の格安SIMを比較しています。従量制の格安SIMとは通信量が多くなるほど基本料金が高くなる格安SIMのことです。月ごとに通信量が大きく上下するようなら、従量制の格安SIMに乗り換えてお金を節約してみてください。

おすすめは楽天モバイル

おすすめは楽天モバイルです。3GBまでは月額1078円(税込)、20GBまでは月額2178円(税込)、無制限でも月額3278円(税込)という万人向けのプランだからです。従量課金が延々と続くことがないので、安心して利用できます。

楽天モバイル

楽天モバイル

3GB~無制限の従量制

楽天回線 音声+SMS+データプラン
3GB~無制限1078~3278円
楽天回線 SMS+データプラン
3GB~無制限1078~3278円
プラン名楽天モバイル Rakuten最強プラン
申し込み楽天モバイル
初期費用0円
SIM発行0円
基本料金~3GB:1078円/月
~20GB:2178円/月
~無制限:3278円/月
回線楽天
容量無制限
容量追加-
速度通信規格に準ずる
超過時-
国内通話アプリ使用:0円
アプリなし:22円/30秒
国内定額15分かけ放題:1100円/月
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズeSIM nano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
口座振替(110円/月)
年齢-
最低利用-
解約金0円
(1年以内の解約で、利用意思がないと認められる場合は1078円)
MNP転出0円
プラン名楽天モバイル Rakuten最強プラン(データタイプ)
初期費用0円
SIM発行0円
基本料金~3GB:1078円/月
~20GB:2178円/月
~無制限:3278円/月
回線楽天
容量無制限
容量追加-
速度通信規格に準ずる
超過時-
国内通話-
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズeSIM nano micro 標準
支払い楽天カード
年齢-
最低利用-
解約金0円
(1年以内の解約で、利用意思がないと認められる場合は1078円)

楽天モバイルは従量制の格安SIMです。3GBまで、20GBまで、無制限の3段階で基本料金が変動していく従量制プランです。最大の特徴は通信容量に上限がないことです。

従量課金前の基本料金は月額1078円(税込)です。これで3GBまで高速で利用できます。旧プランは1回線目のみ月額0円で1GBまで高速で利用できましたが、新プランは最低でも月額1078円(税込)が発生します。

3GBを超過すると1100円(税込)が従量課金され、20GBを超過すると1100円(税込)が従量課金されます。3GBから20GBの間に従量課金がなく、基本料金が急激に上昇することが欠点といえば欠点です。

上限いっぱいまで従量課金後の基本料金は月額3278円(税込)です。20GBを超過してからも無制限に高速で利用できます。以前はパートナー回線エリアでは5GBまでしか高速で利用できませんでしたが、その仕様は撤廃されました。

Rakuten最強プランの場合は、Rakuten Linkというアプリを利用することで、通話料金とSMS料金が無料になります。初期費用とSIM発行手数料も無料です。つまり基本料金を除けば、ほとんど出費をせずに利用していくことも可能です。

楽天モバイル

HISモバイル

0.1~1GBの従量制

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
100MB~1GB290円~
ドコモ回線 SMS+データプラン
100MB~30GB352円~
ドコモ回線 データプラン
100MB~30GB198円~
ソフトバンク回線 データプラン
100MB~30GB198円~
プラン名HISモバイル 自由自在290プラン 上限1GB
申し込みHISモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金~100MB:290円/月
~1GB:550円/月
回線ドコモ
容量1GB/月
360MB/3日(超過時)
容量追加1GB:200円
速度通信規格に準ずる
超過時最大200kbps→?kbps
国内通話9円/30秒
国内定額5分かけ放題:500円/月
かけ放題:1480円/月
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズeSIM nano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名HISモバイル NTTドコモ回線 データ通信専用 ビタッ!プラン
申し込みHISモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金~100MB:198円/月
~2GB:770円/月
~5GB:1320円/月
~10GB:2310円/月
~15GB:3300円/月
~30GB:5775円/月
回線ドコモ
容量30GB/月
360MB/3日(超過時)
容量追加1GB:330円
速度通信規格に準ずる
超過時最大200kbps→?kbps
国内通話-
SMS付帯154円/月
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円

HISモバイルの上限1GBプランとビタッ!プランは従量制の格安SIMです。上限1GBプランは100MB~1GBの2段階、ビタッ!プランは100MB~30GBの6段階で基本料金が変動していく従量制プランです。

上限1GBプランは100MB未満なら月額290円(税込)で維持でき、100MB以上なら従量課金されて月額550円(税込)になります。従量制プランというよりは段階定額制プランという感じです。

上限1GBプランでは従量課金の上限は変更できません。つまり100MBを選択することはできず、1GBを選択するしかないということです。1GBを超過した後は引き続き最大200kbpsの低速で利用できます。

ビタッ!プランはSMS対応プランなら月額352~5929円(税込)、データ通信専用プランなら月額198~5775円(税込)の間で従量課金されます。音声通話対応プランの申し込み受け付けは終了しました。

ビタッ!プランでは従量課金の上限は100MB~30GBに変更できます。100MBに変更すれば実質的には定額制プランとして運用できます。30GBを超過した後は引き続き最大200kbpsの低速で利用できます。

HISモバイル

エキサイトモバイル

0~25GBの従量制

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
0~25GB495円~
ドコモ回線 SMS+データプラン
0~25GB462円~
ドコモ回線 データプラン
0~25GB385円~
au回線 音声+SMS+データプラン
0~25GB495円~
au回線 SMS+データプラン
0~25GB462円~
プラン名エキサイトモバイル ドコモ回線タイプ 音声通話機能付きSIM Fitプラン
申し込みエキサイトモバイル
初期費用3300円
SIM発行433円
基本料金~0GB:495円/月
~3GB:690円/月
~7GB:1430円/月
~12GB:1980円/月
~17GB:2750円/月
~25GB:3245円/月
回線ドコモ
容量25GB/月
366MB/3日(超過時)
容量追加5GB:1100円
速度通信規格に準ずる
超過時最大200kbps→?kbps
国内通話アプリ使用:11円/30秒
アプリなし:22円/30秒
国内定額3分かけ放題+10分パック:759円/月
SMS付帯0円
枚数1~5枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名エキサイトモバイル ドコモ回線タイプ データ通信専用SIM Fitプラン
申し込みエキサイトモバイル
初期費用3300円
SIM発行433円
基本料金~0GB:385円/月
~3GB:690円/月
~7GB:1320円/月
~12GB:1870円/月
~17GB:2640円/月
~25GB:3135円/月
回線ドコモ
容量25GB/月
366MB/3日(超過時)
容量追加5GB:1100円
速度通信規格に準ずる
超過時最大200kbps→?kbps
国内通話-
SMS付帯77円/月
(0GB超~3GBは0円)
枚数1~5枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円

エキサイトモバイルのFitプランは従量制の格安SIMです。0GBまで、3GBまで、7GBまで、12GBまで、17GBまで、25GBまでの6段階で基本料金が変動していく従量制プランです。

従量課金前の基本料金は音声通話対応プランなら月額495円(税込)、SMS対応プランなら月額462円(税込)、データ通信専用プランなら月額385円(税込)です。これで高速通信がオフなら低速で利用できます。

0GBを超過すると195~305円(税込)が従量課金され、3GBを超過すると630~740円(税込)が従量課金され、7GBを超過すると550円(税込)が従量課金され……というようになります。

上限いっぱいまで従量課金後の基本料金は音声通話対応プランなら月額3245円(税込)、SMS対応プランなら月額3212円(税込)、データ通信専用プランなら月額3135円(税込)です。25GBを超過してからは低速で利用できます。

ほんのわずかでもデータ通信を利用すると従量課金が発生してしまう点に注意してください。従量課金なしで回線を維持したいなら、SIMをスマートフォンに挿入する前にアプリかマイページで低速に切り替えておきましょう。

エキサイトモバイル

IIJmio

1~20GBの従量制

au回線 音声+SMS+データプラン
1~20GB1298円~
au回線 SMS+データプラン
1~20GB528円~
プラン名IIJmio タイプA 音声通話機能付きSIM 従量制プラン
申し込みIIJmio
初期費用3300円
SIM発行446.6円
基本料金~1GB:1298円/月
~2GB:1540円/月
~20GB:+220円/GB
回線au
容量20GB/月
366MB/3日(超過時)
容量追加-
速度通信規格に準ずる
超過時最大200kbps→?kbps
国内通話同一ID:8.8円/30秒
同一ID以外:11円/30秒
国内定額5分かけ放題:500円/月
10分かけ放題:700円/月
かけ放題:1400円/月
SMS付帯0円
枚数1~3枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用12カ月
解約金1000円(不課税)
MNP転出0円
プラン名IIJmio タイプA SMS機能付きSIM 従量制プラン
申し込みIIJmio
初期費用3300円
SIM発行446.6円
基本料金~1GB:528円/月
~2GB:770円/月
~20GB:+220円/GB
回線au
容量20GB/月
366MB/3日(超過時)
容量追加-
速度通信規格に準ずる
超過時最大200kbps→?kbps
国内通話-
SMS付帯0円
枚数1~3枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢-
最低利用1カ月
解約金0円

IIJmioの従量制プランは名前の通り従量制の格安SIMです。1GBまで、2GBまで、3GBまで……と1GB刻みで、20GBまでの20段階で基本料金が変動していく従量制プランです。

従量課金前の基本料金は音声通話対応プランなら月額1298円(税込)、SMS対応プランなら月額528円(税込)です。これで1GBまで高速で利用できます。定額制の格安SIMであるギガプランと比較するとやや割高です。

1GBを超過すると242円(税込)が従量課金され、そこからは2GBを超過すると220円(税込)が従量課金され、3GBを超過すると220円(税込)が従量課金され……というように、1GBにつき220円(税込)ずつ従量課金されます。

上限いっぱいまで従量課金後の基本料金は音声通話対応プランなら月額5500円(税込)、SMS対応プランなら月額4730円(税込)です。20GBを超過してからは低速で利用できます。

従量課金の上限は1GB単位で1~20GBに変更できます。当月の上限のみを変更すればすぐに適用され、毎月の上限を変更すれば翌月から適用されます。高速通信をオフにして従量課金を停止することも可能です。

IIJmio

b-mobile S 990ジャストフィットSIM X

1~30GBの従量制

ソフトバンク回線 音声+SMS+データプラン
1~30GB1089~7469円
プラン名b-mobile S 990ジャストフィットSIM X
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金~1GB:1089円/月
~30GB:+220円/GB
回線ソフトバンク
容量30GB/月
360MB/3日(超過時)
容量追加-
速度通信規格に準ずる
超過時?kbps→?kbps
国内通話11円/30秒
国内定額5分かけ放題付き
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円

b-mobile S 990ジャストフィットSIM Xは従量制の格安SIMです。1GBまで、2GBまで、3GBまで……と1GB刻みで、30GBまでの30段階で基本料金が変動していく従量制プランです。

従量課金前の基本料金は月額1089円(税込)です。これで1GBまで高速で利用できます。以前は従量制の格安SIMとしては最安級でしたが、楽天モバイルやエキサイトモバイルの新プランの登場で影が薄くなってしまいました。

1GBを超過すると220円(税込)が従量課金され、2GBを超過すると220円(税込)が従量課金され、3GBを超過すると220円(税込)が従量課金され……というように、1GBにつき220円(税込)ずつ従量課金されていきます。

上限いっぱいまで従量課金後の基本料金は月額7469円(税込)です。20GBを超過してからは低速で利用できます。そのときの通信速度は非公表ですが、恐らく最大200kbpsくらいになるはずです。

従量課金の上限は1GB単位で1~30GBに変更できます。1GBに設定すれば、実質的に定額制の格安SIMとしても利用できるわけです。そのような柔軟性の高さもこの格安SIMの魅力です。

b-mobile S 190PadSIM X

b-mobile S 190PadSIM Xは従量制の格安SIMです。1GBから30GBまでの30段階で、基本料金が変動していく従量制プランです。

従量課金前の基本料金は月額209円(税込)です。これで1GBまで高速で利用できます。最低料金の安さはかなりのものです。

1GBを超過すると209円(税込)が従量課金され、2GBを超過すると209円(税込)が従量課金され、3GBを超過すると209円(税込)が従量課金され……というようになります。

上限いっぱいまで従量課金後の基本料金は月額6270円(税込)です。30GBを超過してからは低速で利用できます。恐らく最大200kbpsくらいになるはずです。

従量課金の上限は1~30GBの間で、1GB単位で変更できます。最低の1GBに変更した場合は、従量課金がまったく発生しない定額制の格安SIMとして利用することが可能になります。

日本通信SIM

日本通信SIMの合理的シンプル290プランは1~100GB、合理的みんなのプランは10~30GB、合理的30GBプランは30~50GB、合理的かけほプランは3~30GBで基本料金が変動していく従量制プランです。

合理的シンプル290プランは月額290~2万2070円(税込)の間で従量課金されます。上限は1GB単位で1~100GBに変更できます。無料通話とかけ放題のオプションがあります。

合理的みんなのプランは月額1390~5790円(税込)の間で従量課金されます。上限は1GB単位で10~30GBに変更できます。通話料金は70分まで無料で、70分を超過すると30秒につき11円(税込)が従量課金されます。

合理的30GBプランは月額2178~6578円(税込)の間で従量課金されます。上限は1GB単位で30~50GBに変更できます。通話料金は70分まで無料で、70分を超過すると30秒につき11円(税込)が従量課金されます。

合理的かけほプランは月額2728~8668円(税込)の間で従量課金されます。上限は1GB単位で3~30GBに変更できます。通話料金は時間や回数の制限なしに無料です。

@モバイルくん。

@モバイルくん。のもっと使ったぶ~んだけプランは500MB~1.5GBの3段階、なっ得プランは5~10GBの11段階、通話もできる10ギガプランは10GB~20GBの21段階で基本料金が変動していく従量制プランです。

もっと使ったぶ~んだけプランの従量課金前の基本料金は月額1320円(税込)です。500MBを超過してからは500MBにつき550円(税込)が従量課金されます。上限いっぱいまで従量課金後の基本料金は月額2420円(税込)です。

なっ得プランの従量課金前の基本料金は月額3190円(税込)です。5GBを超過すると500MBにつき550円(税込)が従量課金されます。上限いっぱいまで従量課金後の基本料金は月額8690円(税込)です。

通話もできる10ギガプランの従量課金前の基本料金は月額5500円(税込)です。10GBを超過すると500MBにつき330~550円(税込)が従量課金されます。上限いっぱいまで従量課金後の基本料金は月額1万2760円(税込)です。

従量課金の上限はもっと使ったぶ~んだけプランなら1.5~20.5GBに変更でき、なっ得プランなら5~25GBに変更でき、通話もできる10ギガプランなら11~30GBに変更できます。ただし変更が適用されるのは利用開始翌月からです。

従量制の格安SIMの料金を比較

音声プラン

プラン最も安い次に安い
0MBHIS D
日本シンプル
エキサイト
290円495円
100MBHIS D
日本シンプル
エキサイト
290円880円
1GB日本シンプルHIS D
290円550円
2GB日本シンプルエキサイト
510円880円
3GB日本シンプルエキサイト
730円880円
4GB日本シンプル日本みんなの
950円1390円
5GB日本シンプル日本みんなの
1170円1390円
6GB日本シンプル
日本みんなの
エキサイト
1390円1430円
7GB日本みんなのエキサイト
1390円1430円
8GB日本みんなの日本シンプル
1390円1830円
9GB日本みんなのエキサイト
1390円1980円
10GB日本みんなのエキサイト
1390円1980円
11GB日本みんなのエキサイト
1610円1980円
12GB日本みんなのエキサイト
1830円1980円
13GB日本みんなの楽天モバイル
日本30GB
2050円2178円
14GB楽天モバイル
日本30GB
日本みんなの
2178円2270円
15GB楽天モバイル
日本30GB
日本みんなの
2178円2490円
16GB楽天モバイル
日本30GB
日本みんなの
2178円2710円
17GB楽天モバイル
日本30GB
エキサイト
2178円2750円
18GB楽天モバイル
日本30GB
日本みんなの
2178円3150円
19GB楽天モバイル
日本30GB
エキサイト
2178円3245円
20GB楽天モバイル
日本30GB
エキサイト
2178円3245円

音声通話対応プランは、楽天モバイル、HISモバイル、エキサイトモバイル、日本通信SIMが安いです。あまり利用しないなら、HISモバイル、日本通信SIMがおすすめです。たくさん利用するなら、楽天モバイルがおすすめです。

SMSプラン

プラン最も安い次に安い
0MBHIS Dエキサイト
352円462円
100MBHIS DIIJmio
352円528円
1GBIIJmioエキサイト
528円847円
2GBIIJmioエキサイト
770円847円
3GBエキサイトIIJmio
847円990円
4GBIIJmioエキサイト
1210円1397円
5GBエキサイトIIJmio
1397円1430円
6GBエキサイトIIJmio
1397円1650円
7GBエキサイトIIJmio
1397円1870円
8GBエキサイトIIJmio
1947円2090円
9GBエキサイト楽天モバイル
1947円2178円
10GBエキサイト楽天モバイル
1947円2178円
11GBエキサイト楽天モバイル
1947円2178円
12GBエキサイト楽天モバイル
1947円2178円
13GB楽天モバイルエキサイト
2178円2717円
14GB楽天モバイルエキサイト
2178円2717円
15GB楽天モバイルエキサイト
2178円2717円
16GB楽天モバイルエキサイト
2178円2717円
17GB楽天モバイルエキサイト
2178円2717円
18GB楽天モバイルエキサイト
2178円3212円
19GB楽天モバイルエキサイト
2178円3212円
20GB楽天モバイルエキサイト
2178円3212円

SMS対応プランは、HISモバイルが安いです。小容量のうちはエキサイトモバイルとIIJmioがいい勝負ですが、大容量になると楽天モバイルの独壇場です。

データプラン

プラン最も安い次に安い
0MBHISモバイル190PadSIM
198円209円
100MBHISモバイル190PadSIM
198円209円
1GB190PadSIMHISモバイル
エキサイト
209円770円
2GB190PadSIMHISモバイル
エキサイト
418円770円
3GB190PadSIMエキサイト
627円770円
4GB190PadSIMHISモバイル
エキサイト
836円1320円
5GB190PadSIMHISモバイル
エキサイト
1045円1320円
6GB190PadSIMエキサイト
1254円1320円
7GBエキサイト190PadSIM
1320円1463円
8GB190PadSIMエキサイト
1672円1870円
9GBエキサイト190PadSIM
1870円1881円
10GBエキサイト190PadSIM
1870円2090円
11GBエキサイト190PadSIM
1870円2299円
12GBエキサイト190PadSIM
1870円2508円
13GBエキサイト190PadSIM
2640円2717円
14GBエキサイト190PadSIM
2640円2926円
15GBエキサイト190PadSIM
2640円3135円
16GBエキサイト190PadSIM
2640円3344円
17GBエキサイト190PadSIM
2640円3553円
18GBエキサイト190PadSIM
3135円3762円
19GBエキサイト190PadSIM
3135円3971円
20GBエキサイト190PadSIM
4180円5775円

データ通信専用プランは、従量課金が100MBまでならHISモバイルが最も安いです。それ以降は通信容量が少ないうちはb-mobile S 190PadSIM Xが優勢で、通信容量が多くなるにつれてエキサイトモバイルの独壇場となっています。

従量制の格安SIMの仕様を比較

※一部プランのみ該当する場合も◯とします

割引

楽天モバイル
HISモバイル
エキサイト
IIJmio
初月無料----
固定回線割---
複数回線割----
ポイント還元---
990ジャスト
190Pad
日本通信SIM
@モバイル
初月無料----
固定回線割----
複数回線割----
ポイント還元---

楽天モバイルにはポイントが還元される特典がありますが、従量課金がない状態では高が知れているのであまり気にしなくてもいいです。IIJmioには固定回線とのセット割引があります。

回線

楽天モバイル
HISモバイル
エキサイト
IIJmio
ドコモ--
au--
ソフトバンク---
楽天---
990ジャスト
190Pad
日本通信SIM
@モバイル
ドコモ-
au----
ソフトバンク--
楽天----

HISモバイルは一部プランのみドコモ回線とソフトバンク回線が選択できます。エキサイトモバイルはドコモ回線とau回線が選択できます。b-mobile S 990ジャストフィットSIM Xはドコモ回線とソフトバンク回線が選択できます。

データ通信

楽天モバイル
HISモバイル
エキサイト
IIJmio
速度切り替え--
バースト転送--
容量繰り越し----
容量シェア--
容量追加---
990ジャスト
190Pad
日本通信SIM
@モバイル
速度切り替え----
バースト転送----
容量繰り越し---
容量シェア----
容量追加---

すべての格安SIMに従量制プランがあります。楽天モバイルは楽天回線エリアに加え、パートナー回線エリアでも通信容量が使い放題です。よって機能が少ないことはまったく問題になりません。

音声通話

楽天モバイル
HISモバイル
IIJmio
エキサイト
通話定額
転送電話
迷惑電話拒否-
留守番電話
割り込み通話
990ジャスト
190Pad
日本通信SIM
@モバイル
通話定額-
転送電話--
迷惑電話拒否--
留守番電話-
割り込み通話-

楽天モバイルは専用アプリで電話をかければ通話料金が無料になります。日本通信SIMの一部プランには無料通話が付帯します。エキサイトモバイルには3分かけ放題オプションがあります。

支払い方法

楽天モバイル
HISモバイル
エキサイト
IIJmio
クレカ
デビカ---
プリカ----
口座振替---
銀行コンビニ----
990ジャスト
190Pad
日本通信SIM
@モバイル
クレカ
デビカ----
プリカ----
口座振替----
銀行コンビニ----

従量制の格安SIMはクレジットカードが必要なものがほとんどです。そんな中で楽天モバイルはデビットカードや口座振替でも支払いができます。b-mobile Sシリーズは家族名義のクレジットカードでも支払いができます。

サポート

楽天モバイル
HISモバイル
エキサイト
IIJmio
店舗サポート---
訪問サポート----
遠隔サポート--
990ジャスト
190Pad
日本通信SIM
@モバイル
店舗サポート----
訪問サポート----
遠隔サポート----

楽天モバイルとIIJmioは電話と遠隔操作でサポートが受けられるオプションがあります。スマートフォンの設定や操作に不安があるなら加入しておきましょう。HISモバイルは店舗でサポートが受けられます。

手続き

楽天モバイル
HISモバイル
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楽天モバイルと@モバイルくん。は未成年でも契約できます。ただし@モバイルくん。の音声通話対応プランを除きます。@モバイルくん。は他社から乗り換えるときに手動での回線切り替えができません。

有力候補は楽天モバイル

有力候補は楽天モバイルです。3GB、20GB、無制限の3段階で基本料金が変動します。3GBまで月額1078円(税込)、20GBまで月額2178円(税込)、無制限で月額3278円(税込)です。いずれの段階も価格は控えめです。

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従量制の格安SIMのコラム

従量制の格安SIMの活用法

従量制の格安SIMの使った分だけしかお金が掛からないという特徴を生かすためには、どのような使い方をすればいいのでしょうか。従量制の格安SIMの活用法について考えてみましょう。

まず考えられるのはこれをスマートフォンのメイン回線にして、あえて最低料金のままで使っていくという方法です。つまりメイン回線の維持費を抑えるために使うわけです。

従量課金で最低料金から一つ段階が上がるまでにだいたい100MB~1GBくらいは使えるので、あえてデータ通信を必要最小限に控えて最低料金のままで使っていくことも、あながち非現実的な話ではありません。

こうすれば定額制の格安SIMではあり得ないほどの基本料金の安さで、メイン回線を維持することも可能になります。不自由も伴いますが、やはり先立つものはお金です。検討する価値は大いにあります。

あるいはスマートフォンのメイン回線は定額制の格安SIM、タブレットなどのサブ回線は従量制の格安SIMというように、用途に応じて使い分けるのもいいでしょう。これなら少額で複数回線を維持できます。

普通なら複数回線の費用を捻出するのはたとえ格安SIMであっても決して簡単なことではありませんが、使った分だけお金が掛かる、つまり使わなければ安いままという従量制の格安SIMならそれも苦になりません。

ただしサブ端末がタブレットのようにデータ通信に特化したものなら、メイン端末からサブ端末にテザリングするだけで事足りることもあるので、そこは慎重に検討したいところです。

他には従量制の格安SIMをIoTやM2Mに使うことも考えられます。しかしここで紹介している個人向けの格安SIMはそのような用途には不向きなので、IoTやM2Mに特化した法人向けの格安SIMを使うべきです。

従量制の格安SIMの注意点

基本料金が通信量に応じて従量課金されるという仕組みには、デメリットがないわけではありません。従量制の格安SIMにはいくつか注意しなければならない点があります。

まず定額制の格安SIMによくある利用開始月の基本料金が無料や日割りになるサービスは、従量制の格安SIMにはほとんどありません。あるとすればせいぜい2段階定額制の格安SIMくらいのものです。

これは使った分だけお金が掛かるという従量課金の性質からすれば当然のことです。利用開始月から50GBとか60GBとか使っておいて、それを利用開始月だからといって無料にしろというのはさすがに虫が良すぎる話ですよね。

そういうわけで従量制の格安SIMは、利用開始月の基本料金が無料や日割りになる定額制の格安SIMに、利用開始月の時点で多少なりとも差をつけられてしまうことになります。

それから従量制の格安SIMはある段階で基本料金が大きく上昇することがあるので、通信量が毎月同じくらいで推移していくならむしろ定額制の格安SIMの方が安上がりになることもあり得ます。

例えば従量制で2~3GBが月額1760円(税込)のプランと、定額制で3GBが月額1760円(税込)のプランは、同じようでまったく違います。前者は2GBに達した時点で後者と同じ金額になってしまうからです。

通信量が毎月2GB前後で推移することが予想されるなら、従量制で2~3GBが月額1760円(税込)のプランよりも、定額制で2GBが月額1540円(税込)のプランの方が安上がりなのです。

従量制の格安SIMにはこのような数字のトリックもあるということを認識しておくべきです。そうでなければお金を節約していたつもりでも、実は無駄遣いしていたということになりかねません。

従量課金には付きもののいわゆるパケ死にも注意してください。故意であるかどうかにかかわらず格安SIMを使った分だけお金が掛かるので、使い方を誤ると思いがけず高額な費用を請求される可能性があります。

これは自分自身がデータ通信を控えるよう心掛けるだけでは決して十分ではありません。スマートフォンは使っていないときでも勝手にデータ通信をしてしまうことがあるので、その設定も見直す必要があります。

最後に通信容量の繰り越しについても触れておきます。従量制の格安SIMでは通信容量の繰り越しができません。通信容量を温存しておき、翌月にまとめて消費するというような工夫をする余地がないのです。

だからこそ使った分だけしかお金が掛からないわけで、どちらがいいとか悪いとかいう問題ではないのですが、定額制の格安SIMでも通信容量の繰り越しを駆使すれば、それなりに幅の広い使い方ができるということは確かです。

格安SIMの従量課金が高額化するのを防ぐには

格安SIMが従量課金によって高額化するのを防ぐには、どのような対策を講じるべきなのでしょうか。格安SIMや端末の設定にとどまらず、それらの使い方に対する意識付けなどについても考えてみましょう。

従量制の格安SIMの中には通信容量の上限を変更できるようになっているものがあります。つまりここまでなら支払っていい、これ以上は支払いたくないという予算をある程度自由に決められるのです。

これなら基本料金が予算を上回るようなことはないので、安心して使えます。このような機能がある従量制の格安SIMはごく一部に過ぎませんが、それに当てはまるようならぜひ活用してみてください。

あるいは通信速度の切り替えができる格安SIMなら、自動ではなく手動で高速通信から低速通信に切り替えて通信容量を節約することで、必要以上の従量課金を防ぐという手もあります。

手間は掛かりますが、通信容量を使うかどうかを自らの意思で判断できるという意味で柔軟性が高い方法といえます。専用アプリで手軽に通信速度の切り替えができるようなら、こちらの方法も検討したいところです。

端末の設定にも見直すべきところはあります。例えば自動的にアプリを更新したり、撮った写真をアップロードしたりする設定を無効にすれば、知らない間に従量課金を伴うデータ通信が発生するようなことはなくなります。

ただしそのような機能をすべて無効にするとそれはそれで利便性を損なってしまうので、アプリ更新は許可して写真アップロードは許可しないというように、優先順位をつけることを勧めます。

そして格安SIMの従量課金を最小限に抑えるために最も大事なことは、やはり節度ある使い方をしていくということに尽きます。いくら細く設定をいじっても、動画を垂れ流しにするような使い方をしていては水の泡です。

動画を見たりアプリをダウンロードしたりするときには、格安SIMではデータ通信をせずWi-Fiに接続するべきです。外出するときも、Wi-Fiスポットがある場所に立ち寄るなどして通信容量の節約に励みましょう。

迷ったら楽天モバイル

迷ったら楽天モバイルです。基本料金が月額3278円(税込)を超えることはないので、そういう意味では良心的です。基本料金が従量課金によって高額になることを危惧しているなら、安心してください。

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