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ワンコイン500円以下の格安SIMを比較

2020年6月13日更新

ワンコイン500円以下の格安SIMを比較しています。ここでいうワンコイン500円以下とは、消費税とユニバーサルサービス料を除いた基本料金が、ワンコインの500円玉でもお釣りが来る金額であることを意味します。

ワンコイン500円以下の格安SIMのいいところは、何といってもその基本料金の安さです。これならスマートフォンやタブレットなどの維持費を大幅に削減できます。2台持ちや3台持ちも苦になりません。

しかしワンコイン500円以下という限られた予算では、いくら格安SIMとはいえさすがに音声通話対応プランには手が届きません。SMS対応プランやデータ通信専用プランで妥協することになります。

SMS対応プランやデータ通信専用プランでも、050 plusなどのIP電話アプリで電話をかけることはできますが、IP電話アプリには何かと欠点が多いので、多少なりとも不便を強いられることは覚悟しておいてください。

それからワンコイン500円以下の格安SIMには、通信容量が少ない、あるいはまったくないという問題があります。そこをどのようにやりくりしていくかということも考えなければなりません。

そこで活用したいのがWi-Fiです。在宅時に自宅のWi-Fiに接続するのは当然として、外出時にも店舗などのWi-Fiスポットに接続するようにして、通信容量の消耗を最小限に抑えるのです。ぜひ検討してみてください。

ワンコイン500円以下の格安SIMのおすすめは、イオンモバイルです。au回線プランのデータ1GBプランが月額480円(税抜)という安さでありながら、SMSやバースト転送に対応しており、費用対効果が非常に高いです。

通信速度の切り替え、通信容量の繰り越し、通信容量の追加といった機能もしっかりと備わっており、使い勝手に問題はありません。安さと便利さのバランスがいい格安SIMだといえます。

イオンモバイル

イオンモバイル

1GBとバーストとSMSでワンコイン500円以下の格安SIM

イオンモバイルのデータ1GBプランは、ワンコイン500円以下の格安SIMであるにもかかわらず高速通信ができ、低速通信もバースト転送で快適に使える、費用対効果に優れたプランです。

ドコモ回線プランはSMS付きで月額620円(税抜)、SMSなしで月額480円(税抜)です。au回線プランはSMS付きで月額480(税抜)、SMSなしは選択できません。もちろんおすすめはau回線プランです。

通信容量追加オプションの安さも注目に値します。1GB単位でしか追加できなかったり、翌月への繰り越しもできなかったりという欠点はあるにせよ、1MB当たりの単価は、他の格安SIMと比較しても頭一つ抜けています。

バースト転送に対応しています。同じ下り最大200kbpsでも、バースト転送機能があるのとないのとでは、体感的な通信速度に少なからぬ違いがあるだけに、ストレスを軽減できそうです。

低速時の3日制限には要注意です。ドコモ回線プランのデータプランのタイプ2を除くすべてのプランには、低速時の3日制限があります。なるべくタイプ1は避け、タイプ2を選びたいところです。

イオンモバイル

ロケットモバイル

低速とバーストとSMSでワンコイン500円以下の格安SIM

ロケットモバイルの神プランは、月額298円(税抜)で常時低速というプランです。au回線プランとソフトバンク回線プランも月額398円(税抜)です。安さだけならワンコイン500円以下の格安SIMの中でも一、二を争います。

ちなみに1GBプランも月額590円(税抜)で、ワンコイン500円以下とまではいかないまでも、なかなかの安さを誇ります。普段は神プランで運用し、必要に応じて1GBプランに変更しては、また神プランに戻すというのもありです。

ロケットモバイルでは、会員登録や資料請求などのお手伝い案件をこなすと、基本料金の支払いに充てられるロケモバポイントがたまるので、ただでさえ安い基本料金をさらに安くすることもできます。

バースト転送に対応していることに加え、下り最大200kbpsという通信速度の遅さではどうしようもなくなったときのために、通信容量の追加や、上位プランへの即時変更にも対応しています。

格安SIMにしては珍しく、クレジットカードなしでもデビットカードで支払いができたり、未成年でも13歳以上なら契約できたりします。このような敷居の低さもロケットモバイルの魅力です。

ロケットモバイル

LinksMate

1GBとSMSでワンコイン500円以下の格安SIM

LinksMateはワンコイン500円以下の格安SIMです。SMS+データ通信の1GBプランは、月額500円(税抜)でSMS機能と通信容量1GBが付帯する、驚異的な安さです。100MBプラン、200MBプラン、500MBプランもあります。

以前は通信速度が下り最大2Mbpsしか出ないという欠点を抱えていましたが、すでにその制限は撤廃されており、ワンコイン500円以下の格安SIMとして有力候補の一つに数えられるようになりました。

低速時には、バースト転送に対応しておらず、直近3日間で300MBまでという制限もあるので、通信容量を使い切ると苦しくなります。通信容量の繰り越しや追加をしながら、何とかしのいでいくしかありません。

LinksMateならではの特徴といえば、対象サービスの通信量が原則的にカウントされなくなる、カウントフリーオプションです。『グランブルーファンタジー』や『Shadowverse』など、さまざまなゲームが対象となっています。

カウントフリーオプションは月額500円(税抜)の追加料金が発生するので、基本料金と合わせると、ワンコイン500円以下では収まらなくなりますが、予算に余裕があればこれも検討してみてください。

LinksMate

リペアSIM

1GBとバーストでワンコイン500円以下の格安SIM

リペアSIMはマイナーですが、実はワンコイン500円以下の格安SIMとしては条件がいい方です。ドコモ回線プランとソフトバンク回線プランがあり、1GBプランがちょうどワンコインの月額500円(税抜)という安さです。

ドコモ回線プランなら月額150円(税抜)でSMSオプションを追加できます。そうすると1GBプランでも月額650円(税抜)になり、ワンコイン500円以下という予算を上回ってしまいますが、SMS機能が必要ならやむを得ません。

ソフトバンク回線プランは意外な穴場です。ソフトバンク系の格安SIMに、ワンコイン500円以下で1GBとバースト転送という条件を満たすものは、ほとんど例がないからです。ソフトバンク端末を再利用するにはうってつけです。

リペアSIMにはバースト転送機能があるので、通信容量を使い切って通信速度が制限されてからも、それなりに快適に使えます。この点もリペアSIMの価値を高めるのに一役買っています。

ちなみにリペアSIMにはiPhone修理料金がキャッシュバックされる特典がありますが、これは音声通話対応プランのみを対象としたもので、ワンコイン500円以下の格安SIMであるデータ通信専用プランは対象外です。

リペアSIM

IIJmio

チャージ専用でワンコイン500円以下の格安SIM

IIJmioは、他のワンコイン500円以下の格安SIMとはちょっと毛色が違います。月額150円(税抜)のeSIMサービス データプラン ゼロというプランがあるのですが、このプラン、音声通話も、SMSも、データ通信すらもできないのです。

それでは何ができるのかというと、オプションで通信容量を追加することで、それがなくなるまでの間はデータ通信ができます。通信容量追加料金は1GBにつき毎月初回300円(税抜)、2回目以降450円(税抜)です。

仮に1GBを追加したとしても、基本料金が月額150円(税抜)、通信容量追加料金が300円(税抜)、合計が月額450円(税抜)なので、依然としてワンコイン500円以下の格安SIMという条件を満たします。

もう一つ注意したいのが、SIMカードの種類です。eSIMサービス データプラン ゼロは、物理SIMカードではなくeSIMでサービスが提供されます。よってeSIM対応端末でなければ利用できないのです。

eSIM対応端末は、iPhone XS以降、iPad Pro第3世代以降、Google Pixel 4以降などです。これらにIIJmio eSIMサービス データプラン ゼロを導入すれば、1台で物理SIMカードのメイン回線とeSIMのサブ回線が併用できます。

IIJmio

nuroモバイル

nuroモバイルの200MBまで高速のお試しプランは、ドコモ回線プランなら月額300円(税抜)、au回線プランとソフトバンク回線プランなら月額500円(税抜)と、ワンコイン500円以下に収まっています。

やはり注目はドコモ回線プランの驚異的な安さです。基本料金がワンコイン500円を大幅に下回っていながら、多少なりとも高速通信ができるということで、費用対効果の高さは抜群です。

nuroモバイルはバースト転送に対応しています。低速時でもデータ通信を開始してから少しの間は高速になるのです。通信容量が200MBしかないだけに、このバースト転送の効果を実感する機会が多くなるでしょう。

ただし低速時の通信速度は下り最大32kbpsという極端な遅さなので、いくらバースト転送に対応しているからといって、快適に使えるとは限りません。バースト転送は気休め程度に考えておくべきです。

ちなみにお試しプランは上位プランと違い、通信容量の繰り越し、通信容量の前借り、パケットギフトなどに対応していません。基本料金が安い代わりに、機能がいろいろと削られているのです。

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルには、通信容量を使えば使うほど基本料金が高くなる、最適料金プランというものがあります。SIMカードが1枚なら、10GBを上限として12段階に区切られています。

この最適料金プランは、使い方によってはワンコイン500円以下の格安SIMになります。SIMカードを1枚にして、なおかつ高速通信をオフにして低速通信のみで使っていけば、基本料金は月額500円(税抜)で済みます。

普段はワンコイン500円以下で維持費を抑えつつ、ここぞというときには通信容量をチャージするよりも安価に高速通信ができるという、柔軟性の高さこそが、最適料金プランの最大の魅力です。

しかもエキサイトモバイルはバースト転送に対応しているので、高速通信をオフにしていてもそれなりに快適に使えるのです。これなら低速通信のみでも何とか運用していけそうです。

ただし低速時は、3日間で366MBを超えると通信速度が制限されるので、バースト転送に対応しているからといって無茶な使い方をしていると、不便を強いられることになります。そこだけは気を付けてください。

エキサイトモバイル

ワイヤレスゲート SIM

ワイヤレスゲート SIMの480円プランは、通信速度が下り最大250kbpsの低速プランです。基本料金はわずか月額437円(税抜)で、ワンコイン500円以下に収まっています。

一般的な格安SIMの低速プランはだいたい下り最大200kbpsなので、それよりも50kbpsだけ速いということになります。ただしこれはあくまで理論値の話で、実測値が必ずしも他の格安SIMより速いとは限りません。

ワイヤレスゲート SIMには、全国各地のワイヤレスゲートWi-Fiを無料で使えるという特典があります。Wi-Fiスポットのエリア内ならいくらでも高速通信ができるので、これをうまく活用したいところです。

問題はバースト転送に対応していないことです。下り最大250kbpsでバースト転送なしのワイヤレスゲート SIMよりも、下り最大200kbpsでバースト転送ありの格安SIMの方が、快適に使える可能性があります。

通信量チャージオプションも200MBにつき500円(税抜)と高額で、それだけでワンコインが飛んでいってしまいます。状況に応じて通信容量を追加することも視野に入れるなら、もっとその料金が安い格安SIMを選ぶべきです。

LIBMO

LIBMOのライトプランは、わずか月額480円(税抜)で下り最大200kbpsのデータ通信が使い放題です。ワンコイン500円以下の格安SIMとしては、それなりに安い部類に入ります。

200円(税込)の支払いにつき、TLCポイント1円分がたまるという特典もあります。しかしライトプランでたまるポイントはせいぜい数円分にしかならないので、これは忘れてしまってもいいでしょう。

バースト転送には対応していませんが、3日間の通信量に応じて通信速度が制限されることはありません。良くも悪くも通信速度が下り最大200kbpsのまま変わらないプランです。

なおライトプランにはワンコイン500円以下という安さと引き換えに、二つの制約があります。一つは@T COMやTNCとのセット割引が適用されないことで、もう一つはオプションでSIMカードを追加できないことです。

もっともライトプランはセット割引が適用されなくても十分に安いですし、通信容量がないのにオプションでSIMカードを追加する必要性も感じません。あまり気にしなくてもよさそうです。

LIBMO

G-Call SIM

G-Call SIMの0GBプランは、ちょうどワンコインの月額500円(税抜)で、通信速度が下り最大200kbpsというプランです。ワンコイン500円以下の格安SIMとしてはごく平凡です。

SMSオプションを追加すると月額640円(税抜)になり、ワンコイン500円以下という予算を大幅に上回ってしまいます。ワンコイン500円以下で済ませるならSMSオプションはあきらめるしかありません。

このG-Call SIMに見どころがあるとすれば、バースト転送に対応していることです。データ通信を開始してから少しの間は通信速度が高速になり、常時低速であることのストレスがいくらか軽減されます。

3日間の通信量が366MBを超えると、通信速度が下り最大200kbpsからさらに制限されることがあります。バースト転送に対応しているからといって、無茶な使い方は禁物です。

どうしても通信速度の遅さに我慢できなくなったときには、通信容量を追加すれば高速通信ができるようになりますが、100MBにつき200円(税抜)と割高なので、なるべく通信容量は追加せずにおきたいところです。

ワンコイン500円以下の格安SIM 料金比較

※価格は税抜き

SMSプラン

通信最安次点
低速ロケット Aロケット D
398円448円
100MBLinks-
370円-
200MBnuro Dnuro A
450円650円
500MBLinks-
470円-
1GBイオン ALinks
480円500円

SMS機能付きでワンコイン500円以下の格安SIMという条件を満たすのは、イオンモバイルのau回線プラン、ロケットモバイルのドコモ回線プランとau回線プラン、LinksMate、nuroモバイルのドコモ回線プランです。

データプラン

通信最安次点
不可IIJmio-
150円-
低速ロケット Dロケット S
298円398円
100MBLinks-
250円-
200MBLinks
nuro D
nuro A
nuro S
300円500円
500MBLinks-
350円-
1GBLinksイオン D
380円480円

ワンコイン500円を大幅に下回る、ロケットモバイル、LinksMate、nuroモバイルの安さが目を引きます。諸々の手数料も考慮に入れると、ロケットモバイルがおすすめです。IIJmioはeSIMかつチャージ専用なので要注意です。

ワンコイン500円以下の格安SIM 仕様比較

割引

イオン
ロケット
Links
リペアSIM
IIJmio
初月無料----
セット割-----
複数回線割-----
ポイント還元-----
nuro
エキサイト
ワイヤレス
LIBMO
G-Call
初月無料----
セット割-----
複数回線割-----
ポイント還元----

ロケットモバイル、nuroモバイルは、利用開始月の基本料金が無料になります。わずか数百円とはいえ、ワンコイン500円以下の格安SIMにとっては小さくない金額です。

回線

イオン
ロケット
Links
リペアSIM
IIJmio
ドコモ
au---
ソフトバンク---
ワイモバイル-----
楽天-----
nuro
エキサイト
ワイヤレス
LIBMO
G-Call
ドコモ
au----
ソフトバンク----
ワイモバイル-----
楽天-----

ワンコイン500円以下の格安SIMは、すべてドコモ回線に対応しています。イオンモバイル、ロケットモバイル、リペアSIM、nuroモバイルは、それ以外の回線にも対応しています。

データ通信

イオン
ロケット
Links
リペアSIM
IIJmio
速度切り替え---
バースト転送-
容量繰り越し--
容量シェア----
容量追加
Wi-Fiスポット----
メールアドレス-----
nuro
エキサイト
ワイヤレス
LIBMO
G-Call
速度切り替え----
バースト転送--
容量繰り越し-----
容量シェア-----
容量追加
Wi-Fiスポット---
メールアドレス----

イオンモバイルは、通信速度の切り替え、バースト転送、通信容量の繰り越し、通信容量の追加といった、さまざまな機能が備わっています。LinksMate、リペアSIM、エキサイトモバイルも悪くありません。

支払い方法

イオン
ロケット
Links
リペアSIM
IIJmio
クレジットカード
デビットカード----
プリペイドカード-----
口座振替-----
振り込み-----
nuro
エキサイト
ワイヤレス
LIBMO
G-Call
クレジットカード
デビットカード-----
プリペイドカード-----
口座振替-----
振り込み-----

いずれの格安SIMも、基本的にはクレジットカードで支払いをすることになります。デビットカードに対応しているロケットモバイルは、クレジットカードなしでも申し込みができます。

サポート

イオン
ロケット
Links
リペアSIM
IIJmio
セキュリティー---
端末保証-
訪問サポート----
遠隔サポート---
nuro
エキサイト
ワイヤレス
LIBMO
G-Call
セキュリティー--
端末保証--
訪問サポート---
遠隔サポート----

イオンモバイルとnuroモバイルはサポートが充実しており、初心者が安心して使えるように配慮されています。ワンコイン500円以下の格安SIMに手厚いサポートを求めるなら、これらを選んでみてください。

手続き

イオン
ロケット
Links
リペアSIM
IIJmio
未成年契約-
MNP手動切り替え-----
プラン変更-
サイズ変更-
nuro
エキサイト
ワイヤレス
LIBMO
G-Call
未成年契約---
MNP手動切り替え-----
プラン変更-
サイズ変更-

ロケットモバイル、LinksMateは、未成年でも契約でき、クレジットカードも不要です。ワンコイン500円以下の格安SIMであることも相まって、三つの意味で敷居が低くなっています。

迷ったらイオンモバイル

イオンモバイルは単なるワンコイン500円以下の格安SIMではなく、SMSが使えたり、高速通信が1GBまでできたり、低速通信がバースト転送のおかげで快適だったりと、さまざまなメリットがあります。

なおau回線のSMS対応プランは、2GBプランでも月額780円(税抜)、4GBプランでも月額980円(税抜)で、ワンコイン500円以下の格安SIMとはいかないまでも、なかなかの安さです。

とりあえず1GBプランでしばらく使ってみて、それでやっていけそうなら1GBプランを継続し、逆に物足りなければ2GBプランなり4GBプランに変更するというような計画を立ててみてください。

イオンモバイル

ワンコイン500円以下の格安SIM コラム

常時低速や小容量の格安SIMでも快適に使う方法

ワンコイン500円以下の格安SIMは、通信容量がまったくない低速のものや、通信容量がわずかしかないものばかりで、どうしても快適さに欠けるのは否めません。これを快適に使う方法はないのでしょうか。

最も効果的なのは、やはりWi-Fiを活用することです。自宅にWi-Fiルーターを設置し、モバイル回線ではなく固定回線にトラフィックを流すことで、ワンコイン500円以下の格安SIMでも通信容量を気にする必要がなくなります。

それに今や街のいたるところにWi-Fiスポットが設置されています。駅、新幹線車内、バス車内、飲食店、コンビニエンスストア、あるいは職場にもあるかもしれません。このようなWi-Fiスポットも活用したいところです。

Wi-Fiルーターにしろ、Wi-Fiスポットにしろ、大してお金は掛かりません。Wi-Fiルーターは安いものなら2000~3000円程度で手に入ります。Wi-Fiスポットは無料のものが多く、有料であっても月額300~400円程度です。

ワンコイン500円以下の格安SIMの中には、ワイヤレスゲート SIMやLIBMOのように、Wi-Fiスポットオプションが用意されているものもあります。別々に申し込みをする手間が省けるので、おすすめです。

Wi-Fiに接続できない状況でも、こまめに通信速度の切り替えをして通信容量を節約したり、必要に応じて通信容量を追加したりしながらやりくりしていけば、それなりに快適に使えます。

通信容量の追加に関してはそれなりにお金が掛かるので、それを毎月のように繰り返していては、ワンコイン500円以下の格安SIMにする意味がなくなってしまいます。いざというときの奥の手と考えておいてください。

あるいは通信容量を追加するのではなく、通信容量が多いプランに一時的に変更することで、通信容量を確保するという方法もあります。プラン変更が1カ月ごとに無料でできる格安SIMなら、検討する価値はあります。

ただし格安SIMによっては、プラン変更が翌月にならなければ反映されず、即時性に欠けます。急いでいるときには通信容量追加、そうでないときにはプラン変更というように、二つの方法を使い分けるのがいいでしょう。

ワンコイン500円以下の格安SIMで通話する方法

ワンコイン500円以下に抑えるには、音声通話対応の格安SIMではなく、データ通信専用の格安SIMを選ばざるを得ません。しかし音声通話ができないのはやはり不便です。どうにかして音声通話をする方法はないのでしょうか。

データ通信専用の格安SIMで音声通話をする方法は、一つだけあります。IP電話アプリを使うのです。IP電話アプリとは、データ通信回線による音声通話を可能にするアプリです。

NTTコミュニケーションズの050 plusをはじめとして、楽天コミュニケーションズのSMARTalk、オプテージのLaLa Call、ブラステルのMy 050、ジーエーピーのG-Call050など、さまざまな種類があります。

この中では、SMARTalkとMy 050が月額無料です。これらのIP電話アプリならワンコイン500円の予算を上回ることなく、データ通信専用の格安SIMで音声通話ができるようになります。

ただしIP電話アプリは基本料金さえ安ければいいわけではありません。基本料金が安くて通話料金が高いものもあれば、逆に基本料金が高くて通話料金が安いものもあります。基本料金と通話料金のバランスが大切です。

IP電話アプリには欠点もあります。MNP転入や転出ができないこと、音声が遅れたり途切れたりしがちなこと、緊急通報やフリーダイヤルなど一部の電話番号に発信できないこと、通信容量を消費することなどです。

ワンコイン500円以下の格安SIMにとって影響が大きいのは、通信容量の問題です。何しろ通信容量が少ない格安SIMばかりです。IP電話アプリのために通信容量を確保するのも、決して簡単なことではありません。

しかしいずれにせよ、データ通信専用の格安SIMで音声通話をするにはIP電話アプリが必要です。それが嫌ならワンコイン500円の予算を上回るとしても、音声通話対応の格安SIMを選ぶしかありません。

ワンコイン500円以下の格安SIMにSMSを付けるべきか

せっかくワンコイン500円以下の格安SIMなのに、SMSオプションの追加料金を支払うのはもったいない気がします。しかしSMSオプションなしだと、それはそれで不安です。SMSオプションの必要性について考えてみましょう。

SMSは家族や友人との連絡手段としてはいまひとつです。1通送信するごとに料金が発生するので、お互いにとって負担になりますし、絵文字やスタンプなどの表現力にも欠けます。メールやLINEの方がましです。

しかしメールやLINEにはまねできないことがあります。それは認証です。サイトやアプリなどで何らかの手続きをするとき、電話番号を入力してSMSを受信し、認証を受けなければならないことがあります。

LINEがいい例です。LINEに会員登録するには、SMSかFacebookアカウントで認証を受ける必要があります。Facebookアカウントがなければ、SMSが唯一の認証手段ということになります。

このような認証に備え、ワンコイン500円以下の格安SIMにSMSオプションを追加しておくのは、悪い考えではありません。他の電話番号でSMSを受信できるならそれでいいのですが、そうでなければ検討する価値はあります。

とりあえずこれまでに受信したSMSを読み返し、SMSを受信できなければ行き詰まっていたであろう状況がどれだけあったのか、確認してみるといいでしょう。そうすればSMSオプションの必要性を判断しやすくなります。

なお利用開始後にSMSオプションを付け外しするには、SIMカードを交換する必要があり、2000~3000円くらいの手数料が掛かります。ワンコイン500円以下という基本料金からするとかなり痛い出費なので、要注意です。

ワンコイン500円以下の格安SIM まとめ

安さと便利さのバランスを重視するなら、ワンコイン500円以下でありながら、SMS、通信速度の切り替え、バースト転送、通信容量の繰り越し、通信容量の追加などに対応している、イオンモバイルがおすすめです。

安さにこだわるなら、ロケットモバイル、LinksMate、nuroモバイルも候補になります。たまにしか使わないなら、IIJmioもいいでしょう。LinksMateは解約するときSIMカード削除事務手数料が発生することに要注意です。

他の格安SIMにはこれといった特徴がなく、あまり魅力が感じられないというのが正直なところです。イオンモバイルやロケットモバイルといった有力候補を差し置いて選ぶだけの理由は見当たりません。

イオンモバイル