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通話できて1000円以下の格安SIMを比較

2018年9月19日更新

通話できて1000円以下の格安SIMを比較しています。音声通話機能付きで、なおかつ基本料金が月額1000円(税別)以下となると、どうしても数は限られてきます。しかしそのようなものがまったくないわけでもありません。

通信速度の遅さや通信容量の少なさはさておき、携帯電話番号を持つのに1000円も掛からないというのはありがたいことです。これならスマートフォンの維持費を大幅に削減できます。

通話できて1000円以下の格安SIMはその性質上、データ通信よりも音声通話に重きを置いている端末に向いています。例えばガラケー型のスマートフォン、いわゆるガラホです。ガラホ用の格安SIMとして重宝することでしょう。

なお月額1000円(税別)以下というのはあくまで基本料金であり、通話料金やSMS料金などは考慮していません。電話をかけたりSMSを送ったりすれば、それらの料金も別途発生するので、注意してください。

通話できて1000円以下の格安SIMは、b-mobile S 990ジャストフィットSIMがおすすめです。月額990円(税別)で1GBまで使える、費用対効果に優れた格安SIMです。ドコモ版とソフトバンク版から選べるのもうれしいところです。

b-mobile S 990ジャストフィットSIM

b-mobile S 990ジャストフィットSIM

b-mobile S 990ジャストフィットSIMは、1GBから15GBまで1GB単位で基本料金が変動する、段階定額制です。1GBまでなら月額990円(税別)なので、通話できて1000円以下の格安SIMということになります。

通話できて1000円以下の格安SIMはいくつかありますが、通信容量が1GBのものとなると、このb-mobile S 990ジャストフィットSIMを含めてもほんのわずかしかありません。費用対効果は抜群です。

しかしいかんせん段階定額制なので、1GBを少しでも上回ると基本料金が高くなってしまうのが難点です。こまめに通信量を確認しながら1GBに収まるように使っていく必要があります。

b-mobile S 990ジャストフィットSIM

ロケットモバイル

ロケットモバイルの通話プランには、通信速度が下り最大200kbpsの低速で、基本料金が月額948円(税別)の、神プランと呼ばれるプランがあります。この神プランが、通話できて1000円以下の格安SIMです。

ロケットモバイルは定額制なので、どれだけデータ通信をしたとしても基本料金が1000円より高くなることはなく、安心して使えます。利用開始月の基本料金が無料という点も高く評価できます。

欠点としてはやはり通信速度の遅さということになります。通信容量がまったくない上に、通信容量を追加するオプションすらありません。そこを割り切れるかどうかが問題です。

ロケットモバイル

H.I.S.モバイル

H.I.S.モバイルには、通話できて1000円以下のプランが二つあります。段階定額制で1GBまでなら月額990円(税別)のネットピタットプラン、そして定額制で500MBが月額945円(税別)のきままベストチョイスプランです。

通信容量の多さを重視するならネットピタットプランを選び、基本料金の安さを重視するならきままベストチョイスプランを選ぶといいでしょう。それぞれ一長一短あるので、どちらの方がいいということはありません。

いずれのプランも、低速時に3日間の通信量が360MBを超えると、さらに低速になります。500MBを使い切ると低速になるきままベストチョイスプランでは、これに頭を悩まされることもありそうです。

H.I.S.モバイル

0 SIM

基本料金の安さだけなら、0 SIMに勝る格安SIMはまずありません。データ+音声プランが、1000円を大幅に下回る月額700円(税別)で維持できてしまうのです。それでいて通信容量も500MBまで使えます。

月額800円(税別)のかけ放題オプションを追加しても、月額1500円(税別)という安さです。さすがにかけ放題付きで1000円以下の格安SIMとまではいきませんが、これだけ安ければ検討する価値はあります。

このように基本料金が安い反面、通信速度が極端に遅いという声も聞かれます。500MBまでなら他の格安SIMと同じように快適に使えるだろうと高をくくっていると、痛い目を見るかもしれません。

エックスモバイル

エックスモバイルは月額980円(税別)で常時低速の基本プランに、必要に応じて通信容量を追加するという形になっているのですが、そこであえて基本プランのままにしておけば、通話できて1000円以下の格安SIMになります。

しかしその基本料金の安さだけに目を奪われていてはいけません。エックスモバイルの初期費用は5000円(税別)もします。一般的な格安SIMより2000円近くも高いのです。いくら基本料金が安くても、これでは台無しです。

他にも、高速と低速の切り替えができなかったり、通話料金が割引になるアプリがなかったりと、何かと欠点が目立つのは否めません。基本料金が安いのにはそれなりの理由があるのです。

通話できて1000円以下の格安SIM 料金比較

※表内の金額は税別

音声通話対応プラン

容量安値次点
なしロケットエックス
948円980円
500MB0 SIMH.I.S.
700円945円
1GBジャスト
H.I.S.
-
990円-

通話できて1000円以下の格安SIMでありながら1GBも使える、b-mobile S 990ジャストフィットSIMとH.I.S.モバイルに魅力を感じます。1000円を大幅に下回る、0 SIMの圧倒的な安さも目を引きます。

かけ放題オプション

時間安値次点
5分ジャストH.I.S.
500円700円
10分0 SIMエックス
800円850円
無制限エックス-
2300円-

かけ放題オプションを追加すると1000円以下にはとても収まりませんが、一応比較しておきました。5分かけ放題オプションの項目では、b-mobile S 990ジャストフィットSIMがH.I.S.モバイルよりも安く、優位に立っています。

通話できて1000円以下の格安SIM 仕様比較

キャリア

仕様
ジャスト
ロケット
H.I.S.
0 SIM
エックス
ドコモ
au-----
ソフトバンク---
ワイモバイル-----

ここで紹介している通話できて1000円以下の格安SIMには、いずれもドコモ回線プランが用意されています。b-mobile S 990ジャストフィットSIMとH.I.S.モバイルには、ソフトバンク回線プランもあります。

割引

仕様
ジャスト
ロケット
H.I.S.
0 SIM
エックス
初月無料----
セット割-----
家族割-----
ポイント還元-----

ロケットモバイルのみ基本料金が初月無料で、他の格安SIMに対する大きなアドバンテージとなっています。セット割引、家族割引、ポイント還元といったサービスは、いずれの格安SIMにもありません。

支払い方法

仕様
ジャスト
ロケット
H.I.S.
0 SIM
エックス
クレジットカード
デビットカード----
LINE Pay カード-----
口座振替----
振り込み-----

通話できて1000円以下の格安SIMで、クレジットカードが不要なのは、ロケットモバイルとエックスモバイルです。ロケットモバイルはデビットカードが使えて、エックスモバイルは店舗で申し込みをすれば口座振替で支払いができます。

データ通信

仕様
ジャスト
ロケット
H.I.S.
0 SIM
エックス
速度切り替え-----
バースト転送-----
容量繰り越し-----
容量シェア-----
容量追加----
Wi-Fiスポット-----
メールアドレス-----

通話できて1000円以下の格安SIMともなると、データ通信に関する機能には多くを望めません。0 SIMが5GBを超過した後の通信容量の追加に対応しているくらいで、通信速度の切り替えやバースト転送にはいずれも非対応です。

音声通話

仕様
ジャスト
ロケット
H.I.S.
0 SIM
エックス
通話割引--
通話定額-
IP電話-----
転送電話-
迷惑電話ストップ--
留守番電話
キャッチホン

b-mobile S 990ジャストフィットSIMとH.I.S.モバイルが充実しています。0 SIMは迷惑電話ストップサービスに対応していないことが悔やまれます。ロケットモバイルは通話料金を抑える手段に乏しいので、要注意です。

サポート

仕様
ジャスト
ロケット
H.I.S.
0 SIM
エックス
セキュリティー-----
端末保証---
訪問サポート-----
遠隔サポート-----

ロケットモバイルとエックスモバイルには端末保証オプションがあります。しかしオプションを追加すると1000円を上回ってしまうので、本当に元が取れるのかどうかよく検討する必要があります。

手続き

仕様
ジャスト
ロケット
H.I.S.
0 SIM
エックス
未成年契約--
MNP手動切り替え---
プラン変更--
サイズ変更-

ロケットモバイル、0 SIM、エックスモバイルは、未成年でも契約できます。通話できて1000円以下の格安SIMなら、お小遣いでやりくりするのも苦にならないので、未成年者としては重宝しそうです。

迷ったらb-mobile S 990ジャストフィットSIM

通話できて1000円以下で、さらには1GBまで使えるという条件の良さから、b-mobile S 990ジャストフィットSIMをおすすめします。どの格安SIMにするか迷ったら、とりあえずこれを選んでみてください。

使った分だけお金が掛かるということで不安になるかもしれませんが、通信容量の上限を5~15GBの間で自由に設定できるので、それを5GBにしておけば、うっかり使い過ぎてしまっても出費を最小限に食い止められます。

ちなみにドコモ版はiPhoneにもAndroidスマートフォンにも対応していますが、ソフトバンク版はiPhoneのみで、それもiPhone 5以降の機種にしか対応していません。対応端末をよく確認しておくようにしてください。

b-mobile S 990ジャストフィットSIM