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mineo、最大300kbpsで660円の新プラン「マイそく ライト」を開始

投稿 更新 著者 賀来泰史

オプテージは2022年5月31日、mineoで8月下旬から最大300kbpsで月額660円(税込)の新プラン「マイそく ライト」の提供を開始し、6月3日から8月31日まで「ホーダイホーダイ割」キャンペーンを開始すると発表しました。

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マイそくとはそこそこの通信速度である程度まで使い放題というコンセプトのプランです。すでにマイそく スタンダードとマイそく プレミアムが提供されており、今回新たにマイそく ライトが提供されることになりました。

マイそく スタンダードは最大1.5Mbpsで月額990円(税込)、マイそく プレミアムは最大3Mbpsで月額2200円(税込)というプランですが、マイそく ライトは最大300kbpsで月額660円(税込)というプランです。

いわゆる通信の最適化が適用されます。月曜日から金曜日までの午後0~1時、または3日間で10GBを超過した場合は、通信速度が最大32kbpsに制限されます。これらの仕様はマイそく スタンダードおよびマイそく プレミアムと同様です。

ドコモ回線とau回線とソフトバンク回線が選択でき、音声通話対応のデュアルタイプとデータ通信専用のシングルタイプが選択できますが、どれを選択しても基本料金は同じです。シングルタイプを選択する意味はほぼありません。

このマイそく ライトの提供が開始されるまでのつなぎとして、6月3日から8月31日までホーダイホーダイ割というキャンペーンが実施されます。マイそくと10分かけ放題を対象としています。

キャンペーン期間中にマイそく スタンダードかマイそく プレミアムのデュアルタイプの申し込みをすると、6カ月間330円(税込)割引されます。10分かけ放題の申し込みをすると、6カ月間440円(税込)割引されます。

割引後のマイそく スタンダードは月額660円(税込)になり、マイそく プレミアムは月額1870円(税込)になり、10分かけ放題は10分かけ放題割引キャンペーンの同時適用で無料になります。

mineoにまた新プランが登場します。最大128kbpsのpovo2.0や最大200kbpsのロケットモバイルあたりと競合することになりますが、平日の昼間の通信速度が気にならないのであればマイそく ライトにするのも悪くありません。

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