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mineoの初期費用を無料とはいかなくても220円にする方法

投稿 更新 著者 賀来泰史

mineoの初期費用は契約事務手数料3300円(税込)、SIMカード発行料440円(税込)、合計3740円(税込)です。この初期費用を無料とまではいかなくても、たった220円(税込)にすることならできます。

mineo

一部のプランにしか通用しない

mineoの初期費用を220円(税込)にする方法は一部のプランにしか通用しません。Dタイプのシングルタイプ(SMSなし)、つまりドコモ回線のデータ通信専用プランのみです。

Dプランのデュアルタイプとシングルタイプ(SMSあり)、Aプランのデュアルタイプとシングルタイプ(SMSあり)、Sプランのデュアルタイプとシングルタイプで、mineoの初期費用を220円(税込)にするのはあきらめてください。

mineoプリペイドパックを購入

mineoプリペイドパックのSIM

まずmineoプリペイドパックを購入します。これはいわゆるプリペイドSIMで、mineoのサービスを事前に体験するための商品です。データ通信のみ利用でき、音声通話やSMSは利用できません。

価格は220円(税込)です。通信容量は200MBです。利用期間は開通日から翌月末日までの2カ月間です。SIMはドコモ回線のマルチSIMです。以前はau回線のVoLTE対応マルチSIMやnanoSIMやmicroSIMもありました。

2022年6月現在、このmineoプリペイドパックはAmazon.co.jpで販売されています。以前は楽天市場のmineoストアでも販売されていましたが、取り扱いが終了してしまいました。

月額サービスに変更

mineoプリペイドパックが届いたら、mineoプリペイドSIM開通センターに電話をかけ、ガイダンスに従ってパッケージに記載されたご利用番号とパスコードを入力します。それからおよそ10分ほどで利用できるようになります。

続いてmineoプリペイドマイページにご利用番号とパスコードでログインし、月額サービスに変更する手続きをします。これでmineoプリペイドパックの通信容量とSIMはそのままに、月額サービスに変更できます。

こうしてmineoプリペイドパックからDプランのシングルタイプ(SMSなし)にサービス変更をした場合、契約事務手数料3300円(税込)が無料になるという特典があります。

またmineoプリペイドパックのSIMがそのまま利用できるということは、新たにSIMを発行しなくていいということなので、SIMカード発行料440円(税込)も無料になります。

つまりmineoプリペイドパックの代金220円(税込)さえ支払えば、mineoの初期費用3740円(税込)は支払わずに済み、実質的なmineoの初期費用がたった220円(税込)になるわけです。おまけに通信容量200MBも付いてきます。

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