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格安SIMは一時休止できるか

2018年6月22日

海外赴任や海外留学などでスマートフォンを長期間使わないとき、格安SIMは一時休止できるのでしょうか。また基本料金などの費用は発生するのでしょうか。これらについて調べてみました。

格安SIMは一時休止できない

結論から言えば、格安SIMは一時休止できません。当サイトで紹介しているすべての格安SIMについて調べましたが、長期間使わないときに電話番号などを保管することを目的とした一時休止ができるのは、一つもありませんでした。

格安SIMの紛失や盗難に伴う緊急停止なら、だいたいはできるようになっています。しかし緊急停止中も料金は通常通り発生するので、安価に電話番号などを保管するような目的には適しません。

キャリアのサブブランドであるUQ mobileとワイモバイルについても調べましたが、他の格安SIMと同様に一時休止できないことが分かりました。

安いプランで擬似的に一時休止を

格安SIMでも擬似的に一時休止する方法はあります。基本料金が一番安いプランに変更し、そのまま使わずにおくのです。あるいは基本料金が安い他の格安SIMにMNP転出し、そのまま使わずにおくというのもありでしょう。

格安SIMなら、音声通話対応プランでも月額1000円前後で維持できるものがいくつかあります。例えば0 SIMなら月額700円(税別)、H.I.S.モバイルなら月額945円(税別)、ロケットモバイルなら月額948円(税別)です。

この他、転出元の格安SIMのMNP転出手数料や、転出先の格安SIMの初期費用も発生するので、乗り換えるならそれなりの出費を覚悟しなければなりませんが、まったく使わないのに毎月何千円も支払うよりはずっとましです。

キャリアは安価に一時休止できる

ちなみにキャリアはどうかというと、ドコモ、au、ソフトバンクのいずれも、海外赴任や海外留学などでスマートフォンを長期間使わないとき、安価に電話番号やメールアドレスを保管できるサービスを提供しています。

ドコモは、電話番号とメールアドレスを最大3年間保管できます。一時休止の手数料は1000円(税別)、電話番号保管は月額400円(税別)、メールアドレス保管は月額100円(税別)、解除の手数料は無料です。

auは、電話番号とメールアドレスを最大5年間保管できます。一時休止の手数料は2000円(税別)、電話番号とメールアドレスの保管は月額372円(税別)、解除の手数料は無料です。

ソフトバンクは、電話番号とメールアドレスを最大5年間保管できます。一時休止の手数料は3000円(税別)、電話番号とメールアドレスの保管は月額390円(税別)、解除の手数料は無料です。