LIBMO、20GB・30GBプランを追加
TOKAIコミュニケーションズは2018年2月1日、LIBMOに20GBと30GBの大容量プランを追加しました。同日から受け付けを開始しています。
20GBプランの基本料金は、音声通話機能付きSIMなら月額5054.4円（税込）、データ通信専用SIMなら月額4298.4円（税込）です。
30GBプランの基本料金は、音声通話機能付きSIMなら月額7106.4円（税込）、データ通信専用SIMなら月額6350.4円（税込）です。
これらのプランはSIM×光セット割の対象で、@T COMかTNCと併用することで、基本料金が324円（税込）引きになります。
格安SIMの大容量プランとしては後発ですが、果たして基本料金の安さはどの程度のものなのでしょうか。音声通話機能付きSIMの基本料金を、最安値級の格安SIMのそれと比較してみましょう。
20GBプランは、LIBMOが月額5054.4円（税込）であるのに対し、ロケットモバイルが月額5043.6円（税込）、エキサイトモバイルが月額5054.4円（税込）となっています。
30GBプランは、LIBMOが月額7106.4円（税込）であるのに対し、LinksMateが月額6480円（税込）、イオンモバイルが月額6566.4円（税込）、楽天モバイルが月額6642円（税込）となっています。
20GBプランはなかなかの安さですが、30GBプランは他の格安SIMに大きく水をあけられています。しかもLIBMOはロケットモバイルや楽天モバイルと違い、基本料金が初月無料ではないので、そこでも大きな違いがあります。
それでもセット割引やデータシェアオプションを駆使すれば、他の格安より費用対効果が良くなる場合があるので、多少は利用価値がありそうです。
