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日経電子版+SIM、20GBプランを追加

投稿 更新 著者 賀来泰史

ケイ・オプティコムは2017年5月25日、日経電子版+SIMに20GBプランを追加し、5GBプランと10GBプランの基本料金を値下げし、全プランの利用開始月の基本料金を値引きすると発表しました。6月2日から実施します。

日経電子版+SIMは4月20日午後5時から6月2日午前10時まで、受け付けが一時停止されていますが、その再開に合わせ、新プランの追加や既存プランの値下げなどが実施されることになります。

一つ目は20GBプランの追加です。データ通信専用プランのシングルタイプが月額7958.52円(税込)で、音声通話対応プランのデュアルタイプが月額8714.52円(税込)です。

日経電子版の料金は月額4200.12円(税込)なので、実質的にはシングルタイプが月額3758.4円(税込)、デュアルタイプが月額4514.4円(税込)ということになります。これだけ見れば、まずまずの安さではあります。

二つ目は5GBプランと10GBプランの値下げです。基本料金が83.16円(税込)値下げされます。シングルタイプの場合、5GBプランは月額5258.52円(税込)、10GBプランは月額6338.52円(税込)になります。

三つ目は利用開始月の基本料金の値引きです。初月割として、利用開始月の基本料金から日経電子版の料金に相当する4200.12円(税込)が差し引かれます。この初月割は既存の利用者にも適用されます。

さらに6月2日から7月31日にかけて、利用開始翌月の基本料金が4200.12円(税込)引きになるキャンペーンも実施されます。

サービス開始早々に受け付け一時停止ということで、出だしからつまずいてしまっていた日経電子版+SIMですが、いろいろとてこ入れが入って再出発を切ることになりました。果たしてどれだけ支持を得られるでしょうか。