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mineoの詳細

2018年12月14日更新

mineoは、株式会社ケイ・オプティコムの格安SIMです。ミネオではなくマイネオと読みます。ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに対応している、数少ない格安SIMの一つです。割引や長期利用特典が充実しています。

プラン

プラン(キャリア)、タイプ(音声通話機能の有無)、通信容量が選べます。プランはドコモ回線のDプラン、au回線のAプラン、ソフトバンク回線のSプランがあり、通信容量は500MB、3GB、6GB、10GB、20GB、30GBがあります。

音声通話機能ありのデュアルタイプはAプラン、Dプラン、Sプランの順に安いです。音声通話機能なしのシングルタイプはDプランとAプランが同額で、次いでSプランですが、AプランはSMS機能が無料で付くので、実質的に一番安いです。

mineo

仕様

割引

mineoには、同一名義で複数回線を使うと、基本料金が50円(税別)引きになる複数回線割と、本人および3親等以内の家族で複数回線を使うと、基本料金が50円(税別)引きになる家族割があります。

複数回線割は申し込みが不要ですが、家族割は申し込みが必要です。いずれも最大5回線まで適用されますが、複数回線割と家族割は同時に適用されず、家族割が優先的に適用されます。

ポイント

mineoでは長期利用特典として、王国コインというポイントのようなものが毎年もらえます。たまった王国コインは、おみくじを引いたり、グッズの抽選に応募したり、イベントに参加したりするのに使えます。

支払い方法

mineoはクレジットカードかデビットカードで支払いができます。デビットカードは何でも使えるわけではなく、月額料金の支払いに対応し、なおかつmineoの支払いにも対応しているものでなければなりません。

口座振替で支払いをする方法も一応あります。eo光ネットの申し込みをし、その支払い方法を口座振替にしておけば、mineoの支払い方法もそのまま口座振替にできます。ただしeo光ネットは関西地方でしか申し込みができません。

速度切り替え

mineoスイッチというアプリを起動して節約ボタンをタップするだけで、高速通信のオンオフを切り替えられます。mineoスイッチをウィジェットとしても表示しておけば、アプリを起動する必要もなくなります。

バースト転送

実はmineoには、他の格安SIMでいうところのバースト転送機能があります。通信容量を使い切った後も、データ通信を開始してから通信量が75KBに達するまでは、通信速度が制限されません。

容量繰り越し

mineoの通信容量の有効期間は翌月末日までです。つまり当月に余った通信容量を翌月に繰り越せるということです。繰り越し分の通信容量は当月分の通信容量よりも優先的に消費されます。

容量シェア

代表利用者と同じ住所の利用者で通信容量をシェアできる、パケットシェアという機能があります。マイページからグループにメンバー登録をする必要があります。メンバー登録ができるのは代表利用者を含めて10人までです。

他の利用者に通信容量をギフトとして贈れる、パケットギフトという機能もあります。マイページで申し込みができます。ギフトとして贈った通信容量の有効期限は翌月末日までです。

マイネ王という交流サイトに登録すれば、すべての利用者とフリータンクに入れた通信容量をシェアできるフリータンク機能と、マイネ王の投稿者に通信容量をプレゼントできるチップ機能も使えます。

容量追加

必要に応じてパケットチャージで通信容量を追加できます。料金は100MBにつき150円(税別)で、一度に10口まで購入できます。パケットチャージで追加した通信容量の有効期間は翌月末日までです。

カウントフリー

mineoにはIP電話アプリのLaLa Callを使っているときの通信量がカウントされない、いわゆるカウントフリー機能があります。一般的にIP電話アプリは通信容量を消費するので敬遠されがちですが、これなら安心して使えます。

通話

mineoでんわというアプリで電話をかけると、通話料金が30秒10円(不課税)になります。mineoでんわ 10分かけ放題というオプションを追加すると、10分以内の国内通話がかけ放題になります。

月額840円(税別)で最大30分の音声通話ができる通話定額30と、月額1680円(税別)で最大60分の音声通話ができる通話定額60というオプションもあります。30分または60分を超えると、通常の通話料金が発生します。

LaLa CallというIP電話アプリが、実質無料で使える特典もあります。実際には月額100円(税別)の支払いが生じますが、その代わりに100円(税別)の無料通話が付帯します。

Dプランは、迷惑電話ストップサービスが月額無料、転送電話サービスが月額無料、割込電話サービスが月額200円(税別)、番号通知お願いサービスが月額無料です。

Aプランは、三者通話サービスが月額200円(税別)、迷惑電話撃退サービスが月額100円(税別)、着信転送サービスが月額無料、割込電話サービスが月額無料、番号通知リクエストサービスが月額無料です。

Sプランは、グループ通話が月額200円(税別)、ナンバーブロックが月額100円(税別)、割込通話が月額200円(税別)、転送電話が月額無料、留守番電話が無料です。

すべてのプランに共通して、スマート留守電という月額290円(税別)のオプションもあります。留守番電話の内容を音声だけでなく、メールやSNSでも確認できるというものです。

年齢

mineoは未成年でも契約できる格安SIMです。18歳以上で保護者の同意を得ていることが条件です。申し込みページでチェックを入れれば、保護者の同意を得ているものと見なされます。

縛り

mineoに最低利用期間と解約金の縛りはありません。ただしデュアルタイプで利用開始翌月から12カ月以内にMNP転出をすると、2000円(税別)のMNP転出手数料に加え、9500円(税別)のMNP転出時契約解除料も発生します。

メールアドレス

mineoの申し込みをすると「@mineo.jp」のメールアドレスが使えます。保存容量は200MB、保存期間はメール受信から60日ですが、マイページで申し込みをすれば、保存容量を5GB、保存期間を無制限にできます。

セキュリティー

ウイルスバスター モバイル 月額版は月額270円(税別)です。不正アプリ、ウェブ脅威、迷惑SMS、迷惑着信の対策ができるAndroid向けアプリです。月額版なので、わざわざライセンスを更新する必要がありません。

安心フィルタリングは月額350円(税別)です。日本PTA全国協議会が推薦するi-フィルターというアプリで、危険なページやアプリをブロックしたり、端末の使用状況を監視したりできるようになります。

メールウイルスチェックは月額200円(税別)です。メールを受信する前にメールサーバーで内容を確認し、添付ファイルがウィルスに感染していることを検知したら削除するというものです。

保証

mineoには三つの端末保証オプションがあります。mineoの端末を交換できる端末安心保証サービスと端末安心サポート、そしてmineo以外の端末を修理か交換できる持込み端末安心保証サービスです。

端末安心保証サービスと端末安心サポートは月額370円(税別)で、自己負担金は1回目が5000円(税別)、2回目が8000円(税別)で、前者は保証期間内に2回まで、後者は1年に2回まで利用できます。

持込み端末安心保証サービスは月額500円(税別)で、修理は無料、交換は1回目が5000円(税別)、2回目が8000円(税別)で、いずれも3回目以降は実費負担になります。代替機のレンタルには3000円(税別)が掛かります。

サポート

スマホ操作アシストは月額500円(税別)です。スマートフォンの画面をオペレーターと共有しながら、スマートフォンの操作に関する困り事を相談できるというサービスです。

訪問サポートは1台9000円(税別)からです。全国どこでも自宅までサポートスタッフが訪問し、初期設定、アプリのインストール、サービスの説明などをしてくれる、初心者向けのサービスです。

契約内容変更

通信容量の変更は無料です。キャリア、音声通話機能、SMS機能、SIMカードサイズの変更には、2230~2341円(税別)の手数料が掛かります。この手数料は手続き後のキャリアが何であるかによって変わります。

名義変更して譲渡することもできます。ただし割賦契約があったり、支払いが滞りがあった場合などは、受け付けてもらえないことがあります。契約譲渡手数料は3000円(税別)ですが、3親等以内の家族間であれば無料になります。

申し込み方法

mineoの公式サイトで申し込み方法、プラン、タイプ、通信容量、端末購入の有無を選択し、申し込み者情報を入力します。デュアルタイプなら本人確認書類の画像をアップロードし、MNP転入ならMNP予約番号を入力します。

SIMカードが届いたら必要に応じてMNP転入の回線切り替えをします。マイページにログインし、回線切り替え手続きのページでSIMカード情報を入力します。DプランとAプランは約30時間、Sプランは約1時間で切り替えが完了します。

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mineoのここがいい

使える端末が多い

mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに対応しているので、いろいろな端末を使えるというメリットがあります。具体的にはドコモ端末、au端末、ソフトバンク端末、SIMフリー端末を使えます。

恐らく一般的には、ドコモ、au、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるというパターンが多いはずなので、使い慣れたドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォンをそのまま使い続けられるのは大きいと思います。

家族で使いやすい

基本料金が安くなる複数回線割や家族割、通信容量をシェアできるパケットシェア、通信容量をプレゼントできるパケットギフトなど、mineoには家族で使うと得をする仕組みがいろいろとあります。

必ずしも他の格安SIMより得をするとは言い切れませんが、少なくともmineoに限って言えば、1人で使うよりは2人以上で一緒に使った方が得をすることは間違いありません。

クレジットカードが不要

クレジットカードなしでも、デビットカードさえあれば申し込みができるのはありがたいことです。デビットカードなら審査なしで簡単に作れるので、他の格安SIMと比較すると、申し込みのハードルは限りなく低いです。

ただしmineoがデビットカードで申し込みができることはあまり大っぴらになっておらず、いつケイ・オプティコムが方針を転換するか分からないので、なるべく早めに申し込みをしておくことを強く勧めます。

容量を節約しやすい

mineoほど通信容量に不自由しない格安SIMはほとんどありません。通信速度の切り替え、通信容量の繰り越し、パケットシェアなどを駆使することで、通信容量を大きく節約できます。

しかも高速通信をオフにしていても、バースト転送のおかげでそれなりに快適に使えるので、ますます通信容量を節約しやすくなっています。これならあえて通信容量が少なめのプランを選んでもよさそうです。

未成年でも契約できる

未成年でも契約できるというよりは、未成年でも簡単に契約できるといった方が正確かもしれません。未成年でも契約でき、なおかつクレジットカードが不要の格安SIMは、mineoくらいのものです。

他の利用者と交流できる

マイネ王を通じて他の利用者と交流できるというのは、なかなか面白い仕組みです。分からないことがあったとき、わざわざ問い合わせをすることに気が引けても、このマイネ王なら気軽に投稿できそうです。

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