格安SIMカードの支払い方法

2017年3月28日

格安SIMカードの支払い方法をまとめてみました。クレジットカードでしか支払いができない格安SIMカードが多いですが、デビットカードや口座振替などで支払いができる格安SIMカードもないわけではありません。

クレジットカード

格安SIMカードはほぼ例外なくクレジットカードで支払いができます。私が知る限りクレジットカードで支払いができない格安SIMカードは、Tikimo SIMの年契約一括前払いコースだけです。

ちなみにこのTikimo SIMの年契約一括前払いコースというのは、1年分の費用を振り込みで前払いするという特殊なプランです。同じTikimo SIMでも通常のプランなら、クレジットカードで支払いができるようになっています。

つまり事実上すべての格安SIMカードがクレジットカードに対応しているということになります。クレジットカードの審査に通らないなど、特段の事情がない限り、まずはクレジットカードを作ることを第一に考えたいところです。

本人名義のクレジットカードしか使えない格安SIMカードがほとんどですが、イオンモバイルのように本人名義でないクレジットカードが使える格安SIMカードも、あるにはあります。

国際ブランドはVisa、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブあたりならだいたい使えます。ただし海外発行カードは使えないことがあり、プリペイドカードはLINE Pay カードくらいしか使えません。

そのLINE Pay カードも使えるのはLINEモバイルだけです。同じLINEグループのサービスということで、特例として認められているだけのことです。他の格安SIMカードでは単なるプリペイドカードとして処理されてしまいます。

デビットカード

デビットカードとは一言で言えば買い物に使えるキャッシュカードです。決済をするとデビットカードに紐付く預金口座から、代金が即座に引き落とされます。審査がないものが多く、クレジットカードより簡単に作れます。

デビットカードは口座振替と似たようなもので、口座残高が不足していると引き落とし不能になるというリスクがあることから、MVNOとしては全体的に受け入れには消極的な姿勢を見せています。

このデビットカードで支払いができる格安SIMカードもあります。例えば楽天モバイル、OCN モバイル ONE、mineoなどです。ただしデビットカードが月額料金の支払いに対応していなければなりません。

Visaデビットカードはおおむね月額料金の支払いに対応していますが、JCBデビットカードはまだ歴史が浅いこともあり、月額料金の支払いに対応していないものがほとんどです。これから作るならVisaデビットカードが無難です。

口座振替

口座振替とは金融機関の口座から自動的にお金が引き落とされる仕組みです。ゆうちょ銀行では自動払込と呼ばれています。基本的には郵送で手続きをすることににありますが、インターネットで手続きができることもあります。

口座振替で支払いができる格安SIMカードはそれほど多くはありませんが、楽天モバイル、OCN モバイル ONE、BIGLOBE SIMといった有名どころが対応しているのが、不幸中の幸いといったところです。

ただし口座振替で支払いができる格安SIMカードであっても、端末代金の支払いができなかったり、引き落としのたびに手数料が掛かったり、指定できる口座が限られていたりと、何かしら条件があるものがほとんどです。

どちらかと言うと口座振替で支払いができる格安SIMカードよりは、デビットカードで支払いができる格安SIMカードの方が多いので、デビットカードを作れば格安SIMカードの選択肢はいくらか広がります。

LINE Pay

LINEモバイル限定の支払い方法です。LINEモバイルにLINE Payのアカウントを登録することで支払いができます。ただしそのためには、LINE Payのアカウントにクレジットカードを登録しておく必要があります。

ちなみにLINE PayとLINE Pay カードは似て非なるものです。LINE Payは電子マネーのアカウントで、LINE Pay カードはそのLINE Payと紐付けられたプリペイド式クレジットカードです。混同しないようにしてください。

振り込み

Tikimo SIMの年契約一括前払いコースだけは、コンビニエンスストアや郵便局からの振り込みに対応していますが、これは例外中の例外です。基本的に格安SIMカードは振り込みでは支払いができないと考えておいてください。

それに振り込みという支払い方法には、毎回手続きをしなければならないという欠点はあっても、これといった長所はありません。振り込みでの支払いにこだわることなく、格安SIMカードを選んでみてください。

現金

プリペイドSIMカードはパッケージ代金にすべての費用が含まれており、現金でパッケージを購入するだけで支払いが完了します。ある意味では現金というのが最も手軽な支払い方法であることは間違いありません。

ただしパッケージを購入するときは現金で支払いができるプリペイドSIMカードも、通信容量をチャージしたり有効期間を延長したりしようとすると、クレジットカードの登録を求められることがあります。