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500kbpsの格安SIM

2020年11月8日更新

500kbpsの格安SIMを比較しています。いわゆる中速の格安SIMです。数合わせのために、500kbpsの格安SIMだけでなく、600kbpsの格安SIMや700kbpsの格安SIMも含めることにしました。

500kbpsの格安SIM おすすめ

おすすめはmineoです。パケット放題という月額350円(税抜)のオプションにより、通信容量を使い切った後の通信速度が最大500kbpsに増速されます。音声通話対応プランならパケット放題込みで月額1660円(税抜)からです。

mineo

mineo

500kbpsの格安SIM

※価格は税抜き

ドコモ回線 通話+SMS+データプラン
500MB1400円
3GB1600円
6GB2280円
10GB3220円
20GB4680円
30GB6600円
ドコモ回線 SMS+データプラン
500MB820円
3GB1020円
6GB1700円
10GB2640円
20GB4100円
30GB6020円
ドコモ回線 データプラン
500MB700円
3GB900円
6GB1580円
10GB2520円
20GB3980円
30GB5900円
au回線 通話+SMS+データプラン
500MB1310円
3GB1510円
6GB2190円
10GB3130円
20GB4590円
30GB6510円
au回線 SMS+データプラン
500MB700円
3GB900円
6GB1580円
10GB2520円
20GB3980円
30GB5900円
ソフトバンク回線 通話+SMS+データプラン
500MB1750円
3GB1950円
6GB2630円
10GB3570円
20GB5030円
30GB6950円
ソフトバンク回線 SMS+データプラン
500MB970円
3GB1170円
6GB1850円
10GB2790円
20GB4250円
30GB6170円
ソフトバンク回線 データプラン
500MB790円
3GB990円
6GB1670円
10GB2610円
20GB4070円
30GB5990円
プラン名mineo Dプラン デュアルタイプ 500MB
申し込みmineo
初期費用3000円
SIM発行400円
基本料金1400円
回線ドコモ
容量500MB
速度高速
制限時最大200kbps
最大500kbps(350円)
通話アプリ使用:10円/30秒(不課税)
アプリなし:20円/30秒
通話定額10分かけ放題:850円
30分パック:840円
60分パック:1680円
SMS付帯無料
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出3000円
プラン名mineo Dプラン デュアルタイプ 3GB
申し込みmineo
初期費用3000円
SIM発行400円
基本料金通常コース:1600円
エココース:1550円
回線ドコモ
容量3GB
速度高速
制限時最大200kbps
最大500kbps(350円)
通話アプリ使用:10円/30秒(不課税)
アプリなし:20円/30秒
通話定額10分かけ放題:850円
30分パック:840円
60分パック:1680円
SMS付帯無料
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出3000円

mineoは、500kbpsの格安SIMです。月額350円(税抜)のパケット放題というオプションにより、通信容量を使い切った後の通信速度が最大500kbpsに増速されます。ちなみにパケット放題なしだと最大200kbpsです。

500MBプランとパケット放題の組み合わせで、音声通話対応プランが月額1660円(税抜)から、SMS対応プランが月額1050円(税抜)から、データ通信専用プランが月額1050円(税抜)からになります。au回線が最も安いです。

500kbpsの格安SIMに音声通話対応プランがあるのは珍しいことです。OCN モバイル ONEとUQ mobileの500kbpsプランがなくなった今となっては、mineoが最後のよりどころとなりつつあります。

au回線プランは3日間の通信量が6GBを超過すると、通信速度が500kbpsより制限されることがあります。基本料金の安さを重視するならau回線を選び、制約のなさを重視するならドコモ回線かソフトバンク回線を選んでください。

500kbpsでは物足りなくなったときのために、パケットチャージという通信容量追加オプションも用意されています。100MBにつき150円(税抜)とやや高めですが、緊急時には役立つことでしょう。

mineo

イオンモバイル

500kbpsの格安SIM

※価格は税抜き

ドコモ回線 通話+SMS+データプラン
3GB 60歳~1280円
6GB 60歳~1580円
8GB 60歳~1980円
6GB 60歳~ ~5枚1880円
8GB 60歳~ ~5枚2280円
ドコモ回線 SMS+データプラン
3GB 60歳~820円
6GB 60歳~1220円
8GB 60歳~1720円
ドコモ回線 データプラン
3GB 60歳~680円
6GB 60歳~1080円
8GB 60歳~1580円
au回線 通話+SMS+データプラン
3GB 60歳~1280円
6GB 60歳~1580円
8GB 60歳~1980円
6GB 60歳~ ~5枚1880円
8GB 60歳~ ~5枚2280円
au回線 SMS+データプラン
3GB 60歳~680円
6GB 60歳~1080円
8GB 60歳~1580円
プラン名イオンモバイル NTTドコモ回線 やさしい音声プランS.
申し込みイオンモバイル
初期費用3000円
SIM発行-
基本料金1280円
回線ドコモ
容量3GB
366MB/3日(制限時)
速度下り:最大500kbps
上り:高速
制限時最大200kbps→?kbps
通話アプリ使用:10円/30秒
アプリなし:20円/30秒
通話定額10分かけ放題:850円
IP電話かけ放題:1500円
SMS付帯無料
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢60歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出3000円
プラン名イオンモバイル NTTドコモ回線 やさしい音声プランM.
申し込みイオンモバイル
初期費用3000円
SIM発行-
基本料金1580円
回線ドコモ
容量6GB
366MB/3日(制限時)
速度下り:最大500kbps
上り:高速
制限時最大200kbps→?kbps
通話アプリ使用:10円/30秒
アプリなし:20円/30秒
通話定額10分かけ放題:850円
IP電話かけ放題:1500円
SMS付帯無料
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢60歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出3000円

イオンモバイルは、60歳以上限定で500kbpsの格安SIMです。どういうことかというと、60歳以上でなければ申し込みができないやさしいプランS.M.L.というプランがあるのですが、その下り通信速度が最大500kbpsなのです。

通信容量が3GBのやさしいプランS.は月額680円(税抜)から、通信容量が6GBのやさしいプランM.は月額1080円(税抜)から、通信容量が8GBのやさしいプランL.は月額1580円(税抜)からです。

下り通信速度は最大500kbpsに制限されますが、上り通信速度は最大500kbpsに制限されず、高速通信が可能です。通信容量を使い切ると、下り上りともに通信速度が最大200kbpsに制限されます。

au回線プランは3日間の通信量が6GBを超えると、通信速度が制限されることがあります。またどのプランも低速通信時に3日間の通信量が366MBを超えると、やはり通信速度が制限されることがあります。

通信容量を使い切ってしまったときは、オプションで通信容量を追加すれば、下り通信速度が最大500kbpsに戻り、上り通信速度が高速に戻ります。料金は1GBにつき480円(税抜)、有効期限は3カ月後の末日までです。

イオンモバイル

ServersMan SIM LTE

500~600kbpsの格安SIM

※価格は税抜き

ドコモ回線 SMS+データプラン
無制限 最大600kbps743円
ドコモ回線 データプラン
無制限 最大600kbps600円
プラン名ServersMan SIM LTE
初期費用3000円
SIM発行-
基本料金600円
回線ドコモ
容量-
速度最大500~600kbps
制限時-
通話-
SMS付帯143円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢-
最低利用-
解約金-

ServersMan SIM LTEは、500~600kbpsの格安SIMです。通信容量の制約がなく、通信速度が最大500~600kbpsで使い放題です。以前は最大250kbpsでしたが、2018年2月1日から最大500~600kbpsに引き上げられました。

SMS対応プランが月額743円(税抜)、データ通信専用プランが月額600円(税抜)です。中速の格安SIMとしては破格の条件です。音声通話対応プランがないことだけが惜しまれます。

公式サイトで通信速度の計測結果が公開されています。それを見る限り、時間帯によっては100kbps以下にまで落ち込むこともあるようですが、おおむね300~500kbpsくらいで推移しているようです。

動画再生、ファイル交換、アプリダウンロードをするときは、通信速度が500~600kbpsより制限されることになっており、オプションで通信容量を追加することが推奨されています。

通信容量の価格は1GBにつき600円(税抜)です。通信容量は6カ月後の末日まで有効なので、こまめに速度切り替えサービスで500~600kbpsに戻し、ここぞというときまで温存しておきましょう。

Wonderlink LTE

700kbpsの格安SIM

※価格は税抜き

ドコモ回線 データプラン
1GB1580円
7GB2480円
プラン名Wonderlink LTE F-使い放題700
申し込みWonderlink LTE
初期費用3000円
SIM発行-
基本料金1580円(初月無料)
回線ドコモ
容量1GB
1GB/日
速度高速
制限時最大700kbps→最大100kbps
通話-
SMS付帯-
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢-
最低利用-
解約金-
プラン名Wonderlink LTE F-7G
申し込みWonderlink LTE
初期費用3000円
SIM発行-
基本料金2480円(初月無料)
回線ドコモ
容量7GB
1GB/日
速度高速
制限時最大700kbps→最大100kbps
通話-
SMS付帯-
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢-
最低利用-
解約金-

Wonderlink LTEは、500kbpsの格安SIMを上回る、700kbpsの格安SIMです。1GBを使い切ると通信速度が最大700kbpsになるF-使い放題700プランと、7GBを使い切ると通信速度が最大700kbpsになるF-7Gプランがあります。

F-使い放題700プランが月額1580円(税抜)、F-7Gプランが月額2480円(税抜)で、いずれも初月無料です。データ通信専用プランのみで、音声通話対応プランやSMS対応プランはありません。

500kbpsでも700kbpsでも大した違いはありませんが、通信速度が速いに越したことはありません。500kbpsの格安SIMに不安があるなら、700kbpsの格安SIMであるWonderlink LTEを検討してください。

ただしWonderlink LTEは700kbpsの格安SIMではあるものの、その通信速度のまま使い放題というわけではないので、注意が必要です。1日間の通信量が1GBを超過すると、通信速度が最大100kbpsに制限されることになっています。

動画再生、アプリダウンロード、OSアップデートなどをしていると、あっという間に1GBの上限に達してしまうことでしょう。そういう意味では使い勝手に難があることは否めません。

Wonderlink LTE

TONE SIM (for iPhone)

500~600kbpsの格安SIM

※価格は税抜き

ドコモ回線 通話+SMS+データプラン
無制限 最大600kbps2650円
ドコモ回線 SMS+データプラン
無制限 最大600kbps1800円
ドコモ回線 データプラン
無制限 最大600kbps1700円
プラン名TONE SIM (for iPhone) 090音声オプション付き
申し込みTONE SIM (for iPhone)
初期費用ウェブ:3000円
店舗:6000円
SIM発行-
基本料金2650円
回線ドコモ
容量-
速度最大500~600kbps
制限時-
通話アプリ使用:17円/30秒
アプリなし:18円/30秒
通話定額5分かけ放題:750円
IP電話10分かけ放題:500円
SMS付帯無料
枚数1枚
サイズnano
支払いクレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
口座振替(店舗のみ)
年齢18歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出3000円
プラン名TONE SIM (for iPhone)
申し込みTONE SIM (for iPhone)
初期費用ウェブ:3000円
店舗:6000円
SIM発行-
基本料金1700円
回線ドコモ
容量-
速度最大500~600kbps
制限時-
通話-
通話定額IP電話10分かけ放題:500円
SMS付帯100円
枚数1枚
サイズnano
支払いクレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
口座振替(店舗のみ)
年齢18歳~
最低利用-
解約金-

TONE SIM (for iPhone)は、500~600kbpsの格安SIMです。通信容量の制約がなく、通信速度が最大500~600kbpsで使い放題です。TONE電話というIP電話と、TONEファミリーオプションという端末見守りが利用できます。

基本料金は付帯サービスのせいで割高になっています。音声通話対応プランが月額2650円(税抜)、SMS対応プランが月額1800円(税抜)、データ通信専用プランが月額1700円(税抜)です。

中速の格安SIMには珍しい音声通話対応プランがありますが、まずSMS対応プランかデータ通信専用プランで利用開始し、4カ月目以降に090音声オプションの申し込みをしてSIMカードを交換しなければなりません。

動画再生やアプリダウンロードなどで帯域を占有していると、通信速度が500~600kbpsより制限されることになっており、オプションで通信容量を追加することが推奨されています。ServersMan SIM LTEと同じですね。

1GBにつき445円(税抜)の高速チケットオプションを購入すると、通信速度が最大3Mbpsになります。果たして3Mbpsが高速なのかという疑問も浮かんできますが、それでも500~600kbpsよりはだいぶましです。

TONE SIM (for iPhone)

UQ mobile

UQ mobileは、500kbpsの格安SIMです。最大500kbpsの通信速度で使い放題の、データ無制限プランがあります。UQ mobileといえばスマホプランですが、実はこのようなマイナーなプランもあるのです。

SMS対応プランが月額1980円(税抜)で、音声通話対応プランとデータ通信専用プランはありません。以前は音声通話対応プランもありましたが、2019年9月30日をもって受け付けが終了しました。

通信速度の安定性には定評があります。口コミによれば、だいたい500kbps前後で安定していて、たまに500kbpsを大きく上回ることもあるそうです。さすがはauのサブブランドです。

しかし気を付けなければいけないこともあります。3日間の通信量が6GBを超えると、通信速度が500kbpsより制限されることがあるのです。格安SIMで動画再生やアプリダウンロードをするつもりなら要注意です。

データチャージというオプションで通信容量を追加すれば、中速から高速に切り替わります。つまり500kbpsという上限がなくなるのです。100MBなら200円(税抜)、500MBなら500円(税抜)で、90日間有効です。

UQ mobile

500kbpsの格安SIM 料金比較

※価格は税抜き

通話プラン

速度最安次点
3GBイオン-
1280円-
6GBイオン-
1580円-
8GBイオン-
1980円-
無制限mineo Amineo D
1660円1750円

mineoは500MBプランとパケット放題の合計金額で比較しています。最も安いのはイオンモバイルの3GBプランです。mineoは最大500kbpsで使い放題にもかかわらず、イオンモバイルの6GBプランに匹敵するほど安いです。

SMSプラン

速度最安次点
3GBイオン Aイオン D
680円820円
6GBイオン Aイオン D
1080円1220円
8GBイオン Aイオン D
1580円1720円
無制限Serversmineo A
743円1050円

最も安いのはイオンモバイルの3GBプランですが、63円(税抜)しか差がないServersMan SIM LTEが最大500~600kbpsで使い放題という好条件なので、後者をおすすめします。

データプラン

速度最安次点
3GBイオン D-
680円-
6GBイオン D-
1080円-
8GBイオン D-
1580円-
無制限Serversmineo D
600円1050円

最も安いのはServersMan SIM LTE、2番目に安いのはイオンモバイルの3GBプラン、3番目に安いのはmineoです。データ通信専用プランはServersMan SIM LTEで決まりです。

500kbpsの格安SIM 仕様比較

割引

mineo
イオン
Servers
初月無料---
セット割---
複数回線割--
ポイント還元---
Wonder
TONE
UQ
初月無料--
セット割---
複数回線割--
ポイント還元--

mineoは、複数回線割引と家族割引があります。Wonderlink LTEは、基本料金が初月無料です。UQ mobileは、固定回線やWiMaxとのセット割引があるものの、500kbpsプランには適用されません。

回線

mineo
イオン
Servers
ドコモ
au-
ソフトバンク--
楽天---
Wonder
TONE
UQ
ドコモ-
au--
ソフトバンク---
楽天---

mineoは、ドコモ回線プラン、au回線プラン、ソフトバンク回線プランが選択できます。イオンモバイルは、ドコモ回線プラン、au回線プランが選択できます。どちらも最も安いのはau回線プランです。

データ通信

mineo
イオン
Servers
速度切り替え
バースト転送-
容量繰り越し-
容量シェア-
容量追加
Wi-Fiスポット--
メールアドレス--
Wonder
TONE
UQ
速度切り替え-
バースト転送---
容量繰り越し---
容量シェア---
容量追加-
Wi-Fiスポット-
メールアドレス-

mineo、イオンモバイル、ServersMan SIM LTEなどは、通信速度の切り替えや、通信容量の追加ができます。Wonderlink LTEはこれらの格安SIMに比べ、機能が乏しいことは否めません。

通話

mineo
イオン
Servers
通話割引アプリ-
通話定額-
IP電話-
転送電話-
迷惑電話ストップ-
留守番電話-
キャッチホン-
Wonder
TONE
UQ
通話割引アプリ--
通話定額--
IP電話--
転送電話--
迷惑電話ストップ---
留守番電話--
キャッチホン--

mineo、イオンモバイル、TONE SIM (for iPhone)には、音声通話対応プランがあり、もちろん通話料金割引アプリやかけ放題オプションも用意されています。他の格安SIMでは、音声通話はあきらめるしかありません。

支払い方法

mineo
イオン
Servers
クレジットカード
デビットカード--
プリペイドカード--
口座振替---
振り込み---
Wonder
TONE
UQ
クレジットカード
デビットカード-
プリペイドカード--
口座振替--
振り込み---

mineoは、クレジットカードの代わりにデビットカードやプリペイドカードで支払いができます。イオンモバイルは、本人名義以外のクレジットカードで支払いができます。

サポート

mineo
イオン
Servers
セキュリティー-
端末保証-
訪問サポート-
遠隔サポート-
Wonder
TONE
UQ
セキュリティー-
端末保証--
訪問サポート---
遠隔サポート-

mineo、イオンモバイルは、遠隔サポートや訪問サポートが受けられます。イオンモバイルの高齢者向けプランの場合、かけ放題オプションに遠隔サポートが無料で付帯します。

手続き

mineo
イオン
Servers
未成年契約-
MNP手動切り替え-
プラン変更-
サイズ変更
Wonder
TONE
UQ
未成年契約
MNP手動切り替え-
プラン変更
サイズ変更-

イオンモバイルを除く500kbpsの格安SIMは、保護者の同意があれば未成年でも契約できます。イオンモバイルの高齢者向けプランは、未成年どころか60歳以上でなければ契約できません。

500kbpsの格安SIM まとめ

mineoが本命です。音声通話対応プランが選択できることと、通信容量を使い切るまで最大500kbpsを超える高速通信ができることが、魅力的に映ります。他の格安SIMは何かと欠点があり、万人向けではありません。

mineo

500kbpsの格安SIM コラム

続々と姿を消す500kbpsの格安SIM

2019年、一部の格安SIMユーザーにとって衝撃的な出来事がありました。OCN モバイル ONEの500kbpsコースがサービスを終了してしまったのです。多くの利用者が他の格安SIMへの乗り換えを強いられることになりました。

500kbpsコースは、2013年8月29日にOCN モバイル エントリー D LTE 980がOCN モバイル ONEに刷新された当初から存在していた、歴史のあるプランでした。長らく500kbpsの格安SIMの代表格として親しまれていました。

15GBを使い切るまで最大500kbpsの中速、その後は最大200kbpsの低速になるプランでした。音声通話対応プランが月額2500円(税抜)、SMS対応プランが月額1920円(税抜)、データ通信専用プランが月額1800円(税抜)でした。

ところが2018年12月3日、この500kbpsコースが廃止されることが明らかにされました。2019年1月29日をもって受け付けを終了し、2019年9月30日をもってサービスを終了するというのです。

この件についてOCN モバイル ONEの関係者に話を聞いたことがあります。どうも500kbpsコースはトラフィックをコントロールするのが難しかったそうです。通信速度が速くて通信容量も多いわけですから、そうなるのもうなずけます。

さらに2019年9月30日には、OCN モバイル ONEの500kbpsコースがサービスを終了するのと時を同じくして、UQ mobileのデータ無制限+音声通話プランも申し込み受け付けを終了しました。

こうして500kbpsの格安SIMはだんだんと選択肢が少なくなりつつあります。一定の需要はあるように思えるのですが、MVNOにとっては割が合わないサービスなのかもしれません。

500kbpsの格安SIMの選び方

500kbpsの格安SIMも、通信速度が速くて基本料金が高いものから、通信速度が遅くて基本料金が安いものまで、種類はさまざまです。その中からどのようにしてたった一つを選び出せばいいのでしょうか。

まず大前提として、どの程度の通信速度があればいいのかということから考えてみてください。700kbpsないと駄目なのか、500kbpsあればいいのかということです。それでひとまず候補を絞り込めます。

ただしMVNOが公表している格安SIMの通信速度は、ここまで出る可能性があるという理論値に過ぎず、実測値は回線の混雑状況などさまざまな要因によって随時変動します。あまり理論値をうのみにしないことです。

3日制限があるかどうかも見逃せません。500kbpsの格安SIMの中には、3日間の通信量に応じて通信速度が制限されるものがあります。この3日制限があると極端な使い方ができなくなります。

しかし3日制限がなければいいのかというと、そうとも言い切れません。3日制限がないと回線が混み合い、サービス全体としてはむしろ通信速度が低下してしまう恐れがあるからです。これは人によって好みが分かれるところです。

あとは将来的なプラン変更の可能性も考慮に入れ、500kbpsプランだけでなく高速プランの内容も確認しておくことを勧めます。今はその気がなくても、先のことは分かりません。いざというときに備えておくことが大切です。

もし高速プランの内容がいまひとつで、他の格安SIMに乗り換えざるを得なくなったら、お金も手間も余計に掛かってしまいます。なるべく同じ格安SIMのままプラン変更だけで対応できるのが理想的です。

500kbpsの格安SIMでできること

500kbpsの格安SIMでできることには限りがあります。500kbpsの格安SIMに乗り換えてから後悔することのないように、できることとできないことをきちんと把握しておきましょう。

メールやLINEのやりとりくらいなら、まったく問題ありません。テキストだけなら容量は極めて少なくなるので、通信速度が500kbpsだろうと、あるいはもっと遅い200kbpsだろうと、ほんの一瞬で送受信できます。

ブラウザーでサイトを見たり、TwitterなどのSNSでタイムラインを追ったりするのも、おおむね問題ありません。写真や動画が含まれていると表示に時間がかかることもありますが、テキスト中心のコンテンツなら大丈夫です。

意外なところでは、050 plusなどのIP電話アプリによる音声通話も可能です。音声を送受信するのにはそれなりの通信速度が必要になりそうに思えますが、実際には数十kbpsもあれば事足ります。

逆に500kbpsの格安SIMでできないことの筆頭に挙げられるのが、YouTubeなどで動画を見ることです。画質を落とせば再生できることもありますが、それが視聴に耐え得るかどうかはまた別の問題です。

アプリや音楽などの大容量データをダウンロードするのも困難です。通信速度が遅いのに無理やり長時間にわたってダウンロードを続けていると、帯域を占有しているとして、MVNOに接続を解除されてしまう可能性もあります。

OSアップデートにも要注意です。iOSやAndroidなどのOSをアップデートしようとすると、時として1GBを超えるような大容量データをダウンロードしなければなりません。500kbpsの格安SIMでそれをするのは無謀です。

このように500kbpsの格安SIMでできないことを無理やりしようとするよりも、できないことはできないと割り切り、Wi-Fiに接続するなどして通信速度の遅さを補うようにしたいところです。

500kbpsの格安SIMを容量追加で快適に

通信速度に関して言えば、500kbpsの格安SIMが快適さに欠けるのは否めません。しかし一部の格安SIMに用意されている通信容量追加オプションを活用すれば、それなりに快適に使えるようになります。

通信容量追加オプションとは、その名の通り通信容量を追加できる有料オプションのことです。500kbpsの格安SIMでも通信容量を追加すれば、あくまで一時的にではあるものの、高速通信ができるようになります。

すべての格安SIMにこのような通信容量追加オプションが用意されているわけではありませんが、近頃ではだいぶ定着してきました。むしろ通信容量追加オプションがない格安SIMの方が珍しいくらいです。

通信容量追加オプションの料金は、格安SIMによってばらつきがあります。基本料金がいくら安くても、通信容量追加オプションが高いとかえって損をしてしまうことがあるので、そこも含めて格安SIMを比較したいところです。

1MB当たりの単価が1円くらいなら安く、3円くらいなら普通で、5円くらいまでいくと高いという認識でいいでしょう。まとめ買いをすると1MB当たりの単価が安くなることが多いです。

価格だけでなく有効期間にも注意してください。価格が高い代わりに有効期間が長く、数カ月先まで使えることもあれば、価格が安い代わりに有効期間が短く、当月いっぱいで使えなくなることもあります。

中速と高速の切り替えができれば、追加しておいた通信容量を無駄なく使っていけるので、なお理想的です。通信容量の追加だけでなく、通信速度の切り替えができるかどうかも確認しておくようにしてください。

通信容量追加オプションは使いこなせれば便利ですが、500kbpsの格安SIMで通信容量追加オプションを多用するのは本末転倒ともいえるので、そのような状況に陥ったら、高速の格安SIMへの乗り換えも検討するべきです。

迷ったらmineo

迷ったらmineoです。音声通話対応プランが選択でき、最大500kbpsにするかどうかも選択でき、通信容量を使い切るまで最大500kbpsを超える高速通信もできるので、いろいろな使い方ができそうです。

mineo