366/3日(超過時)
プラン名 | IIJmio タイプD 音声通話機能付きSIM ギガプラン 5ギガプラン |
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申し込み | IIJmio |
初期費用 | 3300円 |
SIM発行 | 433.4円 |
基本料金 | 990円/月 |
回線 | ドコモ |
容量 | 5GB/月 366/3日(超過時) |
容量追加 | 1GB:220円 |
速度 | 通信規格に準ずる |
超過時 | 最大300kbps→?kbps |
国内通話 | 同一ID:8.8円/30秒 同一ID以外:11円/30秒 |
国内定額 | 5分かけ放題:500円/月 10分かけ放題:700円/月 かけ放題:1400円/月 |
SMS付帯 | 0円 |
枚数 | 1枚 |
サイズ | eSIM nano micro 標準 |
支払い | クレジットカード |
年齢 | 18歳~ |
最低利用 | 1カ月 |
解約金 | 0円 |
MNP転出 | 0円 |
2ギガプランから50ギガプランを総称して、ギガプランといいます。通信容量を超過するまでは高速で利用でき、通信容量を超過してからは最大300kbpsの低速で利用できます。
一部のプランではeSIMも提供されています。メリットは申し込みから利用開始までウェブで完結することと、基本料金が安いことです。デメリットは対応端末が限られていることと、5Gが利用できないことです。
従量制プランも提供されています。1GBから20GBまで20段階で従量課金されます。上限は1GB単位で設定でき、マイページから変更できます。スマートフォンの使い方にむらがあるならおすすめです。
ファミリー通話割引という割引があります。これは同一ID間の国内通話料金が通常の30秒11円(税込)から20%割引されて30秒8.8円(税込)になるというものです。割引の申し込みは不要です。
IIJmioとIIJmioひかりを併用するとmio割が適用され、660円(税込)割引されます。IIJmioとIIJmioひかりのすべてのプランが対象です。同一IDでこれらのサービスの申し込みをすれば割引は自動的に適用されます。
5Gオプションに加入すると5G回線に接続できるようになります。料金は無料です。会員専用ページから5Gオプションをオンにするだけで利用できます。ただしeSIMとドコモ回線のSMS機能付きSIMでは利用できません。
通信容量を超過するか高速通信をオフにして3日間で366MBを超過すると、通信速度がさらに制限されることがあります。どれくらい通信速度が低下するのかは不明です。
毎月付与される通信容量は翌月末日まで有効です。つまり余った通信容量を翌月に繰り越せるということです。ただし従量制プランはその性質上、余った通信容量を翌月に繰り越せません。
データ容量シェアという機能があり、他の回線と通信容量をシェアできます。同一IDかつ同一シェアグループに所属するギガプラン最大10回線が対象です。シェアグループは任意で登録したり解除したりできます。
データ容量プレゼントという機能もあり、他の回線に通信容量をプレゼントできます。同一IDの回線が対象です。10MB単位でプレゼントでき、有効期限は引き継がれます。
ギガプランは1GBにつき220円(税込)で通信容量を追加できます。毎月20GBまで購入できます。当月末日まで有効で、翌月への繰り越しはできません。店舗で販売されているクーポンカードは割高なのでおすすめしません。
eSIM データプラン ゼロは1GBにつき330円(税込)または495円(税込)で通信容量を追加できます。毎月1回目のみ330円(税込)になります。毎月10GBまで購入できます。当月末日まで有効で、翌月への繰り越しはできません。
eSIM データプラン ゼロで通信容量を追加したり通信容量の残量や利用量を確認したりするための、IIJmio eSIM ゼロというアプリもあります。App StoreとGoogle Playからインストールできます。
IIJmio WiFi by エコネクトというオプションが用意されています。月額398円(税込)の追加料金を支払うことで、全国数万カ所に設置されたWi-Fiスポットに接続できるようになります。
BIC SIMはギガぞうWi-Fiというオプションが無料で付帯します。Wi-FiスポットにVPNで接続できるというものです。ギガぞうWi-FiのためにあえてBIC SIMの申し込みをするのも一つの手です。
IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)のアプリと会員専用ページで、高速通信と低速通信を切り替えられます。通信容量を節約するのに役立つ機能です。eSIM データプラン ゼロは対応していません。
IIJmioにはバースト転送機能があり、低速時にデータ通信を開始してから一定量のデータを送受信する間は高速になります。少量のデータならこのバースト転送だけで送受信が完了することもあります。
通話料金は30秒11円(税込)で、同一ID間なら30秒8.8円(税込)です。専用電話アプリで発信しなくてもこの通話料金になります。電報、時報、天気予報など一部の電話番号はこの通話料金の対象外です。
みおふぉんダイアル通話定額5分+は月額500円(税込)で5分までかけ放題、みおふぉんダイアル通話定額10分+は月額700円(税込)で10分までかけ放題、みおふぉんダイアルかけ放題+は月額1400円(税込)で無制限にかけ放題です。
転送電話、国際ローミング、国際電話、迷惑電話ストップサービス、遠隔操作は月額無料です。留守番電話は月額330円(税込)、割り込み電話着信は月額220円(税込)の有料オプションです。
IIJmioの支払い方法はクレジットカードのみです。デビットカードやプリペイドカードなど、クレジットカード以外の支払い方法には対応していません。本人名義のクレジットカードが必要になります。
以前はデビットカードも利用できましたが、2015年12月24日をもってデビットカードの登録やデビットカードへの変更ができなくなってしまいました。関係者の話では何かとトラブルが絶えなかったのだそうです。
ちなみにIIJmioのサブブランドであるBIC SIMは、ビックカメラ.comの会員IDと連携することで、クレジットカードとビックポイントを併用して支払いをすることが可能になります。
IIJmioはLINEの年齢確認に対応しています。ただし音声通話機能付きSIMのみで、SMS機能付きSIMとデータ通信専用SIMは対応していません。年齢確認が完了すると、ID検索や電話番号検索などが利用できるようになります。
ギガプランの最低利用期間は当月末日までですが、解約金はありません。音声通話機能付きSIMの従量制プランの最低利用期間は12カ月間で、解約金は1000円(不課税)です。
ウイルスバスター モバイル 月額版、マカフィー モバイル セキュリティ、i-フィルター for マルチデバイスなど、さまざまなセキュリティーオプションに加入できます。
月額418~550円(税込)の端末補償オプションに加入すると、故障、破損、水濡れの端末を年2回まで修理や交換してもらえます。自己負担金は1回目が5500円(税込)、2回目が8800円(税込)です。
月額550円(税込)のつながる端末保証に加入し、端末のIMEI情報を登録しておくと、どこで購入した端末でも年2回まで保証が受けられます。修理は無料で、交換は1回目が4400円(税込)、2回目が8800円(税込)です。
スマホの操作サポートという月額550円(税込)のオプションに加入すると、オペレーターとスマートフォンの画面を共有しながら遠隔操作によるサポートが受けられます。OSや機種によっては電話でのサポートになります。
BIC SIMはIIJmioのサブブランドで、Wi-FiスポットのWi2 300を無料で利用できるという特典があります。ビックカメラの一部店舗に設置されたBIC SIMカウンターで即日開通できます。
利用期間が3年目に入るとIIJmioプレミアム特典(長得)が適用されます。1GBをチャージできるクーポンコードが毎年3枚ずつもらえる特典と、モバイルオプションが無料になる特典があります。ギガプランは対象外です。
キャリア、音声通話機能、SMS機能、SIMサイズの変更には、SIMカード交換手数料2200円(税込)と、SIMカード発行手数料433.4円(税込)または446.6円(税込)、あるいはSIMプロファイル変更手数料220円(税込)が必要です。
eSIMでは音声通話機能やSMS機能の変更はできません。eSIMを再発行するにはSIMプロファイル発行手数料220円(税込)が必要ですが、SIMプロファイル再発行手数料は不要です。
ギガプランの通信容量は1カ月ごとに変更できます。申し込みをすると翌月から適用されます。従量制プラン以外からギガプランには変更できますが、ギガプランから他のプランには変更できません。
ウェブで申し込みができます。申し込みページで必要事項を入力し、必要に応じて本人確認書類の画像をアップロードして本人確認手続きをします。eSIMは最短で当日中に開通します。物理SIMは7~10日ほどで届きます。
おうちでナンバーポータビリティというMNP即日開通サービスもあります。SIMが届いてから開通センターに電話をかけて手続きをすれば、わずか数時間で電話番号の移行が完了します。