LIBMOの音声通話機能付きSIMと対象の固定回線の申し込み後に、LIBMO×光セット割の申し込みをすると、LIBMOの基本料金が1回線につき220円(税込)割引されます。固定回線1回線に対してLIBMO最大5回線まで適用されます。
LIBMO×光セット割の対象の固定回線は、@T COMヒカリ、TNCヒカリ、コミュファ光対応サービス、TNCケーブルひかり、TNCひかりdeネット対応サービス、ドコモ光×@T COM、ドコモ光×TNCです。
LIBMOにはすでにSIM×光セット割というものがありますが、それがLIBMO×光セット割に刷新された形です。ただし適用中のSIM×光セット割がLIBMO×光セット割に置き換わるわけではありません。これらの併用はできません。
なっとくプラン(1GB)となっとくプラン(5GB)はLIBMO×光セット割に変更すると110円(税込)得ですが、なっとくプラン(30GB)はLIBMO×光セット割に変更すると110円(税込)損です。
SIM×光セット割ではISPまとめて請求によってすべてのサービスの支払いをまとめる必要がありましたが、LIBMO×光セット割ではその必要はありません。
LIBMO、@T COM、TNCの公式サイトを確認したところ、SIM×光セット割の情報が軒並みLIBMO×光セット割の情報に置き換えられていたため、SIM×光セット割はすでに申し込み受け付けが終了したものとみられます。
今回の固定回線セット割引の改定は、なっとくプラン(30GB)に限っては改悪にあたるといえます。しかしこのプランの利用率は極めて低いでしょうし、ほとんどの利用者にとってはむしろ改善にあたるといえます。