QTモバイル、無料の「端末補償サービス（ベーシック）」を開始
QTnetは2022年1月27日、QTモバイルで2月1日から月額0円の端末保証オプション「端末補償サービス（ベーシック）」の提供を開始すると発表しました。すべての利用者が自動的に加入することになります。
QTモバイルにはすでに端末補償サービス（ワイド）という月額550円（税込）の端末保証オプションがありますが、その保証端末台数や保証上限金額を縮小したものが端末補償サービス（ベーシック）です。
QTモバイルの利用しているかまたは申し込みをすると、端末補償サービス（ベーシック）に自動的に加入させられます。端末補償サービス（ベーシック）の申し込みをする必要はありません。
端末補償サービス（ベーシック）に加入することで、スマートフォンとタブレットが故障や破損したときに、修理料金や交換料金の一部をQTモバイルに負担してもらえます。ただし契約から30日間は免責期間で、保証が受けられません。
QTモバイルで購入した端末はもちろん、他社で購入した端末も対象になります。つまり購入端末保証と持ち込み端末保証を兼ねているわけです。
保証端末台数はSIM1枚で1台、保証利用回数は年2回、基本料金は月額0円、修理料金は最低3000円（税込）で保証上限金額は1万5000円（税込）、交換料金は最低3000円（税込）で保証上限金額は7500円（税込）です。
ちなみに端末補償サービス（ワイド）は保証対象端末にモバイルルーターが追加されていたり、保証端末台数がSIM1枚につき5台までだったり、保証上限金額が4万円（税込）までだったりと、いろいろな点で内容が充実しています。
