povo2.0、故障端末を交換できる「スマホ故障サポート」を開始
KDDIは2021年9月27日、povo2.0について9月29日午前9時から提供を開始するとともに、その新トッピングとして故障した端末を交換できるサポートトッピング「スマホ故障サポート」の提供を開始すると発表しました。
povo2.0は月額0円のプランにトッピングと呼ばれるさまざまなオプションを組み合わせることで、人それぞれに異なるスマートフォンの使い方に合わせてプランをカスタマイズできることが特徴です。
当初povo2.0のトッピングはデータトッピング6種類、通話トッピング2種類、コンテンツトッピング2種類の全10種類になると発表されていましたが、今回新たにサポートトッピング1種類が追加されて全11種類になりました。
スマホ故障サポートとは加入者が利用しているiPhoneやAndoidスマートフォンが故障、破損、水濡れとなった場合に、最短で当日中に代替端末を届けてもらえるというものです。1年間に2回まで利用できます。
料金は月額830円(税込)で、利用開始月は無料です。端末交換時の負担金額はiPhoneなら1万2900円(税込)、Androidスマートフォンなら1回目が5500円(税込)で2回目が8800円(税込)です。
一度も端末を交換しなくても1年間で9960円(税込)の負担を強いられるわけです。それならいっそのことそのお金で1万円くらいのスマートフォンをもう1台買い足しておけばいいような気もします。