これまでahamoではnanoSIMのみが提供されてきましたが、9月8日午前10時からついにeSIMの提供が開始されることになりました。ちなみにahamoと同時にドコモでもeSIMの提供が開始されます。
ウェブで申し込みをするとeSIMが選択できません。ahamoはもともと店舗で申し込みができないので関係のないことですが、ドコモは店舗で申し込みをしないように注意する必要があります。
すでにahamoを利用している場合、物理SIMカードからeSIMへの変更、eSIMの再発行も可能です。詳細はeSIM提供開始後に公開されます。
eSIMの申し込みの手順は、必要事項を入力し、eKYCで本人確認をし、メールかSMSでeSIM利用開始手続きの案内を受け取り、MNPなら開通手続きをし、端末を再起動してプロファイルをダウンロードするという流れです。
eSIMの対応端末は9月8日時点でiPhoneが11機種、iPadが11機種、キッズケータイが1機種、dtabが1機種です。iPhoneはXSシリーズ以降が対象です。Apple Watch、Android、パソコンなどは今のところ対象外です。
いよいよドコモとそのサブブランドであるahamoがeSIMに対応します。こうなってくるとドコモ系の格安SIMがeSIMに対応するのもそう遠いことではないように思えます。