Tikimo SIM、一部プランを値下げ 1GBは957円に
エヌディエスは2021年6月9日、Tikimo SIMで7月1日からシングルプラン、シェアプラン、ケータイプランの内容を改定すると発表しました。また6月14日には、8月1日から年契約一括前払いコースの内容を改定すると発表しました。
シングルプランは20GBが新設されます。1GBプラン、3GBプラン、6GBプラン、10GBプラン、30GBプラン、50GBプランが値下げされます。低速プラン、5GBプラン、7GBプラン、15GBプランが廃止されます。
シェアプランは4GBプラン、10GBプラン、15GBプラン、20GBプラン、30GBプラン、50GBプランが値下げされます。5GBプラン、8GBプラン、12GBプランが廃止されます。ケータイプランは値下げされます。
年契約一括前払いコースは6GBプランが新設されます。3GBプラン、10GBプラン、20GBプラン、30GBプランが値下げされます。1GBプラン、5GBプラン、7GBプラン、8GBプラン、12GBプランが廃止されます。
廃止されるプランの契約者は自動的に指定されたプランに移行されます。例えばシングルプランの低速プランなら1GBプランに、5GBプランなら6GBプランに、7GBプランなら10GBプランに、15GBプランなら20GBプランになります。
ドコモ回線のSMS機能、通話機能、通話定額10、シェアプランの追加SIM利用料、通話機能の契約解除料も値下げされます。通話機能は月額770円（税込）から月額253円（税込）への大幅な値下げです。
この結果、シングルプランの1GBプランは通話機能付きで月額957円（税込）になります。3GBプランなら月額1100円（税込）、6GBプランなら月額1749円（税込）です。大手には及びませんが、これまでよりはましです。
