格安弐拾プランはahamoに対抗するプランと位置付けられており、2月10日の提供開始時は通信容量が16GBになり、ahamoの提供開始日から通信容量が20GBになると発表されていました。
しかし実際には通信容量が16GBになった状態で提供が開始されることはなく、最初から通信容量が20GBになった状態で提供が開始されました。3月26日から提供が開始されるahamoに1カ月以上先手を打った形になりました。
格安弐拾プランの提供開始に関するお知らせのページでは、通信容量の増量に関する記述に打ち消し線が引かれていただけで、当初の予定を前倒しして通信容量を20GBに増量したことについての説明はありませんでした。
恐らく日本通信が当初の予定を前倒しして2月18日から、日本通信SIMの合理的20GBプラン(今は16GB)の通信容量を20GBに増量することにした関係で、日本通信の関連会社であるH.I.S.Mobileも追随することになったのでしょう。
それにしても2月4日にいったんは16GBで提供開始すると発表していたにもかかわらず、わずか6日後の2月10日に前言を撤回して20GBで提供開始するとは思いませんでした。これでは利用者の混乱を招いてしまいそうです。