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ノイキャン対応ワイヤレスヘッドホンのHD 450BTをレビュー

2020年6月25日

2020年3月3日に発売された、ゼンハイザーのアクティブノイズキャンセリング対応ワイヤレスヘッドホン、HD 450BTを購入してから3カ月が経ちました。このあたりでHD 450BTをレビューしてみたいと思います。

HD 450BTを購入した理由

私はマンションに住んでおり、あまり大きな音が出せません。ディスプレイで動画を見たりゲームで遊んだりするときのため、スピーカーやサウンドバーを購入してみたものの、結局はイヤホンばかり使っていました。

そこで思い切ってスピーカーやサウンドバーを処分し、ワイヤレスヘッドホンを購入することにしました。そしてワイヤレスヘッドホンを探していた私の目に止まったのが、ゼンハイザーのHD 450BTだったのです。

HD 450BT

なぜHD 450BTにしたのかというと、aptX LLというBluetoothコーデックで遅延が少なそうだったのと(40msくらい)、アクティブノイズキャンセリングで雑音が少なそうだったのと、その割に価格が安かったからです。

3月下旬に新宿のビックカメラで購入しました。価格は2万4000円くらいでしたが、au PAYで5000ポイントくらい還元され、ビックポイントカードで2000ポイントくらい還元され、実質1万7000円くらいで済みました。

HD 450BT

400-BTAD005

ディスプレイはスマートフォンと違い、Bluetoothで音を飛ばせません。そこでサンワサプライのBluetoothトランスミッター、400-BTAD005も2個購入しました。Amazon.co.jpで1個3980円(税込)でした。

400-BTAD005

AVA-ACUAN007BK

400-BTAD005にはコンセントに接続するためのUSB ACアダプターが付属していません。そこでエレコムのUSB ACアダプター、AVA-ACUAN007BKも2個購入しました。ビックカメラ.comで1個397円(税込)でした。

AVA-ACUAN007BK

HD 450BTのメリット

価格が安い

アクティブノイズキャンセリング対応ワイヤレスヘッドホンの相場が3万~4万円であることを思うと、aptX LLとアクティブノイズキャンセリングに対応していながら3万円を大きく下回るHD 450BTの価格には、やはり魅力を感じます。

遅延が少ない

HD 450BTにディスプレイの音を飛ばしてみて、aptX LLの遅延の少なさに驚きました。Fire TV Cubeで映画を見たり、Nintendo Switchでアクションゲームをプレイしたりしても、まったくと言っていいほど音ずれしません。

雑音が少ない

HD 450BTのアクティブノイズキャンセリングの効果は抜群で、耳障りな環境音がすっかり消え失せます。アクティブノイズキャンセリング特有のキーンという音がしますが、我慢できないほどではありません。

音質がいい

HD 450BTの音質についてあまり専門的なことは分かりませんが、音が汚く感じられることはなく、低音もしっかりと響いてきます。それからヘッドホンはイヤホンと違い、脈拍やイヤーパッドのこすれる音がしないのもいいですね。

HD 450BTのデメリット

aptX LL接続時に音飛びする

aptX LLはWi-Fiと電波干渉しやすいのが欠点です。HD 450BTにaptX LLで音を飛ばしているとき、スマートフォンを手元に置いておくだけで音が途切れがちになります。これはもうaptX LLの宿命として受け入れるしかないのでしょう。

接続端末を切り替えられない

HD 450BTは最大8台の端末と接続でき、電源を入れると最後に接続した端末に自動的に接続するようになっています。しかし接続する端末を切り替える機能がないので、複数の端末を使い分けたいときに不便を強いられます。

HD 450BTの総評

HD 450BTとディスプレイ

HD 450BTのおかげで、ケーブルも、遅延も、雑音もない、理想的なオーディオ環境が実現しました。BluetoothトランスミッターやUSB ACアダプターも含めればそれなりに高い買い物でしたが、価格に見合うだけの価値はありました。

接続する端末を切り替える機能がないことだけが惜しまれます。それさえあればもはや言うことはありませんでした。これについては今後発売されるであろう後継機種で改善されることを願うばかりです。

HD 450BT