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フィルタリング無料の格安SIMを比較

2020年7月3日更新

フィルタリング無料の格安SIMを比較しています。格安SIMはフィルタリングサービスを有料にしているものがほとんどですが、無料にしているものがまったくないわけではありません。ここではそのようなものを集めてみました。

そもそもフィルタリングサービスとは何なのかというと、インターネットで配信されている情報を一定の基準で選別し、青少年にとって有害な情報の閲覧を制限する仕組みのことです。

MVNOを含む電気通信事業者は、インターネット接続サービスの利用者が18歳未満の未成年者である場合に、保護者から申し出がない限り、フィルタリングサービスを提供することが法律で義務付けられています。

よって18歳未満の未成年者は、格安SIMを利用するならフィルタリングサービスも利用しなければなりません。そしてそのフィルタリングサービスが有料なら、月額数百円の負担を強いられます。

仮に中学1年生から高校3年生までの6年間、フィルタリングサービスに月額300円(税抜)ずつ支払い続けたとすると、総額は2万1600円(税抜)になります。ぞっとしますね。ぜひフィルタリング無料の格安SIMを選びたいところです。

おすすめはLINEモバイルです。iOSやAndroidなどに対応したフィルタリングオプションが無料であり、基本料金が最安級であり、おまけにLINEで通信容量が消費されません。費用対効果の高さは抜群です。

18歳未満では契約できませんが、親が契約して子供を利用者登録すれば、18歳未満でも利用できるようになります。ぜひ子供用の格安SIMとして検討してみてください。

LINEモバイル

LINEモバイル

600円からでフィルタリング無料の格安SIM

LINEモバイルは、フィルタリング無料の格安SIMです。音声通話対応プランが月額1100円(税抜)から、SMS対応プランが月額600円(税抜)からで、データ通信専用プランはありません。LINEで通信容量が消費されないのが売りです。

18歳未満の利用者は、i-フィルター for マルチデバイスというフィルタリングサービスを利用する必要があります。料金は無料です。iOS、Android、Windowsに対応しています。

利用者の生年月日を入力するだけでフィルタリング強度が自動で設定され、年齢ごとに有害なサイトやアプリ(Androidのみ)をフィルタリングできます。インターネットの利用時間制限や利用状況確認もできます。

アプリを利用するには、LINEモバイルの申し込み時に子供を利用者登録し、アプリ利用に同意します。そして子供の端末にアプリをインストールし、LINEモバイルのマイページに記載されたシリアルIDでログインし、初期設定します。

契約可能年齢は18歳です。ただし18歳以上20歳未満の未成年者は、保護者の同意がなければ契約できません。18歳未満で利用するには、親が契約して子供を利用者登録する必要があります。

LINEモバイル

LinksMate

250円からでフィルタリング無料の格安SIM

LinksMateは、フィルタリング無料の格安SIMです。音声通話対応プランが月額970円(税抜)から、SMS対応プランが月額370円(税抜)から、データ通信専用プランが月額250円(税抜)からです。

18歳未満の利用者は、i-フィルター for マルチデバイスというフィルタリングサービスを利用する必要があります。18歳を迎えた翌月から利用が停止されます。料金は無料です。iOS、Android、Windowsに対応しています。

利用者の生年月日を入力するだけでフィルタリング強度が自動で設定され、年齢ごとに有害なサイトやアプリ(Androidのみ)をフィルタリングできます。インターネットの利用時間制限や利用状況確認もできます。

アプリを利用するには、LinksMateの申し込み時に子供を利用者登録し、アプリ利用に同意します。そして子供の端末にアプリをインストールし、LinksMateのマイページに記載されたシリアルIDでログインし、初期設定します。

契約可能年齢は14歳です。ただし14歳以上20歳未満の未成年者は、保護者の同意がなければ契約できません。13歳未満で利用するには、親が契約して子供を利用者登録する必要があります。

LinksMate

ワイモバイル

980円からでフィルタリング無料の格安SIM

ワイモバイルは、フィルタリング無料の格安SIMです。音声通話対応プランが10分かけ放題付きで月額2680円(税抜)から、SMS対応プランが月額980円(税抜)で、データ通信専用プランはありません。

20歳未満の利用者は、あんしんフィルター、またはウェブ安心サービスというフィルタリングサービスを、端末に合わせて利用する必要があります。基本的には前者になります。料金は無料です。iOS、Androidに対応しています。

あんしんフィルターの場合、小学生、中学生、高校生、高校生プラスの4段階でフィルタリング強度を設定すれば、有害なサイトやアプリをフィルタリングできます。インターネットの利用時間制限や利用状況確認もできます。

アプリを利用するには、ワイモバイルの申し込み時に子供を利用者登録し、アプリ利用に同意します。そして子供の端末にアプリをインストールし、iOSならプロファイルもインストールし、初期設定します。

契約可能年齢は12歳です。ただし12歳以上20歳未満の未成年者は、店舗に保護者を同伴しなければ契約できません。12歳未満で利用するには、親が契約して子供を利用者登録する必要があります。

ワイモバイル

UQ mobile

980円からでフィルタリング無料の格安SIM

UQ mobileは、フィルタリング無料の格安SIMです。音声通話対応プランが月額1980円(税抜)から、SMS対応プランが月額980円(税抜)からで、データ通信専用プランはありません。

20歳未満の利用者は、あんしんフィルター for UQ mobileというフィルタリングサービスを利用する必要があります。料金は無料です。iOS、Androidに対応しています。

小学生、中学生、高校生、高校生プラスの4段階でフィルタリング強度を設定すれば、有害なサイトやアプリをフィルタリングできます。Android版はインターネットの利用時間制限もできます。

アプリを利用するには、UQ mobileの申し込み時に子供を利用者登録し、アプリ利用に同意します。そして子供の端末にアプリをインストールし、UQ mobileの電話番号とメールで届いたパスワードでログインし、初期設定します。

契約可能年齢は中学進学2カ月前、つまり11~12歳です。ただし11歳以上20歳未満の未成年者は、店舗に保護者を同伴しなければ契約できません。11歳未満で利用するには、親が契約して子供を利用者登録する必要があります。

UQ mobile

TONE SIM (for iPhone)

1700円からでフィルタリング無料の格安SIM

TONE SIM (for iPhone)は、フィルタリング無料の格安SIMです。音声通話対応プランが月額2650円(税抜)、SMS対応プランが月額1800円(税抜)、データ通信専用プランが月額1700円(税抜)です。

18歳以上の利用者は、あんしんインターネットLiteというフィルタリングサービスを利用する必要があります。料金は無料です。iOSに対応しています。なおあんしんインターネットオプションという有料オプションもあります。

あんしんインターネットLiteは、有害なサイトをフィルタリングできます。あんしんインターネットオプションはそれに加え、フィルタリング強度の設定や、インターネットの利用状況確認もできます。

アプリを利用するには、TONE SIM (for iPhone)の申し込み時に子供を利用者登録し、アプリ利用に同意します。そして子供の端末にアプリをインストールし、初期設定します。

契約可能年齢は18歳です。ただし18歳以上20歳未満の未成年者は、保護者の同意がなければ契約できません。18歳未満で利用するには、親が契約して子供を利用者登録する必要があります。

フィルタリング無料の格安SIM 料金比較

※価格は税抜き

通話プラン+フィルタリング

通信最安値次点
500MBLinksLINE
1070円1100円
3GBLINELinks
1480円1620円
6GBLINELinks
2200円2300円
10GBワイモバ
UQ
Links
2980円3100円
12GBLINELinks
3200円3440円
14GBLinksワイモバ
3780円4680円
無制限TONE-
2650円-

500MBプランはLinksMateがLINEモバイルを制しています。3GBプラン、6GBプラン、12GBプランは逆にLINEモバイルがLinksMateを制しています。10GBプランの最安値はワイモバイルとUQ mobileです。

SMSプラン+フィルタリング

通信最安値次点
500MBLinksLINE
470円600円
1GBLinksワイモバ
500円980円
3GBLINE
UQ
Links
980円1020円
6GBLINE
Links
-
1700円-
7GBLinksワイモバ
1900円3696円
12GBLINELinks
2700円2840円
無制限TONEUQ
1800円1980円

500MBプランはLinksMateがLINEモバイルを大きく突き放しています。3GBプランはLINEモバイルとUQ mobileが同じ金額で並び、6GBプランはLINEモバイルとLinksMateが同じ金額で並んでいます。

データプラン+フィルタリング

通信最安値次点
500MBLinks-
350円-
1GBLinks-
380円-
3GBLinks-
900円-
6GBLinks-
1580円-
12GBLinks-
2720円-
無制限TONE-
1700円-

フィルタリング無料の格安SIMは音声通話対応プランとSMS対応プランだけのものが多く、データ通信専用プランは比較しようがありませんでした。LinksMateは膨大な数のプランがあるので、一部省略しています。

フィルタリング無料の格安SIM 仕様比較

割引

LINE
Links
ワイモバ
UQ
TONE
初月無料-----
セット割---
複数回線割-
ポイント還元----

LINEモバイルは、マイページから2回線目を追加で契約すると初期費用が安くなります。ワイモバイルとUQ mobileは、固定回線などとのセット割引や家族割引があります。

回線

LINE
Links
ワイモバ
UQ
TONE
ドコモ--
au---
ソフトバンク----
ワイモバイル----
楽天-----

LINEモバイルは、ドコモ回線プラン、au回線プラン、ソフトバンク回線プランがあり、キャリア端末を再利用しやすくなっています。LinksMateとTONE SIM (for iPhone)は、ドコモ回線プランのみです。

データ通信

LINE
Links
ワイモバ
UQ
TONE
速度切り替え--
バースト転送-----
容量繰り越し--
容量シェア---
容量追加
Wi-Fiスポット-
メールアドレス--

LINEモバイルは、通信速度の切り替えこそできないものの、通信容量の繰り越しや追加ができ、さらにはLINEで通信容量が消費されないという特徴を持ちます。LinksMateは、通信速度の切り替えや通信容量の繰り越しが可能です。

通話

LINE
Links
ワイモバ
UQ
TONE
通話割引アプリ--
通話定額
IP電話----
転送電話
迷惑電話ストップ--
留守番電話
キャッチホン

ワイモバイルとUQ mobileでは、かけ放題が適用されないときに通話料金が安くなるようなアプリが提供されていません。ワイモバイルのかけ放題はプランに含まれており、UQ mobileのかけ放題はオプションです。

支払い方法

LINE
Links
ワイモバ
UQ
TONE
クレジットカード
デビットカード----
プリペイドカード----
口座振替--
振り込み-----

LINEモバイルは、LINE Pay カードで支払いができます。ワイモバイルは、店舗で申し込みをすれば口座振替で支払いができます。UQ mobileは、デビットカードや口座振替で支払いができます。

サポート

LINE
Links
ワイモバ
UQ
TONE
セキュリティー-
端末保証-
訪問サポート----
遠隔サポート--

ここで紹介しているすべての格安SIMに、無料のフィルタリングオプションがあります。さらにLINEモバイル、ワイモバイル、UQ mobile、TONE SIM (for iPhone)には、有料のセキュリティーオプションもあります。

手続き

LINE
Links
ワイモバ
UQ
TONE
未成年契約
MNP手動切り替え
プラン変更
サイズ変更-

ここで紹介しているすべての格安SIMが、未成年者でも契約または利用できるようになっています。無料のフィルタリングオプションがあることも相まって、子供用の格安SIMにはまさにうってつけといえます。

迷ったらLINEモバイル

迷ったらLINEモバイルです。フィルタリング無料の格安SIMでありながら、基本料金の安さはかなりのものです。キャンペーンにも力を入れており、数千ポイント戻ってきたり、端末が数千円安く手に入ったりすることがあります。

子供用の格安SIMにするなら、SMS対応プランではなく音声通話対応プランを選択するべきです。SMS対応プランなら維持費を大きく抑えられますが、子供に何かあったときのことを思うと、電話がかけられないというのは怖いものです。

音声通話対応プランでも、500MBプランなら月額1100円(税抜)、3GBプランなら月額1480円(税抜)という安さです。これくらいなら端末代金を含めても大した金額にはなりませんし、子供用の格安SIMとしては許容範囲内でしょう。

LINEモバイル