楽天モバイルをZenFone 6に設定してみた
楽天モバイルの自社回線の周波数帯はバンド3です。このバンド3に、私のメイン端末であるZenFone 6が対応していることを知りました。これは試すしかありません。さっそく楽天モバイルをZenFone 6に設定してみました。
楽天モバイルのSIMをZenFone 6に挿入
楽天モバイルのマルチSIMです。nanoSIMとしても、microSIMとしても、標準SIMとしても取り外せます。今回はnanoSIMとして取り外しました。
ZenFone 6に付属していたピンを、ZenFone 6の側面にあるSIMトレイの穴に差し込み、SIMトレイをSIMスロットから引き出しました。
BIGLOBEモバイルのSIMの隣に、楽天モバイルのSIMをはめ込みました。そしてSIMトレイをSIMスロットに押し込みました。
楽天モバイルのAPNをZenFone 6に設定
ZenFone 6の設定で「ネットワークとインターネット」→「デュアルSIMカード設定」と進み、楽天モバイルのSIMである「SIM 2」を有効にしました。これだけで楽天モバイルのAPNがZenFone 6に自動で設定されます。
楽天モバイルを開通するために一度データ通信をする必要があったので、いったんBIGLOBEモバイルのSIMを無効にし、楽天モバイルのSIMで通信速度を計測しました。
ZenFone 6の設定で「ネットワークとインターネット」→「モバイル ネットワーク」→「SIM 2」→「アクセスポイント名」と進むと、楽天モバイルのAPNがZenFone 6に自動で設定されていることが確認できました。
Rakuten LinkをZenFone 6に設定
Rakuten LinkをZenFone 6にインストールしました。Rakuten Linkを開き、「位置情報提供協力のお願い」と「快適なサービスをご利用いただくための情報提供について」を拒否し、楽天会員のIDとパスワードでログインしました。
「連絡先へのアクセス」「電話の発信と管理」「写真と動画の撮影」「このデバイスの位置情報へのアクセス」「デバイス内の写真、メディア、ファイルへのアクセス」「音声の録音」を許可しました。
携帯電話番号を認証する画面では、BIGLOBEモバイルの電話番号が入力されていましたが、念のため楽天モバイルの電話番号を入力し直しました。SMSを受信すると、そこに記載されていた認証コードが自動で入力されました。
顔写真と名前を設定する画面では、適当に設定して「保存」を押し、アンインストールについての注意事項を読んで「確認しました」を押しました。
チャット画面が表示され、Rakuten Linkが利用できる状態になりました。これで楽天モバイルをZenFone 6に設定する作業がすべて完了しました。