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楽天ペイのSuicaチャージは無意味

2020年5月26日更新

2020年5月25日から、楽天ペイのアプリ内でSuicaの発行やチャージができるようになりました。しかし楽天ペイでSuicaにチャージすることは、まったく意味がないとまでは言いませんが、ほとんど意味がないと思います。

楽天ペイのSuicaチャージは0.5%還元

2020年5月25日現在、楽天ペイの支払い元を楽天カードにした上で、楽天ペイでSuicaにチャージすると、200円につき1ポイントの楽天ポイントが還元されます。ポイント還元率は0.5%です。

このように楽天ペイ側ではポイントが還元されるものの、楽天カード側ではポイントが還元されないことに注意が必要です。楽天カードは楽天ペイを経由しようとしまいと、Suicaチャージでポイントが還元されることはありません。

ビューカードのSuicaチャージなら1.5%還元

ビューカードというJR東日本グループのクレジットカードでSuicaにチャージすると、1000円につき15ポイントのJRE POINTが還元されます。ポイント還元率は1.5%です。楽天ペイを経由しなくても、ポイントが3倍もたまるのです。

しかもビューカードでWeb明細ポイントサービスを利用すると、明細書発行月に50ポイントのJRE POINTが還元されます。毎月1000円ずつSuicaにチャージすれば、ポイント還元率は6.5%にまで跳ね上がるわけです。

ビューカードにはいくつか種類がありますが、私も愛用するビックカメラSuicaカードをおすすめします。初年度の年会費が無料で、次年度以降の年会費も前年度に1回利用すると無料になり、実質的に永年無料だからです。

KyashのSuicaチャージなら0.5~1%還元

クレジットカードでKyash Visaカードというプリペイドカードにチャージし、そのKyash VisaカードでSuicaにチャージすると、Kyash Visaカードのポイントこそ還元されないものの、クレジットカードのポイントが還元されます。

例えば楽天カードでKyash Visaカードにチャージすると、100円につき1ポイントの楽天ポイントが還元されます。楽天ペイを経由すると0.5%なのに、Kyash Visaカードを経由すると1%なのです。

Kyash Cardは5年おきに900円(税込)、Kyash Card Liteは5年おきに300円(税込)の発行手数料が必要になるので、Suicaにチャージすることだけが目的なら、発行手数料が無料のKyash Card Virtualをおすすめします。

楽天ペイのSuicaチャージの使い道

楽天ペイでSuicaにチャージすると0.5%還元、ビューカードでSuicaにチャージすると1.5%還元、Kyash VisaカードでSuicaにチャージすると0.5~1%還元です。ポイント目当てなら、楽天ペイでSuicaにチャージする意味はありません。

それでは楽天ペイのSuicaチャージ機能には使い道がないのかというと、そうでもありません。今後楽天ペイでは楽天ポイントをSuicaにチャージできるようになる予定です。持て余しがちな楽天ポイントの使い道が増えるでしょう。

それにSuicaにチャージするためだけに、ビューカードやらKyash Visaカードやら、カードを増やしたくないという気持ちも分かります。すべての支払いを楽天カードに一本化したいなら、楽天ペイでSuicaにチャージするのもありです。