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スマホ、テレビ、スイッチにワイヤレスヘッドホンを接続してみた

2020年5月21日

我が家は集合住宅。スピーカーやサウンドバーを購入したものの、大きな音を出せずに持て余していました。そこで思い切ってワイヤレスヘッドホンに買い替えて、スマートフォン、テレビ、Nintendo Switchに接続することにしました。

今回購入したワイヤレスヘッドホン

ワイヤレスヘッドホン HD 450BT

今回購入したワイヤレスヘッドホンは、SENNHEISERのHD 450BTです。ビックカメラで2万4000円くらいでした。au PAYで5000ポイントくらい、ビックポイントカードで2000ポイントくらい還元されました。

なぜHD 450BTにしたのかというと、aptX LLというBluetoothコーデックに対応していて遅延が少なそうだったのと、アクティブノイズキャンセリングに対応していて雑音が少なそうだったのと、その割に価格が安かったのが理由です。

HD 450BT(Amazon.co.jp)

Bluetoothトランスミッター 400-BTAD005

テレビとNintendo Switchは、スマートフォンと違ってBluetoothで音を飛ばせません。そこでサンワサプライの400-BTAD005というBluetoothトランスミッターも2個購入しました。Amazon.co.jpで1個3980円(税込)でした。

いちいち充電したくなかったので、充電式でなくUSB給電式であることにこだわりました。もちろんaptX LLに対応していることも絶対条件でした。これを付属のオーディオケーブルでテレビなどのヘッドホン端子に接続します。

400-BTAD005(Amazon.co.jp)

USB ACアダプター AVA-ACUAN007BK

400-BTAD005にはUSB ACアダプターが付属しておらず、そのままではコンセントに接続できません。そこでエレコムのAVA-ACUAN007BKというUSB ACアダプターも2個購入しました。ビックカメラ.comで1個397円(税込)でした。

AVA-ACUAN007BK(Amazon.co.jp)

スマホにワイヤレスヘッドホンを接続

ZenFone 6とHD 450BT

ASUSのZenFone 6というスマートフォンに、ワイヤレスヘッドホンを接続しました。スマートフォンはBluetoothで音を飛ばせるので、ただワイヤレスヘッドホンとペアリングするだけの簡単な作業でした。

ZenFone 6の新しいデバイスとペア設定する画面

ワイヤレスヘッドホンの電源ボタンを4秒間押し続け、ペアリングモードにしました。そしてスマートフォンの設定で「接続済みのデバイス」→「新しいデバイスとペア設定する」→「HD 450BT」→「ペア設定する」と進みました。

テレビにワイヤレスヘッドホンを接続

OmegaLine EB490QKbmiiipfxとHD 450BT

AcerのOmegaLine EB490QKbmiiipfxというテレビに、ワイヤレスヘッドホンを接続しました。テレビと言いましたが、厳密にはテレビチューナーがないただのディスプレイです。Fire TV Cubeをつないであります。

OmegaLine EB490QKbmiiipfxのヘッドホン端子に400-BTAD005を接続

ワイヤレスヘッドホンをペアリングモードにしました。そしてテレビのヘッドホン端子と電源タップにBluetoothトランスミッターを接続しました。これでテレビにワイヤレスヘッドホンを接続できました。

スイッチにワイヤレスヘッドホンを接続

Nintendo SwitchとHD 450BT

任天堂のNintendo Switchに、ワイヤレスヘッドホンのHD 450BTを接続しました。いつもNintendo SwitchはTVモードなので、その映像と音声を出力しているBenQ ZOWIEのRL2460Sというディスプレイに接続することにしました。

RL2460Sのヘッドホン端子に400-BTAD005を接続

ワイヤレスヘッドホンをペアリングモードにしました。そしてディスプレイのヘッドホン端子と電源タップにBluetoothトランスミッターを接続しました。これでNintendo Switchにワイヤレスヘッドホンを接続できました。

Nintendo SwitchドックのUSB端子に400-BTAD005を接続

ちなみにNintendo SwitchドックのUSB端子にBluetoothトランスミッターを接続してみたら、ノイズがひどくてどうにもなりませんでした。aptX LLはWi-Fiアンテナとの共存が困難らしいので、恐らく電波干渉を受けていたのでしょう。

ワイヤレスヘッドホンの感想

このワイヤレスヘッドホンにしてみて、aptX LLの遅延の少なさに驚きました。テレビで映画を見たり、Nintendo Switchで即応性が求められるアクションゲームをプレイしたりしても、まったくと言っていいほど違和感がありません。

ちなみにaptX LLの遅延は40ms(1000分の40秒)くらいです。フレームでいうと2.4フレームです。映画のせりふやゲームの効果音が2.4フレーム音ずれしたらどうなるだろうと心配していましたが、取り越し苦労でした。

ただしaptX LLとWi-Fiの電波干渉による音飛びは気になります。aptX LLで通信しているとき、スマートフォンを手元に置いておくだけでも、音が途切れがちになります。これはもうaptX LLの宿命として受け入れるしかないのでしょう。

アクティブノイズキャンセリングの効果は抜群で、浴室乾燥機の大きな音さえもほとんど聞こえなくなります。アクティブノイズキャンセリング特有のキーンという音がするものの、我慢できないほどではありません。

音質についてあまり専門的なことは分かりませんが、音が汚く感じられるようなことはなく、低音もしっかりと響いてきます。イヤホンと違い、脈拍やイヤーパッドのこすれる音がしないのもいいですね。

そして何より、集合住宅で気兼ねなく大きな音が出せることに感動しています。何かから解き放たれたような清々しい気分です。スピーカーやサウンドバーからワイヤレスヘッドホンに買い替えて正解でした。

HD 450BT(Amazon.co.jp)