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3000円くらいの格安SIMを比較

2019年10月9日更新

3000円くらいの格安SIMを比較しています。音声通話対応で、月額3000円(税別)との誤差が200円(税別)以内の格安SIM、つまり月額2800~3200円(税別)の格安SIMを、3000円くらいの格安SIMと定義します。

月額3000円(税別)ちょうどという条件や、月額3000円(税別)との誤差が100円(税別)以内という条件では、あまり比較にならないので、月額3000円(税別)との誤差が200円(税別)以内という条件にしました。

ドコモ、au、ソフトバンクなどは、1GBくらいのプランでなければ3000円くらいになりません。しかし格安SIMなら、10GBくらいのプランでも3000円くらいになります。この違いは大きいです。

格安SIMに乗り換えるときは、1000~2000円くらいの格安SIMでいろいろ我慢しながら使っていくことばかり考えがちですが、お金に余裕があれば、3000円くらいの格安SIMで快適に使っていくことも考えたいところです。

3000円くらいの格安SIMに乗り換えた後で、お金に余裕がなくなってきたとしても、プランを下げればいいだけなので心配は要りません。もちろん下位プランがあればの話ですが、たいていはあります。

そんな3000円くらいの格安SIMのおすすめは、OCN モバイル ONEです。基本料金が月額3000円(税別)で初月無料、通信容量が10GBで繰り越し可能、おまけに音楽聴き放題です。

端末がやたらと安く買えることも特徴です。新機種から旧機種までさまざまな端末が、数千円から数万円ほど割引されるセールが、毎月のように実施されています。中古iPhoneも取り扱っているので、iPhone派も注目です。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE

10GBと音楽聴き放題で3000円の格安SIM

OCN モバイル ONEは、300円くらいというより、ちょうど3000円の格安SIMです。音声対応SIMの10GB/月コースがそうです。基本料金が月額3000円(税別)で初月無料、通信容量が10GBで繰り越し可能という好条件です。

10GBで月額3000円(税別)という金額そのものは、最安というわけではありません。しかし初月無料となると話は変わってきます。無条件に3000円(税別)もの費用が浮くのは大きいです。

通信容量が余ったら、翌月への繰り越しができます。通信容量が足りなくなったら、500MBを500円(税別)で追加できます。節約モードに切り替えるためのアプリも用意されており、通信容量を節約しやすくなっています。

MUSICカウントフリーという無料オプションにも注目したいところです。このオプションの申し込みをすれば、対象の音楽配信サービスで通信容量が消費されなくなります。3000円くらいの格安SIMとは思えない費用対効果の高さです。

端末が安く買えることでも知られ、例えばZenFone 6が発売と同時に2万7700円(税別)引きで販売されたことがあります。3000円くらいの格安SIMに乗り換えるついでに機種変更もするなら、OCN モバイル ONEがおすすめです。

OCN モバイル ONE

H.I.S.モバイル

10GBで3000円くらいの格安SIM

H.I.Sモバイルは、3000円くらいの格安SIMです。NTTドコモ回線のきままベストチョイスプランの10GBプランが月額2800円(税別)で、ソフトバンク回線の電話かけ放題プランの6GBプランが月額2950円(税別)です。

NTTドコモ回線のきままベストチョイスプランの10GBプランは、基本料金が月額2800円(税別)、通信容量が10GBというプランです。月額3000円(税別)より200円(税別)安い割には、通信容量が多めです。

ソフトバンク回線の電話かけ放題プランの6GBプランは、基本料金が月額2950円(税別)、通信容量が6GB、通話料金が5分以内なら無料というプランです。こちらは月額3000円(税別)より50円(税別)だけ安いです。

基本料金が初月から発生することと、通信容量が余っても繰り越しができないことには、注意しなければなりません。前者は長い目で見ればむしろ安上がりなのでいいとして、後者は使い方によっては不便に思うこともあるでしょう。

ともあれいずれのプランも、3000円くらいの格安SIMとしては悪くない条件です。基本料金の安さや通信容量の多さを重視するなら10GBプラン、通話料金の安さを重視するなら6GBプランを選んでみてください。

H.I.S.モバイル

LINEモバイル

7GBとSNS使い放題で3000円くらいの格安SIM

LINEモバイルは、3000円くらいの格安SIMです。音声通話SIMのコミュニケーションフリープランの7GBプランが該当します。基本料金が月額2880円(税別)、通信容量が7GBで繰り越し可能です。

月額3000円(税別)より120円(税別)安いものの、10GBより3GBも少なく、3000円くらいの格安SIMとしては物足りない印象を受けます。初月無料やポイント還元が廃止されてしまったのも痛いです。

通信容量が余ったら、翌月への繰り越しができます。通信容量が足りなくなったら、0.5GBを500円(税別)で、1GBを1000円(税別)で、3GBを3000円(税別)で追加できます。3GBはドコモ回線の場合のみ選択できます。

LINE、Twitter、InstagramなどのSNSを使っているときには、通信容量が消費されません。いわゆるカウントフリーなのです。SNSを多用していると、通信容量が7GBよりずっと多いかのように感じることでしょう。

3000円くらいの格安SIMにしては通信容量が少ないデメリットと、SNSが使い放題であるメリットを、はかりに掛けることになります。SNSが使い放題であることに価値を見いだせるなら、LINEモバイルを選ぶのもいいでしょう。

LINEモバイル

ヤマダニューモバイル

10.3GBで3000円くらいの格安SIM

ヤマダニューモバイルで、3000円くらいの格安SIMという条件を満たしているのは、通話機能付きSIMの10.3GBプランです。基本料金が月額2960円(税別)で初月無料、通信容量が10.3GBで繰り越し可能です。

3000円くらいの格安SIMは、だいたい月額3000円(税別)で10GBというのが平均的な水準になってきますが、ヤマダニューモバイルは月額3000円(税別)より40円(税別)安く、10GBより0.3GB多いです。

しかもヤマダニューモバイルには、基本料金、通話料金、通信容量追加オプションの1%が、ヤマダポイントとして還元される特典があります。これは3000円くらいの格安SIMにとって、30円くらい戻ってくることを意味します。

通信容量が余ったら、翌月への繰り越しができます。その繰り越し分をシェアできるようになる、データシェアというオプションもあります。通信容量が足りなくなったら、1GBを900円(税別)で追加できます。

このように3000円くらいの格安SIMとしては決して悪くないのですが、ものすごく費用対効果が高いというわけではなく、かといってものすごく付加価値が多いというわけでもなく、中途半端であることは否めません。

ヤマダニューモバイル

楽天モバイル

10GBで3000円くらいの格安SIM

楽天モバイルでは、二つのプランが3000円くらいの格安SIMという条件を満たしています。スーパーホーダイ プランSが月額2980円(税別)で、組み合わせプランの通話SIMの10GBプランが月額2960円(税別)です。

スーパーホーダイ プランSは、基本料金が月額2980円(税別)で12カ月間1500円(税別)割引され、通信容量が2GBで繰り越し可能、通話料金が10分以内なら無料というプランです。月額3000円(税別)より20円(税別)安いです。

組み合わせプランの通話SIMの10GBプランは、基本料金が月額2960円(税別)で初月無料、通信容量が10GBで繰り越し可能という標準的なプランです。月額3000円(税別)より40円(税別)安いです。

初期費用と端末代金を除く100円(税別)の支払いにつき、楽天スーパーポイント1円分が還元されます。3000円くらいの格安SIMともなるとそれなりの利益になるので、軽視してはいけません。

通信容量が余ったら、翌月への繰り越しができます。繰り越し分をシェアできるオプションもあります。通信容量が足りなくなったら、100MBを300円(税別)で、500MBを550円(税別)で、1GBを980円(税別)で追加できます。

楽天モバイル

DTI SIM

DTI SIMでは、二つのプランが3000円くらいの格安SIMという条件を満たしています。音声プランの10GBプランが月額2800円(税別)で、音声プランのネットつかい放題が月額2900円(税別)です。

音声プランの10GBプランは、基本料金が月額2800円(税別)と控えめでありながら、通信容量が10GBで繰り越し可能というプランです。月額3000円(税別)より200円(税別)安いです。

音声プランのネットつかい放題は、基本料金が月額2900円(税別)、通信容量が使い放題というプランです。月額3000円(税別)より100円(税別)安いです。10GBプランに100円(税別)上乗せするだけで使い放題になるわけです。

10GBプランで通信容量が余ったら、翌月への繰り越しができます。通信容量が足りなくなったら、500MBを380円(税別)で、1GBを600円(税別)で追加できます。ネットつかい放題は、通信容量の繰り越しや追加に対応していません。

たった100円(税別)の違いならネットつかい放題を選びたくなりますが、みんな考えることは同じでしょうから、ネットつかい放題は回線が混雑している可能性が高いです。通信速度を重視するなら10GBプランをおすすめします。

Tikimo SIM

Tikimo SIMは、3000円くらいの格安SIMです。通話機能付SIMカードのシングルプランの10GB/月が月額3000円(税別)で、通話機能付SIMカードのシェアプランの8GB/月が月額2800円(税別)です。

通話機能付SIMカードのシングルプランの10GB/月は、3000円くらいというより、ちょうど3000円の格安SIMです。基本料金が月額3000円(税別)で初月無料、通信容量が10GBで繰り越し可能という内容です。

通話機能付SIMカードのシェアプランの8GB/月は、基本料金が月額2800円(税別)で初月無料、通信容量が8GBで繰り越し可能、SIMカードが合計5枚まで追加可能という内容です。月額3000円(税別)より200円(税別)安いです。

ちなみにシェアプランはこの基本料金でSIMカードが3枚まで使えますが、SIMカードを追加するには1枚につき2300円(税別)のSIMカード追加手数料と、1枚につき341~406円(税別)のSIMカード発行手数料が必要になります。

通信容量が余ったら、翌月への繰り越しができます。通信容量追加オプションはなく、プラン変更しようにも1回につき500円(税別)が必要なので、通信容量が足りなくなったときには不便を強いられます。

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルは、3000円くらいの格安SIMです。音声通話機能付きSIMの1枚コースの9GBプランが月額2950円(税別)で、音声通話機能付きSIMの3枚コースの9GBプランが月額3160円(税別)です。

音声通話機能付きSIMの1枚コースの9GBプランは、基本料金が月額2950円(税別)、通信容量が9GBで繰り越し可能です。月額3000円(税別)より50円(税別)安いものの、10GBには1GB及びません。

音声通話機能付きSIMの3枚コースの9GBプランは、2枚目以降がデータ通信専用SIMなら、基本料金が月額3160円(税別)、通信容量が9GBで繰り越し可能です。月額3000円(税別)より160円(税別)高いです。

3枚コースは、2枚目以降を音声通話機能付きSIMにすると月額700円(税別)が加算され、2枚目以降をSMS機能付きSIMにすると月額140円(税別)が加算され、3000円くらいの格安SIMには収まり切らなくなります。

通信容量が余ったら、翌月への繰り越しができます。通信容量が足りなくなったら、1GBを580円(税別)で追加できます。価格は安めですが、翌月に繰り越されないのが難点です。

UQ mobile

auのサブブランドであるUQ mobileは、3000円くらいの格安SIMです。スマホプランMがそうです。基本料金が月額2980円(税別)、通信容量が9GBで繰り越し可能です。

月額3000円(税別)より20円(税別)安いものの、10GBより1GB少なく、他の格安SIMと比較すると物足りなく映ります。せめて通信容量が10GBあれば、もう少し印象が違っていたでしょう。

ただしUQ家族割が適用されれば、基本料金が500円(税別)割引で月額2480円(税別)になるので、家族で乗り換えることを前提とするなら、費用対効果は決して悪くありません。

通信容量が余ったら、翌月への繰り越しができます。通信容量が足りなくなったら、100MBを200円(税別)で、500MBを500円(税別)で追加できます。節約モードでも下り最大300kbpsと速めなので、ぜひ活用したいところです。

3000円くらいの格安SIMの中からUQ mobileを選ぶべき理由があるとしたら、通信速度です。auのサブブランドということもあり、通信速度の速さには定評があります。そこにこだわるなら、UQ mobileを検討してみてください。

U-mobile MAX

U-mobile MAXは、3000円くらいの格安SIMでは異色の存在です。音声通話対応プランである通話プラスが月額2880円(税別)なのですが、このプラン、何と通信容量が25GBもあるのです。

3000円くらいの格安SIMは通信容量が10GBもあれば上出来といった感じで、それに満たないものも少なくありません。それなのにU-mobile MAXは、通信容量が25GBもあります。

基本料金が月額3000円(税別)より120円(税別)安いにもかかわらず、通信容量が他の格安SIMの2~3倍もあるわけで、そんな条件でどうして成り立っているのか不思議でなりません。

通信容量が余っても翌月への繰り越しができなかったり、通信容量が足りなくなっても追加できなかったりといった欠点はあるにせよ、たったそれだけでここまで通信容量を増やせるとは思えません。

恐らくはコストを下げるため、通信速度がかなり絞られているのではないかと想像します。他の格安SIMと同じように快適に使えることを期待していると、肩透かしを食ってしまう可能性があるので、注意したいところです。

3000円くらいの格安SIM 料金比較

※表内の金額は税別

通話プラン

データ最安値次点
2GB楽天 D-
2980円-
6GBH.I.S. S-
2950円-
7GBLINE-
2880円-
9GBエキサイトUQ
2950円2980円
10GBH.I.S. D
DTI
ヤマダ
楽天
2800円2960円
25GBMAX-
2880円-
無制限DTI-
2900円-

3000円くらいの格安SIMというくくりでこれだけばらけるとは意外でした。激戦区の10GBプランは、H.I.S.モバイル、DTI SIMが首位で、ヤマダニューモバイル、楽天モバイルが次点となっています。

3000円くらいの格安SIM 仕様比較

割引

OCN
H.I.S.
LINE
ヤマダ
楽天
初月無料---
セット割----
複数回線割----
ポイント還元--
DTI SIM
Tikimo
エキサイト
UQ
MAX
初月無料----
セット割---
複数回線割----
ポイント還元----

OCN モバイル ONE、ヤマダニューモバイル、Tikimo SIMは、基本料金が初月無料であることに注目したいところです。これは3000円くらいの格安SIMにとって、3000円くらい割引されるということを意味します。

回線

OCN
H.I.S.
LINE
ヤマダ
楽天
ドコモ
au---
ソフトバンク---
ワイモバイル-----
DTI SIM
Tikimo
エキサイト
UQ
MAX
ドコモ-
au---
ソフトバンク-----
ワイモバイル-----

UQ mobile以外は、ドコモ回線に対応しています。LINEモバイル、楽天モバイル、Tikimo SIM、UQ mobileは、au回線に対応しています。H.I.S.モバイル、LINEモバイルは、ソフトバンク回線に対応しています。

データ通信

OCN
H.I.S.
LINE
ヤマダ
楽天
速度切り替え---
バースト転送---
容量繰り越し-
容量シェア--
容量追加-
Wi-Fiスポット-
メールアドレス---
DTI SIM
Tikimo
エキサイト
UQ
MAX
速度切り替え---
バースト転送----
容量繰り越し-
容量シェア---
容量追加--
Wi-Fiスポット----
メールアドレス-

データ通信に関する機能が充実しているのは、OCN モバイル ONE、楽天モバイル、エキサイトモバイル、UQ mobileです。H.I.Sモバイルは、通信容量の繰り越しや追加に対応していないのが気になります。

通話

OCN
H.I.S.
LINE
ヤマダ
楽天
通話割引アプリ
通話定額
IP電話----
転送電話-
迷惑電話ストップ-
留守番電話
キャッチホン
DTI SIM
Tikimo
エキサイト
UQ
MAX
通話割引アプリ-
通話定額
IP電話-----
転送電話-
迷惑電話ストップ--
留守番電話
キャッチホン

通話料金割引アプリは、UQ mobile以外の格安SIMに用意されています。かけ放題オプションは、すべての格安SIMに用意されています。転送電話と迷惑電話ストップサービスに対応していない格安SIMがいくつかあるので、要注意です。

支払い方法

OCN
H.I.S.
LINE
ヤマダ
楽天
クレジットカード
デビットカード---
LINE Pay カード----
口座振替----
振り込み-----
DTI SIM
Tikimo
エキサイト
UQ
MAX
クレジットカード
デビットカード----
LINE Pay カード-----
口座振替----
振り込み-----

クレジットカードなしで3000円くらいの格安SIMに乗り換えるなら、クレジットカードが不要なデビットカードや口座振替などで支払いができる、OCN モバイル ONE、LINEモバイル、楽天モバイル、UQ mobileが候補になります。

サポート

OCN
H.I.S.
LINE
ヤマダ
楽天
セキュリティー-
端末保証-
訪問サポート---
遠隔サポート--
DTI SIM
Tikimo
エキサイト
UQ
MAX
セキュリティー---
端末保証---
訪問サポート-----
遠隔サポート----

格安SIMの初期設定などに不安があるなら、訪問サポートや遠隔サポートのオプションを追加しておくといいでしょう。3000円という予算を少し上回ってしまいますが、トラブルに振り回されるよりはましです。

手続き

OCN
H.I.S.
LINE
ヤマダ
楽天
未成年契約----
MNP手動切り替え
プラン変更
サイズ変更
DTI SIM
Tikimo
エキサイト
UQ
MAX
未成年契約---
MNP手動切り替え-
プラン変更-
サイズ変更

LINEモバイル、DTI SIM、UQ mobileは、20歳未満でも年齢によっては契約できます。Tikimo SIMは、MNP転入するとSIMカードが届くまで不通期間が生じることがあるので、その間の連絡手段を確保しておくようにしてください。

迷ったらOCN モバイル ONE

迷ったら、3000円ちょうどの格安SIMであるOCN モバイル ONEを選んでみてください。月額3000円(税別)で初月無料、10GBで繰り越し可能、おまけに音楽聴き放題という付加価値もある、費用対効果に優れた格安SIMです。

せっかく初月無料になることですし、初月は30GBプランにしておきましょう。そして初月のうちにプラン変更の申し込みをし、翌月から10GBプランになるようにするのです。こうすれば20GBも得をします。

端末購入も検討してみてください。OCN モバイル ONEでは端末セールに力を入れており、最新機種が1万円近く割引されることも珍しくありません。そういう意味でもおすすめできます。

OCN モバイル ONE