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イオンモバイル、30GBプラン以上を最大1965.6円値下げ

投稿 更新 著者 賀来泰史

イオンリテールは2019年6月12日、イオンモバイルの30GBプランを432円(税込)値下げし、40GBプランを1080円(税込)値下げし、50GBプランを1965.6円(税込)値下げすると発表しました。7月1日から実施します。

イオンモバイル

音声プランの場合は、30GBプランが月額6134.4円(税込)、40GBプランが月額7538.4円(税込)、50GBプランが月額9698.4円(税込)に値下げされます。

シェア音声プランの場合は、30GBプランが月額6458.4円(税込)、40GBプランが月額7862.4円(税込)、50GBプランが月額1万22.4円(税込)です。

データプランの場合は、30GBプランが月額5378.4円(税込)、40GBプランが月額6998.4円(税込)、50GBプランが月額9158.4円(税込)です。

今回の値下げで音声プランとデータプランがどれだけ安くなるのか、当サイトで紹介している他の格安SIMと比較してみました。

音声プランに関しては、30GBプランはLinksMateを86.4円(税込)下回り、最安値に躍り出ます。40GBプランはもともと最安値でした。50GBプランは最安値のHISモバイルに1058.4円(税込)及びません。

データプランに関しては、依然としてHISモバイルが最安値で、イオンモバイルは2番手です。30GBプランは86.4円(税込)の差があり、40GBプランは302.4円(税込)の差があり、50GBプランは1274.4円(税込)の差があります。

50GBプランにはまだ値下げの余地がありそうな感じもしますが、30GBプランと40GBプランはおおむね最安値級ということで、キャリアの大容量プランからの乗り換え先として、これまで以上に注目を集めることになりそうです。

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