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格安SIMへの乗り換え費用

2019年6月11日更新

格安SIMへの乗り換え費用は、大きく分けて五つあります。MNP転出元で支払う解約金、MNP転出手数料、SIMカード返送料と、MNP転入先である格安SIMで支払う初期費用、端末代金です。これらについて詳しく説明します。

①MNP転出元の解約金

キャリアのスマートフォンのプランには、たいてい2年縛りの自動更新があり、更新月を待たずに解約するには解約金を支払わなければなりません。2019年6月現在の解約金は、一部の例外を除き、9500円(税別)です。

解約金を支払いたくないばかりに、更新月まで解約を先延ばしにしてしまいがちですが、9500円(税別)なら格安SIMに乗り換えて数カ月もすれば元が取れるので、解約金を支払ってでもさっさと格安SIMに乗り換えてしまいましょう。

②MNP転出元のMNP転出手数料

キャリアの電話番号を格安SIMに移行するには、MNP転出手数料を支払ってMNP転出する必要があります。2019年6月現在のMNP転出手数料は、一部の例外を除き、ドコモが2000円(税別)、auとソフトバンクが3000円(税別)です。

格安SIMに乗り換えても、ほとんどの場合は今まで使ってきた電話番号をそのまま使い続けることになるでしょうから、格安SIMへの乗り換え費用の中で、MNP転出手数料は必ず支払わなければならない費用であるといえます。

③MNP転出元のSIM返送料

キャリアの場合、解約後にSIMカードを返却しなくてもとやかく言われることはありませんが、MVNOの場合、SIMカード損害金などと称して罰金が請求されることがあり、それを回避するためSIMカードを返却する必要が生じます。

MVNOはSIMカード返却を郵送でしか受け付けていないことがほとんどで、その送料は利用者が負担しなければなりません。せいぜい封筒代と切手代で100円程度ですが、これも格安SIMへの乗り換え費用ということになります。

④格安SIMの初期費用

ここからは乗り換え先である格安SIMの費用です。格安SIMの初期費用は、3000円(税別)の契約事務手数料と、SIMカード1枚につき200~400(税別)のSIMカード発行料で構成されます。一部の格安SIMでは後者は不要です。

これらはたまにキャンペーンで無料になることがあるので、そのタイミングで申し込みをすれば不要になりますが、キャンペーンを待っていると格安SIMへの乗り換えが遅れてしまうので、あまりこだわるのも考えものです。

⑤格安SIMの端末代金

今まで使ってきたスマートフォンをそのまま使い続けるならいいのですが、格安SIMに乗り換えるついでにスマートフォンを機種変更するなら、端末代金も必要になります。最新機種なら数万円規模の出費です。

これに関しては、格安SIMのキャンペーンで安売りされているものを購入するなり、中古ショップやオークションで白ロムを購入するなりして、安く済ませられることもあります。

最低2000~3000円は必要

格安SIMへの乗り換え費用のうち、ほぼ確実に支払わなければならないのは、②のMNP転出手数料です。格安SIMに乗り換えるなら、最低でも2000円(税別)か3000円(税別)は必要だと考えてください。

確実とまではいえないものの、高い確率で支払うことになるのは、①の解約金と④の初期費用です。これらも支払うことになれば、①、②、④の合計は1万4500~1万5900円(税別)くらいになります。