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ホームルーター向け格安SIM

2020年11月8日更新

ホームルーター向け格安SIMを比較しています。ホームルーター向け格安SIMとは、通信容量が使い放題または20GB以上の大容量で、ホームルーターに入れれば固定回線の代わりになりそうな格安SIMのことです。

ホームルーター向け格安SIM おすすめ

DTI SIMがおすすめです。ホームルーターと相性がいい、毎日1.4ギガ使い切りプランがあります。通信速度に不安はあるものの、月額2200円(税抜)という安さは魅力的です。

DTI SIM

DTI SIM

1日1.4GBのホームルーター向け格安SIM

DTI SIMは、ホームルーター向け格安SIMです。通信容量が1日1.4GBの割に基本料金が安い、毎日1.4ギガ使い切りプランがあります。固定回線と同じように通信容量を気にせずに使いたいなら、うってつけの存在です。

基本料金は月額2200円(税抜)です。通信容量は1日間で1.4GBで、それを使い切ると当日中の通信速度が下り最大200kbpsに制限されます。つまり1カ月間で42GBくらい使えるということになります。

通信容量の繰り越しはできず、毎日リセットされます。通信容量を使い切っても通信容量をチャージできるオプションがあるので、どうしても通信容量が必要になったときでも安心です。

10GBプランが月額2100円(税抜)なのに、約42GBの毎日1.4ギガ使い切りプランが月額2200円(税抜)なのは、恐らく後者の通信速度が遅いからなのでしょう。通信速度に関してはあまり期待してはいけません。

ホームルーター向け格安SIMとしては、やはり基本料金が安いことと、通信容量が多いこと、そして通信容量が毎日リセットされることが特徴といえます。これらに魅力を感じるなら、DTI SIMを選んでみてください。

DTI SIM

HISモバイル

30GBのホームルーター向け格安SIM

HISモバイルは、ホームルーター向け格安SIMです。データ通信専用のビタッ!プランは、通信容量が30GBの従量制プランです。通信容量に限りがある分、通信速度には期待が持てます。

100MBまで、2GBまで、5GBまで、10GBまで、15GBまで、30GBまでの6段階で、基本料金が変動します。ホームルーター向け格安SIMとして使っていくなら、30GBをすべて使い切ることも視野に入れるべきでしょう。

ドコモ回線の場合、30GBまでなら月額5250円(税抜)です。ソフトバンク回線の場合、30GBまでなら月額5950円(税抜)です。従量制プランだからといって極端に高くなるわけではありません。むしろ安い方です。

ホームルーターがSIMフリーなら、HISモバイルでドコモ回線とソフトバンク回線のどちらを選んでも構いません。基本料金の安さで選ぶならドコモ回線、利用者の少なさで選ぶならソフトバンク回線です。

通信容量を使い切るまではそれなりの通信速度が出ることが期待できます。そしてそのような格安SIMの中で、HISモバイルは最安値級です。ホームルーター向け格安SIMに通信速度を求めるなら、有力候補になるでしょう。

HISモバイル

イオンモバイル

20~50GBのホームルーター向け格安SIM

イオンモバイルには、20GB、30GB、40GB、50GBのプランがあり、ホームルーターに適しています。あえてシェア音声プランを選び、1枚をホームルーターに、もう1枚をスマートフォンに入れるという使い方もできます。

データ20GBプランは月額3280円(税抜)、データ30GBプランは月額4280円(税抜)、データ40GBプランは月額5480円(税抜)、データ50GBプランは月額6480円(税抜)です。これはNTTドコモ回線でもau回線でも同じです。

ちなみにシェア音声20GBプランは月額4280円(税抜)、シェア音声30GBプランは月額5280円(税抜)、シェア音声40GBプランは月額6280円(税抜)、シェア音声50GBプランは月額7280円(税抜)です。

au回線の場合、1カ月間で20~50GBまでという上限とは別に、3日間で6GBまでという上限もあります。ホームルーター向け格安SIMにとっては決して高いハードルではありません。もし気になるなら、NTTドコモ回線を選んでください。

総じて基本料金は安く、最安級といえるレベルにあります。しかも全国のイオンでアフターサービスが受けられるというメリットもあります。それらのことに価値を見いだせるなら、イオンモバイルがおすすめできます。

イオンモバイル

BIGLOBEモバイル

20~30GBのホームルーター向け格安SIM

BIGLOBEモバイルには、20ギガプランと30ギガプランがあります。YouTubeなどで動画が見放題になるエンタメフリー・オプションを駆使すれば、ホームルーター向け格安SIMとして高い費用対効果を発揮します。

ドコモ回線であるタイプDの場合、20ギガプランは月額4500円(税抜)、30ギガプランは月額6750円(税抜)で、初月無料です。他の格安SIMと比較すると割高であることは否めません。

au回線であるタイプAの場合、20ギガプランは月額4620円(税抜)、30ギガプランは月額6870円(税抜)で、初月無料です。データSIMがSMS機能付きのものしか選べないため、タイプDよりも基本料金が高くなっています。

エンタメフリー・オプションは、データSIMなら月額980円(税抜)で追加できます。動画を見たり音楽を聴いたりするとき通信容量がカウントされなくなる、ホームルーターとの相性がいいオプションです。

ホームルーター向け格安SIMが動画見放題で音楽聴き放題になるということは、家庭内のあらゆる端末が動画見放題で音楽聴き放題になるということを意味します。動画や音楽を思う存分に楽しみたければ、検討してみてください。

BIGLOBEモバイル

エキサイトモバイル

20~50GBのホームルーター向け格安SIM

エキサイトモバイルの定額プランには、20GB、30GB、40GB、50GBのプランがあります。SIMカードが3枚発行される3枚コースなら、ホームルーターとそれ以外の端末で通信容量をシェアできます。

1枚コースの基本料金は、20GBプランなら月額3980円(税抜)、30GBプランなら月額5980円(税抜)、40GBプランなら月額7980円(税抜)、50GBプランなら月額1万180円(税抜)です。他の格安SIMと比較するとやや高めです。

3枚コースの基本料金は、20GBプランなら月額4480円(税抜)、30GBプランなら月額6580円(税抜)、40GBプランなら月額8580円(税抜)、50GBプランなら月額1万680円(税抜)です。これはデータ通信専用SIM3枚の場合です。

1枚コースは平凡ですが、3枚コースはホームルーターとそれ以外の端末で通信容量をシェアすることを前提とすれば、可能性を感じます。ホームルーター向け格安SIMとして利用価値があるとすれば3枚コースの方でしょう。

ちなみにでんわパックプランLも35GBという大容量ですが、こちらは音声通話対応プランである上に、通信容量の繰り越しもできないので、ホームルーター向け格安SIMとはいえません。

エキサイトモバイル

ServersMan SIM LTE

ServersMan SIM LTEは、ホームルーター向け格安SIMとしては少しくせがあります。通信速度が下り最大500~600kbpsしか出ないのです。どうしても使い道が限られるので、いろいろなことを我慢しなければなりません。

基本料金は月額600円(税抜)です。これだけ基本料金が安いなら、通信速度が遅いのも無理はありません。通信容量は使い放題ですが、動画ストリーミングやアプリダウンロードなどは規制されることがあります。

1GBにつき600円(税抜)の通信容量をチャージすれば、それを使い切るまでは高速通信ができるようになるので、動画ストリーミングやアプリダウンロードなどもやろうと思えばできます。

しかしホームルーターは、スマートフォン、タブレット、パソコン、ゲーム機、テレビなど、さまざまな端末から接続することになるわけで、1GBやそこらでは正直なところ気休めにしかなりません。

ともあれホームルーターの通信速度にこだわりがなく、とにかくインターネットにつながりさえすればいい、そしてなるべく通信費を削減したいということであれば、ServersMan SIM LTEにも利用価値はあります。

ピクセラモバイル

ピクセラモバイルは、ホームルーター向け格安SIMです。基本料金が安い上に通信容量が使い放題という、ホームルーターのためにあるような仕様です。ただし通信速度が出にくいという話も聞きます。

基本料金は月額1944円(税抜)です。SIMカードと端末を同時購入すれば、ずっと割が適用されて月額1453円(税抜)になりますが、あいにくホームルーターの取り扱いはありません。

通信容量は原則として使い放題です。3日間で3GBを超えると、通信速度が下り最大200kbpsに制限されるので、本当の意味での使い放題とはいえませんが、1カ月間で30GBならホームルーター向け格安SIMとしては上出来です。

SIMカードサイズはマルチSIMで、nanoSIM、microSIM、標準SIMとして取り外して使えます。以前はnanoSIMかmicroSIMしかなく、標準SIMがありませんでしたが、標準SIMとしても使えるマルチSIMに変更されました。

通信容量が使い放題の格安SIMにしてはやたらと基本料金が安く、ホームルーター向け格安SIMとしては理想的であるように思えます。しかし甘い話には裏があるものです。通信速度がまともに出ないことも覚悟しておくべきでしょう。

インターリンクLTE SIM

インターリンクLTE SIMには、30GBまで高速プランがあります。SIMカードに固定IPアドレスが付与されるので、何らかの理由でホームルーター向け格安SIMに固定IPアドレスが必要なときに役立ちます。

基本料金は月額6800円(税抜)で、初月無料です。動的IPアドレスの格安SIMと比較すると、1000~2000円くらい高くなっています。通信容量は30GBで、使い切ると通信速度が下り最大200kbpsに制限されます。

すべてのSIMカードに固定IPアドレスが付与されます。個人レベルでホームルーター向け格安SIMに固定IPアドレスが必要になることはまずありませんが、もしそのようなことがあれば、インターリンクLTE SIMが受け皿になります。

ちなみにインターリンクLTE SIMには24時間速度制限解除クーポンというオプションがありますが、30GBまで高速プランでは購入できません。このオプションを活用するつもりなら、10GBまで高速プランを選ぶようにしてください。

ホームルーター向け格安SIMとしての評価は、固定IPアドレスが必要かどうかで変わってきます。固定IPアドレスが必要でなければ、単なる基本料金が高い格安SIMとしか映らないでしょう。

インターリンクLTE SIM

ホームルーター向け格安SIM 料金比較

※価格は税抜き

データプラン

プラン最安次点
20GBイオンエキサイト
3280円3980円
30GBピクセライオン
1944円4280円
40GBイオンエキサイト
5480円7980円
42GBDTI SIM-
2200円-
50GBイオンエキサイト
6480円10180円
無制限Servers-
600円-

ホームルーター向け格安SIMの中で、大容量プランが安いのはDTI SIMとイオンモバイルで、低速の使い放題プランが安いのはServersMan SIM LTEです。ピクセラモバイルも通信容量の割にはやたらと安いです。

ホームルーター向け格安SIM 仕様比較

割引

DTI SIM
HIS
イオン
BIGLOBE
初月無料---
セット割--
複数回線割---
ポイント還元---
エキサイト
Servers
ピクセラ
インター
初月無料---
セット割---
複数回線割----
ポイント還元----

BIGLOBEモバイル、インターリンクLTE SIMは、基本料金が初月無料です。DTI SIM、BIGLOBEモバイルは、固定回線とのセット割引がありますが、これらを固定回線の代わりにするなら関係のないことです。

回線

DTI SIM
HIS
イオン
BIGLOBE
ドコモ
au--
ソフトバンク---
楽天----
エキサイト
Servers
ピクセラ
インター
ドコモ
au----
ソフトバンク----
楽天----

ホームルーター向け格安SIMとしては、すべてがドコモ回線に対応し、イオンモバイルとBIGLOBEモバイルがau回線に対応し、HISモバイルがソフトバンク回線に対応しています。

データ通信

DTI SIM
HIS
イオン
BIGLOBE
速度切り替え---
バースト転送---
容量繰り越し--
容量シェア---
容量追加
Wi-Fiスポット---
メールアドレス--
エキサイト
Servers
ピクセラ
インター
速度切り替え-
バースト転送---
容量繰り越し--
容量シェア---
容量追加--
Wi-Fiスポット----
メールアドレス---

DTI SIMは、通信容量の繰り越しができませんが、通信容量の追加ができるようになっており、通信容量がなくなっても対処できます。HISモバイルは基本料金が安い分だけ、機能が乏しいです。

支払い方法

DTI SIM
HIS
イオン
BIGLOBE
クレジットカード
デビットカード----
プリペイドカード----
口座振替---
振り込み----
エキサイト
Servers
ピクセラ
インター
クレジットカード
デビットカード---
プリペイドカード----
口座振替----
振り込み----

基本的にはクレジットカードで支払いをすることになります。BIGLOBEモバイルは口座振替で支払いができ、インターリンクLTE SIMはデビットカードで支払いができるので、クレジットカードが不要です。

サポート

DTI SIM
HIS
イオン
BIGLOBE
セキュリティー--
端末保証--
訪問サポート--
遠隔サポート--
エキサイト
Servers
ピクセラ
インター
セキュリティー---
端末保証---
訪問サポート----
遠隔サポート----

DTI SIMやHISモバイルをホームルーター向け格安SIMとして使うなら、サポートには多くを望めません。イオンモバイルやBIGLOBEモバイルには端末保証オプションがありますが、ホームルーターは対象外です。

手続き

DTI SIM
HIS
イオン
BIGLOBE
未成年契約--
MNP手動切り替え----
プラン変更-
サイズ変更
エキサイト
Servers
ピクセラ
インター
未成年契約--
MNP手動切り替え----
プラン変更--
サイズ変更

DTI SIM、BIGLOBEモバイル、ServersMan SIM LTE、インターリンクLTE SIMは、20歳未満でも本人名義で契約できます。クレジットカードが必要になりますが、BIGLOBEモバイルなどはそれも不要です。

ホームルーター向け格安SIM まとめ

DTI SIMが本命です。基本料金が安いので気軽に試せますし、通信容量が毎日リセットされるので気軽に使えます。あまり細かいことを考えなくてもいいのが魅力です。

DTI SIM