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通話パックがある格安SIMを比較

2019年9月6日更新

通話パックがある格安SIMを比較しています。通話パックとは、一定金額で毎月一定時間まで音声通話ができるオプションのことです。格安SIMの中には、このような通話パックを追加できるものがいくつかあります。

格安SIMの通話パックは、たいてい通常よりも通話料金を安く済ませられるようになっています。通話時間が数十分間に及ぶことが予想されるなら、通話パックを追加することを検討するべきです。

ただし例外もあります。通話パックなしで電話をかけた方が、むしろ通話料金が安くなることもあるのです。通話パックならどんなものでも得をするに違いないという思い込みは禁物です。

格安SIMの音声通話オプションといえばかけ放題が主流ですが、通話パックにもメリットはあります。1回当たりの通話時間がどれだけ長引いても、1カ月当たりの通話時間が上限に達するまで、超過料金が発生しないところです。

つまり通話回数が少なめで通話時間が長めなら、通話パックが適しており、逆に通話回数が多めで通話時間が短めなら、かけ放題が適しているというわけです。通話パックとかけ放題で迷ったら、通話履歴を振り返ってみてください。

通話パックがある格安SIMといえば、BIGLOBEモバイルです。月額600円(税別)の通話パック60と、月額830円(税別)の通話パック90があり、超過料金は30秒9円(税別)です。パック料金の安さでは他の追随を許しません。

通信容量が1GBの音声通話スタートプランなら、通話パック60付きで月額2000円(税別)、通話パック90付きで月額2230円(税別)です。キャリアやそのサブブランドとは比べものにならないほどの安さを誇ります。

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル

60分、90分通話パックがある格安SIM

BIGLOBEモバイルは、通話パックがある格安SIMです。月額600円(税別)の通話パック60、月額830円(税別)の通話パック90という、二つのオプションがあります。超過料金は30秒9円(税別)です。

通話パック60は30秒5円(税別)に相当し、通話時間が33分30秒以上なら元が取れます。通話パック90は30秒およそ4.61円(税別)に相当し、通話時間が46分30秒以上なら元が取れます。

通話パック60か通話パック90の申し込みをし、BIGLOBEでんわという専用アプリで発信するか、電話番号の前に「0077-500」を付けて発信する必要があります。月の途中に申し込みをしても、月初から適用されます。

1GBの音声通話スタートプランは、通話パック60付きで月額2000円(税別)、通話パック90付きで月額2230円(税別)です。3ギガプランは、通話パック60付きで月額2200円(税別)、通話パック90付きで月額2430円(税別)です。

通話パックだけでなくかけ放題もあります。月額600円(税別)の3分かけ放題と、月額830円(税別)の10分かけ放題です。四つのオプションから好きなものを選べる自由度の高さも、この格安SIMの魅力です。

BIGLOBEモバイル

U-mobile

60分通話パックがある格安SIM

U-mobileは、通話パックがある格安SIMです。月額800円(免税)のでんわパック 60というオプションがあります。消費税が課税されないところがポイントです。超過料金は30秒10円(免税)です。

でんわパック 60は30秒およそ6.67円(免税)に相当し、これは通常より30秒およそ3.33円(免税)安いです。月額800円(免税)を支払っても、通話時間が40分以上なら元が取れます。

でんわパック 60の申し込みをし、U-CALLという専用アプリで発信する必要があります。専用アプリなしで発信するためのプレフィックス番号は公表されていません。月の途中に申し込みをしても、月初から適用されます。

月額1480~1780円(税別)のダブルフィックスプラン、月額1580円(税別)の3GBプラン、月額1980円(税別)の5GBプランなら、でんわパック 60を追加しても合計3000円以内に収まります。

かけ放題はありません。通話パックがあるのにかけ放題がないというのは、格安SIMとしては珍しいことです。通話パックからかけ放題に変更したくなったら、他の格安SIMに乗り換えるしかないので、覚悟しておいてください。

U-mobile

Fiimo

30分、45分通話パックがある格安SIM

Fiimoは、通話パックがある格安SIMです。月額500円(税別)の通話パック30と、月額720円(税別)の通話パック45という、二つのオプションがあります。超過料金は30秒10円(税別)です。

通話パック30は30秒およそ8.33円(税別)に相当し、通話時間が25分以上なら元が取れます。通話パック45は30秒8円(税別)に相当し、通話時間が36分以上なら元が取れます。

通話パック30か通話パック45の申し込みをし、0037ダイヤラーという専用アプリで発信するか、電話番号の前に「0037-692」を付けて発信する必要があります。申し込み月は適用されず、翌月から適用されることに注意してください。

最安値は3GBプランです。通話パック30付きで月額2100円(税別)、通話パック45付きで月額2320円(税別)になります。3GBプランと通話パック30の組み合わせは、通話パックがある格安SIMとしてはなかなかの安さです。

月額850円(税別)の10分かけ放題というオプションもあります。こちらは通話パック30と通話パック45よりも料金が高いのが難点ですが、通話回数が多くなりがちなら検討する価値はあります。

UQ mobile

30分、60分、90分通話パックがある格安SIM

UQ mobileのぴったりプランは、30~90分間の無料通話が付帯します。超過料金は30秒20円(税別)です。厳密には無料通話がある格安SIMですが、通話パックがある格安SIMといっていいでしょう。

ぴったりプランSの無料通話は30分間で1200円(税別)分、ぴったりプランMの無料通話は60分間で2400円(税別)分、ぴったりプランLの無料通話は90分間で3600円(税別)分です。いずれも25カ月目までは2倍になります。

無料通話をするために申し込みや専用アプリは不要です。無料通話を2倍にするためには増量オプションの申し込みが必要です。増量オプションは25カ月目まで無料、26カ月目から月額500円(税別)です。

基本料金は、2GBのぴったりプランSが月額2980円(税別)、6GBのぴったりプランMが月額3980円(税別)、14GBのぴったりプランLが月額5980円(税別)です。通話パックがある格安SIMとしては高額であることは否めません。

おしゃべりプランには5分かけ放題が付帯します。10分かけ放題ではないのが惜しまれますが、ぴったりプランとおしゃべりプランの間でプラン変更をすることによって、無料通話とかけ放題の使い分けができるのはいいことです。

UQ mobile

mineo

30分、60分通話パックがある格安SIM

mineoは、通話パックがある格安SIMです。月額840円(税別)の通話定額30、月額1680円(税別)の通話定額60という、二つのオプションがあります。超過料金は30秒20円(税別)です。

通話定額30と通話定額60はいずれも30秒14円(税別)に相当します。mineoでんわという通話料金割引アプリは30秒10円(免税)なので、なぜか通話パック付きだと高くつくようになっています。

利用開始時に通話定額30か通話定額60の申し込みをすると、当月から適用されます。利用開始後に通話定額30か通話定額60の申し込みをすると、翌月から適用されます。専用アプリは不要です。

どうしても通話パック付き格安SIMとして使いたければ、最安値の500MBプランにして維持費を抑えることです。通話定額30付きで月額2240円(税別)、通話定額60付きで月額3080円(税別)になります。

月額850円(税別)のmineoでんわ 10分かけ放題というオプションもあり、こちらは使い方によってはちゃんと得をするようになっているので、オプションを追加するならこちらにするべきです。

mineo

LIBMO

LIBMOは、月額880円(税別)の通話パック30というオプションがあります。超過料金は30秒20円(税別)です。パック料金と超過料金が高めではありますが、通話パックがある格安SIMであることに違いはありません。

通話パック30は30秒およそ14.67円(税別)に相当し、通話時間が22分以上なら元が取れます。しかし他の格安SIMなら通話パックなしでも30秒10円前後であることを思うと、決して安いとはいえません。

利用開始時に通話パック30の申し込みをすると、当月から適用されます。利用開始後に通話パック30の申し込みをしても、当月から適用されますが、月初にさかのぼって適用されるわけではありません。専用アプリは不要です。

通信容量なしのライトプランなら通話パック付きで月額2060円(税別)、3GBプランなら通話パック付きで月額2460円(税別)、6GBプランなら通話パック付きで月額3060円(税別)になります。

通話パックだけでなくかけ放題もあります。月額850円(税別)の10分かけ放題と、月額1300円(税別)のかけ放題ダブルです。これらは超過料金が30秒10円(税別)なので、通話パック30より安く済ませられる可能性があります。

通話パックがある格安SIM 料金比較

※表内の金額は税別

通話プラン+30分通話パック

データ最安次点
低速LIBMO-
2060円-
500MBmineo Amineo D
2150円2240円
2GBUQ-
2980円-
3GBFiimomineo A
2100円2440円
6GBFiimomineo A
2800円3030円
10GBFiimoLIBMO
3850円3860円
20GBFiimomineo A
5400円5430円
30GBmineo AFiimo
7350円7400円

30分通話パック付きで最も安い格安SIMは、LIBMOです。しかしFiimoの3GBプランと40円(税別)しか差がないので、それならFiimoの3GBプランを選ぶのも悪くありません。

通話プラン+45分通話パック

データ最安次点
3GBFiimo-
2320円-
6GBFiimo-
3020円-
10GBFiimo-
4070円-
20GBFiimo-
5620円-
30GBFiimo-
7620円-

45分通話パックがある格安SIMは、Fiimoのみです。料金の安さはなかなかのもので、プランによっては30分通話パックを追加した他の格安SIMより安上がりになることもあります。

通話プラン+60分通話パック

データ最安次点
500MBmineo Amineo D
2990円3080円
1GBBIGLOBE-
2000円-
3GBBIGLOBEU-mobile
2200円2380円
5GBU-mobile-
2780円-
6GBBIGLOBEmineo A
2750円3870円
10GBmineo Amineo D
4810円4900円
12GBBIGLOBE-
4000円-
20GBBIGLOBEmineo A
5800円6270円
30GBBIGLOBEmineo A
8050円8190円
無制限U-mobile-
3530円-

60分通話パックがある格安SIMは、BIGLOBEモバイルが圧倒的に安いです。30分通話パックがある格安SIMと比較しても遜色ないほどです。1GBプラン、3GBプラン、6GBプランあたりがおすすめです。

通話プラン+90分通話パック

データ最安次点
1GBBIGLOBE-
2230円-
3GBBIGLOBE-
2430円-
6GBBIGLOBE-
2980円-
12GBBIGLOBE-
4230円-
14GBUQ-
5980円-
20GBBIGLOBE-
6030円-
30GBBIGLOBE-
8280円-

90分通話パックがある格安SIMは、BIGLOBEモバイルとUQ mobileです。やはりBIGLOBEモバイルが全体的には安いです。UQ mobileも基本料金や端末代金の割引があるので、検討の余地はあります。

通話パックがある格安SIM 仕様比較

キャリア

項目
BIGLOBE
U-mobile
Fiimo
ドコモ
au-
ソフトバンク---
ワイモバイル---
項目
UQ
mineo
LIBMO
ドコモ-
au-
ソフトバンク--
ワイモバイル---

ドコモ端末なら、BIGLOBEモバイル、U-mobile、Fiimo、mineo、LIBMOで、au端末なら、BIGLOBEモバイル、Fiimo、UQ mobile、mineoで、ソフトバンク端末なら、mineoです。SIMフリー端末ならどれでも構いません。

割引

項目
BIGLOBE
U-mobile
Fiimo
初月無料--
セット割-
複数回線割---
ポイント還元-
項目
UQ
mineo
LIBMO
初月無料---
セット割-
複数回線割-
ポイント還元--

BIGLOBEモバイルは基本料金が初月無料なので、そこで他の格安SIMに差をつけています。しかも固定回線とのセット割引やポイント還元もあり、維持費を抑えやすくなっています。

支払い方法

項目
BIGLOBE
U-mobile
Fiimo
クレジットカード
デビットカード---
LINE Pay カード---
口座振替---
振り込み---
項目
UQ
mineo
LIBMO
クレジットカード
デビットカード--
LINE Pay カード---
口座振替--
振り込み---

BIGLOBEモバイルはデータ通信専用プランなら口座振替に対応していますが、通話パックがある格安SIMとしてはクレジットカードが必須です。UQ mobileは口座振替に対応し、mineoはデビットカードに対応しています。

データ通信

項目
BIGLOBE
U-mobile
Fiimo
速度切り替え---
バースト転送---
容量繰り越し-
容量シェア-
容量追加
Wi-Fiスポット--
メールアドレス-
項目
UQ
mineo
LIBMO
速度切り替え
バースト転送--
容量繰り越し
容量シェア-
容量追加
Wi-Fiスポット
メールアドレス-

mineoは基本料金が高いだけのことはあり、機能が充実しています。BIGLOBEモバイルとUQ mobileも完璧ではないものの、通信容量の繰り越しや追加といった基本的な機能にはおおむね対応しています。

通話

項目
BIGLOBE
U-mobile
Fiimo
通話割引アプリ
通話定額
IP電話---
転送電話-
迷惑電話ストップ-
留守番電話
キャッチホン
項目
UQ
mineo
LIBMO
通話割引アプリ--
通話定額
IP電話--
転送電話-
迷惑電話ストップ-
留守番電話
キャッチホン

すべての格安SIMに通話パックか無料通話があります。UQ mobileとLIBMOは通話料金割引アプリがなく、mineoは通話パックと通話料金割引アプリが併用できず、U-mobileはかけ放題がありません。

サポート

項目
BIGLOBE
U-mobile
Fiimo
セキュリティー
端末保証-
訪問サポート-
遠隔サポート-
項目
UQ
mineo
LIBMO
セキュリティー
端末保証
訪問サポート-
遠隔サポート-

BIGLOBEモバイル、U-mobile、mineoは、自宅訪問と遠隔操作によるサポートに対応しているので、格安SIMの初心者でも安心して使えます。UQ mobileは遠隔サポートのみ、LIBMOは訪問サポートのみです。

手続き

項目
BIGLOBE
U-mobile
Fiimo
未成年契約--
MNP手動切り替え
プラン変更
サイズ変更
項目
UQ
mineo
LIBMO
未成年契約-
MNP手動切り替え
プラン変更
サイズ変更

BIGLOBEモバイル、U-mobile、LIBMOは、20歳以上でなければ申し込みができないので、注意してください。通話パックがある格安SIMを未成年で契約するなら、Fiimo、UQ mobile、mineoの中から選ぶことになります。

迷ったらBIGLOBEモバイル

通話パックがある格安SIMは、BIGLOBEモバイルで決まりです。基本料金、パック料金、超過料金がいずれも安い、三拍子そろった格安SIMです。おまけに割引などのキャンペーンもよく実施されています。とにかく安上がりです。

BIGLOBEモバイルの通話パックは月初にさかのぼって適用されるので、とりあえず通話パックなしで申し込みをしてみて、通話料金が高額になりそうなら、そのときに初めて通話パックの申し込みをするといいでしょう。

基本料金が最も安いのは1GBプランですが、キャンペーンの対象になるのはだいたい3GBプラン以上なので、3GBプラン以上をおすすめします。キャンペーン期間が終了したら1GBプランに変更するというのもありです。

BIGLOBEモバイル