格安SIM比較ウェブ

解約金なしの格安SIM

更新 著者 賀来泰史

解約金なしの格安SIMを比較しています。2019年10月1日に施行された改正電気通信事業法の影響で、最低利用期間中に解約するときに解約金を支払わなければならない格安SIMは少なくなりました。

解約金なしの格安SIM おすすめ

HISモバイルがおすすめです。最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金なしという好条件です。基本料金も安く、音声通話対応プランは1GBプランなら月額590円(税込)です。

HISモバイル

HISモバイル

MNP手数料と解約金なしの格安SIM

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
1GB590円
3GB790円
5GB1190円
7GB1490円
10GB1790円
20GB~2178円~
3GB~2728円~
ドコモ回線 SMS+データプラン
100MB~352円~
1GB520円
3GB750円
5GB1150円
7GB1450円
10GB1750円
ドコモ回線 データプラン
100MB~198円~
1GB490円
3GB620円
5GB1020円
7GB1320円
10GB1620円
ソフトバンク回線 データプラン
100MB~198円~
プラン名HISモバイル NTTドコモ回線 格安ステッププラン 1GBプラン
申し込みHISモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金590円
回線ドコモ
容量1GB
360MB/3日(超過時)
容量追加1GB:275円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額5分かけ放題:700円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢20歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出0円
プラン名HISモバイル NTTドコモ回線 格安ステッププラン 3GBプラン
申し込みHISモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金790円
回線ドコモ
容量3GB
360MB/3日(超過時)
容量追加1GB:275円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額5分かけ放題:700円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢20歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出0円

解約金なしの格安SIMといえば、HISモバイルです。以前は最低利用期間が5カ月間、解約金が8800円(税込)でしたが、2019年6月18日にこれらが撤廃され、解約金なしの格安SIMになりました。

MNP転出手数料も無料です。以前は3300円(税込)でしたが、総務省がMNP転出手数料を原則無料とするガイドラインを策定したため、2021年4月1日から廃止されました。

解約したSIMカードは返却する必要があるとされており、その際の送料は自己負担になります。ただしSIMカード未返却違約金については明言されておらず、ペナルティーはないものと考えていいでしょう。

基本料金は1カ月単位で請求されるため、月の途中で解約しても日割りになることはありません。これに対し、かけ放題、キャッチホン、留守番電話などのオプション料金は、月の途中で解約すると日割になります。

基本料金の安さも魅力です。格安ステッププランの1GBプランは月額590円(税込)、3GBプランは月額790円(税込)、5GBプランは月額1190円(税込)、7GBプランは月額1490円(税込)、10GBプランは月額1790円(税込)です。

HISモバイル

mineo

MNP手数料と解約金なしの格安SIM

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
1GB1298円
5GB1518円
10GB1958円
20GB2178円
ドコモ回線 SMS+データプラン
1GB1012円
5GB1397円
10GB1837円
20GB2057円
ドコモ回線 データプラン
1GB880円
5GB1265円
10GB1705円
20GB1925円
au回線 音声+SMS+データプラン
1GB1298円
5GB1518円
10GB1958円
20GB2178円
au回線 SMS+データプラン
1GB880円
5GB1265円
10GB1705円
20GB1925円
ソフトバンク回線 音声+SMS+データプラン
1GB1298円
5GB1518円
10GB1958円
20GB2178円
ソフトバンク回線 SMS+データプラン
1GB1078円
5GB1463円
10GB1903円
20GB2123円
ソフトバンク回線 データプラン
1GB880円
5GB1265円
10GB1705円
20GB1925円
プラン名mineo Dプラン デュアルタイプ 1GB
申し込みmineo
初期費用3300円
SIM発行440円
基本料金1298円
回線ドコモ
容量1GB
容量追加100MB:55円
速度高速
超過時最大200kbps
最大1.5Mbps(+385円)
通話アプリ使用:10円/30秒
アプリなし:22円/30秒
通話定額10分かけ放題:935円
30分パック:924円
60分パック:1848円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出0円
プラン名mineo Dプラン デュアルタイプ 5GB
申し込みmineo
初期費用3300円
SIM発行440円
基本料金1518円
回線ドコモ
容量5GB
容量追加100MB:55円
速度高速
超過時最大200kbps
最大1.5Mbps(+385円)
通話アプリ使用:10円/30秒
アプリなし:22円/30秒
通話定額10分かけ放題:935円
30分パック:924円
60分パック:1848円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出0円

mineoはすべてのプランが解約金なしの格安SIMです。最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金なしと、申し分のない条件がそろっています。

ドコモ回線プランなら解約したSIMカードを返却する必要があり、SIMカード未返却違約金はありません。au回線プランとソフトバンク回線プランなら解約したSIMカードを返却する必要がありません。

解約月の基本料金は日割りになります。端末代金の残債があれば引き続き分割で支払っていくことになりますが、一括で支払うことも可能です。解約金なしの格安SIMにしては融通が利きますね。

格安SIMとしての最大の特徴はドコモ回線プラン、au回線プラン、ソフトバンク回線プランが選択できることです。つまりこれらのキャリアの端末をmineoに乗り換えてからも使い続けられるわけです。

基本料金の安さもなかなかのものです。音声通話対応プランの場合、1GBプランが月額1298円(税込)、5GBプランが月額1518円(税込)、10GBプランが月額1958円(税込)、20GBプランが月額2178円(税込)です。

mineo

イオンモバイル

MNP手数料と解約金なしの格安SIM

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
500MB803円
1GB858円
2GB968円
3GB1078円
4GB1188円
5GB1298円
6GB1408円
7GB1518円
8GB1628円
9GB1738円
10GB1848円
12GB1958円
14GB2068円
20GB2178円
30GB4158円
40GB5258円
50GB6358円
~5枚 4GB1518円
~5枚 5GB1628円
~5枚 6GB1738円
~5枚 7GB1848円
~5枚 8GB1958円
~5枚 9GB2068円
~5枚 10GB2178円
~5枚 12GB2288円
~5枚 14GB2398円
~5枚 20GB2508円
~5枚 30GB4488円
~5枚 40GB5588円
~5枚 50GB6688円
60歳~ 200MB748円
60歳~ 3GB858円
60歳~ 6GB1188円
60歳~ 8GB1408円
60歳~ ~5枚 6GB1518円
60歳~ ~5枚 8GB1738円
ドコモ回線 SMS+データプラン
1GB682円
2GB902円
3GB1012円
4GB1122円
5GB1232円
6GB1342円
7GB1452円
8GB1562円
9GB1672円
10GB1782円
12GB1892円
14GB2002円
20GB2112円
30GB4092円
40GB5192円
50GB6292円
60歳~ 3GB792円
60歳~ 6GB1122円
60歳~ 8GB1342円
ドコモ回線 データプラン
1GB528円
2GB748円
3GB858円
4GB968円
5GB1078円
6GB1188円
7GB1298円
8GB1408円
9GB1518円
10GB1628円
12GB1738円
14GB1848円
20GB1958円
30GB3938円
40GB5038円
50GB6138円
60歳~ 3GB638円
60歳~ 6GB968円
60歳~ 8GB1188円
au回線 音声+SMS+データプラン
500MB803円
1GB858円
2GB968円
3GB1078円
4GB1188円
5GB1298円
6GB1408円
7GB1518円
8GB1628円
9GB1738円
10GB1848円
12GB1958円
14GB2068円
20GB2178円
30GB4158円
40GB5258円
50GB6358円
~5枚 4GB1518円
~5枚 5GB1628円
~5枚 6GB1738円
~5枚 7GB1848円
~5枚 8GB1958円
~5枚 9GB2068円
~5枚 10GB2178円
~5枚 12GB2288円
~5枚 14GB2398円
~5枚 20GB2508円
~5枚 30GB4488円
~5枚 40GB5588円
~5枚 50GB6688円
60歳~ 200MB748円
60歳~ 3GB858円
60歳~ 6GB1188円
60歳~ 8GB1408円
60歳~ ~5枚 6GB1518円
60歳~ ~5枚 8GB1738円
au回線 SMS+データプラン
1GB528円
2GB748円
3GB858円
4GB968円
5GB1078円
6GB1188円
7GB1298円
8GB1408円
9GB1518円
10GB1628円
12GB1738円
14GB1848円
20GB1958円
30GB3938円
40GB5038円
50GB6138円
60歳~ 3GB638円
60歳~ 6GB968円
60歳~ 8GB1188円
プラン名イオンモバイル NTTドコモ回線 音声500MBプラン
申し込みイオンモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金803円
回線ドコモ
容量500MB
366MB/3日(超過時)
容量追加1GB:528円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額5分かけ放題:550円
10分かけ放題:935円
IP電話かけ放題:1078円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢20歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名イオンモバイル NTTドコモ回線 音声1GBプラン
申し込みイオンモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金858円
回線ドコモ
容量1GB
366MB/3日(超過時)
容量追加1GB:528円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額5分かけ放題:550円
10分かけ放題:935円
IP電話かけ放題:1078円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢20歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円

イオンモバイルは最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金なしということで、解約金なしの格安SIMとしてはなかなかいい条件がそろっています。

MNP転出手数料はかつて3300~1万6500円(税込)でしたが、2020年11月1日から一律3300円(税込)に変更され、2021年4月1日から廃止されました。もはやMNP転出手数料が発生することはありません。

解約したSIMカードの返却についてはイオンモバイルの公式サイトに何ら記載がなかったことから、返却する必要はなく、SIMカード未返却違約金を支払う必要もないと判断しました。

この他に解約月の基本料金、通話料金、オプション料金、端末代金などが請求されます。端末代金に関しては解約月に一括で請求されるのではなく、引き続き分割で請求されることになります。

基本料金の安さ、プランの多さ、端末の多さ、サポートの充実ぶりなども申し分なく、解約金なしの格安SIMとしてはほとんど文句のつけようがありません。自信を持っておすすめできます。

イオンモバイル

UQ mobile

MNP手数料と解約金なしの格安SIM

au回線 音声+SMS+データプラン
3GB1628円
15GB2728円
25GB3828円
プラン名UQ mobile くりこしプランS +5G
申し込みUQ mobile
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金1628円
回線au
容量3GB
6GB/3日
容量追加100MB:220円
500MB:550円
月2GB:550円
速度高速
超過時最大300kbps
通話22円/30秒
通話定額10分かけ放題:770円
かけ放題:1870円
60分パック:550円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
口座振替(ウェブ新規不可)
年齢11歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出0円
プラン名UQ mobile くりこしプランM +5G
申し込みUQ mobile
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金2728円
回線au
容量15GB
6GB/3日
容量追加100MB:220円
500MB:550円
月5GB:550円
速度高速
超過時最大1Mbps
通話22円/30秒
通話定額10分かけ放題:770円
かけ放題:1870円
60分パック:550円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
口座振替(ウェブ新規不可)
年齢11歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出0円

UQ mobileは2019年10月1日から解約金なしの格安SIMになりました。最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金なしという条件です。

すでに受け付けが終了したおしゃべりプランとぴったりプランは最低利用期間が25カ月間、自動更新が24カ月間ごと、解約金が1万450円(税込)でした。現在はこのような縛りはなくなっています。

解約後にSIMカードを返却する必要はなく、自身で破棄するようにと、公式サイトに記載されています。よってSIMカード未返却違約金を支払う必要はないということが明確になっています。

解約月の基本料金は日割りになります。解約した時点で端末代金の分割払いが完了していなければ、引き続き分割払いで支払うか、一括払いで支払うか、いずれかを選択できます。

通信速度は格安SIMの中でもトップクラスに速いといわれています。これこそUQ mobileの強みです。解約金がないことだけでなく、通信速度が速いことも重視するなら、UQ mobileは間違いなく有力候補になります。

UQ mobile

ワイモバイル

MNP手数料と解約金なしの格安SIM

ソフトバンク回線 音声+SMS+データプラン
3GB2178円
15GB3278円
25GB4158円
プラン名ワイモバイル シンプルS
申し込みワイモバイル
初期費用ウェブ:0円
店舗:3300円
SIM発行0円
基本料金2178円
回線ソフトバンク
容量3GB
容量追加500MB:550円
月2GB:550円
速度高速
超過時最大300kbps
通話22円/30秒
通話定額10分かけ放題:770円
かけ放題:1870円
SMS付帯0円
枚数1~4枚
サイズeSIM nano micro
支払いクレジットカード
口座振替(eSIM不可)
年齢12歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出0円
プラン名ワイモバイル シンプルM
申し込みワイモバイル
初期費用ウェブ:0円
店舗:3300円
SIM発行0円
基本料金3278円
回線ソフトバンク
容量15GB
容量追加500MB:550円
月5GB:550円
速度高速
超過時最大1Mbps
通話22円/30秒
通話定額10分かけ放題:770円
かけ放題:1870円
SMS付帯0円
枚数1~4枚
サイズeSIM nano micro
支払いクレジットカード
口座振替(eSIM不可)
年齢12歳~
最低利用-
解約金-
MNP転出0円

ワイモバイルは2019年10月1日から解約金なしの格安SIMになりました。最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金なしという好条件です。

ちなみにすでに申し込み受け付けが終了したスマホプランは最低利用期間が25カ月間で24カ月間ずつ自動更新、解約金が1万450円(税込)という内容で、解約金なしの格安SIMとは対極にある存在でした。

公式サイトに解約後にSIMカードを返却する必要があると記載されていますが、SIMカード未返却違約金については何も記載されていません。SIMカードを返却しなかったことによるペナルティーはないと考えていいでしょう。

解約月の基本料金は日割りにならず、満額が請求されます。解約した時点で端末代金の分割払いが完了していなければ、引き続き分割払いで支払うか、一括払いで支払うか、いずれかを選択できます。

他の格安SIMと比較すると基本料金が高いように思えますが、ソフトバンクと同等の通信速度の速さが期待できることを考慮すれば、それほど高いわけではありません。

ワイモバイル

NUROモバイル

NUROモバイルは解約金なしの格安SIMです。申し込み受け付け中のすべてのプランが該当します。最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金3300円(税込)です。

旧プランのSプラン、Mプラン、Lプランには解約金がありましたが、新プランのVSプラン、VMプラン、VLプランで廃止されました。現在申し込みができるプランはすべて解約金がありません。

音声通話対応プランの場合、VSプランは3GBで月額792円(税込)、VMプランは5GBと3カ月ごとの3GBで月額990円(税込)、VLプランは8GBと3カ月ごとの6GBで月額1485円(税込)です。

解約したSIMカードを返却しないとSIMカード損害金3300円(税込)が請求されることがあります。他の格安SIMでいうところのSIMカード未返却違約金です。解約した後は忘れずにSIMカードを返却するようにしてください。

解約月の基本料金は日割りになりません。端末代金の残債がある場合、ショッピングクレジットなら引き続き分割で請求され、ショッピングクレジットでなければ一括で請求されます。

NUROモバイル

b-mobile S 990ジャストフィットSIM

b-mobile S 990ジャストフィットSIMは解約金なしの格安SIMとしてはなかなか優秀です。最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金なしと、隙が見当たりません。

解約したSIMカードは返却する必要があるとされています。しかしそれをしなかったことにより、SIMカード未返却違約金のようなペナルティーが課せられることはありません。

よってただ解約するときも他社に乗り換えて解約するときも、解約月の基本料金や通話料金などを支払いさえすれば、その他に何らかの手数料が発生するようなことはありません。

解約月の基本料金は日割りにならず、満額が請求されます。端末代金の残債については、b-mobile S 990ジャストフィットSIMではSIMフリースマホの取り扱いがないため、考慮する必要はありません。

解約金なしの格安SIMとして条件がいいだけではなく、基本料金も安くなっています。1GBまでなら月額1089円(税込)という安さで、そこから1GBにつき220円(税込)ずつ高くなっていきます。

b-mobile S 990ジャストフィットSIM

b-mobile START SIM

b-mobile START SIMはb-mobile S 990ジャストフィットSIMのお試し版という意味合いを持った、解約金なしの格安SIMです。最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金なしです。

利用期間が短くても解約金やMNP転出手数料などの手数料がまったく発生しないというのは、MVNOとしては苦労も多いことでしょうが、利用者としてはうれしいことです。

解約したSIMカードは返却する必要があるとされていますが、SIMカード未返却違約金については公式サイトに記載がありませんでした。つまりペナルティーはないということになります。

b-mobile START SIMの契約は1カ月単位で、解約月の基本料金、通話料金、オプション料金などは日割りになりません。これらが日割りになる格安SIMより、費用が高くつく可能性があるわけです。

b-mobile START SIMならではの特徴といえば、b-mobile S 990ジャストフィットSIMへのサービス変更ができることです。サービス変更すれば維持費が安くなるので、ぜひ検討したいところです。

TONE SIM (for iPhone)

TONE SIM (for iPhone)は、最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金1650円(税込)です。解約金なしの格安SIMとしてはまずまずといったところでしょう。

MNP転出手数料は以前は3300円(税込)でしたが、廃止されました。利用期間が短いからといってMNP転出手数料が高くなるようなことはありません。ここが解約金なしの格安SIMとしての強みです。

解約したSIMカードは、解約月の翌々月25日までに返却する必要があります。期日までに返却しなければ、他の格安SIMでいうところのSIMカード未返却違約金に当たる、SIM再発行手数料1650円(税込)が請求されることがあります。

解約月の基本料金のうち、基本プランの分の月額1870円(税込)は日割りにならず、090音声オプションの分の月額1045円(税込)は日割りになります。月の途中で解約しても、大部分が請求されることになるわけです。

なおTONE SIM (for iPhone)を音声通話対応プランにするための090音声オプションは、利用開始時には追加できず、4カ月目以降にSIMカードを交換して3300円(税込)の手数料を支払わなければ追加できません。

TONE SIM (for iPhone)

解約金なしの格安SIM 料金比較

音声プラン

プラン最も安い次に安い
100MBジャスト-
1089円-
500MBイオン-
803円-
1GBHIS Dイオン
590円858円
1.5GBSTART-
1518円-
2GBイオン-
968円-
3GBHIS DNURO
790円792円
4GBイオン-
1188円-
5GBNUROHIS D
990円1190円
6GBイオン-
1408円-
7GBHIS Dイオン
1490円1518円
8GBNUROイオン
1485円1628円
9GBイオン-
1738円-
10GBHIS Dイオン
1790円1848円
12GBイオン-
1958円-
14GBイオン-
2068円-
15GBUQワイモバ
2728円3278円
20GBHIS D
mineo
イオン
ジャスト
2178円5269円
25GBUQワイモバ
3828円4158円
30GBイオンHIS
4158円6567円
40GBイオン-
5258円-
50GBイオン-
6358円-
無制限TONE-
2915円-

HISモバイル、mineo、イオンモバイル、NUROモバイルが安いです。HISモバイルの1GBプランならわずか月額590円(税込)です。解約金なしの格安SIMでここまで安ければ言うことはありません。

SMSプラン

プラン最も安い次に安い
100MBHIS D-
352円-
200MBNURO DNURO A
495円715円
1GBイオン Aイオン D
528円682円
2GBイオン Aイオン D
748円902円
3GBNURO D
NURO A
イオン A
792円858円
4GBイオン Aイオン D
968円1012円
5GBNURO D
NURO A
イオン A
990円1078円
6GBイオン Aイオン D
1188円1342円
7GBイオン Aイオン D
1298円1452円
8GBイオン ANURO D
NURO A
1408円1485円
9GBイオン Aイオン D
1518円1672円
10GBイオン Amineo A
1628円1705円
12GBイオン Aイオン D
1738円1892円
14GBイオン Aイオン D
1848円2002円
20GBmineo Aイオン A
1925円1958円
30GBイオン Aイオン D
3938円4092円
40GBイオン Aイオン D
5038円5192円
50GBイオン Aイオン D
6138円6292円
無制限TONE-
1800-

SMS対応プランではHISモバイルの100MBプラン、NUROモバイルの200MBプラン、イオンモバイルの1GBプランに注目です。全体としてはイオンモバイルとNUROモバイルが上位を占めています。

データプラン

プラン最も安い次に安い
100MBHIS-
198円-
200MBNURO DNURO A
NURO S
330円550円
1GBイオン Dmineo D
mineo S
528円880円
2GBイオン D-
748円-
3GBNUROイオン D
627円858円
4GBイオン D-
968円-
5GBNUROイオン D
825円1078円
6GBイオン D-
1188円-
7GBイオン D-
1298円-
8GBNUROイオン D
1320円1408円
9GBイオン D-
1518円-
10GBイオン Dmineo D
mineo S
1628円1705円
12GBイオン D-
1738円-
14GBイオン D-
1848円-
20GBmineo D
mineo S
イオン D
1925円1958円
30GBイオン DHIS
3938円5775円
40GBイオン D-
5038円-
50GBイオン D-
6138円-
無制限TONE-
1870円-

データ通信専用プランは、いくつもの格安SIMが入り乱れる混戦です。HISモバイル、イオンモバイル、NUROモバイルは相変わらず安いですが、mineoもなかなかのものです。

解約金なしの格安SIM 仕様比較

割引

HIS
mineo
UQ
ワイモバ
イオン
初月無料-----
固定回線割----
複数回線割---
ポイント還元-----
NURO
ジャスト
START
TONE
初月無料---
固定回線割----
複数回線割---
ポイント還元---

ワイモバイルには固定回線とのセット割引と家族割引があります。mineoには複数回線割引と家族割引があります。NUROモバイルは利用開始月の基本料金が無料です。これらの割引を活用すれば維持費を下げられます。

回線

HIS
mineo
UQ
ワイモバ
イオン
ドコモ--
au--
ソフトバンク--
楽天-----
NURO
ジャスト
START
TONE
ドコモ
au---
ソフトバンク--
楽天----

mineoとNUROモバイルはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線が選択できます。イオンモバイルはドコモ回線とau回線が選択できます。HISモバイルはドコモ回線とソフトバンク回線が選択できます。

データ通信

HIS
mineo
UQ
ワイモバ
イオン
速度切り替え--
バースト転送---
容量繰り越し-
容量シェア--
容量追加
NURO
ジャスト
START
TONE
速度切り替え---
バースト転送---
容量繰り越し---
容量シェア----
容量追加--

mineo、イオンモバイルの多機能ぶりが目を引きます。UQ mobile、ワイモバイルもまずまずといったところです。HISモバイル、b-mobile S 990ジャストフィットSIMは基本料金の安さと引き換えに、機能が削られています。

音声

HIS
mineo
UQ
ワイモバ
イオン
通話定額
転送電話
迷惑電話拒否
留守番電話
割り込み通話
NURO
ジャスト
START
TONE
通話定額
転送電話
迷惑電話拒否-
留守番電話
割り込み通話

イオンモバイルは、IP電話アプリによる無制限かけ放題オプションがあり、UQ mobile、ワイモバイルは、専用電話アプリを必要としない無制限かけ放題オプションがあります。

支払い方法

HIS
mineo
UQ
ワイモバ
イオン
クレカ
デビカ---
プリカ----
口座振替---
銀行コンビニ-----
NURO
ジャスト
START
TONE
クレカ
デビカ---
プリカ---
口座振替---
銀行コンビニ----

解約金なしの格安SIMのうちクレジットカードなしでも申し込みができるのは、mineo、UQ mobile、ワイモバイル、TONE SIM (for iPhone)です。それぞれデビットカードや口座振替などに対応しています。

サポート

HIS
mineo
UQ
ワイモバ
イオン
店舗サポート
訪問サポート--
遠隔サポート-
NURO
ジャスト
START
TONE
店舗サポート---
訪問サポート---
遠隔サポート--

初めての格安SIMとして解約金なしの格安SIMを選ぶなら、イオンモバイルがおすすめです。訪問サポート、遠隔サポート、全国のイオン店舗でのアフターサポートなど、さまざまなサポートが受けられるので、初心者でも安心です。

手続き

HIS
mineo
UQ
ワイモバ
イオン
未成年契約--
MNP手動開通
他者名義変更--
NURO
ジャスト
START
TONE
未成年契約--
MNP手動開通
他者名義変更----

mineo、UQ mobile、ワイモバイル、NUROモバイルなどは未成年でも契約できます。b-mobile START SIMはb-mobile S 990ジャストフィットSIMへのサービス変更が可能です。

解約金なしの格安SIM まとめ

解約金なしの格安SIMはHISモバイルで決まりです。最低利用期間なし、解約金なし、MNP転出手数料なし、SIMカード未返却違約金なし、おまけに基本料金も最安級ということで、文句のつけようがありません。

HISモバイル

解約金なしの格安SIM コラム

格安SIMは解約金だけで解約できるわけではない

冒頭でも少し触れましたが、格安SIMは解約金さえ支払えばそれで解約できると思ったら大間違いで、解約金の他にもいろいろな費用を支払う必要があります。これは解約金なしの格安SIMにもいえることです。

まず解約月の基本料金、通話料金、SMS料金、オプション料金、ユニバーサルサービス料などを支払います。解約日にかかわらず満額が請求される場合と、解約日までの日数分だけが請求される場合があります。

格安SIMを解約する時点で、分割払いで購入した端末代金の残債があれば、それも支払います。解約月に一括で請求される場合と、引き続き分割で請求される場合があります。

SIMカードを返却する必要があるなら、封筒代と切手代も支払います。これは安ければ100円くらいで済みます。もし返却しなかった場合、格安SIMによっては数千円の違約金が請求されます。

これらをすべて支払うことにでもなれば、それなりの出費を覚悟しなければなりません。そういう意味では解約金があろうとなかろうと、格安SIMを解約するハードルは決して低くないといえます。

他の格安SIMでキャンペーンが実施されていると、つい乗り換えたくなるものですが、乗り換え元の格安SIMを解約するときの費用で、乗り換え先の格安SIMの特典が帳消しになってしまうこともあるだけに、慎重に検討したいところです。

格安SIMのキャンペーンで課される第二の解約金

格安SIMのキャンペーンで、SIMフリースマホが相場を大きく下回る価格で販売されるとき、本来なら解約金がないプランに解約金が課せられたり、すでに解約金があるプランに第二の解約金が課せられたりすることがあります。

例えば楽天モバイルでは解約金がないプランに解約金1万780円(税込)が課されることがありましたし、LINEモバイルではすべてのプランに第二の解約金1万1000円(税込)が課されることがありました。

MVNOとしては、せっかく端末を安売りして契約までこぎ着けても、すぐ解約されてしまっては大損ですから、このようなややこしい制度を導入してでも、縛りを厳しくせざるを得ないのでしょう。

たとえ解約金なしの格安SIMでも、もしこのようなキャンペーンが実施されることがあれば、その間だけは解約金ありの格安SIMになってしまいます。SIMカードと端末を同時購入するつもりなら要注意です。

一定期間内に解約した場合、第二の解約金が課せられるのではなく、それ以上は特典が付与されなくなったり、それまでに付与されていた特典を返上させられたりするパターンもあります。

例えばBIGLOBEモバイルでは1年以内に解約するとGポイント5000円分がもらえなくなることがありましたし、IIJmioでは1年以内に解約すると端末代金の割引額5500~1万1000円(税込)が請求されることがありました。

いずれにせよ、すぐ解約するべきではないことに変わりはありません。格安SIMに解約金がなくても、第二の解約金がなくても、油断は禁物です。キャンペーンの内容にはよく目を通しておいてください。

解約金なしの格安SIMにこだわる必要はない

解約金なしの格安SIMを紹介しておいてこんなことを言うのも何ですが、もしかしたら解約金なしの格安SIMにこだわる必要はないかもしれません。格安SIMに解約金があっても、それが大きな問題になることは少ないからです。

何しろ格安SIMは最低利用期間が短いです。たいていは半年間から1年間といったところで、自動更新もありません。キャリアのように2年縛りで自動更新があるものはごく少数です。

最低利用期間がキャリアより短いからといって、解約金がキャリアより高いかというと、そういうわけでもありません。せいぜい5000~1万円くらいです。これなら許容範囲内でしょう。

しかも2019年10月1日から施行された改正電気通信事業法の規制を受け、大手MVNOの格安SIMは軒並み解約金が1100円(税込)以下に値下げされました。すでに紹介したように、解約金が無料になった格安SIMもあります。

つまりほとんどの格安SIMはそもそも解約金を支払う機会が少ない上に、その金額も少ないのです。格安SIMに解約金があっても大きな問題にならないと言ったのは、こういうことです。

それに解約金なしの格安SIMにこだわると、格安SIMの選択肢が狭まってしまいます。解約金なしの格安SIMが少ないのは承知の通りです。その中から条件に合うものを探すのは、決して簡単ではありません。

もちろん解約金がないに越したことはありませんが、それを最優先にすると、どこかで妥協を強いられることもあります。解約金を気にするあまり、本命ではない格安SIMを選ばざるを得なくなるわけです。

解約金がなければ最高だけど、解約金があっても気にしない、それくらいの心構えでもいいように思います。そうすればよりたくさんの格安SIMの中から、条件に合うものを探せるようになります。

迷ったらHISモバイル

HISモバイルはとにかく基本料金が安いので、お金の節約を第一に考えるなら迷うことはありません。せっかく解約金がないわけですから、お試し感覚で気軽に契約してしまってもいいと思います。

HISモバイル