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長電話しやすい格安SIMを比較

2018年11月29日更新

長電話しやすい格安SIMを比較しています。長電話しやすいというのは、機能の話ではなく、お金の話です。つまり長電話しても、さまざまな要因のおかげで通話料金が高くなりにくいということを意味します。

格安SIMの通話料金を節約する方法といえば、数分間の電話が何度でもかけ放題になる、かけ放題オプションです。しかし通話時間が一定時間を超えると結局は通話料金が発生してしまうので、長電話には向きません。

それではどのような格安SIMなら長電話しやすいのかというと、例えばよく電話する相手との通話料金が無料になる格安SIMや、通話料金がパック料金で安くなる格安SIM、無制限にかけ放題の格安SIMなどが挙げられます。

通話時間が短ければ短いほど安上がりになるもあれば、逆に通話時間が長ければ長いほど安上がりになるものもあり、どれがいいと一概には言えません。自分の使い方に合うものを選んでみてください。

おすすめはOCN モバイル ONEです。月額850円(税別)の追加料金で、上位3人との通話料金が無料になる、OCNでんわ トップ3かけ放題オプションがあります。長電話する相手が限られているなら、得をする可能性が高いです。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE

3人かけ放題で長電話しやすい格安SIM

長電話しやすい格安SIMといえば、OCN モバイル ONEが筆頭に挙げられます。月額850円(税別)のOCNでんわ トップ3かけ放題オプションを追加すると、その月に通話料金が多かった上位3人との通話料金が無料になります。

長電話する相手が3人までなら、OCNでんわ トップ3かけ放題オプションは絶大な効果を発揮します。何しろ通話時間が何十時間だろうと何百時間だろうと、月額850円(税別)だけで済んでしまうわけですから。

このOCNでんわ トップ3かけ放題オプションと、OCNでんわ 10分かけ放題オプションがセットになった、OCNでんわ かけ放題ダブルオプションもあります。こちらは月額1300円(税別)です。

OCN モバイル ONE

BIGLOBEモバイル

最大90分通話パックで長電話しやすい格安SIM

BIGLOBEモバイルは、通話料金がパック料金で安くなるオプションが二つあります。通話パック60と通話パック90です。通話パック60は月額600円(税別)で60分間、通話パック90は月額830円(税別)で90分間電話できます。

もしこれらのオプションなしで60分間電話すると1080円(税別)になり、90分間電話すると1620円(税別)になります。通話パック60と通話パック90がいかに安いかということがよく分かります。

この他に、月額600円(税別)の3分かけ放題と、月額830円(税別)の10分かけ放題というオプションもありますが、格安SIMで長電話することが多くなりそうなら、通話パック60や通話パック90をおすすめします。

BIGLOBEモバイル

ワイモバイル

無制限かけ放題で長電話しやすい格安SIM

ワイモバイルのスマホプランで、月額1000円(税別)のスーパーだれとでも定額というオプションを追加すると、無制限に国内通話がかけ放題になります。つまりいくらでも長電話できる格安SIMというわけです。

無制限かけ放題オプションがここまで安いのは、ワイモバイルくらいです。そもそも無制限かけ放題オプションがある格安SIMが数えるほどしかないという事情はあるにせよ、ワイモバイルが安いのは事実です。

ちなみにスマホプランはそのままでも10分以内の国内通話がかけ放題ですが、それ以上は30秒20円(税別)の通話料金が発生するので、長電話するのは考えものです。必ずスーパーだれとでも定額を追加しておきましょう。

ワイモバイル

UQ mobile

最大180分無料通話で長電話しやすい格安SIM

UQ mobileで長電話するなら、無料通話付きのぴったりプランがおすすめです。おしゃべりプランSは60分間、おしゃべりプランMは120分間、おしゃべりプランLは180分間の通話料金が無料になります。

増量オプションを追加すると、無料通話が2倍になり、さらに長電話しやすくなります。ちなみに通信容量も2倍になります。増量オプションは25カ月目まで無料で、26カ月目から月額500円(税別)です。

ぴったりプランの姉妹プランであるおしゃべりプランは、5分以内の国内通話がかけ放題ですが、無料通話は付きません。通話時間が長いならぴったりプラン、通話回数が多いならおしゃべりプランというように選び分けてみてください。

UQ mobile

イオンモバイル

IP電話かけ放題で長電話しやすい格安SIM

イオンモバイルの050かけ放題は、IP電話アプリによる無制限かけ放題オプションです。IP電話ということで通話品質には不安もありますが、月額1500円(税別)という安さには魅力を感じます。登録事務手数料は1000円(税別)です。

050から始まる電話番号が発行されます。フリーダイヤルには発信できますが、緊急通報には発信できません。連続通話時間が300分間を超えると不正利用防止のため切断されますが、さすがにそこまで長電話することはないでしょう。

050かけ放題は、音声通話機能がないデータプランにも対応しています。長電話しやすい格安SIMの維持費を切り詰めるなら、イオンモバイルでデータプランと050かけ放題を組み合わせて運用していくというのもいいでしょう。

イオンモバイル

QTモバイル

QTモバイルには、月額2500円(税別)の無制限かけ放題というオプションがあります。通話相手、通話時間、通話回数などの細かいことを気にせず、好きなだけ長電話が楽しめます。

もし無制限かけ放題なしで、QTモバイル電話というアプリで電話すると、84分間で2520円(税別)になり、無制限かけ放題の料金を上回ります。つまり月に1時間半くらい長電話するつもりなら、無制限かけ放題を追加するべきなのです。

月額850円(税別)の10分かけ放題というオプションもあります。こちらは通話時間が10分以上になると30秒15円(税別)の通話料金が発生するので、長電話との相性は良くありません。無制限かけ放題をおすすめします。

U-mobile

U-mobileは、月額800円(不課税)のでんわパック 60というオプションを追加すると、60分間電話できるようになります。つまり通話料金がパック料金で安くなる、長電話しやすい格安SIMというわけです。

U-CALLというアプリの通話料金が30秒10円(不課税)なので、本来なら60分間で1200円(不課税)になるところが、3分の2に相当する800円(不課税)まで安くなるわけです。格安SIMで長電話するなら必須のオプションといえます。

最低利用期間が6カ月間で解約金が6000円(税別)と、音声通話対応の格安SIMにしては縛りが緩いので、短期間での解約のしやすさを重視するならU-mobileを選ぶのもありです。

Fiimo

Fiimoには、月額500円(税別)で30分間電話できる通話パック30と、月額720円(税別)で45分間電話できる通話パック45というオプションがあります。長電話かというと微妙なところですが、通話料金が安くなることだけは確かです。

Fiimoおトクでんわというアプリの通話料金は30秒10円(税別)です。30分間なら600円(税別)、45分間なら900円(税別)になります。通話パック30や通話パック45を追加すれば、2割くらい安くなる計算です。

月額850円(税別)で10分以内の国内通話がかけ放題になる、10分かけ放題というオプションもあります。ちなみに法人契約の場合は月額1500円(税別)です。こちらは長電話にはあまり適していません。

LIBMO

LIBMOで長電話するなら、月額880円(税別)の通話パック30を追加するか、月額1300円(税別)のかけ放題ダブルを追加することを勧めます。それぞれ違った形で通話料金が安くなります。

通話パック30は、定額料金で30分間電話できるオプションです。本来なら1200円(税別)のところが320円(税別)安くなります。かけ放題ダブルは、10分以内の国内通話がかけ放題で、さらに上位3人との通話料金も無料になります。

ちなみに10分以内の国内通話がかけ放題になるだけのオプションは、月額850円(税別)の10分かけ放題として提供されていますが、上位3人との通話料金が無料になるだけのオプションは提供されていません。

@モバイルくん。

@モバイルくん。は、月額1500円(税別)のモバイルくんでんわかけ放題ダブルというオプションを追加することで、長電話しやすい格安SIMになります。10分以内または上位3人との通話料金が無料になるオプションです。

月額1000円(税別)で10分以内の国内通話だけがかけ放題になる、モバイルくんでんわ10分かけ放題というオプションも用意されていますが、長電話しがちならモバイルくんでんわかけ放題ダブルを選んだ方がいいでしょう。

長電話しやすい格安SIMであるのは確かなのですが、他の格安SIMと比較すると基本料金やかけ放題オプション料金が割高であることは否めず、目立った特徴もないことから、どうしても優先順位は低くなってしまいます。

長電話しやすい格安SIM 料金比較

※表内の金額は税別

通話プラン

容量安値次点
なしLIBMO-
1180円-
500MBイオン-
1130円-
1GBイオンBIGLOBE
1280円1400円
1GBイオンBIGLOBE
1280円1400円
1.5GB@モバイル-
2200円-
3GBQT D
QT A
U-mobile
LIBMO
1550円1580円
4GBイオン-
1580円-
5GBU-mobileOCN
1980円2080円
6GBイオンOCN
BIGLOBE
1980円2150円
8GBイオン-
2680円-
10GBLIBMOOCN
2980円3000円
11GB@モバイル-
6000円-
12GBイオンBIGLOBE
3280円3400円
14GBワイモバ
UQ
-
5980円-
15GBOCN-
2500円-
20GBイオン
LIBMO
OCN
4680円4850円
30GBイオンLIBMO
6080円6580円
40GBイオン-
7980円-
50GBイオン-
10800円-
無制限UQU-mobile
2680円2730円

基本料金の安さだけなら、イオンモバイルが頭一つ抜けています。OCN モバイル ONE、BIGLOBEモバイル、U-mobile、LIBMOあたりもなかなかです。ワイモバイルとUQ mobileはかけ放題付きということもあり、やや高めです。

通話料金

時間安値次点
30分UQFiimo
0円500円
1時間UQBIGLOBE
0円600円
2時間OCNワイモバ
850円1000円
3時間OCNワイモバ
850円1000円
4時間OCNワイモバ
850円1000円
5時間OCNワイモバ
850円1000円

通話時間が短ければ、無料通話付きのUQ mobileは通話料金が発生しません。長電話が2時間以上に及ぶ場合には、上位3人にかけ放題のOCN モバイル ONEと、無制限にかけ放題のワイモバイルが安上がりです。

長電話しやすい格安SIM 仕様比較

キャリア

項目
OCN
BIGLOBE
ワイモバ
UQ
イオン
ドコモ--
au--
ソフトバンク-----
ワイモバイル----
項目
QT
U-mobile
Fiimo
LIBMO
@モバイル
ドコモ
au---
ソフトバンク----
ワイモバイル-----

BIGLOBEモバイル、イオンモバイル、Fiimoは、ドコモとauの2キャリアに対応し、QTモバイルは、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに対応しています。ワイモバイルはもちろんワイモバイル回線で、UQ mobileはau回線です。

割引

項目
OCN
BIGLOBE
ワイモバ
UQ
イオン
初月無料---
セット割--
家族割---
ポイント還元---
項目
QT
U-mobile
Fiimo
LIBMO
@モバイル
初月無料----
セット割---
家族割-----
ポイント還元--

OCN モバイル ONEとBIGLOBEモバイルは、基本料金が初月無料で、固定回線とのセット割引もあり、さらにはポイント還元もあります。長電話しやすいことを抜きにしても、費用対効果が高い格安SIMです。

支払い方法

項目
OCN
BIGLOBE
ワイモバ
UQ
イオン
クレジットカード
デビットカード----
LINE Pay カード-----
口座振替---
振り込み-----
項目
QT
U-mobile
Fiimo
LIBMO
@モバイル
クレジットカード
デビットカード-----
LINE Pay カード-----
口座振替-----
振り込み-----

長電話しやすい格安SIMの中でクレジットカードが不要なのは、OCN モバイル ONE、ワイモバイル、UQ mobileです。なおOCN モバイル ONE、BIGLOBEモバイル、@モバイルくん。は、データ通信専用プランなら口座振替が可能です。

データ通信

項目
OCN
BIGLOBE
ワイモバ
UQ
イオン
速度切り替え--
バースト転送----
容量繰り越し-
容量シェア-
容量追加
Wi-Fiスポット-
メールアドレス-
項目
QT
U-mobile
Fiimo
LIBMO
@モバイル
速度切り替え----
バースト転送-----
容量繰り越し--
容量シェア---
容量追加
Wi-Fiスポット----
メールアドレス---

OCN モバイル ONEの多機能ぶりが目を引きます。低速時の初速を高速化するバースト転送に対応していることは、とりわけ評価に値します。BIGLOBEモバイル、UQ mobile、イオンモバイルあたりも悪くありません。

通話

項目
OCN
BIGLOBE
ワイモバ
UQ
イオン
通話割引アプリ--
通話定額
IP電話---
転送電話
迷惑電話ストップ
留守番電話
キャッチホン
項目
QT
U-mobile
Fiimo
LIBMO
@モバイル
通話割引アプリ-
通話定額
IP電話-----
転送電話---
迷惑電話ストップ---
留守番電話
キャッチホン

いずれの格安SIMも長電話しやすいのは、すでに説明した通りです。通話料金を抑えるためのかけ放題オプションなどが用意されています。OCN モバイル ONEなら、IP電話アプリの050 plusが半額の月額150円(税別)で使えます。

サポート

項目
OCN
BIGLOBE
ワイモバ
UQ
イオン
セキュリティー
端末保証
訪問サポート--
遠隔サポート
項目
QT
U-mobile
Fiimo
LIBMO
@モバイル
セキュリティー-
端末保証
訪問サポート---
遠隔サポート---

サポートが充実しているのは、OCN モバイル ONE、BIGLOBEモバイル、イオンモバイル、U-mobileです。ワイモバイルとUQ mobileも、自宅訪問サポートにこそ対応していませんが、遠隔操作サポートには対応しています。

手続き

項目
OCN
BIGLOBE
ワイモバ
UQ
イオン
未成年契約-
MNP手動切り替え--
プラン変更
サイズ変更
項目
QT
U-mobile
Fiimo
LIBMO
@モバイル
未成年契約-
MNP手動切り替え-
プラン変更
サイズ変更

長電話しやすい格安SIMの多くは、MNP転入時に回線を手動で切り替えられるので、ほとんど不通期間を生じさせることなく、すぐにでも使い始められます。イオンモバイルとLIBMOは、未成年では契約できないことに注意してください。

迷ったらOCN モバイル ONE

格安SIMを長電話しやすいかどうかで選ぶなら、OCN モバイル ONEで決まりです。長電話した上位3人との通話料金が無料になるので、どれだけ通話時間が長くなっても費用がかさむことがありません。

基本料金の安さ、機能の充実ぶり、サポートの手厚さなども申し分ありません。長電話しやすいだけでなく、さまざまな見どころがある格安SIMなのです。これといった欠点もなく、満足度は高いです。

ちなみにOCN モバイル ONEのかけ放題オプションは、いつでも他のものに変更できます。将来的に長電話することが増えたり減ったりしても、かけ放題オプションを変更することで対処できるので、安心してください。

OCN モバイル ONE