Tikimo SIM、初期費用を3608.28円からに値上げ
エヌディエスは2018年9月3日、Tikimo SIMでSIMカード発行手数料の請求を開始し、初期費用をドコモ回線プランで3608.28円(税込)、au回線プランで3678.48円(税込)に値上げすると発表しました。10月1日から実施します。
Tikimo SIMの申し込みなどでSIMカードを発行すると、SIMカード1枚につき、ドコモ回線プランのタイプDでは368.28円(税込)、au回線プランのタイプAでは438.48円(税込)のSIMカード発行手数料が請求されるようになります。
これに伴い、契約事務手数料、SIMカード再発行手数料、SIMカード交換手数料は、これまでタイプDとタイプAともに3240円(税込)だったのが、タイプDでは3608.28円(税込)、タイプAでは3678.48円(税込)に実質値上げされます。
シェアプランのSIMカード追加手数料も、タイプDとタイプAともに2484円(税込)だったのが、タイプDでは2852.28円(税込)、タイプAでは2922.48円(税込)に実質値上げされます。
シングルプラン、シェアプラン、年契約一括前払いコースのいずれも、SIMカード発行手数料が請求される対象となっています。
なお9月中に申し込みをしても、SIMカードが発行されるのが10月1日以降にずれ込むと、SIMカード発行手数料が請求されることになります。
SIMカード発行時にSIMカード発行手数料が請求される格安SIMが増えている中で、Tikimo SIMではしばらく初期費用が3240円(税込)のまま据え置かれていましたが、とうとう値上げされることになってしまいました。