格安SIM比較ウェブ

速度切り替えができる格安SIM

更新 著者 賀来泰史

速度切り替えができる格安SIMを比較しています。速度切り替えとは、高速から低速へ、あるいは逆に低速から高速へ、通信速度を手動で切り替えることです。通信容量を温存するための機能として提供されています。

おすすめはOCN モバイル ONE

おすすめはOCN モバイル ONEです。アプリやウィジェットからワンタッチで速度切り替えができる上に、基本料金もそれなりに安いからです。500MBなら月額550円(税込)、1GBなら月額770円(税込)です。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE

アプリのウィジェットで切り替え可能

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
500MB550円
1GB770円
3GB990円
6GB1320円
10GB1760円
ドコモ回線 SMS+データプラン
3GB990円
6GB1320円
10GB1760円
ドコモ回線 データプラン
3GB858円
6GB1188円
10GB1628円
プラン名OCN モバイル ONE 音声対応SIM 500MB/月コース
申し込みOCN モバイル ONE
初期費用3300円
SIM発行433.4円
基本料金550円(初月無料)
回線ドコモ
容量500MB
250MB(超過時)
容量追加1GB:550円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額10分無料通話付き
10分かけ放題:935円
3人かけ放題:935円
かけ放題:1430円
SMS付帯0円
枚数1~5枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名OCN モバイル ONE 音声対応SIM 1GB/月コース
申し込みOCN モバイル ONE
初期費用3300円
SIM発行433.4円
基本料金770円(初月無料)
回線ドコモ
容量1GB
500MB(超過時)
容量追加1GB:550円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額10分かけ放題:935円
3人かけ放題:935円
かけ放題:1430円
SMS付帯0円
枚数1~5枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円

速度切り替えができる格安SIMといえばOCN モバイル ONEです。アプリ、ウィジェット、ウェブで速度切り替えができます。アプリの名称はOCN アプリで、対応OSはiOSとAndroidです。

OCN モバイル ONEの速度切り替え方法はとても簡単で、アプリを起動し、節約モードのボタンをタップするだけです。オンにすれば低速、オフにすれば高速に切り替わります。ウィジェットならアプリを起動する必要すらありません。

ウェブでもOCNマイページから速度切り替えができますが、IDとパスワードを入力してログインし、OCN モバイル ONEを選択し、節約モードのボタンを押すというように、いくつもの手順を踏まなければなりません。

2枚以上のSIMで通信容量をシェアしている場合は、1枚ずつ個別に節約モードを設定できます。例えばスマートフォンに入れたSIMは高速にして、タブレットに入れたSIMは低速にするというようなことが可能です。

低速時の通信速度は最大200kbpsながら、データ通信を開始してから通信量が150KBに達するまでは、バースト転送で高速になります。低速時に3日間の通信量は制限されていません。節約モードでも使いやすいよう配慮されています。

OCN モバイル ONE

mineo

アプリのウィジェットで切り替え可能

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
1GB1298円
5GB1518円
10GB1958円
20GB2178円
ドコモ回線 SMS+データプラン
1GB1012円
5GB1397円
10GB1837円
20GB2057円
ドコモ回線 データプラン
1GB880円
5GB1265円
10GB1705円
20GB1925円
au回線 音声+SMS+データプラン
1GB1298円
5GB1518円
10GB1958円
20GB2178円
au回線 SMS+データプラン
1GB880円
5GB1265円
10GB1705円
20GB1925円
au回線 データプラン
1GB880円
5GB1265円
10GB1705円
20GB1925円
ソフトバンク回線 音声+SMS+データプラン
1GB1298円
5GB1518円
10GB1958円
20GB2178円
ソフトバンク回線 SMS+データプラン
1GB1078円
5GB1463円
10GB1903円
20GB2123円
ソフトバンク回線 データプラン
1GB880円
5GB1265円
10GB1705円
20GB1925円
プラン名mineo Dプラン デュアルタイプ マイピタ 1GB
申し込みmineo
初期費用3300円
SIM発行440円
基本料金1298円
回線ドコモ
容量1GB
容量追加100MB:55円
速度高速
超過時最大200kbps
最大1.5Mbps(+385円)
通話10円/30秒
通話定額10分かけ放題:550円
かけ放題:1210円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名mineo Dプラン デュアルタイプ マイピタ 5GB
申し込みmineo
初期費用3300円
SIM発行440円
基本料金1518円
回線ドコモ
容量5GB
容量追加100MB:55円
速度高速
超過時最大200kbps
最大1.5Mbps(+385円)
通話10円/30秒
通話定額10分かけ放題:550円
かけ放題:1210円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円

mineoは速度切り替えができる格安SIMです。mineoアプリという速度切り替えアプリがiOSとAndroid向けに配信されています。このアプリはウィジェットとして表示することもできます。

mineoの速度切り替え方法は、アプリを起動するか、またはウィジェットを表示し、mineoスイッチ節約のボタンをタップするという流れです。オンにすれば低速になり、オフにすれば高速になります。

速度切り替えのスケジュール設定もできます。マイページにログインし、データ容量節約機能の自動節約設定を変更すれば、曜日ごとに15分単位で、節約モードのオンとオフが自動的に切り替わります。

ちなみにmineoアプリは速度切り替えの他にも、通信容量を他の利用者にギフトとしてプレゼントしたり、通信容量を他の利用者とフリータンクでシェアしたりでき、余った通信容量を有効に活用できるようになっています。

低速時は最大200kbpsです。バースト転送に対応しており、最初の75KBは高速で読み込まれます。3日間制限はなく、3日間の通信量に応じて通信速度が低下するようなことはありません。

mineo

UQ mobile

アプリのウィジェットで切り替え可能

au回線 音声+SMS+データプラン
3GB1628円
15GB2728円
25GB3828円
プラン名UQ mobile くりこしプランS +5G
申し込みUQ mobile
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金1628円
回線au
容量3GB
6GB/3日
容量追加100MB:220円
500MB:550円
月2GB:550円
速度高速
超過時最大300kbps
通話22円/30秒
通話定額10分かけ放題:880円
かけ放題:1980円
60分パック:550円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
口座振替(店舗のみ)
年齢12歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名UQ mobile くりこしプランM +5G
申し込みUQ mobile
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金2728円
回線au
容量15GB
6GB/3日
容量追加100MB:220円
500MB:550円
月5GB:550円
速度高速
超過時最大1Mbps
通話22円/30秒
通話定額10分かけ放題:880円
かけ放題:1980円
60分パック:550円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
口座振替(店舗のみ)
年齢12歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円

UQ mobileはUQ mobileポータルアプリとUQ mobileデータチャージサイトで速度切り替えができます。アプリはiOSとAndroidに対応し、ウィジェット化できます。アプリ、ウィジェット、ウェブで速度切り替えができるわけです。

どうやって速度切り替えをするにせよ、my UQ mobileに登録し、UQ mobileポータルアプリとUQ mobileデータチャージサイトにログインできるようにしておく必要があります。

アプリとウィジェットの場合は、アプリをインストールし、my UQ mobileのIDとパスワードでログインします。そしてターボ機能のボタンをタップすれば、高速モードと節約モードが切り替わります。

ウェブの場合も、だいたい流れは同じです。公式サイトからUQ mobileデータチャージサイトにアクセスし、my UQ mobileのIDとパスワードでログインし、ターボ機能のボタンをタップします。

低速時はくりこしプランS +5Gが最大300kbps、くりこしプランM +5Gが最大1Mbps、くりこしプランL +5Gが最大1Mbpsになります。最大1Mbpsなら速度切り替えをしてもそれなりに快適に利用できます。

UQ mobile

IIJmio

アプリで切り替え可能

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
2GB850円
4GB990円
8GB1500円
15GB1800円
20GB2000円
ドコモ回線 SMS+データプラン
2GB820円
4GB970円
8GB1470円
15GB1780円
20GB1980円
ドコモ回線 データプラン
2GB740円
4GB900円
8GB1400円
15GB1730円
20GB1950円
eSIM 2GB440円
eSIM 4GB660円
eSIM 8GB1100円
eSIM 15GB1430円
eSIM 20GB1650円
au回線 音声+SMS+データプラン
2GB850円
4GB990円
8GB1500円
15GB1800円
20GB2000円
1GB~1298円~
au回線 SMS+データプラン
2GB820円
4GB970円
8GB1470円
15GB1780円
20GB1980円
1GB~528円~
プラン名IIJmio タイプD 音声通話機能付きSIM ギガプラン 2ギガプラン
申し込みIIJmio
初期費用3300円
SIM発行433.4円
基本料金850円
回線ドコモ
容量2GB
366MB/3日(超過時)
容量追加1GB:220円
速度高速
超過時最大300kbps→?kbps
通話11円/30秒
(同一IDは8.8円/30秒)
通話定額5分かけ放題:500円
10分かけ放題:700円
かけ放題:1400円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用翌月から1カ月
解約金0円
MNP転出0円
プラン名IIJmio タイプD 音声通話機能付きSIM ギガプラン 4ギガプラン
申し込みIIJmio
初期費用3300円
SIM発行433.4円
基本料金990円
回線ドコモ
容量4GB
366MB/3日(超過時)
容量追加1GB:220円
速度高速
超過時最大300kbps→?kbps
通話11円/30秒
(同一IDは8.8円/30秒)
通話定額5分かけ放題:500円
10分かけ放題:700円
かけ放題:1400円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用翌月から1カ月
解約金0円
MNP転出0円

IIJmioはアプリとウェブで速度切り替えができる格安SIMです。IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)というアプリがiOS、Android、Windows 10向けに配信されています。ウィジェット化はできません。eSIMは非対応です。

アプリでの速度切り替え方法は、アプリを起動してログインし、SIMの一覧が表示されたら、それらの電話番号の横にあるボタンを押し、「適用」をタップします。オフが低速、オンが高速であることを意味します。

複数のSIMがある場合はすべて同時に速度切り替えをすることもできますし、1枚ずつ個別に速度切り替えをすることもできます。連続して速度切り替えをすると1分ほど時間がかかることがあるので、注意してください。

ウェブでも速度切り替えができますが、パソコンサイトしか用意されておらず、スマートフォンだと不便を強いられます。わざわざウェブで速度切り替えをするメリットは特にないので、素直にアプリで速度切り替えをするべきです。

低速時はギガプランなら最大300kbps、従量制プランなら最大200kbpsです。バースト転送のおかげでそれなりに快適ですが、3日間の通信量が366MBを超えるとさらに低速になることがあるので、使い過ぎには要注意です。

IIJmio

イオンモバイル

アプリで切り替え可能

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
500MB803円
1GB858円
2GB968円
3GB1078円
4GB1188円
5GB1298円
6GB1408円
7GB1518円
8GB1628円
9GB1738円
10GB1848円
20GB1958円
30GB3058円
40GB4158円
50GB5258円
~5枚 1GB1188円
~5枚 2GB1298円
~5枚 3GB1408円
~5枚 4GB1518円
~5枚 5GB1628円
~5枚 6GB1738円
~5枚 7GB1848円
~5枚 8GB1958円
~5枚 9GB2068円
~5枚 10GB2178円
~5枚 20GB2288円
~5枚 30GB3388円
~5枚 40GB4488円
~5枚 50GB5588円
60歳~ 200MB748円
60歳~ 3GB858円
60歳~ 6GB1188円
60歳~ 8GB1408円
60歳~ ~5枚 3GB1188円
60歳~ ~5枚 6GB1518円
60歳~ ~5枚 8GB1738円
ドコモ回線 SMS+データプラン
1GB682円
2GB902円
3GB1012円
4GB1122円
5GB1232円
6GB1342円
7GB1452円
8GB1562円
9GB1672円
10GB1782円
20GB1892円
30GB2992円
40GB4092円
50GB5192円
60歳~ 3GB792円
60歳~ 6GB1122円
60歳~ 8GB1342円
ドコモ回線 データプラン
1GB528円
2GB748円
3GB858円
4GB968円
5GB1078円
6GB1188円
7GB1298円
8GB1408円
9GB1518円
10GB1628円
20GB1738円
30GB2838円
40GB3938円
50GB5038円
60歳~ 3GB638円
60歳~ 6GB968円
60歳~ 8GB1188円
au回線 音声+SMS+データプラン
500MB803円
1GB858円
2GB968円
3GB1078円
4GB1188円
5GB1298円
6GB1408円
7GB1518円
8GB1628円
9GB1738円
10GB1848円
20GB1958円
30GB3058円
40GB4158円
50GB5258円
~5枚 1GB1188円
~5枚 2GB1298円
~5枚 3GB1408円
~5枚 4GB1518円
~5枚 5GB1628円
~5枚 6GB1738円
~5枚 7GB1848円
~5枚 8GB1958円
~5枚 9GB2068円
~5枚 10GB2178円
~5枚 20GB2288円
~5枚 30GB3388円
~5枚 40GB4488円
~5枚 50GB5588円
60歳~ 200MB748円
60歳~ 3GB858円
60歳~ 6GB1188円
60歳~ 8GB1408円
60歳~ ~5枚 3GB1188円
60歳~ ~5枚 6GB1518円
60歳~ ~5枚 8GB1738円
au回線 SMS+データプラン
1GB528円
2GB748円
3GB858円
4GB968円
5GB1078円
6GB1188円
7GB1298円
8GB1408円
9GB1518円
10GB1628円
20GB1738円
30GB2838円
40GB3938円
50GB5038円
60歳~ 3GB638円
60歳~ 6GB968円
60歳~ 8GB1188円
プラン名イオンモバイル NTTドコモ回線 音声500MBプラン
申し込みイオンモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金803円
回線ドコモ
容量500MB
366MB/3日(超過時)
容量追加1GB:528円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額5分かけ放題:550円
10分かけ放題:935円
かけ放題:1650円
IP電話かけ放題:1078円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名イオンモバイル NTTドコモ回線 音声1GBプラン
申し込みイオンモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金858円
回線ドコモ
容量1GB
366MB/3日(超過時)
容量追加1GB:528円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額5分かけ放題:550円
10分かけ放題:935円
かけ放題:1650円
IP電話かけ放題:1078円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円

イオンモバイルはアプリとウェブで速度切り替えができる格安SIMです。イオンモバイル速度切り替えというアプリがiOSとAndroid向けに配信されています。ウィジェット化はできません。

イオンモバイルの速度切り替え方法は、アプリを起動し、初回はお客さまIDとパスワードでログインし、SIMの電話番号を選択し、「切替」をタップします。現在の状態が「低速通信中」なら低速、「高速通信中」なら高速です。

ウェブでもだいたい同じような流れになりますが、アプリではログアウトしない限りログイン情報の入力が省略できるのに対し、ウェブでは毎回ログイン情報を入力してマイページにログインしなければならず、手間が掛かります。

低速時は最大200kbpsで、バースト転送に対応しています。通信量が3日間で366MBを超えるとさらに低速になりますが、NTTドコモ回線のデータプランで選択できるタイプ2のSIMなら、この規制は受けません。

ちなみにイオンモバイル速度切り替えの機能は、速度切り替えと通信容量の残量の確認のみで、通信容量の追加はできません。他の格安SIMの速度切り替えアプリを比較すると簡素な作りになっています。

イオンモバイル

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルはアプリとウェブで速度切り替えができる格安SIMです。My エキサイトモバイルというアプリがiOSとAndroid向けに配信されています。ウィジェット化はできません。

初期状態では高速データ通信の設定がオンになっています。アプリかマイページで高速データ通信の設定をオフにすると低速に切り替わります。もう一度オンにすると元通り高速に切り替わります。

欲を言えばアプリをウィジェットとしてホーム画面に設置しておき、それを押すだけで速度切り替えができるようにしてもらいたいところですが、とりあえずはアプリがあるだけでもよしとしましょう。

この速度切り替え機能はどちらかというとFlatプランよりもFitプランで多用することになるでしょう。Fitプランは従量制であり、なるべく通信容量を消費しないようにしなければ基本料金が高額になってしまうからです。

通信容量を超過したときの通信速度は最大200kbpsです。データ通信を開始してから少しの間はバースト転送によって通信速度の制限が解除されます。3日間で366MBを超過するとさらに通信速度が制限されることがあります。

エキサイトモバイル

LIBMO

LIBMOはウェブから速度切り替えができる格安SIMです。アプリやウィジェットはないので、ブラウザーにマイページをブックマークしておき、速度切り替えのたびにそこからログインすることになります。

LIBMOの速度切り替え方法は、マイページのトップページで「利用状況確認画面へ」を選び、「低速切替」を押すという手順です。こうすることで通信速度が最大128kbpsまたは最大200kbpsの低速になります。

複数のSIMで通信容量をシェアしている場合、特定のSIMのみ速度切り替えをすることはできず、すべてのSIMを同時に速度切り替えをすることになります。なお現在はSIMを追加できません。

低速時の通信速度はなっとくプラン(20GB)となっとくプラン(30GB)のみ最大200kbpsで、他のプランは最大128kbpsです。バースト転送には対応していません。3日間制限はないので、さらに低速になることはありません。

速度切り替えができる格安SIMとしては決して条件がいいわけではありません。アプリがないのはまだいいとして、小容量プランだと低速時に最大128kbpsしか出ないのはなかなか厳しいです。

LIBMO

インターリンクLTE SIM

インターリンクLTE SIMは低速プランを除き、ウェブで速度切り替えができる格安SIMです。マイメニューにログインすることで、高速モードと低速モードのいずれかに速度切り替えができます。アプリやウィジェットはありません。

インターリンクLTE SIMの速度切り替え方法は、ブラウザーでマイメニューにアクセスし、IDとパスワードを入力してログインし、高速モードか低速モードを選択して「確認」をタップするという流れです。

低速時は最大200kbpsです。バースト転送には対応していません。3日制限はなく、通信速度がさらに低下することはありません。これらは上り高速プランにも当てはまります。

なおインターリンクLTE SIMには24時間帯域制御クーポンというオプションがありますが、このオプションが適用されているときに低速に切り替えても、オプションの残り時間が消費されなくなることはありません。

速度切り替えの利便性が高いわけでもなければ、基本料金が安いわけでもないので、固定IPアドレスの必要性を感じないのであれば、あえてこの格安SIMを選ぶことはないでしょう。

インターリンクLTE SIM

LinksMate

LinksMateは速度切り替えができる格安SIMですが、そのためのアプリやウィジェットがなく、わざわざマイページにログインする必要があります。やや利便性に欠けるのは否めません。

LinksMateの速度切り替え方法はマイページにログインし、データ通信のページで節約モードの設定を変更するという流れです。節約モードをオンにすれば低速になり、オフにすれば高速になります。

低速時は18GBプラン以下なら最大200kbps、20GBプラン以上なら最大1Mbpsです。バースト転送には対応しておらず、通信量が3日間で300MBまでという制限があります。低速時の使い勝手にはやや難があるという印象です。

通信容量を節約するためには速度切り替えだけでなく、カウントフリーオプションも活用したいところです。カウントフリーオプションに加入すれば対象サービスを利用しているときに通信容量がほぼ消費されなくなります。

カウントフリー対象サービスにはInstagram、Twitter、FacebookなどのSNSも含まれています。つまりカウントフリーオプションに加入すれば、わざわざ速度切り替えをしなくてもこれらのSNSが利用できるわけです。

LinksMate

hi-ho LTE typeD

hi-ho LTE typeDはウェブで速度切り替えができる格安SIMです。残念ながらアプリやウィジェットでは速度切り替えができません。hi-ho D-switchという速度切り替え専用ページが用意されています。

hi-ho LTE typeDの通信速度を切り替えるには、ブラウザーでhi-ho D-switchにアクセスし、IDまたはメールアドレスとパスワードを入力してログインし、高速通信をオンまたはオフにします。いちいちログインが必要なのが難点です。

hi-ho D-switchをホーム画面に追加しておけば、アイコンをタップするだけですぐにアクセスできます。アプリとまったく同じ感覚とまではいかなくても、それに近い感覚で利用できます。

低速に切り替えると最大200kbpsになりますが、データ通信を開始してから少しの間はバースト転送によって高速になります。低速に切り替えた状態で3日間の通信量が366MBを超過すると、さらに通信速度が制限されることがあります。

アプリやウィジェットで通信速度を切り替えられないばかりか、基本料金が安いわけでもなく、他にはない付加価値があるわけでもなく、これといったメリットが見いだしにくい格安SIMです。

料金比較

音声プラン

プラン最も安い次に安い
低速エキサイト-
490円-
500MBOCNLinksMate
550円715円
1GBLinksMateOCN
737円770円
2GBLinksMateIIJmio
770円850円
3GBLinksMateLIBMO
902円980円
4GBIIJmioLinksMate
990円1078円
5GBLinksMateイオン
1210円1298円
6GBOCNLinksMate
1320円1342円
7GBLinksMateイオン
1463円1518円
8GBIIJmioLIBMO
1500円1518円
9GBLinksMateイオン
1705円1738円
10GBOCNイオン
1760円1848円
12GBエキサイトLinksMate
1650円2090円
15GBIIJmioUQ mobile
1800円2728円
20GBイオンLIBMO
1958円1991円
25GBエキサイトUQ mobile
2970円3828円
30GBLIBMOイオン
2728円3058円
40GBイオンLinksMate
4158円4840円
50GBイオンLinksMate
5258円5500円

音声通話対応プランはOCN モバイル ONE、mineo、IIJmio、LinksMateが上位を占めています。500MBプランが最も安いのはOCN モバイル ONEで、1GBプランが最も安いのはLinksMateです。

SMSプラン

プラン最も安い次に安い
低速エキサイト-
462円-
1GBLinksMateIIJmio A
イオン A
517円528円
2GBLinksMateイオン A
550円748円
3GBLinksMateイオン A
682円858円
4GBLinksMateイオン A
858円968円
5GBLinksMateイオン A
990円1078円
6GBLinksMateイオン A
1122円1188円
7GBLinksMateイオン A
1243円1298円
8GBLinksMateイオン A
1386円1408円
9GBLinksMateイオン A
1485円1518円
10GBイオン ALinksMate
1628円1650円
12GBエキサイトLinksMate
1617円1870円
15GBIIJmio-
1780円-
20GBイオン Aイオン D
1738円1892円
25GBエキサイト-
2937円-
30GBイオン Aイオン D
2838円2992円
40GBイオン Aイオン D
3938円4092円
50GBイオン Aイオン D
5038円5192円

mineoとイオンモバイルのau回線プランが躍進しています。SMSオプションが無料であることが大きく影響しています。au回線プランがある格安SIMならなるべくそちらを選びたいところです。

データプラン

プラン最も安い次に安い
低速エキ D-
385円-
1GBLinksMateイオン D
385円528円
2GBLinksMateIIJmio D
418円740円
3GBLinksMateOCN
イオン D
LIBMO
550円858円
4GBLinksMateIIJmio D
726円900円
5GBLinksMateイオン D
858円1078円
6GBLinksMateOCN
イオン D
990円1188円
7GBLinksMateイオン D
1111円1298円
8GBLinksMateLIBMO
1254円1320円
9GBLinksMateイオン D
1353円1518円
10GBLinksMateOCN
イオン D
1518円1628円
12GBエキ DLinksMate
1540円1738円
15GBIIJmio D-
1730円-
20GBイオン Dmineo
1738円1925円
25GBエキ D-
2860円-
30GBLIBMOイオン D
2728円2838円
40GBイオン DLinksMate
3938円4488円
50GBイオン DLinksMate
5038円5148円

mineo、IIJmio、イオンモバイル、LinksMateが上位を占めています。OCN モバイル ONEの3GBプラン、6GBプラン、10GBプランや、LIBMOの30GBプランなどもそれなりに安いです。

仕様比較

※一部プランのみ該当する場合も◯とします

割引

OCN
mineo
UQ mobile
IIJmio
イオン
初月無料----
固定回線割-
複数回線割----
ポイント還元----
エキサイト
LIBMO
インター
LinksMate
hi-ho LTE
初月無料---
固定回線割---
複数回線割-----
ポイント還元----

OCN モバイル ONEに注目です。基本料金が初月無料で、固定回線やIP電話アプリとのセット割引もあり、おまけにポイントまでたまります。これらを考慮すると、意外に安上がりなのだということが分かります。

回線

OCN
mineo
UQ mobile
IIJmio
イオン
ドコモ-
au-
ソフトバンク----
楽天-----
エキサイト
LIBMO
インター
LinksMate
hi-ho LTE
ドコモ
au----
ソフトバンク-----
楽天-----

OCN モバイル ONEはドコモ回線です。mineoはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線が選択できます。UQ mobileはau回線です。IIJmioはドコモ回線とau回線が選択できます。

データ通信

OCN
mineo
UQ mobile
IIJmio
イオン
速度切り替え
バースト転送-
容量繰り越し
容量シェア-
容量追加
エキサイト
LIBMO
インター
LinksMate
hi-ho LTE
速度切り替え
バースト転送---
容量繰り越し
容量シェア--
容量追加

速度切り替えの利便性がいいのはOCN モバイル ONEです。アプリ、ウィジェット、ウェブで速度切り替えができ、アプリはiOSとAndroidに対応しています。低速時にはバースト転送が適用され、通信量の3日間の制限もありません。

音声通話

OCN
mineo
UQ mobile
IIJmio
イオン
通話定額
転送電話
迷惑電話拒否
留守番電話
割り込み通話
エキサイト
LIBMO
インター
LinksMate
hi-ho LTE
通話定額--
転送電話-
迷惑電話拒否--
留守番電話--
割り込み通話--

音声通話に関してはOCN モバイル ONEが目を引きます。かけ放題オプションの種類が豊富だったり、IP電話アプリが通常の半額で利用できたりと、サービスが充実しています。

支払い方法

OCN
mineo
UQ mobile
IIJmio
イオン
クレカ
デビカ--
プリカ----
口座振替----
銀行コンビニ-----
エキサイト
LIBMO
インター
LinksMate
hi-ho LTE
クレカ
デビカ----
プリカ-----
口座振替-----
銀行コンビニ----

速度切り替えができる格安SIMでクレジットカードが不要なのは、OCN モバイル ONE、mineo、UQ mobile、インターリンクLTE SIM、LinksMateです。デビットカードや口座振替などで支払いができます。

サポート

OCN
mineo
UQ mobile
IIJmio
イオン
店舗サポート--
訪問サポート--
遠隔サポート
エキサイト
LIBMO
インター
LinksMate
hi-ho LTE
店舗サポート-----
訪問サポート---
遠隔サポート----

店舗サポートに対応しているのはmineo、UQ mobile、イオンモバイルです。訪問サポートと遠隔サポートに対応しているのはOCN モバイル ONE、mineo、イオンモバイル、hi-ho LTE typeDです。

手続き

OCN
mineo
UQ mobile
IIJmio
イオン
未成年契約----
手動回線切替
他者名義変更--
エキサイト
LIBMO
インター
LinksMate
hi-ho LTE
未成年契約----
手動回線切替--
他者名義変更-----

UQ mobileとLinksMateは未成年でも契約できます。ただしUQ mobileは店舗に保護者を同伴して申し込みをする必要があります。hi-ho LTE typeDは他社から乗り換えるときに手動での回線切り替えができません。

有力候補はOCN モバイル ONE

有力候補はOCN モバイル ONEです。ウィジェットで速度切り替えができます。初速を高速にするバースト転送にも対応しています。基本料金の安さもなかなかのもので、500MBは月額550円(税込)、1GBは月額770円(税込)です。

OCN モバイル ONE

コラム

格安SIMの速度切り替えアプリで何ができるか確認を

格安SIMの速度切り替えアプリは、速度切り替えの他にもさまざまなことができるものが多いです。そこに重点を置いて格安SIMを比較していけば、格安SIMごとの違いが明確になり、良しあしを判断しやすくなります。

公式サイトだけでなく、App StoreやGoogle Playにも目を通しておくことを勧めます。たまに公式サイトにない情報が、アプリストアサイトに掲載されているようなことがあるからです。

格安SIMの速度切り替えアプリによくある機能といえば、速度切り替えは当然として、通信容量残量確認、通信容量追加、契約内容確認、契約内容変更などが挙げられます。これらがすべてできれば言うことはありません。

速度切り替えに関しては、複数のSIMで通信容量をシェアしているとき、1枚単位で個別に設定を変更できるのが望ましいです。すべてのSIMを1人で使うならともかく、2人以上で使うなら必須ともいえます。

通信容量の残量は、それが数値だけでなく棒グラフや円グラフでも視覚化されていると、より確認しやすくなります。公式サイトやアプリストアサイトのスクリーンショットから判断してみてください。

通信容量が追加できるかどうかは、あまりこだわる必要がないようにも思えますが、どうしても通信容量が必要になったとき、アプリで手軽に通信容量が追加できるというのは、やはり便利なものです。

契約内容の確認や変更は、めったにすることではないので、アプリでできなくても大きな問題はありません。もちろんできないに越したことはありませんが、他の機能よりは優先順位が低くなります。

格安SIMの速度切り替えのログインを簡略化する方法

格安SIMの速度切り替えをアプリなしでするには、毎回ブラウザーでマイページにアクセスし、IDとパスワードを入力してログインしなければなりません。このログインを簡略化する方法はないのでしょうか。

一応ブラウザーには、入力したデータを一定期間保持するCookieという機能がありますが、有効期限が切れたり、マイページの仕様が変わったりして、Cookieが無効になってしまうこともあります。そうなればまた入力し直しです。

そこでおすすめしたいのが、パスワード管理アプリです。パスワード管理アプリの中には、アプリに保存しておいたIDやパスワードなどを、ログインページで自動的に入力できるものがあります。まさにログインを簡略化できるのです。

1Passwordというアプリが有名です。アプリ内ブラウザーでログインページにアクセスすると、あらかじめ入力しておいたIDやパスワードなどが自動的に入力され、送信ボタンも自動的に押されるという優れものです。

ちなみに1Passwordは有料アプリですが、無料でもある程度は使えます。格安SIMの速度切り替えにしか使わないなら、それで十分です。せっかく格安SIMでお金を節約するからには、アプリにもお金を掛けたくはないものです。

もちろんパスワード管理アプリはこれだけではありません。無料のものから有料のものまで、その種類は多岐にわたります。自動ログイン機能があることを確認した上で、好きなアプリを選んでみてください。

ただ、いかにパスワード管理アプリでログインを簡略化できるとはいえ、速度切り替えアプリの手軽さに勝るものはありません。できれば速度切り替えアプリがある格安SIMを選びたいところです。

格安SIMの速度切り替えが不要になるカウントフリー

格安SIMの速度切り替えには欠点があります。それは作業を自動化できないことです。いくら通信容量を節約するためとはいえ、いちいちアプリを開いてボタンを押すのは面倒くさいものです。

一部の格安SIMは、特定の曜日や時間帯になったときや、特定のアプリを起動したときに、自動で速度切り替えができます。しかしそれはほんの一部に過ぎません。ほとんどの格安SIMは手動で速度切り替えをする必要があります。

そんな悩みを解消してくれるのがカウントフリーです。カウントフリーとは、対象サービスを使っているときに通信容量が減らなくなる機能です。通信容量が減らないということは、速度切り替えせずに済むということになります。

例えばOCN モバイル ONEならIP電話アプリの050 plusがカウントフリーで、mineoならIP電話アプリのLaLa Callがカウントフリーです。あらかじめ低速に切り替えておかなくても、いくらでも高速のままIP電話がかけられるわけです。

どのサービスを使っているときに速度切り替えをするつもりなのかイメージが固まっているなら、まずはそのサービスがカウントフリーである格安SIMを探し、それから速度切り替えができる格安SIMを探してみても遅くはありません。

ただしカウントフリーも万能ではないので、過信は禁物です。そもそも対象サービスがいくつかに限られている上に、それらの対象サービスも完全にカウントフリーになる保証はありません。

速度切り替えなら、あらゆるサービスのあらゆる機能において完全かつ確実に、通信容量の消費を食い止められます。そういう意味で速度切り替えとカウントフリーは補完関係にあるといえます。これらをうまく併用できれば理想的です。

迷ったらOCN モバイル ONE

迷ったらOCN モバイル ONEです。速度切り替えやバースト転送などの機能が充実している割に、基本料金が控えめなのがいいところです。とりあえず500MBや1GBの小容量プランで、速度切り替えを駆使しながらやりくりしてみましょう。

OCN モバイル ONE