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バースト転送する格安SIM

更新 著者 賀来泰史

バースト転送する格安SIMを比較しています。バースト転送とは低速通信を開始してから少しの間だけ高速通信を可能にする機能です。単にバーストと呼ばれたり、初速バーストと呼ばれたりすることもあります。

バースト転送する格安SIM おすすめ

IIJmioがおすすめです。MVNOとして法人の顧客を多く抱えているだけあって、通信速度の速さには定評があります。バースト転送に対応していることも相まって快適に利用できることでしょう。

IIJmio

IIJmio

一定量バースト転送する格安SIM

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
2GB858円
4GB1078円
8GB1518円
15GB1848円
20GB2068円
ドコモ回線 SMS+データプラン
2GB825円
4GB1045円
8GB1485円
15GB1815円
20GB2035円
ドコモ回線 データプラン
2GB748円
4GB968円
8GB1408円
15GB1738円
20GB1958円
eSIM 2GB440円
eSIM 4GB660円
eSIM 8GB1100円
eSIM 15GB1430円
eSIM 20GB1650円
eSIM チャージ専用165円
au回線 音声+SMS+データプラン
2GB858円
4GB1078円
8GB1518円
15GB1848円
20GB2068円
1GB~1298円~
au回線 SMS+データプラン
2GB825円
4GB1045円
8GB1485円
15GB1815円
20GB2035円
1GB~528円~
プラン名IIJmio タイプD 音声通話機能付きSIM ギガプラン 2ギガプラン
申し込みIIJmio
初期費用3300円
SIM発行433.4円
基本料金858円
回線ドコモ
容量2GB
366/3日(超過時)
容量追加1GB:220円
速度高速
超過時最大300kbps→?kbps
通話通常:11円/30秒
家族:8.8円/30秒
通話定額3分かけ放題:660円
10分かけ放題:913円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用翌月から1カ月
解約金0円
MNP転出0円
プラン名IIJmio タイプD 音声通話機能付きSIM ギガプラン 4ギガプラン
申し込みIIJmio
初期費用3300円
SIM発行433.4円
基本料金1078円
回線ドコモ
容量4GB
366/3日(超過時)
容量追加1GB:220円
速度高速
超過時最大300kbps→?kbps
通話通常:11円/30秒
家族:8.8円/30秒
通話定額3分かけ放題:660円
10分かけ放題:913円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用翌月から1カ月
解約金0円
MNP転出0円

IIJmioは他の格安SIMに先駆けていち早くバースト転送に対応した、バースト転送する格安SIMの草分け的存在です。低速でもバースト転送で快適に利用できると公式サイトに明記されています。

IIJmioのバースト転送は低速通信を開始してから一定量まで高速通信ができるというものです。詳細は明らかにされていませんが、恐らく他の格安SIMと同様に100KB前後まで高速通信ができるものと思われます。

低速通信は最大200kbpsで、通信量が3日間で366MBを超えると通信速度がさらに低下します。動画を見たりアプリをダウンロードしたりするとあっという間に366MBを超えてしまうので、要注意です。

IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)というアプリを利用すれば、高速通信と低速通信の切り替えができます。せっかくバースト転送に対応しているのですから、こまめに低速通信に切り替えて通信容量を節約しましょう。

バースト転送と相性がいいプランは2GBプランです。通信容量が少なくてバースト転送が活躍する場面が多いからです。あるいは従量制プランで通信量の上限を1GBまで引き下げて利用するのもいいでしょう。

IIJmio

イオンモバイル

一定量バースト転送する格安SIM

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
500MB803円
1GB858円
2GB968円
3GB1078円
4GB1188円
5GB1298円
6GB1408円
7GB1518円
8GB1628円
9GB1738円
10GB1848円
12GB1958円
14GB2068円
20GB2178円
30GB4158円
40GB5258円
50GB6358円
~5枚 4GB1518円
~5枚 5GB1628円
~5枚 6GB1738円
~5枚 7GB1848円
~5枚 8GB1958円
~5枚 9GB2068円
~5枚 10GB2178円
~5枚 12GB2288円
~5枚 14GB2398円
~5枚 20GB2508円
~5枚 30GB4488円
~5枚 40GB5588円
~5枚 50GB6688円
60歳~ 200MB748円
60歳~ 3GB858円
60歳~ 6GB1188円
60歳~ 8GB1408円
60歳~ ~5枚 6GB1518円
60歳~ ~5枚 8GB1738円
ドコモ回線 SMS+データプラン
1GB682円
2GB902円
3GB1012円
4GB1122円
5GB1232円
6GB1342円
7GB1452円
8GB1562円
9GB1672円
10GB1782円
12GB1892円
14GB2002円
20GB2112円
30GB4092円
40GB5192円
50GB6292円
60歳~ 3GB792円
60歳~ 6GB1122円
60歳~ 8GB1342円
ドコモ回線 データプラン
1GB528円
2GB748円
3GB858円
4GB968円
5GB1078円
6GB1188円
7GB1298円
8GB1408円
9GB1518円
10GB1628円
12GB1738円
14GB1848円
20GB1958円
30GB3938円
40GB5038円
50GB6138円
60歳~ 3GB638円
60歳~ 6GB968円
60歳~ 8GB1188円
au回線 音声+SMS+データプラン
500MB803円
1GB858円
2GB968円
3GB1078円
4GB1188円
5GB1298円
6GB1408円
7GB1518円
8GB1628円
9GB1738円
10GB1848円
12GB1958円
14GB2068円
20GB2178円
30GB4158円
40GB5258円
50GB6358円
~5枚 4GB1518円
~5枚 5GB1628円
~5枚 6GB1738円
~5枚 7GB1848円
~5枚 8GB1958円
~5枚 9GB2068円
~5枚 10GB2178円
~5枚 12GB2288円
~5枚 14GB2398円
~5枚 20GB2508円
~5枚 30GB4488円
~5枚 40GB5588円
~5枚 50GB6688円
60歳~ 200MB748円
60歳~ 3GB858円
60歳~ 6GB1188円
60歳~ 8GB1408円
60歳~ ~5枚 6GB1518円
60歳~ ~5枚 8GB1738円
au回線 SMS+データプラン
1GB528円
2GB748円
3GB858円
4GB968円
5GB1078円
6GB1188円
7GB1298円
8GB1408円
9GB1518円
10GB1628円
12GB1738円
14GB1848円
20GB1958円
30GB3938円
40GB5038円
50GB6138円
60歳~ 3GB638円
60歳~ 6GB968円
60歳~ 8GB1188円
プラン名イオンモバイル NTTドコモ回線 音声500MBプラン
申し込みイオンモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金803円
回線ドコモ
容量500MB
366MB/3日(超過時)
容量追加1GB:528円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額5分かけ放題:550円
10分かけ放題:935円
かけ放題:1650円
IP電話かけ放題:1078円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢20歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名イオンモバイル NTTドコモ回線 音声1GBプラン
申し込みイオンモバイル
初期費用3300円
SIM発行0円
基本料金858円
回線ドコモ
容量1GB
366MB/3日(超過時)
容量追加1GB:528円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額5分かけ放題:550円
10分かけ放題:935円
かけ放題:1650円
IP電話かけ放題:1078円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢20歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円

イオンモバイルはバースト転送する格安SIMです。バースト転送に対応していることが公式サイトのよくある質問に明記されています。当初は公表されていませんでしたが、2018年ごろから公表されるようになりました。

イオンモバイルのバースト転送については、低速通信を開始してから一定量まで高速通信ができるということと、テキストを主体としたコンテンツなら数秒間でダウンロードできるということが分かっています。

低速通信は最大200kbpsで、SIMカードがタイプ1の場合に通信量が3日間で366MBを超えると通信速度がさらに低下します。最大200kbpsのままで使い放題だと思ったら大間違いです。

イオンモバイル速度切り替えというアプリで高速通信と低速通信の切り替えができます。こまめに低速通信に切り替えるようにすれば、バースト転送で通信速度の遅さを補いつつ通信容量を節約できます。

低速通信を多用してバースト転送を駆使するつもりなら500MBプラン、1GBプラン、2GBプランあたりがおすすめです。なお500MBプランは音声プランのみで選択でき、データプランでは選択できません。

イオンモバイル

OCN モバイル ONE

150KBバースト転送する格安SIM

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
500MB550円
1GB770円
3GB990円
6GB1320円
10GB1760円
ドコモ回線 SMS+データプラン
3GB990円
6GB1320円
10GB1760円
ドコモ回線 データプラン
3GB858円
6GB1188円
10GB1628円
プラン名OCN モバイル ONE 音声対応SIM 500MB/月コース
申し込みOCN モバイル ONE
初期費用3300円
SIM発行433.4円
基本料金550円(初月無料)
回線ドコモ
容量500MB
250MB(超過時)
容量追加1GB:550円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額無料通話10分付き
10分かけ放題:935円
3人かけ放題:935円
かけ放題:1430円
SMS付帯0円
枚数1~5枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
年齢20歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名OCN モバイル ONE 音声対応SIM 1GB/月コース
申し込みOCN モバイル ONE
初期費用3300円
SIM発行433.4円
基本料金770円(初月無料)
回線ドコモ
容量1GB
500MB(超過時)
容量追加1GB:550円
速度高速
超過時最大200kbps→?kbps
通話11円/30秒
通話定額10分かけ放題:935円
3人かけ放題:935円
かけ放題:1430円
SMS付帯0円
枚数1~5枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
年齢20歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円

OCN モバイル ONEはバースト転送する格安SIMです。2016年9月6日からバースト転送に対応しています。当初は2016年6月16日からの予定でしたが、事情により2016年9月6日まで延期されました。

2016年5月31日に公式サイトに掲載された情報によれば、OCN モバイル ONEのバースト転送は低速通信を開始してから通信量が150KBに達するまで有効です。75KBまでバースト転送する格安SIMとは2倍の開きがあります。

低速通信は最大200kbpsで、通信量が毎月付与される通信容量の半分を超えると、通信速度がさらに低下することがあります。例えば1GB/月コースなら低速通信で500MB以上データ通信をすると、規制される可能性があるわけです。

OCN モバイル ONE アプリで高速通信と低速通信の切り替えができます。容量シェアSIMの設定は独立しているので、例えば親回線は高速通信をしつつ、子回線は低速通信のままバースト転送で乗り切るといったことも可能です。

おすすめのプランは500MB/月コースです。1カ月間で500MBはちょっと心もとない感じもしますが、バースト転送を駆使すれば何とかやりくりできます。その他には1GB/月コースや3GB/月コースも悪くありません。

OCN モバイル ONE

NUROモバイル

一定量バースト転送する格安SIM

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
3GB792円
5GB990円
10GB1485円
20GB2699円
ドコモ回線 SMS+データプラン
200MB495円
3GB792円
5GB990円
10GB1485円
ドコモ回線 データプラン
200MB330円
3GB627円
5GB825円
10GB1320円
au回線 音声+SMS+データプラン
3GB792円
5GB990円
10GB1485円
au回線 SMS+データプラン
200MB495円
3GB792円
5GB990円
10GB1485円
au回線 データプラン
200MB330円
3GB627円
5GB825円
10GB1320円
ソフトバンク回線 音声+SMS+データプラン
3GB792円
5GB990円
10GB1485円
ソフトバンク回線 データプラン
200MB330円
3GB627円
5GB825円
10GB1320円
プラン名NUROモバイル Dプラン 音声通話付きSIM VSプラン
申し込みNUROモバイル
初期費用3300円
SIM発行440円
基本料金792円(初月無料)
回線ドコモ
容量3GB
容量追加1GB:550円
速度高速
超過時最大200kbps
通話11円/30秒
通話定額10分かけ放題:880円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円
プラン名NUROモバイル Dプラン 音声通話付きSIM VMプラン
申し込みNUROモバイル
初期費用3300円
SIM発行440円
基本料金990円(初月無料)
回線ドコモ
容量5GB(3カ月ごとに+3GB)
容量追加1GB:550円
速度高速
超過時最大200kbps
通話11円/30秒
通話定額10分かけ放題:880円
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
年齢18歳~
最低利用-
解約金0円
MNP転出0円

NUROモバイルはバースト転送する格安SIMです。2017年2月1日からバースト転送に対応しています。公式サイトには、バースト転送ではなく初速バーストという表現ですが、これに対応している旨が記載されています。

NUROモバイルのバースト転送は速度制限時にデータ通信を開始してから数秒間は速度制限が解除されるというものです。一定量ではなく数秒間とされているところに目新しさを感じますが、詳しいことは分かっていません。

速度制限時は、200MBのお試しプラン、3GBのVSプラン、5GBのVMプラン、10GBのVLプランは最大200kbpsになり、20GBのNEOプランは最大1Mbpsになります。お試しプランではバースト転送に頼り切りになることでしょう。

高速と低速の切り替えができなくて通信容量を温存しにくいので、いざというときは通信容量の繰り越しやチャージでやりくりしかありません。ただしお試しプランでは通信容量の繰り越しができません。

おすすめのプランは3GBのVSプランです。通信容量が最も少ないのは200MBのお試しプランなのですが、こちらは残念ながら音声通話対応プランの申し込み受け付けが終了しています。

NUROモバイル

ロケットモバイル

一定量バースト転送する格安SIM

ドコモ回線 音声+SMS+データプラン
低速490円
1GB765円
2GB850円
3GB985円
5GB1430円
7GB1980円
20GB4400円
ドコモ回線 SMS+データプラン
低速493円
1GB814円
2GB924円
3GB1089円
5GB1485円
7GB2200円
20GB4510円
ドコモ回線 データプラン
低速328円
1GB649円
2GB759円
3GB924円
5GB1320円
7GB2035円
20GB4345円
au回線 音声+SMS+データプラン
低速1043円
1GB1375円
3GB1540円
5GB1980円
7GB2640円
20GB5038円
au回線 SMS+データプラン
低速328円
1GB649円
3GB924円
5GB1320円
7GB1947円
20GB4345円
au回線 データプラン
低速328円
1GB649円
3GB924円
5GB1320円
7GB1947円
20GB4345円
ソフトバンク回線 音声+SMS+データプラン
低速1309円
1GB1738円
20GB5467円
ソフトバンク回線 データプラン
低速438円
1GB869円
20GB4510円
プラン名ロケットモバイル Dプラン 通話プラン 神プラン
申し込みロケットモバイル
初期費用3740円
SIM発行0円
基本料金490円(初月無料)
回線ドコモ
容量-
容量追加100MB:165円
速度最大200kbps
超過時-
通話22円/30秒
通話定額-
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
年齢13歳~
最低利用翌月から12カ月
解約金9500円(不課税)
MNP転出0円
プラン名ロケットモバイル Dプラン 通話プラン 1GBプラン
申し込みロケットモバイル
初期費用3740円
SIM発行0円
基本料金765円(初月無料)
回線ドコモ
容量1GB
360MB/3日
容量追加100MB:165円
速度高速
超過時最大200kbps
通話22円/30秒
通話定額-
SMS付帯0円
枚数1枚
サイズnano micro 標準
支払いクレジットカード
デビットカード
年齢13歳~
最低利用翌月から12カ月
解約金9500円(不課税)
MNP転出0円

ロケットモバイルはバースト転送する格安SIMです。2019年10月17日に投稿されたよくある質問への回答で、初速バーストと呼ばれるバースト転送に対応していることが明らかにされました。

ロケットモバイルのバースト転送は、低速通信を開始してから一定期間は高速通信ができ、テキスト中心のサイトなら数秒間で読み込みが完了することもあるとされています。

低速通信は最大200kbpsで、通信量の制限はありません。なおバースト転送中の通信速度は具体的な数値こそ不明ですが、ドコモ回線プラン、au回線プラン、ソフトバンク回線プランのそれぞれで異なることが分かっています。

通信容量の追加と通信容量の繰り越しはできますが、高速通信と低速通信の切り替えはできません。いかに通信容量を使い切らないようにするかが重要になってきます。

おすすめのプランはバースト転送の効力を最大限に発揮できる、神プランと呼ばれる低速プランです。音声通話対応プランが月額490円(税込)から、データ通信専用プランが月額328円(税込)からという安さです。

ロケットモバイル

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルはIIJmioを運営するインターネットイニシアティブから回線の提供を受けており、IIJmioと同様にバースト転送する格安SIMです。バースト転送に関する記述が公式サイトに確認できます。

エキサイトモバイルのバースト転送は、低速通信を開始してから一定量まで高速通信ができ、快適に使えるそうです。一定量というのが具体的にどれくらいなのかは不明ですが、快適に使えるというからにはそれなりの量なのでしょう。

低速通信は最大200kbpsで、通信量が3日間で366MBを超えると通信速度がさらに低下します。0MBプランでは特に注意が必要です。バースト転送に依存し過ぎると、不便を強いられることになります。

マイページから高速通信と低速通信の切り替えができます。3枚コースの場合、1枚ずつ個別に切り替えをすることになります。これを利用し、特定のSIMカードだけ低速通信とバースト転送で運用していくのもありです。

なるべく安く済ませるには、1枚コースと3枚コースともに、最適料金プランで低速通信に切り替えて使っていきましょう。従量制に抵抗があるなら、定額プランの0MBプラン、1GBプラン、2GBプラン、3GBプランあたりがおすすめです。

エキサイトモバイル

mineo

mineoはバースト転送する格安SIMです。2017年10月4日に投稿された公式サイトのスタッフブログの中で、サービス開始当初からバースト転送に対応していたことが明らかにされました。

mineoのバースト転送は低速通信を開始してから通信量が75KBに達するまで高速通信ができるという仕様です。150KBまでバースト転送する格安SIMが他にあるだけに、75KBという数値は少し物足りません。

低速通信は最大200kbpsで、通信量の制限はありません。いったん通信容量を使い切って通信速度が低下すれば、そこからさらに通信速度が低下することはないということです。

mineoアプリで高速通信と低速通信の切り替えができます。通信容量が不足しがちな1GBプランや5GBプランでは、こまめに低速通信に切り替えてバースト転送を駆使し、通信容量を温存していくことが重要になります。

おすすめのプランは1GBプランと5GBプランです。1GBプランで通信容量の少なさに不安を感じるなら、月額385円(税込)のパケット放題 Plusというオプションに加入することを勧めます。

mineo

リペアSIM

リペアSIMはバースト転送する格安SIMです。2018年7月20日に投稿された公式サイトのお役立ちコラムの中で、リペアSIMがバースト転送に対応している旨が明記されています。

同記事はバースト転送の仕様について、低速通信を開始してから通信量が75KBに達するまで高速通信ができるものだと説明していますが、この75KBという数値がリペアSIMに当てはまるのかどうかは不明です。

低速通信は最大200kbpsで、通信量の制限はありません。通信容量を使い切ってからも、バースト転送の高速通信と最大200kbpsの低速通信でそれなりに快適に利用できるというわけです。

高速通信と低速通信の切り替えはできません。カウントフリーやWi-Fiスポットオプションといった通信容量を節約するのに役立つサービスもありません。通信容量のやりくりには頭を悩ませることになりそうです。

バースト転送と相性がいいプランは3GBプランです。通信容量が最も少なくて低速通信をする時間が長くなりがちなだけに、バースト転送がその本領を発揮することになります。

hi-ho LTE typeD

hi-ho LTE typeDの公式サイトには、hi-ho LTE typeDの特徴の一つとして、低速通信でもバースト転送で快適に使えるとの記述があり、バースト転送する格安SIMであることが分かります。

2017年9月21日時点で、会員専用サイトのhi-ho D-switchがバースト転送中に読み込みが完了するよう設計されており、最大容量のメインページが51KBであることから、バースト転送の上限が51KB以上であることが分かります。

低速通信は最大200kbpsで、通信量が3日間で366MBを超えると通信速度がさらに低下します。通信容量が少ないプランが多いだけに、低速通信を強いられることも多くなることでしょう。

高速通信と低速通信の切り替えには、前述したhi-ho D-Switchを使います。バースト転送中に読み込みが完了するので、通信速度の切り替えのために通信容量が必要になることは基本的にありません。

2GBのエントリープラン、3GBのミニマムスタートプラン、3GBでSIMカード3枚のアソートプランをおすすめします。通信容量が不足しがちなプランでも、バースト転送する格安SIMなら安心です。

G-Call SIM

G-Call SIMはIIJmioを運営するインターネットイニシアティブから回線の提供を受けており、IIJmioと同様にバースト転送する格安SIMです。バースト転送に関する記述が公式サイトで確認できます。

G-Call SIMのバースト転送は、低速通信を開始してから一定量まで高速通信ができます。一定量というのが具体的にどれくらいなのかということまでは言及されていません。

低速通信は最大300kbpsで、通信量が3日間で366MBを超えると通信速度がさらに低下します。2GBプランや4GBプランでバースト転送に頼りきりだと、バースト転送が完了してからの通信速度の遅さに悩まされることになります。

高速通信と低速通信の切り替えはできません。つまり通信容量を温存しておくのは難しいということです。通信容量はあるだけ使ってしまって、あとはバースト転送で何とか乗り切りましょう。

2GBプランと4GBプランをおすすめします。これらの小容量プランなら、維持費を抑えながらもバースト転送でそれなりに快適に使えます。プラン変更もできるので、とりあえず2GBから始めてみるのがいいでしょう。

バースト転送する格安SIM 料金比較

音声プラン

プラン最も安い次に安い
低速ロケット Dエキサイト
490円495円
500MBOCNイオン
550円803円
1GBロケット DOCN
765円770円
2GBロケット DIIJmio
G-Call
850円858円
3GBNUROリペアSIM
792円980円
4GBIIJmio
G-Call
イオン
1078円1188円
5GBNUROイオン
990円1298円
6GBOCNイオン
1320円1408円
7GBイオンロケット D
1518円1980円
8GBIIJmio
G-Call
イオン
1518円1628円
9GBイオン-
1738円-
10GBNUROリペアSIM
1485円1680円
12GBエキサイトイオン
1650円1958円
14GBイオン-
2068円-
15GBIIJmio
G-Call
-
1848円-
20GBリペアSIMIIJmio
エキサイト
G-Call
1980円2068円
25GBエキサイト-
2970円-
30GBイオンエキサイト
4158円4400円
40GBイオンエキサイト
5258円7700円
50GBイオンエキサイト
6358円11198円

音声通話対応プランではIIJmio、OCN モバイル ONE、NUROモバイル、ロケットモバイルなどがしのぎを削っています。バースト転送する格安SIMという付加価値があるにもかかわらず、そうではない格安SIMに引けを取らない安さです。

SMSプラン

プラン最も安い次に安い
低速ロケット Aエキサイト
328円462円
200MBNURO D
NURO A
-
495円-
1GBIIJmio A
イオン A
ロケット A
528円649円
2GBイオン AIIJmio
G-Call
748円825円
3GBリペア DNURO D
NURO A
770円792円
4GBイオン AIIJmio
G-Call
968円1045円
5GBNURO D
NURO A
イオンA
990円1078円
6GBイオン AOCN
1188円1320円
7GBイオン Aイオン D
1298円1452円
8GBイオン AIIJmio
G-Call
1408円1485円
9GBイオン Aイオン D
1518円1672円
10GBリペア DNURO D
NURO A
1430円1485円
12GBエキサイトイオン A
1617円1738円
14GBイオン Aイオン D
1848円2002円
15GBIIJmio
G-Call
-
1815円-
20GBリペア Dmineo A
1730円1925円
25GBエキサイト-
2937円-
30GBイオン Aイオン D
3938円4092円
40GBイオン Aイオン D
5038円5192円
50GBイオン Aイオン D
6138円6292円

SMS対応プランもIIJmio、OCN モバイル ONE、NUROモバイル、リペアSIMが安いです。イオンモバイル、ロケットモバイル、mineoはau回線プランのSMSオプションが無料な分だけ安くなっています。

データプラン

プラン最も安い次に安い
通信✕IIJ eSIM-
165円-
低速ロケット D
ロケット A
エキサイト
328円385円
200MBNURO-
330円-
1GBイオン Dロケット D
ロケット A
528円649円
2GBIIJ eSIMIIJmio D
イオン D
G-Call
440円748円
3GBリペアSIMNURO
620円627円
4GBIIJ eSIMIIJmio D
イオン D
G-Call
660円968円
5GBNUROイオン D
825円1078円
6GBイオン D
OCN
-
1188円-
7GBイオン Dロケット A
1298円1947円
8GBIIJ eSIMIIJmio
イオン D
G-Call
1100円1408円
9GBイオン D-
1518円-
10GBリペアSIMNURO
1280円1320円
12GBエキサイトイオン D
1540円1738円
14GBイオン D-
1848円-
15GBIIJ eSIMIIJmio D
G-Call
1430円1738円
20GBリペアSIMIIJ eSIM
1580円1650円
25GBエキサイト-
2860円-
30GBイオン Dエキサイト
3938円4290円
40GBイオン Dエキサイト
5038円7590円
50GBイオン Dエキサイト
6138円11088円

データ通信専用プランが特に安いのはIIJmio、イオンモバイル、OCN モバイル ONE、NUROモバイル、リペアSIMあたりです。OCN モバイル ONEはこの安さでバースト転送が150KBまで有効なのも好材料です。

バースト転送する格安SIM 仕様比較

割引

IIJmio
イオン
OCN
NURO
ロケット
初月無料--
固定回線割---
複数回線割-----
ポイント還元----
エキサイト
mineo
リペアSIM
hi-ho
G-Call
初月無料----
固定回線割----
複数回線割----
ポイント還元-----

基本料金が初月無料で、なおかつ固定回線とのセット割引もある、OCN モバイル ONEとhi-ho LTE typeDは、基本料金が多少高くても、結果的には他の格安SIMよりも割安になる可能性があります。

回線

IIJmio
イオン
OCN
NURO
ロケット
ドコモ
au-
ソフトバンク---
楽天-----
エキサイト
mineo
リペアSIM
hi-ho
G-Call
ドコモ
au---
ソフトバンク---
楽天-----

ドコモ回線プランはいずれの格安SIMにも用意されています。au回線プランはIIJmio、イオンモバイルなどにあります。ソフトバンク回線プランはNUROモバイル、ロケットモバイルなどにあります。

データ通信

IIJmio
イオン
OCN
NURO
ロケット
速度切り替え--
バースト転送
容量繰り越し
容量シェア--
容量追加
エキサイト
mineo
リペアSIM
hi-ho
G-Call
速度切り替え--
バースト転送
容量繰り越し
容量シェア--
容量追加

すべての格安SIMがバースト転送に対応しています。バースト転送についてもう少し細かく比較すると、OCN モバイル ONEは150KBまでで、それ以外の格安SIMは不明です。

音声

IIJmio
イオン
OCN
NURO
ロケット
通話定額-
転送電話
迷惑電話拒否
留守番電話
割り込み通話
エキサイト
mineo
リペアSIM
hi-ho
G-Call
通話定額-
転送電話-
迷惑電話拒否-
留守番電話-
割り込み通話-

IIJmio、イオンモバイル、OCN モバイル ONEといった大手の格安SIMは、音声通話に関する一通りの機能を備えています。ロケットモバイルは、通話料金割引アプリとかけ放題オプションがありません。

支払い方法

IIJmio
イオン
OCN
NURO
ロケット
クレカ
デビカ---
プリカ-----
口座振替-----
銀行コンビニ-----
エキサイト
mineo
リペアSIM
hi-ho
G-Call
クレカ
デビカ----
プリカ----
口座振替-----
銀行コンビニ-----

バースト転送する格安SIMにクレジットカードなしで乗り換えるなら、OCN モバイル ONE、ロケットモバイル、mineoです。これらはデビットカードなどで支払いができるので、クレジットカードが不要です。

サポート

IIJmio
イオン
OCN
NURO
ロケット
店舗サポート----
訪問サポート--
遠隔サポート-
エキサイト
mineo
リペアSIM
hi-ho
G-Call
店舗サポート----
訪問サポート---
遠隔サポート---

SIMフリースマホの初期設定や使い方などのサポートを重視し、バースト転送する格安SIMを選ぶなら、訪問サポートや遠隔サポートに対応している、イオンモバイル、OCN モバイル ONEなどがいいでしょう。

手続き

IIJmio
イオン
OCN
NURO
ロケット
未成年契約-
MNP手動開通
他者名義変更---
エキサイト
mineo
リペアSIM
hi-ho
G-Call
未成年契約--
MNP手動開通--
他者名義変更----

イオンモバイル、エキサイトモバイル、G-Call SIMは、未成年では契約できません。hi-ho LTE typeD、G-Call SIMは、MNP転入するとSIMカードが届くまで不通期間が生じます。

バースト転送する格安SIM まとめ

IIJmioは通信速度の速さに定評があり、基本料金の安さもなかなかのものです。イオンモバイル、OCN モバイル ONE、NUROモバイル、ロケットモバイルも、基本料金の安さでは負けていません。このあたりが有力候補になります。

IIJmio

バースト転送する格安SIM コラム

格安SIMのバースト転送の仕組み

格安SIMのバースト転送の仕組みを詳しく説明します。格安SIMの申し込みをする前に、バースト転送について理解を深めておくことで、よりバースト転送の特徴を生かした使い方ができるようになるでしょう。

バースト転送とは、通信容量を使い切って低速通信に切り替わっているときや、自ら低速通信に切り替えているときに、データ通信を開始してから少しの間は高速通信ができる機能のことです。これはすでに説明した通りです。

勘違いされがちですが、低速になってから初めてデータ通信を開始したときにしかバースト転送が実行されないわけではなく、何回目だろうとデータ通信を開始するたびにバースト転送が実行されます。

例えばLINEで友達からメッセージが送られてくると、それをダウンロードするときにバースト転送が実行されます。そしてこちらからメッセージを送り返すと、それをアップロードするときに再びバースト転送が実行されます。

バースト転送する格安SIMのいくつかは、バースト転送の範囲が150KBまでとか75KBまでというように公表されています。ピンと来ないかもしれませんが、テキストなら数万文字、画像なら数枚は送受信できると考えてください。

動画はさすがに容量が大き過ぎて、バースト転送だけで読み込みが完了することはまれです。しかしTwitterなどに投稿されているような、わずか数秒間の動画なら、バースト転送だけで読み込みが完了する可能性はあります。

少量のデータのやりとりを繰り返すことになるアプリは、バースト転送との相性が抜群です。そのようなアプリを使うときには、低速通信に切り替えてバースト転送を活用してみてください。

格安SIMにバースト転送を導入するMVNOの狙い

普通に考えれば、格安SIMにバースト転送を導入することは、MVNOにとって多少なりとも負担になっているはずです。それにもかかわらず、なぜMVNOは格安SIMにバースト転送を導入しているのでしょうか。

もちろんバースト転送する格安SIMであることを売りにしたい考えはあるのでしょう。バースト転送する格安SIMとバースト転送しない格安SIMなら、利用者としては前者に魅力を感じますし、前者を選びたくなるものです。

しかしバースト転送のことを大っぴらにしていないMVNOも少なくありません。何しろ公式サイトの隅々まで目を通さなければ、バースト転送のことに気付くのが難しいくらいです。どうやら他にも狙いがありそうです。

それは何なのかというと、ずばり回線の混雑を緩和することです。バースト転送によって一時的に通信速度の制限を解除し、速やかにデータ通信を完了させることで、接続人数が少ない状態を保とうとしているわけです。

つまり低速の利用者が快適に使えるようにするとともに、高速か低速かにかかわらずすべての利用者が快適に使えるようにすることが、格安SIMにバースト転送を導入するMVNOの狙いなのです。

利用者にとってもMVNOにとってもいいことずくめのように思えますが、それにしてはバースト転送する格安SIMが少ないのが不思議でなりません。MVNOにコスト面や技術面で導入に踏み切れない事情があるのでしょう。

いずれにせよ利用者としては、バースト転送で少なからぬ恩恵が得られることだけは確かです。スマートフォンの通信容量が不足しがちなら、なるべくバースト転送する格安SIMを選び、バースト転送を活用させてもらいましょう。

バースト転送よりカウントフリーという考え方

場合によっては、バースト転送よりもカウントフリーを重視して格安SIMを選んだ方がいいかもしれません。バースト転送とカウントフリーには相通じるところがあり、それでいてカウントフリーならではの良さもあるからです。

カウントフリーは、通信容量があるときに対象サービスを使っても通信容量が減らない機能として知られていますが、実はそれだけではなく、通信容量がないときに対象サービスを使っても高速通信ができる機能でもあります。

つまりバースト転送とカウントフリーには、通信容量がなくても高速通信ができるという共通点があるわけです。バースト転送はあらゆるサービスで一時的に高速になり、カウントフリーは対象サービスのみで継続的に高速になります。

カウントフリー対象サービスを使うときに限って言えば、バースト転送はちょっと高速になるだけですぐ低速に戻ってしまいますが、カウントフリーはずっと高速のままです。どちらがいいかは言うまでもありません。

なおバースト転送とカウントフリーは相反するものではなく、バースト転送とカウントフリーを兼ね備えた格安SIMもあります。ここで紹介している格安SIMだと、OCN モバイル ONEが該当します。

しかしこのような格安SIMは決して多くありません。これらの格安SIMのカウントフリー対象サービスに、愛用するサービスが含まれていないこともあるでしょう。そのときはいっそバースト転送をあきらめることも検討するべきです。

バースト転送に対応しておらずカウントフリーに対応している格安SIMは、SNSがカウントフリーのLINEモバイルや、動画と音楽がカウントフリーのBIGLOBEモバイルなどがあります。

迷ったらIIJmio

迷ったらIIJmioです。バースト転送する格安SIMを探しているということは、通信速度にこだわりがあるということなのでしょう。それなら通信速度の速さに定評があるIIJmioに乗り換えるのが無難だと思います。

IIJmio