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短期間契約しやすい格安SIMを比較

2018年12月5日更新

短期間契約しやすい格安SIMを比較しています。音声通話に対応していること、それから最低利用期間がだいたい半年以内であることを条件として、いくつかの格安SIMをピックアップしてみました。

これらはあくまで最低利用期間が短いだけで、最低利用期間が満了してもそれをもって自動的に解約になるわけではありません。使わなくなったときには、忘れずに解約の手続きをするようにしてください。

短期間契約しやすい格安SIMは、日本に一時帰国している海外在住者や、日本に短期留学している外国人留学生に向いています。もちろん国内在住者にとっても有用なのは言うまでもありません。

海外で購入したSIMフリースマホを使うなら、格安SIMの周波数帯にSIMフリースマホが対応していることを確認してください。格安SIMの周波数帯は、その格安SIMに回線を提供しているキャリアの周波数帯と同じです。

一般的に音声通話対応の格安SIMは、最低利用期間が6~12カ月間くらいで、解約金が5000~1万円くらいです。従って最低利用期間が半年間くらいで、解約金が5000円くらいなら、短期間契約しやすい部類に入ります。

中には最低利用期間と解約金の縛りがないものもありますが、そのようなものは得てして、利用期間が短いとMNP転出手数料が高くなります。つまり解約に対しては縛りがないものの、MNP転出に対しては縛りがあるわけです。

よって格安SIMが短期間契約しやすいかどうか見極めるには、最低利用期間と解約金だけでなく、MNP転出手数料も含めて判断するべきなのです。もちろんMNP転出するつもりがなければ、MNP転出手数料は無視して構いません。

私がおすすめする格安SIMは、H.I.S.モバイルです。最低利用期間が5カ月間、解約金が8000円(税別)、MNP転出手数料が3000円(税別)と、短期間契約しやすくなっています。

基本料金の安さも魅力的です。例えばかけ放題付きの500MBプランが月額1550円(税別)、かけ放題なしの500MBプランが月額945円(税別)です。短期間契約しやすいだけでなく、費用対効果にも優れた格安SIMなのです。

H.I.S.モバイル

H.I.S.モバイル

最低利用期間5カ月、解約金8000円で短期間契約しやすい格安SIM

H.I.S.モバイルは、最低利用期間が5カ月間しかありません。半年間にも満たないのです。これは音声通話対応の格安SIMとしては異例の短さで、短期間契約しやすい格安SIMとなっています。

解約金は8000円(税別)、MNP転出手数料は3000円(税別)で、いずれもそれなりの安さです。もちろん短期間で解約しても、解約金やMNP転出手数料が高額になるようなことはありません。

ネットピタットプランには従量制が採用されており、使った分だけお金が掛かるので、例えば日本への一時帰国や短期留学が始まったばかりで、通信量の見通しが立たないような場合には好都合です。

しかし基本料金はやや高めで、多少むらのある使い方をしたくらいでは、結局は高くついてしまうこともあります。従量制プランだからといって、必ずしも得をするわけではないということは、理解しておく必要があります。

電話かけ放題プランはかけ放題オプション付きの定額制で、きままベストチョイスプランはかけ放題オプションなしの定額制です。基本料金が変動するのが嫌なら、これらのプランを選んでみてください。

H.I.S.モバイル

b-mobile S 990ジャストフィットSIM

最低利用期間5カ月、解約金8000円で短期間契約しやすい格安SIM

b-mobile S 990ジャストフィットは音声通話対応の格安SIMとしては縛りが緩く、短期間契約に向いています。最低利用期間が5カ月間、解約金が8000円(税別)、MNP転出手数料が3000円(税別)です。

特筆するべきは、やはり最低利用期間の短さです。何しろ利用開始月を含めてたった5カ月間です。契約や解約の手続きに何日間か費やしたとしても、最低利用期間と合わせて半年間に達するまでにはまだ余裕があります。

ドコモ版とソフトバンク版があり、ドコモ版はiPhoneやAndroidスマートフォンなどOSを問わず使えますが、ソフトバンク版はiPhoneのみで、それもiPhone 5以降の機種に限られます。

一時帰国や短期留学で海外から持ち込んだスマートフォンがiPhoneなら、ドコモ版でもソフトバンク版でも構いませんが、Androidスマートフォンなら、ドコモ版を選ぶようにしてください。

1~15GBの15段階に基本料金が変動するプランは、スマートフォンの使い方がどう転ぶか分からない一時帰国や短期留学にうってつけですが、通信量が多くなるにつれて基本料金が割高になることには気を付けたいところです。

b-mobile S 990ジャストフィットSIM

イオンモバイル

MNP転出以外の縛りなしで短期間契約しやすい格安SIM

イオンモバイルには音声プラン、シェア音声プラン、データプランというプランがありますが、いずれのプランにも最低利用期間と解約金は設定されておらず、短期間契約しやすい格安SIMです。

しかしただ解約するだけでなくMNP転出するとなると、少しばかり話が違ってきます。利用期間が90日以内だと、通常なら3000円(税別)のMNP転出手数料が1万5000円(税別)に増額されてしまうのです。

最低利用期間が3カ月間で、解約金が1万2000円(税別)と考えれば、それほど悪い条件ではありませんが、どのような場合でも無料で解約できるわけではないので、勘違いしないようにしてください。

基本料金の安さは、短期間契約しやすい格安SIMの中でも一二を争います。短期間でMNP転出したとき、MNP転出手数料が増額された分を相殺できるかというと微妙なところですが、ともあれ安いのはいいことです。

SIMカードを最大5枚まで発行できるシェア音声プランのおかげで、2台持ちや3台持ちに対応しやすいのもいいところです。一時帰国や短期留学でSIMカードが2枚以上必要なら、イオンモバイルが有力候補になるでしょう。

イオンモバイル

mineo

MNP転出以外の縛りなしで短期間契約しやすい格安SIM

mineoは短期間契約しやすい格安SIMです。データ通信専用プランであるシングルタイプだけでなく、音声通話対応プランであるデュアルタイプにも、最低利用期間と解約金の縛りがありません。

ただし利用期間に応じてMNP転出時の費用が変動するようになっており、利用開始翌月を1カ月目として12カ月目までは、MNP転出手数料2000円(税別)に加え、MNP転出時契約解除料9500円(税別)も請求されます。

つまりMNP転出する場合に限り、13カ月間の最低利用期間と、9500円(税別)の解約金が課せられることになります。MNP転出するつもりがなければそれでいいのですが、MNP転出するつもりなら要注意です。

基本料金は大して安くありませんが、機能は充実しています。例えば通信速度の切り替え、バースト転送、通信容量の繰り越し、通信容量のシェアなどです。使い勝手の良さを重視するなら、検討する価値はあります。

ドコモ回線のDプラン、au回線のAプラン、ソフトバンク回線のSプランが選択できます。もし国内で購入したSIMロック端末を使うつもりなら、その端末のキャリアに合わせてプランを選ぶようにしてください。

mineo

nuroモバイル

縛りなしで短期間契約しやすい格安SIM

nuroモバイルのプランは、200MBのお試しプラン、2GBのSプラン、7GBのMプラン、13GBのLプランがあり、この中でお試しプランだけは、音声通話機能付きでも最低利用期間と解約金の縛りがありません。

一般的にこのような格安SIMは、短期間でMNP転出するとMNP転出手数料が増額されることが多いです。しかしnuroモバイルのMNP転出手数料は、利用期間にかかわらず一律3000円(税別)です。

ただ解約するだけなら無料で、MNP転出して解約するとしても3000円(税別)で済むという、理想的な条件になっています。短期間契約しやすい格安SIMとしての有力候補であることは間違いありません。

基本料金の安さも申し分ありません。ドコモ回線の(D)プランなら月額1000円(税別)、ソフトバンク回線の(S)プランなら月額1200円(税別)で、しかも初月無料というおまけ付きです。

お試しプランはあくまでお試し版という位置付けなので、通信容量が200MBしかない上に、翌月への繰り越しもできず、さらにはそれを使い切ると通信速度が下り最大32kbpsにまで低下してしまうなど、欠点も目立ちます。

nuroモバイル

U-mobile

U-mobileの音声通話対応プランは、一部のプランを除き、短期間契約しやすくなっています。最低利用期間が6カ月間、解約金が6000円(税別)、MNP転出手数料が3000円(税別)と、なかなかの好条件です。

どちらかというと最低利用期間の短さより、解約金の安さに注目するべきです。これだけの安さなら、例えば出国の予定が早まり、最低利用期間内に解約せざるを得なくなっても、出費を最小限に食い止められます。

しかし利用期間が半年間よりも短くなることが確実なら、そもそもU-mobileを選ぶべきではありません。U-mobileより最低利用期間が短い格安SIMや、解約金が無料の格安SIMを選ぶべきです。

ちなみに一部のプランとは、LTE使い放題2とU-mobile for iPhoneのことで、最低利用期間はいずれも12カ月間、解約金はLTE使い放題2なら3500~9000円(税別)、U-mobile for iPhoneなら6000~1万2000円(税別)です。

最低利用期間内にこれらのプランから最低利用期間が6カ月間のプランに変更しても、LTE使い放題2なら3500円(税別)が掛かり、U-mobile for iPhoneなら6000円(税別)が掛かるので、短期間契約しやすくはなりません。

U-mobile MAX

U-mobile MAXの最低利用期間は6カ月間、解約金は6000円(税別)、MNP転出手数料は3000円(税別)です。解約金の安さが目を引きます。これならもし短期間で解約することになっても、それほど痛い出費にはなりません。

通信容量はたっぷり25GBもあり、さらにU-NEXT Wi-FiというWi-Fiスポットも無料で使えます。これならよほど極端な使い方をしない限り、通信容量が足りなくなるようなことはありません。

しかしあくまで格安SIMは短期間のつなぎに過ぎず、インターネットにつながりさえすれば通信速度は遅くてもいい、通信容量は少なくてもいいという考え方もあることでしょう。

そのような考え方からすると、U-mobile MAXの25GBという通信容量はいささか過剰にも思えます。あえて通信容量が少ない格安SIMを選び、Wi-Fiスポットなどを活用してやりくりしていくことも検討したいところです。

ちなみにU-mobile MAXには、U-NEXTという動画配信サービスのポイントが毎月600円分もらえる特典があります。一時帰国や短期留学で暇を持て余したときには、そのポイントで映画鑑賞も楽しめるわけです。

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEの音声対応SIMは、最低利用期間が6カ月間と短めで、解約金も8000円(不課税)とそれほど高くありません。不課税というのもポイントです。格安SIMとしては短期間契約しやすい部類に入ります。

MNP転出手数料は3000円(税別)です。短期間で解約したとしても、この金額からさらに増額されるようなことはありません。これとは別に解約金が設定されているので、当然といえば当然ですね。

利用開始月の基本料金が無料になることにも注目してください。利用期間が短いほど、支払い総額に占める1カ月分の基本料金の割合は大きくなり、それが無料になることの影響も大きくなるからです。

例えば利用期間が半年間なら、支払うべき基本料金は本来なら6カ月分のところが5カ月分になるので、割引率は実に約17%にも上ります。利用期間が1年間でも、割引率は約8%です。

ちなみにOCN モバイル ONEではデビットカードが使えるので、とりあえず半年間くらいの短期間だけ格安SIMを試してみたいときに、わざわざクレジットカードを登録せずに済みます。そういう意味でも敷居が低いといえます。

TONE SIM (for iPhone)

TONE SIM (for iPhone)に090音声オプションを追加しても、最低利用期間や解約金の縛りはありません。ただ単に解約するだけならいつでも無料で解約できる、短期間契約しやすい格安SIMです。

MNP転出手数料も一律3000円(税別)で、利用期間が短いからといって高くなることはありません。ただ解約するにせよ、MNP転出して解約するにせよ、出費は最小限に抑えられるというわけです。

ちなみにTONE SIM (for iPhone)の母体であるTONEは、利用期間に応じてMNP転出手数料が変動するようになっており、6カ月目までは3000円(税別)ですが、7カ月目からは無料になります。

TONE SIM (for iPhone)では090音声オプションを追加しなくても、TONE電話というIP電話アプリを使えば電話がかけられます。いっそ090音声オプションを追加せずに安く済ませるというのも一つの手です。

TONE電話は国際電話に対応しており、国によっては090音声オプションより通話料金が安くなるので、090音声オプションを追加するかどうかにかかわらず、海外との連絡手段としてぜひ活用してみてください。

DIS mobile powered by JCI

DIS mobile powered by JCIは、日本通信が回線を提供し、ダイワボウ情報システムが運営する、法人を主な対象としたサービスです。個人でも一応は申し込みができます。これも短期間契約しやすい格安SIMの一つです。

何とこの格安SIM、音声通話対応プランの最低利用期間がたったの3カ月間しかなく、解約金もたったの3000円(税別)しか掛かりません。法人向けだからなのか、やたらと縛りが緩くなっています。

MNP転出手数料も一律3000円(税別)で、短期間でMNP転出しても高額になることはありません。単なる解約がしやすいだけでなく、MNP転出を伴う解約もしやすくなっているのです。

欠点としては、通話料金割引アプリやかけ放題オプションといった、通話料金を安くするすべがないことや、オプションやサポートなどの付加価値に欠けることなどが挙げられます。

しかしすぐに解約するつもりなら、そのような細かいことには目をつぶってしまってもいいでしょう。通話料金割引アプリやかけ放題オプションは、他社のサービスを利用するという手もありますし、工夫すればどうとでもなります。

短期間契約しやすい格安SIM 料金比較

※表内の金額は税別

通話プラン

容量安値次点
200MBnuro Dnuro S
1000円1200円
500MBH.I.S. Dイオン
945円1130円
1GBイオン-
1280円-
2GBH.I.S. Dイオン
1300円1380円
3GBmineo AU-mobile
1510円1580円
4GBイオン-
1580円-
5GBU-mobileOCN
1980円2080円
6GBH.I.S. Dイオン
1900円1980円
8GBイオン-
2680円-
10GBDISH.I.S. D
2480円2800円
12GBイオン-
3280円-
15GBOCNジャスト
H.I.S. D
2500円7240円
20GBH.I.S. Dmineo A
4500円4590円
25GBMAXDIS
2880円3080円
30GBイオンmineo A
6080円6510円
40GBイオン-
7980円-
50GBH.I.S. Dイオン
8000円10800円
無制限TONE SIMU-mobile
2650円2980円

全体的にはH.I.S.モバイルとイオンモバイルが上位を占めていますが、mineoやU-mobileなども健闘しています。nuroモバイルはただ基本料金が安いだけでなく、それが初月無料であることも評価できます。

かけ放題オプション

時間安値次点
3分MAX-
500円-
5分ジャストH.I.S.
500円700円
10分nuroイオン
mineo
OCN
800円850円

5分かけ放題オプションが安いのはb-mobile S 990ジャストフィットSIM、10分かけ放題オプションが安いのはnuroモバイルです。イオンモバイル、mineo、OCN モバイル ONEあたりもまずまずといったところです。

短期間契約しやすい格安SIM 仕様比較

キャリア

項目
H.I.S.
ジャスト
イオン
mineo
nuro
ドコモ
au---
ソフトバンク-
ワイモバイル-----
項目
U-mobile
MAX
OCN
TONE SIM
DIS
ドコモ
au-----
ソフトバンク-----
ワイモバイル-----

mineoは3キャリアに対応し、H.I.S.モバイル、b-mobile S 990ジャストフィットSIM、イオンモバイル、nuroモバイルは2キャリアに対応しています。その他の格安SIMはいずれもドコモ系です。

割引

項目
H.I.S.
ジャスト
イオン
mineo
nuro
初月無料----
セット割-----
家族割----
ポイント還元-----
項目
U-mobile
MAX
OCN
TONE SIM
DIS
初月無料---
セット割---
家族割----
ポイント還元-

nuroモバイルとOCN モバイル ONEは基本料金が初月無料なので、短期間契約においては大きな節約効果が得られます。OCN モバイル ONEとU-mobileには固定回線とのセット割引があります。

支払い方法

項目
H.I.S.
ジャスト
イオン
mineo
nuro
クレジットカード
デビットカード----
LINE Pay カード-----
口座振替-----
振り込み-----
項目
U-mobile
MAX
OCN
TONE SIM
DIS
クレジットカード
デビットカード----
LINE Pay カード-----
口座振替---
振り込み-----

ここで紹介している短期間契約しやすい格安SIMは、基本的にはクレジットカードで支払いをすることになりますが、mineo、OCN モバイル ONE、TONE SIM (for iPhone)には、クレジットカード以外の支払い方法もあります。

データ通信

項目
H.I.S.
ジャスト
イオン
mineo
nuro
速度切り替え---
バースト転送---
容量繰り越し---
容量シェア---
容量追加--
Wi-Fiスポット-----
メールアドレス----
項目
U-mobile
MAX
OCN
TONE SIM
DIS
速度切り替え---
バースト転送----
容量繰り越し----
容量シェア----
容量追加--
Wi-Fiスポット-
メールアドレス---

イオンモバイル、mineo、OCN モバイル ONEあたりの多機能ぶりが目を引きます。nuroモバイルはお試しプランということもあっていまひとつですが、短期間なら機能の乏しさには目をつぶってしまってもいいでしょう。

通話

項目
H.I.S.
ジャスト
イオン
mineo
nuro
通話割引アプリ
通話定額
IP電話---
転送電話
迷惑電話ストップ
留守番電話
キャッチホン
項目
U-mobile
MAX
OCN
TONE SIM
DIS
通話割引アプリ--
通話定額-
IP電話---
転送電話--
迷惑電話ストップ---
留守番電話-
キャッチホン-

H.I.S.モバイルやb-mobile S 990ジャストフィットSIMをはじめとしたほとんどの格安SIMが、通話料金割引アプリやかけ放題オプションといった、通話料金を抑えるためのサービスに対応しています。

サポート

項目
H.I.S.
ジャスト
イオン
mineo
nuro
セキュリティー---
端末保証--
訪問サポート--
遠隔サポート--
項目
U-mobile
MAX
OCN
TONE SIM
DIS
セキュリティー--
端末保証---
訪問サポート---
遠隔サポート--

セキュリティーアプリ、端末保証、訪問サポート、遠隔サポートなどのサービスに関しては、イオンモバイル、mineo、nuroモバイル、U-mobile、OCN モバイル ONEと、それ以外の格安SIMとで、きれいに分かれました。

手続き

項目
H.I.S.
ジャスト
イオン
mineo
nuro
未成年契約---
MNP手動切り替え-
プラン変更-
サイズ変更-
項目
U-mobile
MAX
OCN
TONE SIM
DIS
未成年契約---
MNP手動切り替え-
プラン変更-
サイズ変更-

mineo、nuroモバイル、TONE SIM (for iPhone)、DIS mobile powered by JCIは、未成年でも契約できます。イオンモバイルとDIS mobile powered by JCI以外は、MNP転入時に手動で回線切り替えができます。

迷ったらH.I.S.モバイル

H.I.S.モバイルをおすすめします。理由としては、最低利用期間が短いこと、解約金が安いこと、MNP転出手数料が利用期間にかかわらず一定であること、基本料金が安いことなどが挙げられます。迷ったらH.I.S.モバイルで決まりです。

ドコモ端末を使うならドコモ回線プラン、ソフトバンク端末を使うならソフトバンク回線プランを選んでください。SIMフリー端末ならどちらのプランでも構いません。基本料金が安いのはドコモ回線プランです。

申し込み完了後、最短で2日後にもSIMカードが届きます。ちなみにH.I.S.モバイルはウェブでしか申し込みができず、店舗で申し込みをして即日開通というわけにはいきません。

H.I.S.モバイル

短期間契約しやすい格安SIM コラム

格安SIMを短期間で解約したら困ること

格安SIMを短期間で解約したら困ることがいくつかあります。MVNOとしては、格安SIMを短期間で解約されてしまったらほとんど利益が出ないので、なるべくそうならないようにペナルティーを課しているのです。

一番分かりやすいのが解約金です。格安SIMを最低利用期間内に解約すると、解約金を支払わなければならないことがあります。短期間契約しやすい格安SIMといえども、解約金がないものはごく少数です。

MNP転出手数料が解約金を兼ねていることもあります。つまり短期間でMNP転出すると、解約金に相当する金額がMNP転出手数料に上乗せされるわけです。ただ解約するだけなら無料なので、最低利用期間と解約金があるよりはましです。

格安SIMを解約するときに端末代金の残債があれば、それも一括で支払わなければなりません。もし何万円もする高価なSIMフリースマホを購入していたとしたら、大きな負担になります。

そもそも格安SIMを短期間契約するつもりであるにもかかわらず、SIMフリースマホを24回払いや36回払いで購入するようなことはまずないと思いますが、もしそうするつもりなら要注意です。

まだあります。格安SIMを短期間で解約すると、キャンペーンが適用されないことがあるのです。例えば格安SIMを1年間継続して利用しなければ、キャッシュバックがもらえないというようなケースです。

初期費用や基本料金が割引になるような特典ならいいのですが、キャッシュバックや商品券のような特典だと、少なくとも半年間から1年間くらいは継続して利用しなければもらえない場合がほとんどです。

このように、格安SIMを短期間で解約するには、いくつかの壁を乗り越えなければなりません。日本への一時帰国や短期留学を終え、短期間で解約せざるを得ないこともあるでしょうが、なるべく継続して利用したいところです。

短期間契約しやすい格安SIMの電話番号を維持する方法

格安SIMを解約したら、その電話番号はもう使えません。しかしその電話番号をいつかまた使えるようにしておきたいという要望もあることでしょう。短期間契約しやすい格安SIMの電話番号を維持するには、どうすればいいのでしょうか。

格安SIMを一時休止して電話番号を保管できれば、それが一番手っ取り早いのですが、残念ながらそのようなことができる格安SIMはほぼ皆無です。他の方法を考えなければなりません。

まず思い浮かぶのは、格安SIMを短期間で解約せず、基本料金が一番安いプランに変更し、そのまま寝かせておくという方法です。あまり根本的な解決にはなっていませんが、これで維持費を削減できることもあります。

しかしここで紹介している短期間契約しやすい格安SIMのままなら、たとえ基本料金が一番安いプランに変更したとしても、月額1000円以上は覚悟しなければなりません。できればもう少し安く済ませたいところです。

そこで考えられるのが、より安価な格安SIMにMNP転出し、そちらで電話番号を維持するという方法です。音声通話に対応していながら月額1000円を下回るような格安SIMに乗り換えれば、維持費を大幅に削減できます。

ただしこの方法にも問題があり、MNP転出元のMVNOにMNP転出手数料を支払うとともに、MNP転出先のMVNOに初期費用を支払うことになり、合計で数千円くらいの出費を強いられます。

格安SIMにMNP転出するよりも、ドコモ、au、ソフトバンクのいずれかにMNP転出するべきです。ドコモ、au、ソフトバンクには、月額数百円で電話番号を保管できるサービスがあるからです。

いずれにせよMNP転出する以上、MNP転出手数料と初期費用は支払わなければなりませんが、こればかりは必要経費と割り切るしかありません。月額数百円で電話番号を維持できるなら、よしとしましょう。

プリペイドSIMは短期間のつなぎになるか

買い切りで使い捨てのプリペイドSIMなら、クレジットカードを登録する必要もなければ、本人確認書類を提示する必要もなく、手間が掛かりません。短期間のつなぎにはちょうどいい商品であるように思えます。

しかしプリペイドSIMはその手軽さ故に、何かと欠点も多く、短期間契約しやすい格安SIMの代わりとしては物足りなく映ります。せっかく短期間契約しやすい格安SIMがあるのに、あえてプリペイドSIMにこだわることもないでしょう。

プリペイドSIMの最も大きな問題は、音声通話機能が付いているものがほとんどないことです。一応あるにはありますが、取り扱い店舗が極端に少なく、全国どこでも簡単に手に入るような状況ではありません。

いくら短期間のつなぎとはいえ、音声通話もSMSもできないのは不便です。むしろそれこそが、短期間契約しやすい格安SIMなりプリペイドSIMなりを必要とする大きな理由であるはずで、看過できない問題です。

音声通話をIP電話アプリなどで代用するとなれば、今度はそちらでクレジットカードを登録するなどの手続きをしなければならず、せっかくプリペイドSIMで楽をしようとしているのが台無しになってしまいます。

プリペイドSIMでできないことはまだまだあります。例えば状況に応じて高速と低速を切り替えたり、余った通信容量を翌月に繰り越したりといった、格安SIMでは定番になっている機能も、プリペイドSIMにはほとんど見られません。

それにプリペイドSIMは短期間契約できる格安SIMよりも費用が高くつくことが多く、お金の面でも不満が残ります。通信費の削減を第一に考えるなら、プリペイドSIMは避けるべきです。

プランの中身も気になります。通信容量が毎月少しずつ割り振られるならいいのですが、通信容量がいっぺんにまとめて割り振られると、早々に使い切ってしまい、運用に支障を来す可能性があります。

クレジットカードを持っていなかったり、海外発行クレジットカードしかなかったりして、短期間契約しやすい格安SIMの申し込みができないならともかく、そうでなければプリペイドSIMを短期間のつなぎにすることは勧められません。

短期間契約しやすい格安SIM まとめ

最低利用期間が5カ月間という手軽さと、基本料金が月額945円(税別)からという安さを兼ね備えた、H.I.S.モバイルが一押しです。定額制プランと従量制プランがあり、好みに応じて使い分けられるのもいいところです。

b-mobile S 990ジャストフィットSIMもいいでしょう。プランこそ少ないものの、基本料金が月額990円(税別)から、かけ放題オプションが月額500円(税別)と、費用対効果に優れています。

縛りがない格安SIMがよければ、イオンモバイル、mineo、nuroモバイルあたりが候補になります。プランが多いのはイオンモバイル、機能が多いのはmineo、基本料金が安いのはnuroモバイルです。

H.I.S.モバイル