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DMM mobile、年齢制限を18歳からに引き下げ

投稿 更新 著者 賀来泰史

DMM.comは2017年9月21日、DMM mobileの年齢制限を20歳から18歳に引き下げて、未成年でも契約できるようにしました。

これまでDMM mobileには、20歳以上でなければ契約できないという年齢制限がありました。この年齢制限がこのたび緩和され、18歳以上であれば未成年でも契約できるようになりました。

ただし18歳以上20歳未満の未成年である場合には、あらかじめ親権者などの法定代理人の同意を得て、申し込みページで「親権者の同意を得ている」にチェックを入れ、申し込みをする必要があります。

学生証は本人確認書類としては認められません。運転免許証、健康保険被保険者証、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書、住民基本台帳カード、マイナンバーカードのいずれかが必要です。

これらに記載された住所が、引っ越しなどで現住所と異なる場合には、住民票か公共料金領収書を補助書類として提出します。

DMM mobileの支払い方法はクレジットカードのみなので、クレジットカードも用意しなければなりません。未成年者がクレジットカードの審査に通るのはそう簡単ではありませんが、他に方法はありません。

学生向けや若年層向けのクレジットカードなら、比較的難易度は低いので、これからクレジットカードを作るなら、そのようなものを選んでみてください。

IIJmio、そして今回のDMM mobileと、未成年でも契約できる格安SIMが徐々に増えています。この調子で他の格安SIMにも波及していってほしいものです。